【インド】トラック大手の進出加速へ、スカニアなど提携交渉

世界の大手トラックメーカーのインド進出が加速しそうだ。エコノミック・タイムズ(電子版)によると、スウェーデンのスカニア、米パッカー、伊イベコが市場参入を視野に入れている。インドはいち早く世界同時不況から脱し、景気が回復基調にあることから、増加が見込まれるトラック需要を取り込む考えだ。

 業界筋の情報によれば、3社の経営幹部はここ数カ月、インドでの合弁事業の設立や流通・マーケティングでの協業に向け、提携先候補と協議を行った。同国の商用車市場が2008年以降の低迷から立ち直り、急拡大していることが背景にある。
 
 商用車の販売台数は昨年6月まで11カ月連続で前年割れが続いた後、7月には前年同月比9.6%増の3万7624台とプラスに復帰。今年2月は5万 8024台と同87.1%も伸びている。タタ・モーターズやアショク・レイランドなど地場メーカーの販売が堅調に推移しており、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)は米ナビスター・インターナショナルとの合弁会社を通じて大型トラック市場への参入を進めている。
 
 大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)のアブドゥル・マジード氏は「中国などほかの新興市場の需要が頭打ちになる中、インドの大型トラック市場は非常に大きな可能性を秘めている」と指摘。トラックやバスの需要は経済活動の動向と密接に関係するが、経済諮問委員会は10/11年度(10年4月?11年3月)の国内総生産(GDP)成長率が8.2%となり、翌11/12年度には9.0%に達すると予測している。
 
 こうした中、海外のトラック大手がインドに熱い視線を注いでいる。08年に独フォルクスワーゲン(VW)傘下に入ったスカニアは、鉱山や建設部門で使われるダンプ車の販売ですでに地場の建設エンジニアリング大手ラーセン&トゥブロ(L&T)と提携しているが、ある幹部によれば大型トラックやバスの導入のほか、組立工場の設置も検討しているという。
 
 「ケンワース」「ピータービルト」「DAF」などのブランドでトラックを手掛けるパッカーは、まずはデリーやムンバイ、バンガロールなどの主要都市で製品の展開を開始する構え。その後、農村部にも販路を広げていく方針だ。同社幹部は「インドの商用車市場は世界同時不況の影響で大きく落ち込んだが、政府の物品税引き下げが回復を後押しした。現在、業界への支援策が巻き戻されても、経済は十分持ちこたえられる状況になっている」と話す。
 
 一方、伊フィアット傘下のイベコは、提携交渉がまとまれば、2度目のインド進出を果たすことになる。同社はかつて地場のヒンドゥージャ・グループと共同でアショクの経営権を握っていたが、06年に30%のアショク株をヒンドゥージャ側に売却し、同国から撤退した経緯がある。なお、フィアットはタタと折半出資でフィアット・インディア・オートモービルズ(FIAL)を設立、インドでフィアットブランドの乗用車を展開している。
 
 ■ボルボやダイムラーが先行
 
 インドの商用車市場では、スウェーデンのボルボが地場のアイシャー・モーターズとの合弁会社ボルボ・アイシャー・コマーシャル・ビークルズ(VECV)を通じて、すでにトラックとバスの製造・販売を手掛けている。また、ボルボの子会社UDトラックス(旧日産ディーゼル工業)もインド市場に参入する方向で、VECVの生産拠点の活用を視野に入れている。
 
 また、独ダイムラーは12年の稼働を目指して南部のタミルナド州チェンナイでトラック工場を建設中で、傘下の三菱ふそうトラック・バスの低価格車を製造する計画だ。

2010年 3月29日
NNA

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