第二新卒 コンサルタント転職Q&A

コンサルティングファームへの転職をご志向されている第二新卒の皆さまからよくいただくご質問をまとめました。
初めての転職活動を行ううえでの不安や疑問、気をつけたいポイントに対しキャリアコンサルタントがお答えいたします。
ぜひご自身の転職活動にご活用ください。

Q.第二新卒の定義って何ですか?
A.第二新卒とは、一般的には学校等を卒業して就職後3年未満(年齢としては22歳から26歳程度)くらいの若手の方を示すことが多いですが、実際には明確な定義はなく企業によって異なります。例えば、社会人経験6か月から3年未満と定義している企業もあれば、5年程度までと定義している企業もあります。
Q.中途採用枠と第二新卒採用枠の違いって何ですか?
A.中途採用枠とは就業経験のある方向けの募集、第二新卒枠は概念としては中途採用枠の一部で、特に若手向けの募集という意味合いとなります。特にコンサルティング業界では、多くのファームが若手ポテンシャル(未経験者)採用を実施しており、明確に「第二新卒枠」の募集をかけているファームもあれば、特にそのような看板は出さずに通常の中途採用枠の中で若手の方を募集しているファームもあります。
近年は若手を積極的に募集しているファームも多々ありますので、「社会人経験が浅いのに転職なんてできるのだろうか・・・」「キャリアチェンジするなら早い方が良いのではないか・・・」などお考えの方は是非ムービンまでお問い合わせ下さい。
Q.大学で研究活動の業務を行っており、企業での就業経験は無いのですが、第二新卒枠にチャレンジすることはできますか?
A.答えはYesです。
特に外資系戦略コンサルティングファーム等では、ある分野(例えば情報通信、ライフサイエンス、ナノ・材料系、エネルギー、製造技術etc)に深い知見や専門性を持ったポスドクの方などに対する採用ニーズが高いファームもありますので、チャンスは十分にあるかと思います。弊社では大学や研究機関におけるポスドク(博士研究員)から外資系戦略コンサルティングファームなどへのサポート実績なども多数ございますので、詳細を知りたい方は是非ムービンまでお問い合わせ下さい。
Q.まだ社会人経験が浅いのですが、そもそも可能性あるのでしょうか?
A.結論から言いますと、今は非常に可能性あります!
現在の日本は「構造的な人材不足」の状況であり、これはこの先直ぐに大きく改善される見込みはありません。
また、徐々に「転職が一般的になってきた」こと、「新卒の就職活動時に自分がやりたい仕事が何かが分かることが難しい」ことからも第二新卒採用は非常に増えています。
詳しくお聞きしたい方は是非ご登録下さい。
Q. [WEBテスト対策]転職活動に向けて準備しておいたほうが良いことはありますか?
A.第二新卒や20代半ばの方を採用する際、ご経験内容よりも地頭の良さやコミュニケーション力などポテンシャル要素を見る傾向にあります。このポテンシャル要素を測る手段の一つとしてSPI試験に代表されるWEBテストがあります。
応募者数が多い大手コンサルティングファームや大手事業会社などでは書類通過後にWEBテストを行い、合格ラインの点数(100点中80点以上など)を取った方が1次面接に進むことができる、などの選考プロセスを採用しています。
試験内容は中学?高校卒業程度の学力を必要としますが、市販の対策本などでしっかりと対策を行えば合格ラインの点数を獲得することも可能です。
志高く転職活動に望んでも、WEBテストで不合格となっては勿体ありません。まずはどのような試験内容なのかを知り、数問問いてみるところから始めてみましょう。
Q. [英語]転職活動に向けて準備しておいたほうが良いことはありますか?
A.現状の英語の利用有無に限らず、英語のスキル(ビジネスレベルでの話す・聴く・読む・書く)は常に磨いておいたほうが良いです。
外資系企業やグローバルでビジネスを行う日系企業ではTOEIC(おおむね800点以上)やTOEFLなどのスコアを採用基準に設けております。また英会話レベルも面接時にチェックされる場合がありますので、常日頃からビジネスレベルの英語に触れるようにしておくのが賢明です。
Q.新卒2年目ですが、「○○の経験3年程度」の求人に応募することは可能でしょうか?
A.投資銀行業務に代表される、高度で専門性の高い業種や募集ポジションなどは応募が難しい場合が多いです。採用側も過去の採用実績・採用後の活躍度合いを踏まえ「このポジションは○年程度の経験が無いと採用後の活躍は難しい」「未経験者の採用は難しい」などある程度境界線を設定したりします。
しかし、応募の前にキャリアコンサルタントにご相談をいただければ、年数の差を埋めるアピールポイントを踏まえて選考してもらえるかを事前にその企業に確認することも可能です。選考に至らない場合でも、「何が不足だったのか」をフィードバックさせていただき、ご自身の中長期のキャリアプランのお役に立てれるかと思います。
このあたりは転職エージェントのサービスを利用するメリットでもありますので、お悩みの方は是非ご相談いただければと思います。
Q.転職活動は「現職を辞めてから」のほうが有利でしょうか?
A.結論から言いますと、「現職を続けながら転職活動をする」ことをオススメします。
「会社を辞めることで転職活動に集中できる」ことが有利に感じるかもしれませんが、「辞めてから次の転職先が決まるまでの期間(空白期間)やその間の生活費全般」に不安がどうしても残ります。
加えて、活動がうまく進まず、転職先が決まらない不安や焦りが募ると「希望していた業界・企業ではないが、すぐに働ける企業」を選んでしまう恐れがあります。
ムービンがご支援した転職成功者の多くは、お忙しい現職と並行して転職準備(情報収集や書類・面接対策など)を進めていらっしゃいました。
現職を辞めずに第二新卒転職を成功された方の事例も豊富にございますので、諸先輩方が実践した転職活動の進め方もぜひ参考にしていただけると幸いです。

 

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