大手SIerへの転職を成功させるには?選考対策・求人・難易度を徹底解説!

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SIer 一覧

IT業界の転職先として人気の高い有名SIerを一覧でご紹介します。選考対策や求人情報も掲載していますので参考になれば幸いです。

企業概要
NTTデータNTTデータ
15年以上連続でIT業界就職人気No.1を誇る日本最大手Sier。52各国に拠点を展開し151600名超えの従業員数を誇っており世界のITサービス市場ベンダー売上高9位とグローバルで見ても存在感を放つ。
日本電気(NEC)日本電気(NEC)
日本を代表する総合電機メーカー・Sier。同社が持つ生体認証や映像解析、データ分析等の先進的なAI技術と、情報通信技術のパイオニアとしてのアセットをベースに、戦略策定フェーズから保守運用まで一貫したサービスを提供。
富士通富士通
国内首位・世界トップクラスシェアの総合ICT企業。世界のICT市場を支え・牽引する存在としてグローバルに事業を展開。ICT分野において、各種サービスを提供するとともに、これらを支える最先端、高性能かつ高品質のプロダクトおよび電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供する、トータルソリューションビジネスを展開。
日立製作所日立製作所
1920年に設立された日本を代表する世界有数の総合電機メーカー・Sier。IT(金融/社会/サービス)、ライフ(ライフサイエンス/ヘルスケア)、モビリティ(鉄道/ビルシステム)の売上が大きいほか、インダストリー(産業・流通/水・環境/産業機器)やエネルギー(原子力/電力)の領域も手掛けている。

NTTデータ

日本最大手のシステムインテグレーター(SIer)として、世界52カ国に拠点を構え、約15万人超の従業員を擁するグローバル企業です。

創立以来30期連続で増収を達成し、公共、金融、法人など幅広い分野で社会基盤を支える大規模システムを構築。専業SIerとして唯一、2兆円を超える売上高を記録するなど、国内外で圧倒的な存在感を放っています。

その強みは「信頼性」「柔軟性」「先進性」「技術力」にあり、特にマルチベンダー対応や先進技術の導入力は業界でも高く評価されています。金融IT分野では「IDC FinTech Rankings」など外部機関からの評価も獲得。

さらに、海外売上比率は60%を超え、約3万人が海外で活躍するなどグローバル展開も加速中。日本発の仕組みを世界へ広げると同時に、海外企業の日本進出やオフショア開発支援にも対応し、国境を越えたビジネス展開を日常的に行っています。

平均年収

NTTデータの平均年収は約906万円となっています。
※NTTデータ 有価証券報告書参照

同社中途採用HPに掲載されている求人の募集要項ではポジション別に以下のように想定年収・想定役職が記載されています。

職種年収役職
顧客営業550~1350万円一般~課長
コンサルタント550~1050万円一般~課長代理
アプリ系エンジニア職550~1350万円一般~課長
プロジェクトマネージャ700~1350万円主任~課長
ITアーキテクト700~1350万円主任~課長
インフラ系エンジニア職550~1350万円一般~課長代理
SRE700-1050万円主任~課長代理
インフラ系エンジニア職550~1350万円一般~課長代理

役職は大きく、一般 → 主任 → 課長代理 → 課長というキャリアパスとなっています。
さらに専門性に応じた多様なキャリアパスも用意しており、マネジメント系・プロフェッショナル系の制度が用意されています。

制度内容最高キャリア
Flexible Grade(FG)制度マネジメントを主軸とし、社員の多様な強みの発揮による価値創出を最大限に引き出すために、その職務が生み出す価値をベースとしたジョブ型雇用制度CEO・CIO・COO・CFO・CHRO
Technical Grade(TG)制度高度な専門スキルを持つスペシャリスト人財が、マネジメントを中心としたキャリアだけでなく、スペシャリストのキャリアパスを描くことが可能となる制度CDO・CTO
Advanced Professional(ADP)制度高い専門性を持つ人財の獲得力を強化することを目的に、卓越した知見を持った旬のビジネスを牽引する即戦力人財を外部からも獲得できる制度CDO・CTO

福利厚生・働き方

NTTデータには、多様な価値観や働き方を志向する社員の活躍をサポートする各種制度が用意されています。また育児・介護中社員に対する諸制度や選択式の福利厚生制度など、常に組織や諸制度の変革を続け、社員エンゲージメントの高い会社であることを目指しています。
一部抜粋してご紹介します。

