【会計士からのキャリア】採用ニーズとキャリアパス例

各分野、領域別で会計士資格者の転職ニーズや採用動向、最新転職事例などをご紹介していきます。是非ご覧ください。

M&Aポジション
Big4を中心としたFAS系ファームから、独立系のブティックファーム、また日系・外資投資銀行などで積極採用が続いています。

企業再生ポジション
20代の若手に関しては、監査経験のみでもポテンシャルを加味して選考・採用する企業も多く非常にチャンスとなっております。

経営コンサルタント
コンサル業界全体として業績好調が続いており、採用も活発化しています。だからこそ自身の志向を踏まえたファーム選びが重要になります。

PEファンド
非常にハードルが高く、会計監査+αの経験が必要になってきますが、稀に若手限定のポテンシャル採用を行うファンドもございます。

事業会社・ベンチャー
経理・財務ポジションへの転職が特に多いですが、経営企画やCFO候補ポジションで数字に強い会計士の方を歓迎する企業も出てきています。

フォレンジック部門
先駆者・ライバルが少なく、「第一人者」になりやすいチャンス溢れる分野。監査業務以外を経験したい方は選択肢の1つとしてお考えください。

監査法人・会計事務所
大手、中堅監査法人共に採用意欲が高い状態で、監査だけでなくアドバイザリー部門でも積極採用を展開しています。

その他金融機関
監査法人にて銀行・証券会社をはじめとした金融機関担当の部署にいらっしゃた方は主計部やリスクマネジメントの領域でニーズがあります。

戦略コンサルタント
戦略コンサルも積極採用していますが、採用基準が緩んでいる訳ではありません。徹底的にケースインタビュー対策が必要になってきます。
具体的な転職先や採用ニーズとしては、Big4系の財務(FAS)アドバイザリーファームでは会計士を対象としたセミナー・選考会を積極的に打ち出しており、Big4以外でも、知る人ぞ知るグローバルブティックファームでも若手のポテンシャル採用がスタートしています。
その他、投資銀行や独立系のM&Aアドバイザリーファーム/経営コンサルティングファームでもポテンシャル層の採用意欲が旺盛ですので、引き続きこういった企業がねらい目の他、人気かつ狭き門でもあるPEファンド・アセットマネジメント会社・ベンチャーキャピタルでも、一部ポテンシャル採用がございます。
事業会社(大手・商社・ベンチャーなど)への転職においては、従来多かった日系大企業・外資系大企業のみならず、市場全体が伸びているベンチャー企業、IT系企業を中心としたメガベンチャーに転身されるケースも年々増えており、経理・経営企画ポジションは勿論のこと、上場前のスタートアップにCFOとして転職される方も増えています。
その他、新しい分野としては会計の専門性を活かせ、且つ先駆者・ライバルが少ない分野としてフォレンジックの分野に注目する方が増えきており、今後これらの分野への転職は益々人気が出てくると思われます。
マーケット状況やご志向、キャリアプランの相談でも結構でございます。
ご自身の可能性を知りたいという方はぜひ一度弊社スタッフへお問い合わせください。
ご自身では気づかれない可能性も見つかるかもしれません。
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