キャリアコンサルタント日記


for the Best & the Brightest February/15/2008

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潤オエージェント淘汰の時代を読む
意外と面白いキャリアコンサルタント日記潤オ

「ムービンのキャリアコンサルタントってどんな仕事なのですか?」
実は転職候補者の皆さんによく聞かれる質問です。
数年前に規制緩和された人材紹介業界ですが、
まだまだ各社によって、仕事のやり方も支援スタイルもバラバラなのです。

人によっては、以前転職時に付き合った1社の支援スタイルをベースに
弊社にバイアスを持って来社される方もおられます。
そのようなGapを解消するのが最初の仕事といっても過言ではありません。

一方業界的には、参入障壁が低いこともあり玉石混合と言われ、
その中で今後はおそらく「一生付き合えるキャリアコンサルタントを持つこと」が
キャリアにとって大きな影響力を持つ時代が来る、いや実際来ていると思います。

例えば、転職支援をする会社・コンサルタントのメディアとしての
影響力・信用度というものも大きなものになりつつあります。
「どの会社から紹介された人材か?キャリアコンサルタントから見たらどんな人なの
か?」ということが、ハードスペックに加えて人事の選択フィルターに入ることも多
いのです。

一方、年収・仕事のやりがい・今後の人生を大きく左右するほどの影響力を持つ
キャリアコンサルタントの仕事内容に関して、少数の著作を除きほとんど情報開示さ
れていないのが実態です。
見た目の求人情報の派手さやマーケティングも大事ではありますが、
本質論に振り返るべきタイミングにきているとも実感します。

さらに、まだそれほど顕在化はしていませんが、おそらく今後は
人材紹介会社同士の合従連衡・グローバル化・事業領域の拡大も進展するはずです。
そのような動向を踏まえ人材紹介会社自体も陣容を拡大・補強する必要がでてきてい
ます。

だからこそ、われわれが今、どんな仕事をしていて、
付き合うに足る存在か?ということをあえてストーリー形式で書いてみました。

候補者の方にとっては、転職活動全体の流れの整理にもなりますし、
ひょっとしたら同業界の方々にも参考になるかもしれません(笑)。

ご参考いただければ幸いです。

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転職/キャリアに関するご相談は、こちらまでお願い致します。
https://www.movin.co.jp/registerForm.php
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 (注:感想多数の場合は、全てに返信できない可能性があります。ご了承くださ
い。)
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 ■キャリアコンサルタント日記
 ■ムービン キャリアコンサルタント募集!!
 ■セミナー情報(アクセンチュア経営コンサルティング本部 2008/2/16(土曜日))

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■ キャリアコンサルタント日記

下記はキャリアコンサルタントAの1週間の過ごし方です。
各曜日にある程度カテゴリをふってみました。かなりリアルなものですので、
是非お楽しみください。

○月曜日(通常業務の日)
○火曜日(紹介クチコミ万歳の日)
○水曜日(クレーム対応の日)
○木曜日(全社会議とグローバル化の日)
○金曜日(明日のために)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○月曜日(通常業務の日)

今日は午前中に某ファームのパートナーと採用の打ち合わせ。
多くのエージェントでは所謂、営業担当と転職候補者担当を
別々の人間がやっていることも多いが、ムービンでは両面スタイルである。
よって営業スキルも候補者支援スキルも必要なのだ。
最初は大変だが得られるものも大きい。

候補者にはリアルに見てきたクライアントの雰囲気を伝えられるし、
クライアントにはリアルな候補者の動向を伝えることができる。

今日のクライアントはどうやら採用セミナーをしたいという話らしい。
その場で簡単にブレインストーミングをしてどんな打ち出し方がよいか、
時期はいつぐらいがいいか?候補者はどんなことを望んでいるかをシェアする。

午後、オフィスに戻るとメールの山が・・・・。
候補者からの書類レビュー願いや、クライアント側・候補者との日程調整。
新しい案件の紹介がきている。ざっと目を通すと大体50通ぐらいあるので、
順次処理していく。

