Wさん（女性）
新卒大手コンサルティングファームに就職したWさん。一定のコンサル経験を積み、キャリア選択肢が広いうちに転職をと考えましたが、逆に広すぎるがゆえに悩む点も多かったようです。 一度立ち止まり、自分がしたいことは何なのかじっくり考えることで自分の強みも、やりたいことも見えてきたそうです。

前職のハードワークが理由で体調を崩したことがきっかけです。 また、コンサルティングファームでシニアコンサルタントのランクまで上がることが出来たので年齢などを加味するとこのタイミングで転職するのが最もキャリアの選択肢が広いのではないかと考え転職活動を始めました。
知り合いからムービンを紹介していただき、転職活動を始めましたが最初は自分が何をしたいのか・何が出来るのかがわからず苦戦しました。選考においても転職理由を聞かれ答えると場の空気が悪くなることもあり、準備不足が目立つ場面がありました。そのため、一度転職活動をお休みし、自分のしたい／したくないことや転職活動理由、強み等の棚卸しをした後に転職活動を再開しました。
最終的には複数社から内定をいただき、比較検討した上で納得の行く転職先の選択が出来たのではないかと思っています。

１．落ちた原因分析を行った
エージェントさんと相談しながら原因分析を行い、改善をしていきました。

２．受験する企業群の整理を行った
最初はポストコンサル色の強い職を受けていましたが、コンサル色の強いお仕事よりももう少し現場近い職の方が私の強みが活かせると思い、受験する企業群の整理を行いました。
・合格確率の高い企業群
・チャレンジングな企業群
の２つにわけて受験することで、自分の強みの仮説検証にも繋がり、内定率が一気に上がりました。

３．（上記のことを行った上で）落ちた企業に関してはご縁がなかっただけだと見切りをつけた
最初は落ちた時に自分のスキル不足なのではないか、今までの社会人経験は何だったのかと落ち込みかけましたが、落ちた企業はご縁がなかっただけだと見切りをつけくよくよしなくなってから一気に楽になりました。

ニート期間が長かったので、社会復帰の準備：アルバイト、フリーランスで勤務をして少しずつ仕事に身体を鳴らしています。
関連書籍を通しての勉強：内定面談の時に読んでおいた方がいい書籍について質問をし、お答えいただいた書籍を読む予定です 。