医師からコンサルへの転職理由の事例紹介 キャリアコンサルタント特集コラム

春の日差しが日に日に強く感じられる今日この頃、皆さんお元気でしょうか？
気候は春へと変化しておりますが季節の変わり目で朝晩の寒暖差が激しく、気圧の変化も大きいので体調管理が難しい時期ですね。
加えて花粉の時期でもありますので花粉症の方は大変な時期だと思います。ちなみに花粉症は1819年にBostockさんによってイネ科の花粉症がはじめてhay feverと診断され始まったそうです。

さて、今回は医師の方の転職動機の事例というテーマで皆さんへ情報提供差し上げたいと思います。
医師という社会貢献性も高く高年収の方々がどのような葛藤を抱えて外から医療業界のご支援をお考えになったか、皆さんに我々が伺ったお話をお伝えできればと思います。

少し前に転職を成功された、Bさんはご相談された際にこんなことをおっしゃっておりました。

「医療の進歩がある中で、非効率なことが医療業界には多すぎる」 詳しくお伺いすると患者予約の設備や地域の基幹病院とクリニックとの連携など人づてに行わないといけないことが多いことに課題意識を感じていたとのことでした。
後期高齢社会を迎えようとする現代において今後を見据えると医療制度・体制から変えていく必要があるのではとお考えになられたそうです。

Bさんはその中でご自身のできることは何かないのか、中央省庁等のご友人に相談したり、医師として体制改革に携わる道のリサーチなどをされる中でコンサルティングファームならご自身の志向に近いことができると考え、 若いうちからクライアントへの影響力を持ち、同じ考えを持つ仲間を見つけることがファームでならできるのではという結論に至ったそうです。

お話させていただいた際に医療への熱い思いを語られたBさんはその後、持ち前の頭脳と勤勉さを発揮して公共や医療業界で大きな影響力を持つ製薬企業の上層部へ影響を与えられる大手ファームに転職されました。
ご希望が叶い、現在ではご志望の案件に携わっております。
Bさんが目指している現医療体制からのパラダイムシフトを成し遂げることを心より応援したいと思います。

自分自身のやりたい事はどこならできるのか？コンサルから卒業後のキャリアは？等々疑問がございましたら是非一度、弊社のコンサルタントにご相談ください。
クローズな情報、非公開求人など情報もありますので、必要な情報をしっかりお伝えさせていただきつつ、キャリアについても相談に乗らせていただきます。