はっと見るとどうやら一通、重いメールが来ている。
スクロールしても読みきれない・・・・。
(たいていは内定後の最終進路決定のメールや、
転職活動休止のお知らせなど・・・だが・・・・)
10分ぐらいで一応返信はまとめるが、一度直接電話しようと思い電話する。
転職活動がうまくいかないので不安になっていたようだ。
悩みのポイントを整理してフォローする。

夕方になるとオフィスにて転職相談の面談が入りはじめる。
この辺りから本番という感じ。

初めて会う人もいる。今日はどんな人がくるのだろう?とちょっとワクワクして待
つ。
登録時のフォームから推測してみたりもする。
会ってみると、転職するかどうかをまだ悩んでいるようなので、
キャリアプラン・人生全体の相談からのってみる。

「他社エージェントに行くと、いきなり案件の紹介をされて驚いたんですよ。
そうですよね。普通はそもそもどうするかから相談にのってくれますよね。」
と言われ、ちょっと嬉しくなる。

2人目が来社。彼は、既に内定がでていて、どこに行くか相談したいらしい。
候補者の意思を尊重しつつ、最終的に彼のキャリアにとってどこがよいかアドバイス
をする。
必要であればクライアントの現場層との面談もセット可能だということを伝えると、
それを希望しているということだったので、セットする。
納得いく意思決定をしてもらいたい。

面談終了後、「さて、今日面接受けていたのは誰だっけ?」ということで、
面接終了後の候補者にフォロー。このあたりは悲喜こもごも。

月曜日が終了。普段どおりの一日だ。

○火曜日(紹介クチコミ万歳の日)

今日はクライアント訪問がないが、
週末の日経新聞の求人で面白い新興ファームがでていたので、新規開拓営業。
幸いにしてムービンの名前は大分知られているらしく、無事開拓。
アポイントを設定。

そうこうしているうちに、昔転職した候補者から連絡が入る。
「弊社で人を採用したいので是非ムービンさんに手伝ってもらいたい。」
ありがたいことです。

さらにその後電話が鳴る。とあるクライアントの人事担当者だったBさんだ。
Bさんはつい最近とある外資系の会社の人事に転職した。
どうやらそこでも弊社とお付き合いをしていただけるらしい。
人の縁は繋がる。面白い。

今日はどうも紹介が続く、つい先月転職した候補者に、
「元気ですか?」とフォローメールを打っていた返信に、
「実は紹介したい人がいます。
昔の会社の同僚で・・転職を考えている人がいて・・・」ということで3名紹介され
る。

1人転職して3名増える。
ある意味嬉しい悲鳴なのだが・・・・。
いつか紹介されても忙しすぎて断る日がくるのだろうか・・・・。

午後には雑誌社のインタビューが来る。
特定テーマに関して意見交換。来月記事になるらしい。

一日にこれほどまとまることも珍しいが、
話自体はよくある話だ。

○水曜日(クレーム対応の日)

今日は朝からいきなりクレーム。
面接があるはずの候補者が時間になっても現れないらしい。

急いで携帯に電話すると、夢の中だったらしい。
流石に怒る。

クライアントにはお詫びをして、なんとかチャンスをもらえないか頼む。
今回は事なきを得たが次回同じことをすると、NGになる旨を伝える。

今日は残念なことが続く。面談を予定していた候補者が事前の予告なく、
面談をすっぽかした。しかも彼はこれで3回目である。
エージェントとしてはこのような候補者を支援することは信頼に関わるため、
残念ながら苦渋の選択として支援ができない旨を伝える。

われわれも暇ではない。彼のために確保した時間を使って、他の候補者にできること
があるのだ。まじめにキャリアを考え、真剣にやっている人を、やはり我々としても
支援したい。

