ITコンサルタントの年収の考え方と伸ばし方
結論:大手ITコンサルは5つのタイプで分けられる
大手ITコンサルは総合系/IT特化/専門特化/シンクタンク系/監査法人系の5タイプで見ると迷いが止まります。それぞれの特徴は以下の通りです。
【ITコンサルの5つのタイプ】
- 総合系:構想策定や業務改革といった上流から、導入・定着まで幅広いテーマを横断して支援
- IT特化:テクノロジー起点で、設計・開発の推進や導入・運用改善まで踏み込む
- 専門特化:ERP、セキュリティ、データ活用など特定領域に強みを持ち、深い知見で価値を出す
- シンクタンク系:調査・分析と産業理解を土台に、企画・提言や中長期テーマの設計に強い
- 監査法人系:ガバナンス、リスク、規制対応の視点を組み込み、業務・IT変革を進める
PMO志向なら総合系・監査法人系の変革推進、実装志向ならIT特化、特定テーマで勝ち筋を作るなら専門特化が選びやすいでしょう。
なお同じ企業でも部門で色が変わるため、応募前に「案件の中身」と「関わるフェーズ」を確認すると安心です。まずは下表で全体像をつかみましょう。
【ITコンサルのタイプ別の特徴】
| タイプ |
強み |
主な案件 |
向く人 |
代表企業例 |
| 総合系 |
経営・業務・ITを横断して、構想〜実行まで広く支援 |
全社DX、業務改革、基幹刷新、グローバル標準化 |
上流志向、PMO志向、業界を広く経験したい |
・アクセンチュア ・キャップジェミニ ・アビームコンサルティング |
| IT特化 |
テクノロジー起点で、設計〜実装・運用まで深い |
クラウド移行、モダナイズ、データ基盤、運用最適化 |
実装志向、アーキテクト志向、テックを武器にしたい |
・IBM Consulting ・アクセンチュア |
| 専門特化 |
特定領域で深い知見(ERP、セキュリティ、データなど) |
ERP導入・刷新、サイバー対策、データ利活用、領域特化DX |
テーマを尖らせたい、専門性で勝負したい |
・アビームコンサルティング ・NRIセキュアテクノロジーズ |
| シンクタンク系 |
調査・分析×コンサルで、企画力と産業理解が強い |
産業分析、政策・制度、事業戦略、金融IT・基幹 |
リサーチ志向、企画・政策視点、長期テーマに取り組みたい |
・野村総合研究所 ・三菱総合研究所 ・日本総合研究所 ・三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
| 監査法人系 |
ガバナンス・リスク・規制対応×業務・IT変革に強い |
内部統制、リスク管理、ITガバナンス、規制対応のDX |
守りのDX、統制設計、規制業界(金融など)に強くなりたい |
・デロイト トーマツ コンサルティング ・PwCコンサルティング ・EYストラテジー・アンド・コンサルティング ・KPMGコンサルティング |
大手ITコンサルの企業一覧
企業名の網羅より、タイプ別に代表例を押さえるほうが比較しやすいです。ここでは総合系・グローバル型/IT特化型/専門領域特化型/シンクタンク・ユーザー系に分け、各社の強み領域を1行で整理します。
支援フェーズ(上流中心、導入・開発まで、運用・改善まで)の違いも後段で確認しましょう。
【大手ITコンサル タイプ別の代表企業一覧】
| タイプ |
代表企業例 |
強み領域 |
| 総合系・グローバル型 |
アクセンチュア、キャップジェミニ、アビームコンサルティング |
戦略〜テクノロジーまで横断し、大型変革を一気通貫で進めやすい |
| IT特化 |
IBM Consulting、NTTデータ、Ridgelinez、日立コンサルティング |
テクノロジー起点で、設計・構築〜運用改善まで踏み込みやすい |
| 専門特化型 |
NRIセキュアテクノロジーズ、ラック、SHIFT、ブレインパッド |
セキュリティ/QA/データ活用など、特定領域で深く価値を出しやすい |
| シンクタンク系 |
野村総合研究所(NRI)、日本総合研究所、三菱総合研究所、みずほリサーチ&テクノロジーズ、三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
調査・提言と業界知見を起点に、企画〜実装支援まで設計しやすい |
| 監査法人系 |
デロイト トーマツ コンサルティング、PwCコンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、KPMGコンサルティング |
ガバナンス/リスク/規制対応を踏まえ、業務・IT変革を進めやすい |
※掲載は代表例です。組織改編や提供サービスは変わるため、最新情報は各社の公式(会社概要/採用/IR)で確認してください。