制度内容
裁量労働制度・フレックスタイム制度始業および終業の時刻を、業務やプロジェクトにあわせて自主的に決めて働くことができる制度。コアタイムを撤廃したスーパーフレックス制度を導入。生活と業務との調和を取り、生産性・効率性の向上を実現。
テレワーク(在宅勤務)多様な働き方を支援するため、組織・業務目的に応じたリアルとリモートの服務制度を整備。テレワーク実施に回数上限はなく、働く空間のフレキシビリティを高めることが可能な制度。リモートワーク利用率は63.2%
カフェテリアプラン毎年一定のポイントを全社員に付与し、各自のライフプランに合わせて、住宅補助(家賃補助や住宅ローン補助)、財産形成、健康増進、その他レジャー施設優待など、様々な福利厚生メニューから自由に選択し、利用できる仕組み。
育児・介護休職制度育児の場合は子どもが満3歳になるまで、介護の場合は同一の被介護人に対して最大1年半までの期間、休職をすることによって育児・介護に専念し、休職後に引き続き勤務できる制度。2023年の育休取得者数は女性167人、男性373人。
短時間勤務制度育児の場合は子どもが小学校3年生の年度末まで、介護の場合は介護休職とは別に最長3年、全日制業務に復帰する過程として、4・5・6時間という短時間の勤務を選択することができる制度。2023年の育児短時間勤務者は女性280人、男性13人。

また労働時間削減のため、BIプラットフォーム(Tableau)により、労働時間関連データ等の分析結果を可視化。AIを活用して長時間労働の予兆を検知するなど、テクノロジーによる社員エンゲージメントの向上に取り組んでいます。
NTTデータグループが公表している社員数等データによると2021年の社員1人当たりの年間総労働時間は1982時間となっています。
補足すると厚生労働省が公表する2021年の一般労働者(パートタイム労働者以外のもの)の年間総労働時間は1945時間となっていますので、NTTデータグループの年間総労働時間は日本企業の中でも中央値に近い値となっています。
※参照:厚生労働省「労働時間制度の現状等について」

中途採用情報

NTTデータは現在積極採用中です。実際、中途採用人数は2017年26人から2022年は510人と約20倍に爆増しており、新卒・中途の採用比率は1:1に近い状態となっています。
人事本部長も以下のようにのべています。 現在NTTデータグループでは、新卒と同様に中途採用にも積極的に取り組んでおり、実は年間に200-300名程度の方にご入社頂いています。その中には、いわゆる第二新卒層と言われる年齢層の方も多いです。 短い期間とはいえ他社で培った技術や知見を有する非常に貴重な人財として活躍してもらっています。
NTTデータグループ 人事本部 採用担当課長 頓所 氏
完全に応募要件とマッチする必要はありませんが、これまでの経験・スキルと親和性の高いポジションに応募することで選考通過率を高めることができるでしょう。
随時キャリア相談会を実施中ですので、NTTデータへの転職をお考えの方は、疑問解消・情報収集の場として是非お気軽にご相談ください。

日本電気(NEC)

NECは、日本を代表する総合電機メーカー・Sierとして、社会インフラとITサービスの両軸でグローバルに事業を展開しています。「海底から宇宙まで」というスローガンが象徴する通り、通信インフラから宇宙衛星まで幅広く関与し、最先端のデジタルテクノロジーで社会を支えるプライムベンダーです。

中でも世界一と評価された生体認証技術は、2020年東京オリンピックでの本人確認に採用され、国際的に注目されました。顔認証・指紋認証だけでなく、声や歩き方など行動的特徴も解析し、セキュリティと利便性を両立した社会実装が進んでいます。顔を見せるだけで決済が完了する「顔決済」など、生活を変えるサービスも実証段階に入りました。

さらに、AI、セキュリティ、5Gなどの領域でも国際競争力があり、「世界で最も革新的な企業100選」に11年連続で選出されています。

人材面でも「ジョブ型マネジメント」を推進し、年齢や社歴に縛られないフェアな評価とキャリア形成の仕組みを整備。中途採用にも積極的で、チャレンジ志向の人材にとって魅力的なフィールドを提供しています。

平均年収

NECの平均年収は約880万円となっています。
※NEC 有価証券報告書参照

同社中途採用HPに掲載されている求人の募集要項ではポジション別に以下のように想定年収・想定役職が記載されています。

職種年収役職
ソリューション営業680万~800万円主任
ビジネスコンサルタント930万~1400万円課長~部長
プロジェクトリーダー680万~990万円主任
プロジェクトマネージャー930万~1200万円課長~部長
インフラエンジニア680万~990万円主任
アプリケーションスペシャリスト680万~990万円主任~課長
ITアーキテクト680万~990万円担当~主任