別の候補者から電話がある。「X社を受けたい。」と。
即答で無理と回答。候補者が怒る。その気持ちもわかる。
ただ私も意味なく無理だといったわけではない。明らかに求める人材と違うのだ。
「エージェントって受けたいって言ったら受けさせてくれるんじゃないの?」
という風に一種取引のブローカーのようにとらえる人もいるようだが、違う。
エージェントはクライアントにも適切な人材を紹介する責任があるのだ。
ゆえに信頼をされ、それ相応の対価をいただいている。
候補者が受けたい全ての案件を紹介するわけではない。
それはエージェントの媒体としての信頼度にも関わるからだ。

風の噂ではなんでもOKというエージェントもいるらしい。
しかしそのようなエージェントは候補者に「書類を出しておきました。」と言って、
実際出していないということもあるらしい。
逆に、候補者に内緒で書類を出して書類が通過したファームだけ、
候補者に「この会社はどうでしょう?」と紹介する会社もあるそうだ。
思いっきり個人情報保護違反な気がするが・・・・・。

その辺りは弊社ではフェアネスを大事にしている。

だが、グレーゾーンの場合は勝負することもある。
本人のやる気、ポテンシャル、求人にはないがビジネス上必要だと思われる提案がで
きそうな感覚。そんなものがあれば、もちろん迷わずに勝負する。
ケースバイケースだ。

そうこうしているうちに、あるクライアントからメールが・・・
「書類で残念ながら・・・」。
が、この候補者は、エージェント生命をかけてでも本当にいい。
これまでこのクライアントに多数の実績をだしてきた自分としてもそう思う。
電話をとりあげ、頼み込む。結果、1時間後、無事書類選考がひっくりかえる。
※頼むから選考の序盤で落ちないでくれよ・・・と祈りつつ。。。

なお「俺もか!?」と勘違いを招きそうなので(笑)、適切にお伝えすると、
このようなケースは年間数件あるかないかである。ただあることはある。

また電話が鳴る。
内定が出ていたCさんからだ。
「潤オの理由でZ社を辞退したい。L社に行きます」と。
L社の名前は初めて聞いた。他のエージェント経由で受けていたそうだ。
信頼関係もあると思っていただけに軽いショックを受ける。
理由を色々聞くと確かにZ社よりはL社だろう。しかし・・・・しかし・・・
だ・・。
私もL社のことはよくしっているし、ここはむしろ別のH社だろう。
もっと早いタイミングで相談してもらっていたら、
他の選択肢も提示できたのに。時、既に遅し。サインしてしまったそうだ。
信頼されなかった自分を戒める。なかなか人の心は難しい。
でもまぁ、まずはこちらが信頼しないとね、と開き直る。

そうこうしているうちに、
2年かかっても転職が決まらなかった候補者の朗報が届く。
彼が決まると私も嬉しい。
候補者があきらめない限り、われわれも諦めない。
念ずれば通ズ。人には必ず輝く場所があるのだ。とちょっと熱くなる。

彼が書いてくれた転職体験談は私の宝物だ。

○木曜日(全社会議とグローバル化の日)

今日は、全社で会議がある。
こんな候補者がここで高く評価された。この候補者が受けられる会社はないか。
ムービンの総力を結集して懸案の候補者に関して皆で情報を共有する。
メールとシステムだけの味気ないものでなく、リアルなディスカッションを通じて、
後輩のキャリアコンサルタントも育っていく。

そしてそのうち、後輩からも思いもがけないマッチング案件が出てくる。

営業会議というと数字の話が多いと思われるかもしれない。
だがムービンの全社定例会議はなぜか数字の話があまり出ない。

この候補者にはどんな可能性があるか?
この候補者はこんなところで行き詰まっているのだがどうすればよいか?
このクライアントでこんな人を採用したいらしいのだが、何かよい企画や候補者はい
ないか?

そんなことが真剣に話あわれる。

ミーティング終了後、携帯がなる。
突然英語でHello ? ではじまる。
筆者は英語が得意でないので一瞬パニックになるが(笑)、
ゆっくり話してもらい、後はメールでやり取りをすることになる。
某外資系事業会社の米国オフィスの人事部からの電話だった。
日本での特殊なポジションを探しているという話。
企業のグローバル化が進展すると、
人材紹介も影響を受けるものだと、ややしみじみとする。

○金曜日(明日のために)

今日は一週間の最後の日だ。
週末は候補者がメールをチェックすることが多いため、
本日中に新しい案件の紹介をしておかねばならない。Time is money.

