戦略コンサル 転職体験談

「自分が人生をかけてやりたいことは何か」自問自答の答えは戦略コンサルタントへの転職。UKさん（仮名）の転職体験談です。

名前：UKさん（仮名）
年齢：28歳
学歴：有名私立大学卒
職歴：ベンチャー企業 → 戦略コンサルティングファームへ

入社5年目が終わるタイミングで、改めて自分が人生をかけてやりたいことは何か、を考えたときに、｢頑張っている人･努力している人の力になりたい｣という想いが強いことに気づきました。そしてどうやって力になるかを考え、経営課題の解決が最もクリティカルで重要だと思い、経営コンサルタントという業種に興味を持ちました。
ちょうどそのタイミングで、movinで戦略コンサルティングファームへの転職を成功した友人からmovinさんの紹介を受け、まだ考えは整理されていなかったのですが、一度お話を聞いていただき、意見をもらうようにしました。

まずは面談から始まりましたが、コンサルへの転職ありきで話を進めるのではなく、こちらの話をよく聞いてくださったのは大きかったです。結局担当の方の質問に回答しているうちに自分の頭が整理され、コンサル業界を目指そうと意志が固まりました。
その後の職務経歴書、ケース面接対策へのフィードバックも非常に丁寧でスピード感があり、各面接には自分にできることはやったな、という気持ちで臨むことができました。
また、現職との兼ね合いで、なかなか選考対策の時間をとれないことも多かったのですが、ちょうど良いスピード感で各面接調整していただき、大変助かりました。
結果、自分がぜひ入社したいと感じていた2社から内定をいただき、満足のいく転職活動となりました。

もともとmovin友人から紹介を受ける前に自分でネットで調べたときにもmovinさんが良さそうだと感じてはいましたが、実際にお願いして本当に良かったなと感じます。
こちらの意志さえはっきりしていれば、movinさんにお願いしてダメだったら諦めがつくだろう、というサービス内容でした。

UKさんは新卒ベンチャー入社だけあって非常にオーナシップの高い方でした。
ただ、行動力やフットワークの軽さが非常に強い一方、論理的に構造化してまとめるなどのスキルセットはまだまだ発展途上の段階でご来社されました。 逆に言うとそれだけ他の要素は十分な方でした。

故に、ご支援すべき分野は明白で、書類の作成の仕方から、選考に臨む上でのポイントまで、常にコンサルティングファームで求められるアウトプットイメージ、レベル感を共有しながら進めていきました。
今回の成功のポイントは、

１）ご自身の当事者意識の高さ＝やるべきことをすぐにやる
２）そして準備及び選考を2か月という短い、しかし一定の密度で集中できたこと

に尽きると思います。
それによって中だるみすることもなく、随時、改善を継続出来たことが実力アップに繋がりました。

そもそも、転職活動は長く孤独な闘い、というイメージがありますが、実際のところ全くそうではなく、キャリアカウンセラーとの二人三脚の共同プロジェクトです。気分の浮き沈みや業務の繁忙度合いに左右されないよう、カウンセラーが仕事の愚痴なども聞きながら、うまくフォローしていきます。
業務が忙しいと「いつかはコンサル転職を・・・」と考えることが多いのは大多数の方ですが、そこから実際に成功される方は一握りですし、現実その思いを押し殺して転職が難しい年齢になられる方も多くいらっしゃいます。人生そう長くはありません。これを読まれた皆様は、「思い立ったら吉日」という言葉通り、思ったらまずはすぐに行動して、自分が向いているかどうか、の検証から始めてみることを強くお勧めします。失うものはありません。