Mさん（女性）
有名私大卒業後、新卒で総合系コンサルファームに入社。
金融業界向けに業務改革中心のコンサルティングを2年間行った後、3年間電機、事務用機器、通信業界等の新規事業策定、業務改革、営業改革等に尽力。当時シニアコンサルタント。

私が転職を考えたのは活動の1年半前です。
当時は、コンサルタントとしても順調に成果を出すことができるようになり、上司からもマネージャーへの昇進の話が出てくるようになりました。
そのころから上司を見る目線も変わり、この会社でマネージャーで働く自分を考えるようになりましたね。
そうしたら自分のイメージでは選択肢として無いなと（笑）
また、社内の同期も徐々に新しい職場を探して転職するようになり、外の世界に目が向気だしていた頃かもしれません。

新卒時から非常に一生懸命働いてきたのでその頃になるとワークライフは常に意識していましたね。
それと、良くある話かもしれませんがコンサルタントを続けていく中で考え抜いて出した案を実際に自分が動かした位という気持ちも大きくなっていました。
また、女性なので、結婚後も働ける会社を探し始めていました。するとやはり事業会社を最優先に考えました。

＜選考前＞
中途入社で入ってきた同僚が色々使ったけど1番良かったとMovinさんを推薦してきました。
また、自分でネット検索して2社、ほかの紹介会社も行ってみました。
案件の豊富さ、コンサルタントに対する理解、コンサルタントからの転職の実績が多そうということでMovinさん中心に動くことにしました。

＜選考中＞
まず、転職活動自体やったことがなかったのでどのような会社があるのか、また自分に合っているのかわからないということで外資系、日系大手、ベンチャーを各社2社ずつ受けてみました。
受けていく中で徐々に新卒で外資系コンサルティングファームに入ったためか、私は外資系の会社の雰囲気や考え方が合っているのかなと思うようになりました。
多忙な時期に活動したので正直準備不足で本番を迎えた会社もありました。その会社の面接は今思い返しても恥ずかしい出来でしたね。

その後忙しくなってきたのでMovinさんにばかりお任せするようになりました。
定期的にメールや電話をする中で自分の考えをまとめてくれたり、思いつかなかった提案をしてくれたりする中で気づけばかなりお任せ状態になってました。
お陰様で仕事もセーブすることなく順調に進めることができました！！！

数社受けてきたころプロジェクトの延長でアメリカ出張の話がでてきました。一瞬転職活動に支障が出ると思い、断ろうかとも思いましたが、ずっと一緒にやってきたお客様でしたので悩みました。
Movinさんにも相談しましたところ、「是非その案件は今後の為にも行ったほうがいいのでは？
Skype面接をしていただけるようにこちらも交渉してみます」という心強い言葉をいただいたので転職活動中でしたが、思い切って海外に飛ぶことにしました。

その後ペースは遅くなったものの着実に選考中の会社は選考を受けてきました。
ただし、新しい案件は見ることできなくなりましたね。
また、時差の関係で朝早い面接などが増え、早起きすることも増えました。

最終的には夏季休暇を使って1週間帰国し、最終面接を受けました。
その中で内定をいただいた会社とはその後条件面も問題なくすんなりと承諾することができました。
（私自身が条件に妥協していなかったのでMovinさんが裏で色々と交渉してくださっていたのは後から知りました。。。）

1.時間の活用
私の場合はこれから仕事がしばらく落ち着くだろうと思ったころから始めたのですが、結局海外からの活動となりました。
応募する前に海外に行っていたらきっと転職活動する気力もなかったと思います。
思い立ったが吉日、すぐに行動したほうがよいと思います。

2.わからないことはすぐにエージェントに相談する
初めての転職でしたのでこんなことはしてもいいのか、話してもいいのかなど疑問が色々と出てきました。
コンサルタントについて理解しているMovinさんだったから話も早く、過去の事例もいろいろと教えていただけたことは本当に助かりました。