ざっと案件を振り終わったところで、電話がなる。

「Y社にいくことにします!ありがとうございました!」
さっそくクライアントにも電話。「XXXXさんですが御社で頑張りたいということ
です!」
嬉しい。Win-Win-Winである。
※実は辞退されるクライアントはloseだが・・・・。だが、もし辞退先クライアント
が弊社経由だった場合は、なぜ辞退したかを伝え今後の選考の参考にしていただく。

夜は転職が決まった候補者との祝勝会だ。
予約していた店で食事。話も弾む。

必ずかける言葉がある。

「前職での成功体験を忘れて、まずはその会社の全てに打ち込むことが、
転職後成功する秘訣だ。」

ちょっとうんちくくさいのだけれど、自分が重要だと信じていることの一つだ。

○余談:土曜日・日曜日

エクセルの候補者リストを打ち出して、ぼぅーと見る。
彼はいまどんな気持ちか。彼女には今何が必要か。

どんな言葉をかければ成長するか、一皮むけるか、ビビッと来るか。
月曜日に備えていろいろ考える・・・・・。

※土日に出勤しているメンバーも結構いますが(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしたか?
ムービンのキャリアコンサルタントの実態を少しでも理解いただければ幸いです。

ご意見・ご感想を楽しみにお待ちしております。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ ムービン キャリアコンサルタント募集!!

 さて、弊社の仕事内容を理解いただいたところで(笑)、
弊社ではキャリアコンサルタントを積極的に募集しております。

上の記事を読んで興味が湧いた方は是非応募ください。
コンサルタント経験者は特に優遇します。

↓詳しくはこちら!
http://movin.co.jp/howtouse/saiyou.htm

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 既に号外で告知済みですが、
 セミナー経由での内定・入社者も出ております。
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  TEL :03-5733-8356
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まだまだ各社によって、仕事のやり方も支援スタイルもバラバラなのです。

人によっては、以前転職時に付き合った1社の支援スタイルをベースに
弊社にバイアスを持って来社される方もおられます。
そのようなGapを解消するのが最初の仕事といっても過言ではありません。

一方業界的には、参入障壁が低いこともあり玉石混合と言われ、
その中で今後はおそらく「一生付き合えるキャリアコンサルタントを持つこと」が
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例えば、転職支援をする会社・コンサルタントのメディアとしての
影響力・信用度というものも大きなものになりつつあります。
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一方、年収・仕事のやりがい・今後の人生を大きく左右するほどの影響力を持つ
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さらに、まだそれほど顕在化はしていませんが、おそらく今後は
人材紹介会社同士の合従連衡・グローバル化・事業領域の拡大も進展するはずです。
そのような動向を踏まえ人材紹介会社自体も陣容を拡大・補強する必要がでてきてい
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○水曜日(クレーム対応の日)
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○金曜日(明日のために)

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○月曜日(通常業務の日)

今日は午前中に某ファームのパートナーと採用の打ち合わせ。
多くのエージェントでは所謂、営業担当と転職候補者担当を
別々の人間がやっていることも多いが、ムービンでは両面スタイルである。
よって営業スキルも候補者支援スキルも必要なのだ。
最初は大変だが得られるものも大きい。

候補者にはリアルに見てきたクライアントの雰囲気を伝えられるし、
クライアントにはリアルな候補者の動向を伝えることができる。

今日のクライアントはどうやら採用セミナーをしたいという話らしい。
その場で簡単にブレインストーミングをしてどんな打ち出し方がよいか、
時期はいつぐらいがいいか?候補者はどんなことを望んでいるかをシェアする。

午後、オフィスに戻るとメールの山が・・・・。
候補者からの書類レビュー願いや、クライアント側・候補者との日程調整。
新しい案件の紹介がきている。ざっと目を通すと大体50通ぐらいあるので、
順次処理していく。

