第二新卒でアビームコンサルティングへの転職

日本発グローバルコンサルティングファーム「アビームコンサルティング」。

アビームコンサルティングでは第二新卒を採用しています。
ただし第二新卒を対象にした特別な選考フローは用意されていません。 そのため各業界である程度の業務経験を積んだ方と内定を争わなければならないので転職難易度は高くなっていますが、弊社ムービンでも第二新卒の方のアビームコンサルティングへの転職支援実績が多数ございますので十分チャンスはあるといえます。

ここでは選考を突破するためのポイントなどの中途採用情報の他、アビームコンサルティングの特徴をご紹介します。

クライアントが求める変革を、成功を、“現実”のものにするため、カルチャーを理解した上で多様性を受け入れ、徹底した企業内部のチェンジマネジメント。だからこそ、他社にはないクライアントの実名と顔写真が入った広告・パブリシティーも出しています。

他のグローバルファームとは異なり、意思決定は全て日本で行い、日本特有の文化・慣習を熟知したファームとして、多くの日本企業の経営改革や海外進出をサポートし、特にアジア圏におけるグローバル戦略において幅広い実績を挙げています。

ワークライフバランスを支援するキャリアパスや支援制度があり、女性も活躍できる環境を用意（女性比率: 25%、産休・育休比率: 12%、子育て支援休暇、マタニティ休暇の支援制度）

人を育てようという意識が強く、他ファームよりも定着率が良い。（退職率:8%、コンサルタント職のみならず、スペシャリスト職としての多様なキャリアパスが用意されている。）

ポジションによって異なりますが概ね、
書類選考→適性検査→面接2，3回
となっており、部門や候補者によってはケースが出されることもあります。

また通常の選考とは別に一日で選考を完結できる一日選考会が開催されることもあります。休日に一日で複数回の面接を実施し内定を獲得することができるため、現職が忙しい方にとっては選考をスピーディーに進める絶好の機会です。

ロジカルシンキングなどコンサルベーススキルと共に、部門ごとに求めれるスキル・経験とフィットしているか見られます。

また、「なぜアビームなのか？」を面接で問われるため、これまでのキャリアの一貫性から彼らが指標とする「リアルパートナー」を踏まえて話すことが重要です。 そのためアビームコンサルティングへの理解もキーポイントになり、企業研究、コンサルティング業界研究も対策として必要です。

応募ポジションと近い経験があること、そしてコンサルタントとしての素養である「論理的思考能力」はマスト。

さらに、部門によってはITプロジェクトも多いため、IT経験者や未経験だったとしても、何かしらのITを経験したい人、ITに苦手意識のない人が望ましいでしょう。

求められるスキルは応募部門ごとに違ってきますが、
例えば、
コンサルタント(官公庁・公共機関向け)の場合には
中央省庁・地方公共団体・独立行政法人・医療機関・教育機関に対する何かしらの業務経験
上記の各種法人や行政機関でのプロジェクト経験
や
コンサルタント(組織人事コンサルタント)の場合には
導入ベンダーとしてのSAP導入経験
タレントマネジメントツールの導入経験

という形で、そのポジションのコンサルプロジェクト内容との親和性が求められます。

アビームコンサルティングは日系企業のため外資系コンサルと比べると日本企業としての一面もあり、従業員の多くは人柄もおおらかでマイルド、優しい人が多い印象です。そのためオファーになる方もフィット感という意味でそのような方が多い印象。

大規模ファームの中でも唯一の日系ファームのため、社風がマイルドで研修も手厚い。中途採用において未経験者にも1か月くらいの研修を用意しており、さらにメンター社員も付け定着化から早期に立ち上がれるための仕組みを持っています。

また国内だけでなく海外グローバル展開もしていますが、ヘッドクォーターが日本にあるということでグローバルに行きやすい環境。直近では一旦国内で就業してからではなく、入社直後から海外で就業・駐在という方もいらっしゃり海外志向の方にとっておすすめです。
大手と変わらないサービスラインを持ちつつ、実は新しいサービスラインを打ち出していることも特徴的でスポーツに関してかなり早い段階から力をいれていたファーム。入社した部門のプロジェクトだけでなく全社横断的に他部門でのプロジェクト参画もあり、コンサルタントとして色々な経験を積めるところも魅力でしょう。


選考においては、前述と同じになりますが、「なぜアビームなのか」が非常に重要です。
・現職ではなく、他社ではなく、なぜアビームなのか
・これまでのキャリアから、なぜアビームなのか
・ご自身のこれからやりたいことから、なぜアビームなのか
これらをロジカルに答えられなくてはいけません。

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