まずは改めてご自身がこれまでやってきたことを棚卸ししましょう。
銀行と言ってもポジションと役割によって、スキルやご経験は様々であり、
転職活動において強みとしてアピールする点も異なってきます。
まずはご自身の「武器」を知りましょう。

こちらでご紹介する転職先例は、弊社サイトの特集「銀行・メガバンクからの転職」からご紹介いたします。

転職を考えてご相談にいらっしゃるものの、ついつい情報を集めることに時間をかけすぎてしまい、なかなか転職活動に踏み切れないまま、お仕事が忙しくなって活動を中断する…という事例がしばしばございます。
事前情報をしっかり集めることももちろん大事ですが、事前に集められる情報はどうしても限られてしまいますので、普段のお仕事同様、転職活動も「足を使って生の情報を集める」ことが重要です。面接を通じて生の情報を収集しつつ、「必要な情報」を特定し、走りながらポイント絞って情報集めていくことが重要です。
情報収集についても弊社ムービンをご利用ください。金融業界専門のキャリアコンサルタントがサポート致します。

 

転職のタイミングは皆さんの転職意欲が高まった状態や仕事が落ち着いたときが転職するタイミングではありません。実は転職できるかどうかはマーケットのニーズが決めることです。
もう少し現職で結果を出してから、もう少し市況が良くなってから、もう少し仕事が落ち着いたら、、、と待っていると、あなたが行きたいポジションは他の方が先に応募して無くなってしまうかもしれません。

まずは、「将来どうなりたいのか」、そこから今現在どんな企業に行くべきなのか、しっかりとキャリアプラン、キャリア構築を考えることが重要です。

 

メガバンクは近年も経営も安定しており、また行内で自身がどのようにキャリアを積んでいくか、どのような可能性があるか、良くも悪くも「ある程度見えている」ので、現職で勤務を続けることは低リスクかと思います。こちらと比べると、転職することは高リスクに見えるかと思います。

しかしながら、かつて13行あった都市銀行は大半が合併・統合の嵐に巻き込まれ、またリーマンショックのような出来事が発生すれば金融業界も再度大きなリスクにさらされます。
どのような環境の変化があっても、自らの力で運命を切り開いていけるスキル・経験があれば、見かけほどリスクは大きくなく、逆に見かけ上のリスクが小さくとも、会社が潰れてしまうと再就職できるスキル・経験が無い…という事態では、万が一の際のリスクが極めて大きくなります。
最終的には自身の生き方・キャリア観次第ではありますが、見かけのリスクを過度に恐れてしまうと、本質を見誤ってしまう恐れがあります。

 

年齢	学歴	前職	→	転職先
35歳	海外MBA卒	信託銀行　商品開発	→	外資系銀行　リテール事業企画
40歳	有名私立大学院卒	大手地銀　マーケティング担当	→	インターネット銀行　新規事業開発
29歳	有名私立大学卒	メガバンク　本店プロダクト部門	→	外資系M&Aブティックファーム アナリスト
26歳	有名私立大学卒	メガバンク　 支店RM	→	FAS系コンサルティングファーム（M&A部門） アナリスト
29歳	有名私立大学卒	大手信託銀行	→	独立系M&Aアドバイザリーファーム M&Aコンサルタント
32歳	有名私立大学	都市銀行：海外拠点VP	→	M&Aアドバイザリー
25歳	有名私立大学	地方銀行	→	財務 アドバイザリーファーム
31歳	有名国立大学	メガバンク	→	総合系財務アドバイザリー
29歳	有名私立大学	メガバンク	→	総合系　財務・戦略
25歳	有名私立大学卒	メガバンク　法人営業	→	シンクタンク　金融機関向けコンサルタント

日程	いつでも（担当キャリアコンサルとご相談ください）
場所	オンライン(ZoomやTeams､Skypeなどで承っております)
対象	銀行業界からの転職をお考えの方、ご興味のある方
内容	本相談会では、ざっくばらんな意見交換・ご相談をさせて頂きながら、キャリアチェンジ・キャリアアップ機会のご紹介、転職成功のためのアドバイスをさせていただいております。