はっと見るとどうやら一通、重いメールが来ている。
スクロールしても読みきれない・・・・。
(たいていは内定後の最終進路決定のメールや、
転職活動休止のお知らせなど・・・だが・・・・)
10分ぐらいで一応返信はまとめるが、一度直接電話しようと思い電話する。
転職活動がうまくいかないので不安になっていたようだ。
悩みのポイントを整理してフォローする。

夕方になるとオフィスにて転職相談の面談が入りはじめる。
この辺りから本番という感じ。

初めて会う人もいる。今日はどんな人がくるのだろう?とちょっとワクワクして待
つ。
登録時のフォームから推測してみたりもする。
会ってみると、転職するかどうかをまだ悩んでいるようなので、
キャリアプラン・人生全体の相談からのってみる。

「他社エージェントに行くと、いきなり案件の紹介をされて驚いたんですよ。
そうですよね。普通はそもそもどうするかから相談にのってくれますよね。」
と言われ、ちょっと嬉しくなる。

2人目が来社。彼は、既に内定がでていて、どこに行くか相談したいらしい。
候補者の意思を尊重しつつ、最終的に彼のキャリアにとってどこがよいかアドバイス
をする。
必要であればクライアントの現場層との面談もセット可能だということを伝えると、
それを希望しているということだったので、セットする。
納得いく意思決定をしてもらいたい。

面談終了後、「さて、今日面接受けていたのは誰だっけ?」ということで、
面接終了後の候補者にフォロー。このあたりは悲喜こもごも。

月曜日が終了。普段どおりの一日だ。

○火曜日(紹介クチコミ万歳の日)

今日はクライアント訪問がないが、
週末の日経新聞の求人で面白い新興ファームがでていたので、新規開拓営業。
幸いにしてムービンの名前は大分知られているらしく、無事開拓。
アポイントを設定。

そうこうしているうちに、昔転職した候補者から連絡が入る。
「弊社で人を採用したいので是非ムービンさんに手伝ってもらいたい。」
ありがたいことです。

さらにその後電話が鳴る。とあるクライアントの人事担当者だったBさんだ。
Bさんはつい最近とある外資系の会社の人事に転職した。
どうやらそこでも弊社とお付き合いをしていただけるらしい。
人の縁は繋がる。面白い。

今日はどうも紹介が続く、つい先月転職した候補者に、
「元気ですか?」とフォローメールを打っていた返信に、
「実は紹介したい人がいます。
昔の会社の同僚で・・転職を考えている人がいて・・・」ということで3名紹介され
る。

1人転職して3名増える。
ある意味嬉しい悲鳴なのだが・・・・。
いつか紹介されても忙しすぎて断る日がくるのだろうか・・・・。

午後には雑誌社のインタビューが来る。
特定テーマに関して意見交換。来月記事になるらしい。

一日にこれほどまとまることも珍しいが、
話自体はよくある話だ。

○水曜日(クレーム対応の日)

今日は朝からいきなりクレーム。
面接があるはずの候補者が時間になっても現れないらしい。

急いで携帯に電話すると、夢の中だったらしい。
流石に怒る。

クライアントにはお詫びをして、なんとかチャンスをもらえないか頼む。
今回は事なきを得たが次回同じことをすると、NGになる旨を伝える。

今日は残念なことが続く。面談を予定していた候補者が事前の予告なく、
面談をすっぽかした。しかも彼はこれで3回目である。
エージェントとしてはこのような候補者を支援することは信頼に関わるため、
残念ながら苦渋の選択として支援ができない旨を伝える。

われわれも暇ではない。彼のために確保した時間を使って、他の候補者にできること
があるのだ。まじめにキャリアを考え、真剣にやっている人を、やはり我々としても
支援したい。