総合系・グローバル型
| タイプ |
代表企業例 |
強み領域 |
| 総合系・グローバル型 |
アクセンチュア、キャップジェミニ、アビームコンサルティング |
戦略〜テクノロジーまで横断し、大型変革を一気通貫で進めやすい |
総合系・グローバル型は、戦略や業務改革といった上流から、IT導入・定着までを横断して支援しやすいタイプです。扱うテーマも全社DXや基幹刷新などスケールが大きくなりやすく、関係者調整や推進力が鍛えられる点が特徴になります。
監査法人系(Big4)も「総合系の一種」として語られることがありますが、強みがガバナンス・リスク寄りなので、本記事では別タイプとして分けて整理します。上流志向やPMO志向で、業界をまたいで経験を積みたい人に向くでしょう。
IT特化型
| タイプ |
代表企業例 |
強み領域 |
| IT特化型 |
IBM Consulting、NTTデータ、Ridgelinez、日立コンサルティング |
テクノロジー起点で、設計・構築〜運用改善まで踏み込みやすい |
IT特化型は、テクノロジー起点で価値を作りにいく色が強く、実装・アーキテクト寄りの案件も増えがちです。
IBM Consultingは助言だけでなく、設計・構築・運用までの支援を掲げています。 NTTデータも戦略やサービスデザイン、テクノロジー・データ活用までの伴走を提示しています。
Ridgelinezや日立コンサルティングは、課題の構造化とテクノロジー活用、グループ資産の活用を含めた変革支援を明確にしています。 職種はITコンサル、アーキテクト、PM、データ/クラウド系が中心になりやすいでしょう。
専門特化型
| タイプ |
代表企業例 |
強み領域 |
| 専門特化型 |
NRIセキュアテクノロジーズ、ラック、SHIFT、ブレインパッド |
セキュリティ/QA/データ活用など、特定領域で深く価値を出しやすい |
専門領域特化型は、セキュリティ、PMO、QA、データ分析、AIなど「扱う範囲」を絞って深く勝ちに行くタイプです(本記事ではセキュリティ/QA/データ活用を例示)。
NRIセキュアは情報セキュリティ専門会社としてコンサルや診断、SOCなどを提供しています。 ラックはセキュリティの実現・維持に向けた支援を明記し、実装や運用まで含めた体制も示しています。
SHIFTは第三者検証・品質保証を軸に、改善提案まで伴走するサービスを展開しています。 専門特化は年収だけで選ぶより「積み上げたいスキル」で決めるほうが後悔しにくいです。
シンクタンク・ユーザー系
| タイプ |
代表企業例 |
強み領域 |
| シンクタンク・ユーザー系 |
野村総合研究所(NRI)、日本総合研究所、三菱総合研究所、みずほリサーチ&テクノロジーズ、三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
調査・提言と業界知見を起点に、企画〜実装支援まで設計しやすい |
シンクタンク・ユーザー系は、調査・提言と業界知見を土台に、企画から実装支援までつなげやすいのが特徴です。NRIはシステム変革の戦略・計画・実装を包括支援する旨を示しています。
日本総研はコンサル・シンクタンク機能を持つことを掲げ、業務改革やDXなどのサービスを整理しています。 三菱総合研究所は研究・提言から社会実装まで幅広く価値提供すると明記しています。
みずほリサーチ&テクノロジーズもDXを戦略立案から導入、運用まで支援するとしています。 安定志向で特定業界に深く入りたい人に合いやすいです。
監査法人系(Big4)コンサル
| タイプ |
代表企業例 |
強み領域 |
| 監査法人系(Big4)コンサル |
デロイト トーマツ コンサルティング、PwCコンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、KPMGコンサルティング |
ガバナンス/リスク/規制対応を踏まえ、業務・IT変革を進めやすい |
監査法人系という言い方は、監査法人そのものを指すのではなく、Big4グループのコンサルティング部門(コンサル会社)を指すケースが一般的です。会計監査のイメージが強いので混同されがちですが、実際は戦略や業務改革、IT変革まで幅広く扱い、その中でもガバナンス・リスク・規制対応といった“守り”の論点に強みが寄りやすいのが特徴です。
内部統制の整備、リスク管理の高度化、ITガバナンス、規制対応を伴うDXなどで価値を出しやすく、金融など規制産業の案件も多くなりがちです。守りのDXを軸にキャリアを作りたい人や、統制設計・リスクの観点で変革を前に進めたい人に向きます。
ITコンサルタントの企業選びは5つの軸
大手の中で迷う原因は「違いが見えない」ことです。そこで企業名から入らず、5つの軸で先に絞り込みましょう。
