Oさん（男性）
海外大卒業後、少数のITコンサルファームに入社、パッケージ導入、２次請けのコンサルティングに従事。
その後、リーマンショックの影響で会社が倒産、ベンチャー企業で広報PRを担当。

コンサルティングをもう一度やりたいという思いが強まっていったことがすべてです。
元々コンサルティングを辞めたかったわけではなかったのでやりたいなあということは常に思っていました。
その折、仲の良い知人が未経験ながら大手コンサルに転職、自分も挑戦したいという思いがふつふつとわいてきたため、知人が使ったムービンさんを紹介してもらいました。

コンサルティングファームに行きたいという考えはありましたが、１社目、２社目共にベンチャーで経営が不安定なことに不安を感じていたため、大手に行きたいと考えていました。
とにかくコンサルティングファームに行きたいという考えがあったことから複数社コンサルを応募することにしました。

大手に行きたいとは思っていたものの、コンサル経験も短く、有名な会社で勤めていた経験もないため、自分のキャリアでは難しいかなと思っていました。
ムービンさんからは大手から専門コンサルまでユニット単位で細かな現状の採用動向を教えていただきました。
やはり、多くの有名ファームは難しそうな印象でしたが、積極採用をしている大手の会計ユニットなら可能性があるかもということを聞きました。
元々会計系の経験はありませんでしたが、経済学部だったこと、仕事の片手間で税理士の勉強をしてたことから非常に関心があったので受けてみることにしました。

ちょうどMovinの担当の方が先方のパートナーと話をしたばかりだったとのことで直接プッシュしていただき、何とか面接していただくことになりました。

面接前にはなぜ改めてコンサルに行くのか、なぜ今までの経験と異なる会計分野をやりたいのか、などなど想定質問に対する回答を担当の方に親身になって相談に乗っていただきました。

漠然とやりたいと言っていたこれまでの面接に比べて説得力の持った回答を準備できたので堂々と話をすることができました。

そこで先方からの反応もよく、ムービンさんと会ってからは１ヶ月で内定を獲得することができました。

・ダメかもという思いを持ちながらも自分のやりたい気持ちに素直に行動したこと
・何が自分の武器（若さ、英語力）なのかを客観的にアドバイスいただけたこと
・先方の会社・部門のことを徹底的に調べたこと
がポイントだと思います。

結果的には新卒の時以上に良い会社にいくことができることになり、お世話になったムービンさんには大変感謝しています。