別の候補者から電話がある。「X社を受けたい。」と。
即答で無理と回答。候補者が怒る。その気持ちもわかる。
ただ私も意味なく無理だといったわけではない。明らかに求める人材と違うのだ。
「エージェントって受けたいって言ったら受けさせてくれるんじゃないの?」
という風に一種取引のブローカーのようにとらえる人もいるようだが、違う。
エージェントはクライアントにも適切な人材を紹介する責任があるのだ。
ゆえに信頼をされ、それ相応の対価をいただいている。
候補者が受けたい全ての案件を紹介するわけではない。
それはエージェントの媒体としての信頼度にも関わるからだ。

風の噂ではなんでもOKというエージェントもいるらしい。
しかしそのようなエージェントは候補者に「書類を出しておきました。」と言って、
実際出していないということもあるらしい。
逆に、候補者に内緒で書類を出して書類が通過したファームだけ、
候補者に「この会社はどうでしょう?」と紹介する会社もあるそうだ。
思いっきり個人情報保護違反な気がするが・・・・・。

その辺りは弊社ではフェアネスを大事にしている。

だが、グレーゾーンの場合は勝負することもある。
本人のやる気、ポテンシャル、求人にはないがビジネス上必要だと思われる提案がで
きそうな感覚。そんなものがあれば、もちろん迷わずに勝負する。
ケースバイケースだ。

そうこうしているうちに、あるクライアントからメールが・・・
「書類で残念ながら・・・」。
が、この候補者は、エージェント生命をかけてでも本当にいい。
これまでこのクライアントに多数の実績をだしてきた自分としてもそう思う。
電話をとりあげ、頼み込む。結果、1時間後、無事書類選考がひっくりかえる。
※頼むから選考の序盤で落ちないでくれよ・・・と祈りつつ。。。

なお「俺もか!?」と勘違いを招きそうなので(笑)、適切にお伝えすると、
このようなケースは年間数件あるかないかである。ただあることはある。

また電話が鳴る。
内定が出ていたCさんからだ。
「潤オの理由でZ社を辞退したい。L社に行きます」と。
L社の名前は初めて聞いた。他のエージェント経由で受けていたそうだ。
信頼関係もあると思っていただけに軽いショックを受ける。
理由を色々聞くと確かにZ社よりはL社だろう。しかし・・・・しかし・・・
だ・・。
私もL社のことはよくしっているし、ここはむしろ別のH社だろう。
もっと早いタイミングで相談してもらっていたら、
他の選択肢も提示できたのに。時、既に遅し。サインしてしまったそうだ。
信頼されなかった自分を戒める。なかなか人の心は難しい。
でもまぁ、まずはこちらが信頼しないとね、と開き直る。

そうこうしているうちに、
2年かかっても転職が決まらなかった候補者の朗報が届く。
彼が決まると私も嬉しい。
候補者があきらめない限り、われわれも諦めない。
念ずれば通ズ。人には必ず輝く場所があるのだ。とちょっと熱くなる。

彼が書いてくれた転職体験談は私の宝物だ。

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今日は、全社で会議がある。
こんな候補者がここで高く評価された。この候補者が受けられる会社はないか。
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そしてそのうち、後輩からも思いもがけないマッチング案件が出てくる。

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ないか?

そんなことが真剣に話あわれる。

ミーティング終了後、携帯がなる。
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企業のグローバル化が進展すると、
人材紹介も影響を受けるものだと、ややしみじみとする。

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週末は候補者がメールをチェックすることが多いため、
本日中に新しい案件の紹介をしておかねばならない。Time is money.

ざっと案件を振り終わったところで、電話がなる。

「Y社にいくことにします!ありがとうございました!」
さっそくクライアントにも電話。「XXXXさんですが御社で頑張りたいということ
です!」
嬉しい。Win-Win-Winである。
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必ずかける言葉がある。

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転職後成功する秘訣だ。」

ちょっとうんちくくさいのだけれど、自分が重要だと信じていることの一つだ。

○余談:土曜日・日曜日

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彼はいまどんな気持ちか。彼女には今何が必要か。

どんな言葉をかければ成長するか、一皮むけるか、ビビッと来るか。
月曜日に備えていろいろ考える・・・・・。

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いかがでしたか?
ムービンのキャリアコンサルタントの実態を少しでも理解いただければ幸いです。

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