NECグループでは、「適時適所適材」と「キャリア自律」の実現、および「選び・選ばれる」関係を構築するための仕組みやマネジメントのあり方を「ジョブ型人材マネジメント」と呼んでいます。
グローバルカンパニーとして成長すべく中途採用を強化し、このジョブ型マネジメントの導入を進めています。そのため120年以上の歴史ある日系大手企業ながら、年齢や社歴に関係なく、やる気と能力があれば希望する仕事に就くことができますし、高いパフォーマンスを発揮すればフェアな評価のもと高い報酬を得ることができます。

福利厚生・働き方

全ての社員が、自分らしく働き、成長する機会を創出できるように、一人ひとりのビジョンや成長意欲を大切にし、強みを発揮できるよう、働く環境づくりやライフサポートにも力を入れています。
一部抜粋してご紹介します。

制度内容
スーパーフレックスコアタイムのないフレックスタイム制度である「スーパーフレックス」を2019年10月から導入し、業務やチームの状況に合わせ、柔軟に働く時間を選択できるようになりました。毎日5:00~22:00の間で働く時間の選択が可能。各自で最適なタイミングでの休憩取得が可能。
ドレスコードフリーNECグループには、実は服装に関する規定はありません。年間を通じて、その日の働き方に合った最適な服装を自ら選択する制度を推進しています。
兼職可(副業・兼業)NECの事業の範囲にとどまらず、外部の企業・団体の一員として活動する兼職を認めています。実際に兼職している社員も多数おり、社外で獲得したスキルや視点を、NECでの仕事に活かされています。※要申請
カフェテリアプラン毎年、一定額のポイントを付与し、そのポイントの範囲内で、一人ひとりがニーズに合わせてサービスを選択して利用できる制度です。育児や介護が必要な方には、そのポイントも追加で付与されます。※2024年度基本ポイント 年間86,000pt(1ポイント1円、健康・成長メニューは1ポイント1.2円~2円)

中途採用情報

NECは現在積極採用中です。SE/PMなどのIT人材はもちろんのこと、事業開発、営業、また経理・人事などのコーポレート職など常時約300のポジションで採用を行っています。2023年は約600名を中途採用しており、ITだけではなく様々な業界、業種、職種の方にご入社しご活躍いただいております。実際に直近5年で6倍近く中途採用の人数を増やし、現在では新卒採用と中途採用の比率は1:1になっています。

完全に応募要件とマッチする必要はありませんが、これまでの経験・スキルと親和性の高いポジションに応募することで選考通過率を高めることができるでしょう。
随時キャリア相談会を実施中ですので、NECへの転職をお考えの方は、疑問解消・情報収集の場として是非お気軽にご相談ください。

富士通

富士通は、日本国内のICTサービス市場でシェアNo.1、世界でも第7位の規模を誇るグローバルSierです。製造・販売・保守からITサービス・ソリューションまでを一気通貫で提供する「トータルソリューションビジネス」を展開し、世界のICT市場を支える中核的存在として確固たる地位を築いています。

国内外問わず、製造・流通・金融・通信・電力・医療・公共など幅広い業界・業種に対し、数十年にわたるサポート実績を有し、その中で蓄積されたノウハウと技術力は業界内でも随一です。最新のICT技術と高信頼なプロダクト群、経験豊富なSE陣による課題解決力を武器に、お客様のビジネス変革を支援しています。

また、世界100カ所以上に展開するデータセンターを基盤としたサービスインフラを持ち、クラウドやセキュリティ領域でも強みを発揮。国内大手企業や官公庁からの信頼も厚く、安心して任せられるプライムベンダーとして多くのプロジェクトを牽引しています。

平均年収

富士通の平均年収は約929万円となっています。
※富士通 有価証券報告書参照

福利厚生・働き方

富士通では、一人ひとりのパーパス実現に向け、 LifeとWorkを豊かにする未来の働き方を創造し、社員の成長を支える様々な仕組み・機会を設けています。
働く時間や場所をフレキシブルに活用できます。勤務開始・終了時間は仕事の忙しさやライフとのバランスに応じて柔軟に調整、働く場所は自宅やオフィス、社外のサテライトオフィスなどから選択できます。
また寮や社宅などの生活を支える制度から、保養所やジムの法人会員など健康やリフレッシュを増進する制度まで幅広く提供しています。毎年社員一人ひとりに付与される福利厚生ポイントは本から育児用品、テレワーク用デスクなどの購入にも使用できます。

中途採用情報

富士通は現在積極採用中です。実際、富士通のガバナンスデータによると、2023年の新卒入社2120人、新卒採用比率48.9%となっているので、約2215人が中途入社していることがわかります。

完全に応募要件とマッチする必要はありませんが、これまでの経験・スキルと親和性の高いポジションに応募することで選考通過率を高めることができるでしょう。
随時キャリア相談会を実施中ですので、富士通への転職をお考えの方は、疑問解消・情報収集の場として是非お気軽にご相談ください。