下のチェックリストで方向性を決めたうえで、具体的な見極め方を確認します。
【ITコンサルの選び方チェックリスト】
1. 支援フェーズ(上流か実装か)
- 提案書づくりより、現場で手を動かすほうが好き?(Yes/No)
- 要件定義や設計に強みを作りたい?(Yes/No)
- 運用改善まで責任を持って関わりたい?(Yes/No)
判定:Yesが多いほど「実装寄り」。IT特化型/専門特化型(クラウド・データ等)を優先。
Noが多いほど「上流寄り」。総合系/監査法人系/シンクタンク系も候補。
2. 強み領域(クラウド/ERP等)
- 伸ばしたい領域が決まっている?(Yes/No)
- 今の経験をその領域に言い換えられる?(Yes/No)
- 資格や学習で追い風を作れそう?(Yes/No)
判定:Yesが多いほど「専門軸で選べる」。専門特化型、または総合系/IT特化でも“その領域の強い部門”を狙う。
Noが多いほど「まず仮決め」が必要。
3. クライアント業界と案件規模
- 特定業界に深く入りたい?(Yes/No)
- 関係者が多い大規模PJの調整は苦にならない?(Yes/No)
- 期で案件を回すより、長期で腰を据えたい?(Yes/No)
判定:Yesが多いほど「業界深掘り/大規模向き」。総合系・グローバル型/監査法人系(規制業界)/シンクタンク系を中心に比較。
Noが多いほど「中規模・機動力型」の案件比率を確認。
4. 日系か外資か(評価・育成・意思決定)
- 早い昇進や成果重視にワクワクする?(Yes/No)
- 手厚い育成や段階的な成長が安心?(Yes/No)
- 裁量の大きさより、合意形成の丁寧さを重視?(Yes/No)
判定:上段のYesが多いほど外資寄りの環境が合いやすい。
中段〜下段のYesが多いほど日系寄りが合いやすい。
迷う場合は「評価基準」「昇進の目安」「フィードバック頻度」を面接で確認。
5. 働き方(残業・出張・在宅)
- 出張が多くても平気?(Yes/No)
- 在宅中心が必須?(Yes/No)
- 繁忙期の波があっても許容できる?(Yes/No)
判定:Yesが多いほど「会社名」より「配属・案件の実態」が重要。
面接で在宅比率、繁忙期、出張頻度を具体で聞くのが最優先。
支援フェーズは上流か実装か
同じITコンサルでも「提案中心」と「デリバリー中心」で日々の仕事が変わります。
- ・提案中心:現状分析→課題整理→To-Be設計→ロードマップ作成→RFP作成/ベンダー選定が主戦場
- ・デリバリー中心:要件定義後の設計→開発管理→テスト→移行→立ち上げ→運用改善まで踏み込む
求人票では「構想策定」「業務改革」「要件定義」「PMO」は上流寄りのサイン。一方で「アーキテクト」「実装」「開発管理」「DevOps」「運用改善」はデリバリー色が強めです。自分が成果を出しやすい場所から逆算すると選びやすくなります。
強み領域(クラウド/ERP等)
大手を比較するなら、会社名より「強い領域」を先に決めると迷いが減ります。
代表例は、ERP(SAPやOracleなどの基幹)、クラウド(AWS/Azure/GCP)、CRM(Salesforce等)、データ/AI(分析基盤・BI・生成AI活用)、セキュリティ(認証、脆弱性対策、SOC)です。
経験の言い換えもセットで考えましょう。たとえばインフラ運用→クラウド移行、業務側の改善→ERP導入、営業企画→CRM定着化、データ集計→分析基盤、統制・監査対応→セキュリティやガバナンスがつながります。
領域が決まると、応募企業も自己PRも一気に作りやすいです。
クライアント業界と案件規模
業界特化は「学びが深い」のが最大のメリットです。金融・製造・公共などで知見が積み上がり、次の案件でも強みとして効きます。一方でデメリットは、経験の幅が狭くなりやすいことと、別業界へ移るときに言い換えが必要になる点です。
また「大手=大規模案件」が多いのは事実ですが、裏側も押さえておきましょう。関係者が多く、会議・資料・合意形成が増え、意思決定に時間がかかることがあります。
その分、ガバナンスや推進力、調整力が鍛えられるのも大規模の価値です。自分が伸ばしたい力がどちらかで選ぶと納得感が残ります。
日系か外資かで変わる評価と働き方
日系・外資で違いが出やすいのは「評価」「育成」「意思決定」ですが、会社や部門で差が大きい前提は置いておきます。
一般論として、外資寄りは成果の比重が高く、昇進スピードが速いことがある一方、日系寄りは行動やプロセスも含めて評価し、育成制度が手厚い傾向があります。意思決定は、現場裁量が大きい環境もあれば、合意形成を重視する文化もあります。
【日系/外資の違い】
| 観点 |
日系寄りに多い傾向 |
外資寄りに多い傾向 |
| 評価 |
