PwCコンサルティング Strategy &（旧ブーズ・アンド・カンパニー） - ITコンサルティングファーム・企業一覧

2008年に、米国政府に対してコンサルティングを行うブーズ・アレン・ハミルトンから独立して、民間企業および米国以外の政府公共機関に対するコンサルティング業務を行うPwCコンサルティング・ストラテジー（旧ブーズ・アンド・カンパニー）（Booz & Company）として発足し、現在世界30カ国以上に60事務所、3,300人以上のスタッフを擁する。
クライアントは自動車・産業機械、医薬・医療、エネルギー・化学、メディア、情報通信・ハイテク、金融サービス、消費財など多岐に渡り、現在の日本オフィスの社員数は約100名程度（2011年4月現在）。
オフィシャルにされている案件としては、日産自動車の国内販売改革が有名であり、著作として『ベストプラクティス　日産　最強の店舗作り「100日の戦い」』も出版されている。
Boozの社風は、個の多様性を重んじる考え方を大事にしており、多様なバックグラウンドを有するプロフェッショナルが、各人の強みと個性を活かして、日々クライアントの本質的な競争優位を追求している。
他の大手外資戦略系のファームと異なり、先進的であったりチャレンジングであるようなテーマのプロジェクトであれば、クライアントサイズが中堅企業であったとしてもプロジェクトとして手掛けるなど、フレキシビリティと自由度を有するプロフェッショナルファームであると言える。

PwCコンサルティング Strategy &（旧ブーズ・アンド・カンパニー）Webサイトより

PwCコンサルティング Strategy &（旧ブーズ・アンド・カンパニー）は、業界別と機能別に卓越した専門能力を蓄積して行く組織構造を有しています。グローバルに形成されている各々の専門チームは、担当するリーダーシップチーム・メンバーの下で密接に連携し合いながら、クライアントへの提供価値を最大化すべく活動を進めています。

産業別
・自動車／産業機械
・情報通信／ハイテク
・金融サービス
・消費財
・小売
・メディア
・エネルギー／科学
・ヘルスケア
・公共／運輸
・航空／宇宙

機能別
・戦略的リーダーシップ
・ファイナンストランスメーション
・ITトランスメーション
・オペレーション
・研究開発・新製品新事業
・組織／チェンジマネジメント
・CFOアジェンダ
・セールス／マーケティング
・経済性及び事業分析

■コンサルタント
■シニアコンサルタント
■アソシエイト
■シニアアソシエイト
■ヴァイスプレジデント・プリンシパル

スタッフはキャリアと能力に基づき、パートナー、プリンシパル、シニア アソシエイト、アソシエイト、シニア コンサルタント、コンサルタントの6段階に分かれています。原則、新卒およびそれに準じた経歴の方はコンサルタントとして、新規MBA取得者はアソシエイトとして入社していただきます。また、ある程度の実務経験をお持ちの中途採用の方に関しては、能力に応じたポジションからスタートしていただきます。