日立製作所

日立製作所は、創業110年以上の歴史を誇る日本有数の総合電機メーカーであり、ITと社会インフラ領域に強みを持つSierとしても世界的に高い評価を受けています。「プロダクト×OT(運用技術)×IT(情報技術)」の3領域を有機的に組み合わせ、製造・インフラ・DXを総合的に支援できる数少ないグローバル企業です。

鉄道車両やエレベーターなどのプロダクトに加え、60年以上にわたるITシステムの構築ノウハウ、制御・運用のOT技術を融合し、社会課題の解決に貢献。業界トップクラスの技術力を背景に、「Top 100グローバル・イノベーター」に10年以上連続で選出されるなど、革新性にも定評があります。

注力する「Lumada」事業では、データと先進技術を掛け合わせて企業のDXを加速。現実世界の課題にデジタルの力で光を当てるソリューション群は、あらゆる業界との連携・導入が進み、変革の起点となっています。

また、グローバルに110カ国以上で事業展開し、売上の過半を海外で構成。育成面でも海外派遣プログラムなどを通じ、真のグローバル人材を育成しています。社会インフラからデジタル変革まで一貫して担う、信頼のプライムベンダーです。

平均年収

日立製作所の平均年収は約936万円となっています。
※日立製作所 有価証券報告書参照

同社中途採用HPに掲載されている求人の募集要項ではポジション別に以下のように想定年収・想定役職が記載されています。

職種年収役職
システムエンジニア640万~720万円担当者
データエンジニア780万~1030万円主任
アカウント営業730万~910万円主任
アプリケーションエンジニア450万~720万円担当者
DXコンサルタント1000万~1460万円課長
プロジェクトリーダー730万~970万円主任

ポジション・役職で想定年収が大きく異なるため、ご自身の経験・スキルと希望役職・ポジションを見て、最適な求人に応募する必要があります。

福利厚生・働き方

多様な人財がいきいきと働き成果を発揮できるよう、働き方改革を推進しています。日立製作所では、場所や時間に捉われない働き方であるタイム&ロケーションフリーワーク推進の観点から、全従業員の約95%を対象に「在宅勤務・サテライトオフィス勤務制度」を導入しています。本制度は、一定時間の出社義務や実施回数の制限なく利用でき、自宅やサテライトオフィスのほかに、育児・介護・看護などのために必要な場所や親族の居住地での勤務が可能です。
他にも福利厚生・待遇について一部抜粋してご紹介します。

制度内容
カフェテリアプランあらかじめ会社が用意した福利厚生メニューを、社員一人ひとりが一定の持ち点の範囲内で、ニーズに合わせて自由に選択・利用できる制度です。毎年、福利厚生メニューを利用するための一定のポイントが各人に付与され、利用したポイントに応じて補助(給与にてキャッシュバック)が受けられます。住宅補助やリフレッシュといったライフスタイル支援から、育児、自己啓発、資産形成など、様々なメニューかご自身に合わせてご利用いただけます。
住宅支援制度住宅手当制度や寮・社宅制度等(詳細は勤務事業所により異なります)によって皆さんの住居をサポートします。転勤などの際の住居の不安を解消する役割も果たしています。
社員持株制度皆さんの財産形成をサポートする制度として、給与や賞与からの積立で日立製作所の株式を無理なく簡単に購入できます。奨励金も支給されます。
財形貯蓄将来の住宅資金や老後資金などのための貯蓄制度で、給与や賞与から定期的に金融機関に積立ができ、無理なく財産形成ができます。

中途採用情報

日立製作所は現在積極採用中です。同社中途採用HPを参照すると2025年度の採用目標は930名となっており、2024年度の中途採用比率は47%となっています。

完全に応募要件とマッチする必要はありませんが、これまでの経験・スキルと親和性の高いポジションに応募することで選考通過率を高めることができるでしょう。
随時キャリア相談会を実施中ですので、日立製作所への転職をお考えの方は、疑問解消・情報収集の場として是非お気軽にご相談ください。

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SIerへの転職

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SIerとは?意味と立ち位置をわかりやすく解説

SIer(システムインテグレーター)とは、企業や官公庁などから依頼を受けて、業務用システムの企画・設計・開発・導入・運用保守までを一貫して担う企業、またはその職種のことです。 販売管理や勤怠管理、会計、ECサイト、インターネットバンキングなど、私たちの生活やビジネスを支える多様なITシステムに関与しており、日本のIT業界を支える中心的存在です。