行動・プロセスも見やすい |
成果・インパクト比重が高め |
| 育成 |
研修やOJTが厚いことがある |
自走前提、学びは取りに行く |
| 意思決定 |
合意形成を重視しやすい |
役割と権限で速く進むことも |
入社後に後悔しないための面接質問例は、「評価指標は何か」「昇進の基準と平均期間」「フィードバック頻度」「研修と配属の決まり方」「プロジェクトでの権限範囲」です。
働き方(残業・出張・在宅)
働き方は「会社」より「案件・チーム」で変わるのが現実です。同じ企業でも、短期の立ち上げ案件は忙しくなりやすく、運用改善は比較的安定しやすいなど波があります。
見極めは3点で十分です。1つ目は面接で「直近の案件の働き方(在宅比率、繁忙期、出張頻度)」を具体で聞くこと。
2つ目は口コミは鵜呑みにせず、職種・部門・投稿日を揃えて読むこと(極端な声は参考程度に)。3つ目はオファー面談で「配属の可能性」と「希望がどこまで通るか」を確認することです。条件がある人ほど、質問の準備が安心につながります。
ITコンサルとSIerの違い
ITコンサルとSIerの違いを一言で言うと、ITコンサルは「何を変えるべきか」を定義して意思決定と実行を前に進める役割、SIerは「何を作るか」を設計・構築し品質と納期に責任を持つ役割です。
前者で伸びるのは課題設定、提案、推進、ステークホルダー管理といった力です。まずは違いを表で整理します。
【ITコンサルとSierの違い】
| 観点 |
ITコンサル |
SIer |
| 目的 |
事業・業務課題を特定し、変革の意思決定と実行を前進させる |
決めた要件を、システムとして高品質に作り切る |
| 成果物 |
課題整理、To-Be、ロードマップ、RFP、推進計画、定着施策 |
要件定義書、設計書、ソース、テスト結果、移行計画、運用設計 |
| 関わる工程 |
戦略〜要件定義、推進(PMO)、定着・改善まで広いことが多い |
要件定義〜設計〜開発〜テスト〜移行〜運用が中心になりやすい |
仕事内容の違い
典型プロセスで見ると、ITコンサルは「現状分析→構想→合意形成→要件→導入→定着」を、意思決定の連続として設計します。
例えば基幹刷新なら、As-Is/To-Be、ロードマップ、投資対効果、RFP、ベンダー選定の評価軸まで用意し、“何を優先し、何を捨てるか”を決め切るのが役割です。関係者(経営・現場・IT・ベンダー)の利害を揃え、リスクと打ち手を整理して推進します。
意思決定の根拠は数字と論理で示す役割です。導入後も業務変更管理やKPI設計で定着を支えます。
SIerは要件を受けて基本設計・詳細設計・開発・テスト・移行を担い、品質・コスト・納期で価値を出します。資料が多いのは合意形成の手段で、目的は変革を前進させることです。
向いている経験の違い
SIer出身者の強みは、そのままコンサル文脈に翻訳できます。要件定義は「課題の構造化と論点整理」、基本設計は「To-Beを具体に落とす力」、PM経験は「推進力と合意形成」、運用経験は「定着・改善の設計」と捉えると分かりやすいです。
見積や提案書作成の経験があるなら、価値訴求と意思決定支援に直結します。
職種別の経験値の目安は次のとおりです。
- 社内SE:全社視点の業務整理、関係部門調整を武器にする
- PM:計画、リスク、ステークホルダー管理を前面に出す
- インフラ:クラウド移行、SRE、運用改善の文脈に寄せる
- アプリ:業務理解+設計力で上流(構想・要件)へ伸ばす
- セキュリティ:統制、リスク、規制対応の言葉で語る
- データ:KPI設計、分析基盤の定着、活用まで描く
ITコンサルタントの年収の考え方と伸ばし方
年収はシンプルに「職位×評価×案件」で決まりやすいのが一般論です。職位(等級)が上がるほどレンジは広がり、評価が高いほど賞与・昇給に反映されやすく、案件の難易度や希少スキル(クラウド、ERP、データ/AIなど)でも上振れします。
一方で金額は断定せず、各社の採用情報やIR、転職支援会社の統計、口コミなど引用可能な一次・準一次情報で確認する前提が安全です。伸ばし方は、成果を言語化して評価を取りに行うこと、伸びる領域で実績を積むこと、入社前に等級と期待役割を確認することが王道です。
年収アップ目的だけで入ると、入社後に期待される役割(リード、提案、PMO)や成果水準が合わず苦しくなることもあるため、職位とミッションを先にすり合わせましょう。
大手 ITコンサルに関するよくある質問
「ITコンサル 大手」で探している人がつまずきやすい疑問を、Q&Aで整理します。言葉の定義や会社の特徴は文脈でズレやすいので、最後は公式サイト・求人票の記載に加えて、面接で配属や案件の実態まで確認しておくと安心です。
大手ITコンサルはどこから?
