医師からボストン・コンサルティング・グループ（BCG）への転職・採用情報

ボストン コンサルティング グループ（BCG）は、全世界50ヵ国以上にオフィスを有する有名戦略コンサルティングファーム。
ドリームインキュベータ創業者の堀紘一氏、ライフネット生命創業者の岩瀬大輔氏、ミスミグループ会長を務めた三枝匡氏など、数々の著名人を輩出してきた人材輩出会社としても知られています。
本記事で、BCGの転職難易度や書類・面接対策、転職を成功させるポイントなどをご紹介いたします。

コンサルティング業界への転職は他業界と比べて難易度が高く、BCGも例外ではありません。
しかし、医師の経験・スキルは評価されるため、十分可能性はあります。加えてコンサルティング業界が求める能力の1つとして論理的思考力があり、医師の方は特に高い論理的思考力を持つ方が多いため、戦略コンサルティングファームの採用ニーズに適しています。
現在、BCGは積極採用中で採用枠は増えていますが、採用ハードルは下げていないので、徹底した選考対策が必要になります。
業界・企業の情報収集、書類・面接対策、ケース面接対策などはもちろん、BCGの最新の採用動向など内情について把握することも非常に重要です。

BCGをはじめ、外資系戦略コンサルティングファームではエージェント契約している人材紹介会社を限定しており、コンサルティングファームが本当に求めている人材や面接対策方法は限られたエージェントのみが知っています。
日本初のコンサル特化転職エージェントで創業28年以上のノウハウを有する弊社ムービンでは、医師から外資系戦略コンサルティングファームをはじめ、コンサルティング業界への支援実績が豊富です。ムービンでしか持ち得ない情報も多いので、ご興味ある方はお気軽にご相談ください。

書類対策において、結論ファーストで簡潔に伝えられるようにしましょう。
よくあるお見送り事例として、結論ファーストではなく何が言いたいのか分からずそのままお見送りになるということがあります。
基本的には結論ファーストで記述し、その上で自身が経験してきたことをBCGの業務にどのように活かせるのかを記載できるとベターです。その際、BCGのプロジェクト事例を見ておくとイメージが付きやすいので、必ず確認するようにしましょう。
転職成功した方々にどのような書類対策をしたのか、以下にご紹介いたします。

ムービンでご支援させていただいた方に書類対策のポイントを聞いてみました。

Rさん 26歳 男性
論理的思考能力を磨くために書籍を読んだり書類の添削をムービンさんにしていただきました。履歴書・職務経歴書を作成する機会がほとんどなかったのでフィードバックをいただきながら、経歴の棚卸し、自己分析を繰り返し行って書類を仕上げていきました。

Yさん 30歳 男性
採用担当の方にぜひ会って話したいと思ってもらえるように簡潔かつ一貫性のある書類を心掛けました。
医師としての経験を基に、何がきっかけでコンサル業界を選んだのか、経験・スキルはどのようなバリューを与えられるのか、まで深ぼって記載したのが良かったのかなと思います。

BCGの面接において、特に以下3点を論理的に回答できるようにしておきましょう。
・なぜ転職なのか
・なぜコンサルなのか
・なぜBCGなのか
基本的に上記質問から深堀の質問がされます。自己分析を行った上で、なぜ？なぜ？と繰り返し自分に問い、論理的に回答できるようにしておきましょう。
また、ケース面接対策も必須です。ケースでは解を出すまでの思考プロセスが非常に重要視されます。ケース問題を繰り返し解いて慣れておくことはもちろん、新聞やニュースなどから自分だったらどういう経営の意思決定を出すのかなど考える癖を付けておくとベターです。
転職成功した方々にどのような面接対策をしたのか、以下にご紹介いたします。

ムービンでご支援させていただいた方に面接対策のポイントを聞いてみました。

Aさん 25歳 男性
一般の、いわゆるビヘイビア面接は自信あったのですが、ケース面接が苦手で何度も練習問題を解いてはMovinさんからフィードバックをもらっていました。数をこなすことによってコンサルタント思考が身に付き、実際の面接も上手く対応できたので感謝しています。

Tさん 28歳 男性
「なぜコンサルなのか」「なぜ応募企業なのか」を面接で伝えられるように何度も模擬面接を行いました。自身の想定していなかった視点からの質問が来て対応できなかった面もありましたが、あくまで模擬面接だったので修正しつつ、本番の面接では自信を持って回答できました。

すべての求人を見たい方は、以下からご覧ください。
すべてのボストン・コンサルティング・グループ（BCG）の求人はこちら

平均年収はコンサルティングファームということもあり他業界と比べて高くなっています。
基本的にはコンサル業界は成果主義であり役職に応じて給与は上がっていきますが、年齢に関係なく評価に応じて年収がアップしていきます。

ボストン コンサルティング グループ（BCG）全体の平均年収（※弊社転職支援実績およびインタビュー調査から）は約945万円
となっており、コンサルティング業界でもトップクラスの平均年収を誇っています。

医師の方の平均年収も1000万円を超えていますが、初期研修医だと中々伸び悩むこともあると思います。
コンサルだと同程度かそれ以上の年収が出る可能性があることに加えて、ビジネス経験を積めるので今後のキャリアの選択肢も広げることができます。

是非エージェントを利用してください！
コンサルティング業界における転職活動において必要な手順は以下になります。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書（英文レジュメ）の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉

これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、最新の採用動向などのファームの情報収集、戦略的なスケジュール調整、ケース面接対策、内定後の条件交渉などを医師の業務と並行して行う必要があります。

だからこそ転職エージェントを利用してください。

ムービンではコンサル業界出身者が転職エージェントです。
ムービンでは業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策（各社ごと）、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。

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