SIerの主な業務

SIerの役割は、顧客の課題やニーズをヒアリングし、それに応じた最適なソリューションを提供することです。具体的には以下のような業務が含まれます。

・クライアントへのヒアリングと要件定義
・システム設計・開発(プログラミング含む)
・ソフトウェア・ハードウェアの調達
・インフラ整備(ネットワーク・サーバー構築など)
・納品後の運用・保守、障害対応・改善提案

案件によっては、顧客先に常駐して業務を行う「客先常駐」の働き方が発生する場合もあります。

SIerにおける代表的な職種

SIerではさまざまな職種がありますが、代表的な3職種を以下に示します。

職種職務内容
営業顧客の課題をヒアリングし、最適なITソリューションを提案。契約交渉・見積作成・進捗管理も行う。
企画・PM要件定義・設計、コスト見積、工程・進捗・品質の管理。プロジェクト全体の推進役。
開発・SEプログラミングやテスト、システム構築を担当。運用・保守業務に関わることも。

SIerの種類と特徴

SIerは出自によって大きく分類でき、企業文化や扱うプロジェクトの内容も異なります。以下は代表的な種類です。
※外資系SIer(例:アクセンチュア、オラクルなど)も存在し、グローバルプロジェクトやERP導入に強みを持っています。

種類特徴主な企業
メーカー系親会社のハードウェアを中心としたSI。製造業やインフラ分野に強い。富士通、NEC、日立製作所、IBM
ユーザー系事業会社の情報システム部門が分離・独立。親会社向けが中心で安定性が高い。CTC、SCSK、日鉄ソリューションズ、電通総研
独立系親会社を持たず、顧客や業界の制約が少ない。幅広い案件と技術に対応。TIS、富士ソフト、ネットワンシステムズ、大塚商会

社内SEとの違い

SIerと混同されやすい「社内SE」は、企業の情報システム部門に所属し、自社のIT環境を整備・運用する職種です。一方、SIerは「企業全体」として他社のシステム開発・保守を請け負う存在であり、業務の幅・顧客の多様性・求められるプロジェクト遂行力が大きな違いとなります。

SIerの将来性

「SIerはなくなる」との声も一部で見られますが、実際には公共・医療・金融などの分野で大規模システムの需要が根強く残っており、クラウド移行やDX支援での役割も拡大しています。クラウドベースのSI、セキュリティ強化案件、業務効率化支援など、新たなニーズに応じて進化を続ける業界といえます。

SIerに転職するメリット

SIerへの転職には、働く環境・キャリア・報酬面などにおいて多くのメリットがあります。ここでは、特に注目すべき5つのポイントを具体的に解説します。

ネームバリューと信用性の高さ

NTTデータ、富士通、日立、NECなど、日本を代表する大企業が名を連ねるSIer業界。こうしたネームバリューのある企業に所属することで、以下のような恩恵を受けることができます。
・社会的な信用が高まる(ローン審査や転職市場での評価など)
・親やパートナーからの安心感を得やすい
・安定感ある企業文化と経営基盤

実際、SIer各社の平均年収は800万〜1,000万円超と高水準で、長期的に安定したキャリアを築きたい方にとっては非常に魅力的な業界です。

安定した需要と将来性

クラウドやAI、IoTの普及、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の影響により、企業や自治体のIT投資は加速しています。それに伴い、既存システムの刷新や新たな構築ニーズが増加しており、SIerへの依頼も年々増加中です。

・官公庁・金融機関・医療機関など、セキュリティや可用性が求められる分野での需要が強い
・長期案件が多く、雇用の安定性も高い
・クラウドSI、セキュリティ、AI活用など新領域への対応も進む

「SIerは終わる」といった声もありますが、現実にはその役割が変化しながらも堅調に生き残り続けています。

スキルの習得と市場価値の向上

SIerでは、システム開発の全工程に関与できるため、IT人材としての総合力を高めることが可能です。

・要件定義・設計・開発・テスト・運用・保守の一連の流れを体験できる
・クラウド(AWS/GCP)、データベース、セキュリティ、ネットワークなど幅広く学べる
・プロジェクトマネジメント力や対人調整力も培われる

また、PM(プロジェクトマネージャー)やITコンサルタント、社内SEなどへのキャリア展開も可能で、市場価値の高い人材としての成長が期待できます。

高年収が見込める

SIerは比較的給与水準が高く、特に大手企業になると20代〜30代で年収600万〜800万円台に到達するケースも珍しくありません。
上述した通り、SIer大手各社の平均年収は有価証券報告書より以下のようになっています。