大手は売上や社員数だけで決まるものではありません。支援範囲の広さ(構想〜要件〜推進〜定着)、案件規模への対応力、採用規模や育成・方法論の整備などを合わせて“大手らしさ”が作られます。
迷ったら、公式の事業紹介と求人票の担当工程を見て、面接で直近の案件例を聞くのが確実です。
4大ITコンサルとは何ですか?
「4大ITコンサル」は、多くの場合、監査法人系のBIG4コンサル(デロイト トーマツ、PwC、EY、KPMG)を指します。いずれもDXやテクノロジー変革を大規模に支援するため、「ITコンサル大手」としてまとめて語られやすいからです。
なお記事によってはアクセンチュアなど別の企業を含めた“ITに強い大手4社”を意味することもあるので、社名が明記されているかを確認し、曖昧なら面接やエージェントで意図を揃えると安心です。
ITコンサルタントの年収は?
ITコンサルタントの、年収は600万円〜1100万円程度が目安です。厚生労働省の職業情報提供サイトでは、ITSSレベル3〜5以上のスキルレベル別給与データとして、このレンジ(第一四分位〜第三四分位)が示されています。
また、全国平均は752.6万円となっています。 ただし実際の金額は、職位(等級)・評価・担当案件(上流中心か、実装や運用改善まで担うか)でブレでしょう。
求人票の等級とレンジを確認し、面接で期待役割(PMO、リード、専門領域など)まで握っておくと安心です。
参照:厚生労働省「job tag-ITコンサルタント」
未経験でもITコンサルタントに転職できる?
未経験でも可能性はありますが、どの“未経験”かで難易度が変わります。第二新卒はポテンシャル枠があり、エンジニア経験者は要件定義やPM補佐などから入りやすい傾向です。
一方で完全未経験は、研修や育成前提の募集かが重要になります。求人票の必須要件と研修内容を見て、面接で配属と立ち上がり支援を具体的に確認しましょう。
ITコンサルタントになるために取るべき資格は?
ITコンサルタントになるのに資格は必須ではありません。ただ、狙う領域が決まっているなら学習の証明として効く場面があります。たとえばPMOならPMP、クラウドならAWS/Azure/GCP、ERPならSAPなどが代表例です。
大切なのは資格名より、そこで得た知識を案件でどう使えるかです。求人票に歓迎資格が書かれているかを確認し、面接で活かし方まで説明できるようにしておくと強いです。
ITコンサルタントを目指すならムービンに相談が近道
企業タイプで候補を絞れたあとに詰まりやすいのが、書類で強みを言語化すること、面接での深掘り対策、年収交渉、そして非公開求人の有無です。
ムービンでは、希望と経験に合う求人提案に加えて、職務経歴書・志望動機の添削、ケース/技術/行動面接の対策、条件交渉、独自ルートの紹介までまとめて支援します。相談の流れはシンプルです。
公開情報だけだと分かりにくいのが、選考ルートやポジションの細かな違いです。独自ルートや支援の進め方を含めて把握したい方は、先にこちらを読んでおくとスムーズです。
→ ムービンが選ばれる理由
【ムービンへの相談の流れ】
①登録 → ②面談(求人提案) → ③応募(書類添削) → ④面接(対策) → ⑤内定(年収交渉)
迷っている段階でも大丈夫です。まずは「上流寄りか実装寄りか」「伸ばしたい領域は何か」「希望年収と働き方の優先順位」を整理するだけでも、応募先の選び方が一気にラクになります。
気になる企業がある人は、その企業で想定される配属・案件や、通過しやすい職務経歴書の見せ方まで一緒に詰められるので、不安を潰しながら進めたい人は、早めに相談しておくと安心です。
ムービン・ストラテジック・キャリアへ相談する
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ITコンサルタント 転職関連情報

ITコンサルタントとは
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