SESやSier・コンサルから事業会社のIT部門へ転職する方々が増えています。ここではそのような方に向けて大手事業会社のIT関連ポジションの求人をご紹介します。
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弊社転職エージェント「ムービン」には、Amazon、BCG、博報堂、リクルート、アクセンチュア、日本政策投資銀行、キーエンスなど大手企業出身者が多数在籍しています。
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大手事業会社のIT部門の求人を一部ご紹介します。他にも多数求人ありますのでお気軽にご相談ください。
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実際にビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため、給与や働き方、今後のキャリアについて現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
SESやSIer・コンサルティングファームでは、特定のフェーズ(要件定義、設計、開発など)だけを担当したり、プロジェクトベースで働くことが多く、全工程に関われる機会は多くありません。またあくまでも支援する立場であるため当事者として事業に向き合う機会は少ないと言えます。
一方で事業会社では、自社が提供するサービスやプロダクトの企画・設計から開発、運用・改善に至るまで、一貫して携われる環境が整っています。この一貫した関与のメリットは、「エンドユーザーの声を直接聞けること」にあります。例えば、新たな機能を追加した場合、その機能が実際にどのように使われ、どれだけ効果を発揮しているのかをリアルタイムで確認できるため、フィードバックを基にした迅速な改善が可能です。こうしたサイクルを繰り返すことで、技術力だけでなく、サービス開発におけるマーケティングやプロダクトマネジメントのスキルも磨かれていきます。
また、プロジェクト終了後もその運用や改善に携わることで、自分が手掛けた成果物が長期的にどのように運用されているのかを学ぶことができ、次の企画やプロジェクトに活かすことができます。このように、事業会社のIT部門では単なる技術者としてではなく、「事業の成長を支えるパートナー」として価値を発揮できるのが大きな魅力です。
SESやSIer・コンサルティングファームでは、プロジェクトごとに顧客先へ常駐する場合があり、勤務地や就業時間が固定されないケースもあります。また、契約形態によってはプロジェクト終了後の仕事が保証されないという不安定さを感じる方も少なくありません。
さらにSierやコンサルティングファームの場合、クライアント商売のため、打ち合わせや短期納期のプロジェクトに追われ、ハードな働き方になることもしばしばあります。
一方で事業会社のIT部門では「自社内勤務」が基本となり、勤務地や勤務時間が安定するため、ライフプランを立てやすくなります。特に、近年の働き方改革により、大企業を中心に労働時間の適正化が進んでいるため、長時間労働が常態化している環境から抜け出したいと考えている方にとっては大きなメリットです。また、在宅勤務やフレックスタイム制など、柔軟な働き方を導入する企業も増えており、仕事とプライベートを両立しやすい環境が整っています。
さらに、事業会社では給与や福利厚生が安定しているのも特徴です。固定給や賞与がしっかり支払われるため、SESやプロジェクト単位での契約が多い働き方に比べて、将来を見据えた安定的な生活基盤を築くことができます。長期的に同じ会社でキャリアを積むことで、社内での昇進や昇給の機会も得やすくなり、キャリア形成の安心感も大きなポイントです。
近年はIT人材不足による人材獲得競争の激化により、各社年収水準がアップしています。大手事業会社の中にはJOB型採用を実施し、部門独自の給与テーブルを整備している企業もあります。
そのためワークライフバランスを改善したいコンサル出身者も年収を落とさずに事業会社へと転職できるケースが増えてきました。
SESやSIer、コンサル出身者にとって、事業会社のIT部門への転職は、安定した働き方や中長期的なキャリア形成が魅力です。しかし、その一方で、転職後はプロジェクトの多様性が失われる可能性があります。SESやSIer、コンサルでは、多くのクライアントや業界のプロジェクトに関わる機会があり、短期間で多様なシステムや技術、業界知識を吸収できるのが魅力です。
事業会社のIT部門に転職すると、基本的に1つの会社のシステムやサービスに長期的に関与することになります。そのため、新しい技術やシステムに触れる機会が減り、特定の技術に依存したスキル構成になってしまうリスクがあります。特に、技術トレンドが急速に進化するIT業界においては、この点がキャリア形成の足かせになる可能性があります。
さらに、SESやSIer、コンサル業界での「常に新しい挑戦を求められる環境」に慣れている人にとって、事業会社のIT部門では日々の業務がルーティン化してしまう可能性もあります。このような環境に適応できない場合、モチベーションの低下やキャリアへの不安を感じることも少なくありません。そのため、特定の技術や業務への深掘りが得意な人には向いている一方で、「常に新しい経験を求める人」にとっては退屈に感じられる可能性がある点がデメリットです。
SESやSIer、コンサルでは、クライアントの要望を聞き取りながら、ITプロジェクトの実行に注力することが多いですが、事業会社のIT部門ではそれに加えて社内調整や組織の制約への対応が重要になります。事業会社では、IT部門が全社の業務を支える立場であるため、営業部門、マーケティング部門、経理部門などのさまざまな部署と協力しながらプロジェクトを進める必要があります。この社内調整が非常に複雑で、スピード感を重視してきたSESやコンサル出身者にとってはストレスとなる場合があります。
特に、事業会社ではIT部門の意見が経営層や他部門の優先順位に左右されることが少なくありません。例えば、経営戦略や予算の都合により、技術的には理想的な選択肢を採用できないことや、計画していたプロジェクトが途中で方向転換を余儀なくされることもあります。SESやSIer、コンサル出身者がこれまで経験してきた「クライアントの要求を基に最適な提案を行う」といった進め方とは異なり、組織内の制約に合わせて妥協点を見つけるスキルが求められます。
また、社内の利害関係者の調整に時間がかかるため、スピード感のある仕事を好む人には物足りなく感じられることがあります。SESやコンサル時代に「短期間で成果を出す」ことに慣れている人にとっては、こうした長期的なプロジェクトの進行ペースや社内の調整プロセスがストレスとなり、ギャップを感じることも少なくありません。このように、組織内での合意形成や調整力が強く求められる環境にストレスを感じる人にとっては、事業会社のIT部門への転職はデメリットになり得ます。
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