企業平均年収
日立製作所約936万円
富士通約929万円
NTTデータ約906万円
NEC約880万円

このように、高い技術力・信頼性が求められる業界だからこそ、報酬水準もそれに見合ったレベルに設定されています。

ワークライフバランスが整っている

近年の働き方改革やテレワークの普及により、SIerでも残業時間の抑制や柔軟な勤務制度の整備が進んでいます。

・月の平均残業時間は20時間前後
・フルリモートや在宅勤務が可能な企業も増加
・育休取得率や有給取得率も高水準

プロジェクトのフェーズによって繁忙の波はありますが、全体としては働きやすい環境が整備されつつある業界と言えるでしょう。

SIerに転職するデメリット・注意点

どんな業界にもメリットと課題はあります。SIerも例外ではなく、「イメージと違った」「裁量が少ない」といった声を耳にすることがあります。ただし、これらの課題はSIer業界を正しく理解し、適切な企業を選ぶことで、十分に対処・回避可能です。
ここでは、転職前に知っておきたい「SIerの注意点」と「その乗り越え方」をセットで解説します。

下請け構造による裁量の差がある

SIer業界は多重構造(一次請け→二次請け→三次請け)になっており、ポジションによっては「言われた通りに実装するだけ」と感じることもあります。ですが、元請けにあたる大手SIer(NTTデータ、富士通、日立など)やユーザー系SIerであれば、顧客折衝・要件定義といった上流工程に関われるチャンスが豊富です。転職時は「どの立場で案件に関われるか」をチェックするのが重要です。

技術志向の人には物足りない面も

「新しい技術に挑戦できないのでは?」という声もありますが、すべてのSIerがレガシー技術に縛られているわけではありません。
最近では、クラウド(AWS、Azure)、AI、IoTなどを活用した最新技術系案件を手がけるSIerも増えており、「技術特化ポジション」や「研究開発系ポジション」を設けている企業もあります。 自分の志向に合った案件を持つSIerを見極めれば、技術を磨きながら働くことも十分に可能です。

客先常駐に抵抗を感じることがある

SIerでは、クライアント先に常駐して業務を行うスタイルが一定数存在します。ただ、現在はリモート勤務が一般化し、常駐の必要がないプロジェクトも増加中です。
また、大手SIerでは「自社内勤務が基本」「テレワーク中心」「週1〜2出社」など、柔軟な働き方ができる環境も整いつつあります。
求人票に「常駐の有無」や「勤務形態」が記載されているので、転職時にはここをチェックしましょう。

仕事のイメージと実際が違うことも

SIerには「営業」「企画」「開発」など様々な職種があり、それぞれ求められるスキルや関わる工程が異なります。「技術に携わりたいのに提案ばかり」「設計がしたかったのに運用ばかり」といったミスマッチは、職種理解不足が原因であることも多いです。
転職前に自分の希望する業務内容を明確にし、「どんな役割で」「どの工程を担当するか」まで確認することが重要です。

成長できないのでは?と感じることがある

「ずっと保守運用ばかりでスキルが上がらないのでは?」という不安はよくあるものですが、SIerでの経験はプロジェクト推進力、顧客課題解決力、調整力など、他では得られない武器になります。
これらは将来的にITコンサルタントや社内SE、DX推進人材などへのキャリアアップにもつながります。大切なのは、「何を身につけてどう活かすか」というキャリア設計です。

不安は“正しい企業選び”で回避できる!

SIerの仕事には一定の注意点があるものの、その多くは企業選びと職種選定、そして転職前の情報収集で解決可能です。

・上流案件がある企業を選ぶ
・自社勤務やフルリモートの職場を探す
・キャリアのゴールを見据えてポジションを選ぶ

このように「何となくSIerへ」ではなく、「自分に合ったSIerへ」転職することで、安定も成長も両立できるキャリアを築くことができます。

SIerに向いている人・向いていない人の特徴

SIerは、システム開発だけでなく、プロジェクト管理・顧客対応・提案活動など**「人」と「技術」の両方に関わる仕事**です。そのため、技術職だからといって黙々と開発だけをしたい人や、スピード感ある職場を求める人には合わないケースも。
一方で、調整力や堅実さを活かしたい人にとっては、非常にマッチする業界でもあります。ここでは、向いている人・向いていない人をそれぞれ解説します。

SIerに向いている人の特徴

安定した環境で腰を据えて働きたい人
大手SIerの多くは親会社を持つグループ企業や上場企業で、福利厚生や研修制度が整っています。
「転職を繰り返すより、1社でじっくり成長したい」「家庭と両立したい」といった志向を持つ人にぴったりです。

人と関わることが苦でない・調整役が得意な人
SIerの仕事は、システムを“つくる”だけではなく、“動かす”ために多くの関係者とやり取りします。 要件定義・仕様調整・トラブル対応など、顧客・社内メンバー・ベンダーとの橋渡し役が活躍します。

ロジカルに物事を考えるのが得意な人
「なぜこの設計なのか?」「このスケジュールで可能か?」といった場面が日常的にあり、論理的に物事を整理して判断する力が求められます。文系理系問わず、思考整理が得意な人は強みになります。

将来PMやITコンサルを目指している人
SIerでの業務経験は、上流工程やマネジメント志向のキャリアパスに直結します。 「いきなりコンサルは不安だけど、経験を積んで目指したい」という人には、SIerは最適な“育成環境”と言えるでしょう。

ITに関する知識を広く身につけたい人
クラウド、インフラ、アプリ、セキュリティ、データ分析など、SIerでは幅広いIT領域に関われます。 技術を総合的に理解し、「ITを使って課題を解決するスキル」を養いたい人には良い選択です。

SIerに向いていないかもしれない人の特徴

最新技術だけを追求したい技術志向の人
SIerはお客様の課題解決が第一であり、常にモダンな技術を使えるとは限りません。 ただし、クラウドSIerや研究開発部門など技術特化ポジションを狙えば活躍可能です。

ひとつの領域を深堀りしたいスペシャリスト志向の人
「フロントエンドだけ」「AI専門」といったピンポイント志向より、全体を見て動かすゼネラリスト寄りの働き方が多くなります。

スピード感と自由度の高い職場を求める人
スタートアップやWeb系企業のようなスピーディーな意思決定や裁量の広さを重視する人には、SIer特有の多階層な承認プロセスが物足りなく感じることがあります。

SIerの転職市場動向

SIerは現在も転職市場で高い人気を誇る業界のひとつです。とくに安定性やキャリアパスの豊富さ、高年収が期待できる点などから、エンジニアだけでなく営業・コンサル志望者にも広く注目されています。
一方で、転職難易度が比較的高いという特徴もあるため、事前に市場の動向や企業ごとの特徴を把握することが、転職成功のカギを握ります。

転職市場における人気は依然として高水準

SIerは大手企業が多く、知名度・待遇・福利厚生の面で魅力があることから、特に若手〜30代前半のIT経験者を中心に応募が集中しています。人気の理由は以下の通りです:

・高年収(大手では年収800万〜1,000万円以上も可)
・安定した経営基盤と充実の福利厚生
・キャリアパスの多様性(PM、コンサル、社内SEなど)

結果として、「SIer=憧れの安定職」というイメージが定着しており、転職先としての競争率は年々上昇傾向にあります。

各社の中途採用比率に注目

各社積極的に中途採用を実施しており、例えば、NTTデータは2017年26人から2022年は510人と約20倍に爆増しており、新卒・中途の採用比率は1:1に近い状態となっています。
NECも直近5年で6倍近く中途採用の人数を増やし、現在では新卒採用と中途採用の比率は1:1になっています。
富士通もガバナンスデータを見ると2023年の新卒入社2120人、新卒採用比率48.9%となっているので、約2215人が中途入社していることがわかります。
日立製作所も2025年度の採用目標は930名となっており、2024年度の中途採用比率は47%となっています。

求人動向のポイント:即戦力と将来性の両立

SIer業界では現在、以下の人材ニーズが特に高まっています

・PM・PL経験者(上流工程を任せられる)
・クラウド・セキュリティ・データ分析に強い人材
・若手〜第二新卒のポテンシャル採用(人材育成前提)

また、新卒一括採用ではカバーできない領域を中途採用で補強している傾向が強いため、実務経験が浅い人でも「育成ポジション」で入社できるチャンスは増えています。

転職成功のポイント:企業研究と職種理解が鍵

市場としては非常に活況ですが、人気企業では選考通過率が低いため、事前準備の質が結果を左右します。

・どのポジションで何をしたいか(営業・開発・企画)
・自分の強みがどのSIerのニーズにマッチしているか
・残業や働き方、給与などの条件は実態と合っているか

これらを把握したうえで、“自分に合ったSIer”を選ぶことで、転職成功率は飛躍的に高まります。

SIerに転職する際の選考対策

SIerは安定性や成長機会が豊富な一方、人気企業が多く選考のハードルもやや高めです。特に大手企業ほど応募者数が多いため、「職務経歴書」や「面接」でしっかりと自分の強みを伝える準備が不可欠です。
ここでは、SIerの選考を突破するために押さえておくべき対策ポイントを解説します。

職務経歴書の書き方:職種別アプローチ

【共通のポイント】

・SIerは論理性や構造的な説明能力を重視します。 PREP法(結論→理由→具体例→再主張)を意識して記載。
・「対応した顧客数」「プロジェクト規模(人数・金額)」「納期・役割」などの具体的な数字でアピール。
・開発者であれば使用言語や環境だけでなく、自分の工夫・成果・改善提案も明記。

【営業職の場合】

・顧客課題をどう引き出し、どのように提案したか
・新規開拓/既存深耕の割合と結果
・チーム連携や社内調整の工夫

【開発職(SE・PG)の場合】
・要件定義/設計/実装/テスト/保守のどこをどれだけ担当したか
・特定の技術分野(クラウド、セキュリティなど)での得意領域
・障害対応や運用改善のエピソードがあると◎

【PM・ITコンサルの場合】
・マネジメント人数、予算、案件規模の実績
・顧客との信頼構築や要件ブレ解消の工夫
・論点整理・提案スキル・ファシリ力などの定量化

面接対策:よくある質問と意図

SIerの面接では、「プロジェクト経験」や「対人調整スキル」に関する質問が頻出です。事前に以下の質問を想定して準備しましょう。
「役割」だけでなく「行動」や「工夫」にフォーカスしたり、問題→行動→結果→学びという構造で話すと伝わりやすいでしょう。

質問例面接官の意図
今まで携わったプロジェクトの中で印象深いものは?実績・スキル・課題解決力の確認
チームでのトラブルをどう乗り越えたか?対人関係・調整力・責任感の把握
なぜSIerに転職したいのか?業界理解・志望動機の深さ
新しい技術を学ぶ姿勢は?向上心と自己成長力の有無
キャリアの将来像をどう描いているか?長期的視点とマッチ度の確認

未経験者・ポテンシャル層の対策

SIerでは未経験でもポテンシャル採用枠があり、第二新卒や営業経験者の応募も可能です。 未経験の方は特に以下を意識しましょう。

・IT業界への理解と志望理由を明確に言語化する
・「なぜSIerか」「なぜ開発職か/営業職か」を言えるようにしておく
・自主学習(ITパスポート、Python入門、クラウド資格など)の実績は好印象

書類通過率を上げるには?

・1社ごとに志望動機をカスタマイズ(企業ごとの強み・案件領域に言及)
・転職エージェントを活用してフィードバックを受ける
・“受かる書類の型”に当てはめることで、通過率が2倍以上に改善する例も

特に大手SIerは「エージェント経由でないと応募できない」ケースがあり、非公開求人も多いため、業界理解が深い転職エージェントを使うのが鉄則です。また、職務経歴書の添削や企業ごとの面接傾向も把握しているため、合格率が飛躍的にアップします。

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実際に富士通、NEC、シンプレクス、アクセンチュア、IBMなどSIer業界で活躍してきたプロフェッショナルが多数在籍しているため、皆様のご志向・適性から最適な求人をご紹介できますし、今後のキャリアに関して現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。

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SIerに転職したい人が今やるべきこと

SIer業界は、「安定性」と「将来性」を兼ね備えた転職先として、今まさに注目されています。とはいえ、人気企業が多いため、ただ応募するだけでは内定を得るのは難しいのが現実です。
だからこそ、今からやるべき準備や行動を押さえておくことで、他の候補者と差をつけることができます。

ステップ①:まずは“目的”を明確にする

・なぜSIerに興味を持ったのか?
・どんな働き方をしたいのか?
・将来的にどんなキャリアを築きたいのか?

これらの軸を整理することで、企業選びも自己PRも一貫性が生まれ、選考通過率が格段に上がります。

ステップ②:職種と強みを結びつけて棚卸し

SIerでは、職種によって求められるスキルや役割が異なります。

志望職種アピールすべき経験・スキル
営業職顧客課題の発見力、提案力、交渉力
SE・開発職実装経験、技術スタック、プロジェクトの規模
PM・企画職マネジメント経験、要件定義力、課題解決の実績

ステップ③:職務経歴書と志望動機を早めに準備

特に大手SIerは、書類段階から厳選する傾向があります。
・数値や具体例を交えて「実績」と「工夫」を記載
・志望動機では「なぜSIerか」「なぜその企業か」を明確に
・転職エージェントに添削を依頼するのも効果的

ステップ④:エージェントの活用で内定率を高める

SIer転職では、業界特化型の転職エージェントの活用が成功のカギになります。
・非公開求人や内部情報を知れる
・企業ごとの通過率・選考傾向を教えてもらえる
・職務経歴書や面接対策のサポートも受けられる

「受かる人の書類」「好印象を与える回答例」など、個人では得られないノウハウが手に入ります。

SIer転職は、今がチャンス

SIer業界は、クラウド・DX・インフラ整備などを背景に中途採用のニーズが高まっている今が、まさに狙い目。 安定した働き方と、将来的なキャリアアップの両立を目指すなら、今すぐ一歩を踏み出す価値があります。

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