大手Sier出身者が徹底解説!TISへの転職方法とは?
プライム上場の国内超大手Sier「TIS」の最新求人情報や選考対策などの中途採用情報をはじめ、年収・評判などの企業情報をご紹介します。
弊社ムービンには、富士通、NEC、IBM、アクセンチュア、シンプレクス出身者などSIer業界で活躍してきた転職エージェントが多数在籍しています。
書類作成から面接対策までTISへの転職を徹底サポートしておりますので興味のある方は是非お気軽にご相談ください。今すぐの転職を考えていない方も疑問解消・情報収集の場としてご活用ください。
TISへの転職
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完全無料!個別相談会となっていますので是非お気軽にお申し込みください。
平均年収 | 約807万円 |
---|---|
平均年齢 | 40.7歳 |
平均勤続年数 | 14.6年 |
中途採用人数(比率) | 368人(30.5%) |
平均残業時間 | 17.2時間 |
平均有給取得率 | 68.5% |
平均有給取得日数 | 13.1日 |
国内最大手の独立系総合IT企業
1971年の創業以来、親会社を持たない独立系の最大手として国内トップクラスの地位を確立。
金融・決済分野に強く、クレジットカードの基幹システム開発では国内市場シェア約50%、ブランドデビットカードのサービス提供/システム開発では国内市場シェア約80%を誇ります。
TISはどんな会社?特徴・魅力
プライム上場国内超大手Sierということもあり、転職市場においても人気が高く転職するのは簡単ではありません。
一方で近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化に伴うIT人財の争奪戦激化により、TISも中途採用を強化しているため、転職の機会は広がってきています。
入社直後は、配属先部門で「受入担当者」を必ず設置し、人事部と連携しながら、フォローを行っており、中途入社でも立ち上がりやすい環境が整備されています。
直近の中途採用人数および採用比率は以下のように推移しています。
年 | 中途採用人数 | 中途採用比率 |
---|---|---|
2024年3月期 | 368人 | 30.6% |
2023年3月期 | 312人 | 27.9% |
2022年3月期 | 322人 | 28.2% |
2021年3月期 | 363人 | 29.7% |
2020年3月期 | 465人 | 37.6% |
日系クロステックでもテクノロジー&イノベーション人材採用室室長が以下のように述べています。
TISの採用計画は前年度比40%増、デジタル人材の中途採用を強化
「TISの中途採用にそもそも応募する人が非常に減ってきた感覚だ。さまざまな施策で中途採用を強化していきたい」
「TIS全体でも自分で手を動かせるエンジニアの入社数が減ってきており、エンジニア採用が難しくなってきている」
日系クロステック参照
人材採用室長が述べているように、手を動かせるエンジニアを求めているため第二新卒も採用ターゲットに含まれています。
2次請け・3次請けSIerからプライムベンダーへ転職したいシステムエンジニアの方はぜひこちらの求人にご応募ください。
【第二新卒・ポテンシャル採用】TISで働きたいエンジニア必見!プライム上場大手Sierへ転職!
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選考フロー、面接突破のポイントなどTISの中途採用情報をご紹介します。
中途採用HPを参照すると選考フローは以下のようになっています。
書類選考→面接及び適性検査→内定
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。
書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。親和性のある経験・スキルを記載しましょう。
また日々膨大な書類に目を通している採用担当者に「会ってみたい」と思わせることが大切です。
面接は基本的に2回実施される予定です。少なくとも「なぜ転職するのか」「なぜSIerなのか」「なぜTISなのか」などの質問には論理的に答えられるようにしましょう。
応募ポジションと親和性の高い経験・スキルがあると選考通過率が高まるでしょう。
例えば、フェーズ問わずシステムエンジニア経験がある方などは幅広いポジションと親和性があると言えます。
また完全未経験の若手ポテンシャル層でも転職できるチャンスがございます。業界や業種が異なる場合でも、考え方や業務への取り組み方からTISの業務との親和性をアピールすれば選考を通過する可能性があります。
実際直近弊社ムービンの転職支援でも20代後半のデータ会社出身者がオファーを獲得しています。
一方人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
中途採用HPでは人事本部長の林 由之 氏が以下のようにメッセージを掲載しています。
これからのTISに必要だと考える人材。それは、「ムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつける」というTISのミッションを、実現する可能性を秘めた人です。私たちが対峙しているITは、何もないところから何かを創り上げていく世界。ですから、「こんなことを実現したい」という熱い“想い”と、それを完遂しようとする“意志”と”実行する力”が大切です。
TIS 人事本部長インタビュー
例えば主体的に考え行動し何か実績を残してきたなど、選考ではこれらに関連するようなエピソードを話せるとよいでしょう。
TISの中途採用面接では様々な質問がされますが、「なぜTISを選んだのか」という質問には論理的に答えられるようにしましょう。
幅広い業界を対象としたSIerであり、多様な顧客に対応しているため、競合他社との違いや、なぜTISでのキャリアを選んだのかをしっかり説明することが求められます。応募者の経験やスキルが、TISの中長期戦略や事業目標にどのように貢献できるかを具体的に語ることが大切です。
また、これまでの仕事の経験を深掘りする質問も多く、「TISでやりたいこと」や「印象に残っているプロジェクト」などが聞かれます。これに対しては、自分の役割や課題解決のプロセス、学んだことを整理して答えることが重要です。さらに、リーダーシップや問題解決能力を確認するために、「SEに必要な資質は何か」といった質問もされます。TISがリーダーシップを持って構造転換を進めていることから、リーダーとしての資質や意欲も評価される点です。
業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえTISへ転職するのは簡単ではありません。
転職活動において必要な手順は以下になります。
・SIer業界・TISの情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・TISを含む他SIerへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
TISへの転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。
個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。
せっかくの転職機会をより納得感のあるものするために、転職エージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社「ムービン」には、富士通、NEC、アクセンチュア、IBMなどSIer業界出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
TISに興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。
TISへの転職
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TISでは現在中途採用を強化しており様々なポジションで募集がかかっています。
ここでは人気の求人を一部抜粋してご紹介します。他にも求人多数取り扱っていますので興味のある方はお気軽にご相談ください!
有価証券報告書を参照すると、TISの平均年収は
約807万円
となっています。
TIS IR情報
年度 | 平均年収 |
---|---|
2025年 | 約807万円 |
2024年 | 約803万円 |
2023年 | 約751万円 |
2022年 | 約741万円 |
2021年 | 約717万円 |
2020年 | 約701万円 |
国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、TISの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」
TIS株式会社は海外6社を含む20社超のグループ企業を有し、国内外のあらゆる産業分野において、コンサルティングから、システム開発、検証サービス、ITインフラ構築、ITマネジメント、ITハード・ソフト販売、BPOまで、ビジネスに求められる、全てのITサービスを提供しています。
社名 | TIS株式会社 |
---|---|
URL | tis.co.jp |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 |
設立 | 2008年4月1日(創業:1971年4月28日) |
従業員数 | 連結:21,972名 単体:5,834名 |
資本金 | 100億円 |
売上高 | 連結:549,004百万円 単体:251,334百万円 |
代表取締役社長 | 岡本 安史 |
企業文化と働き方をしっかり理解することが重要です。TISは、挑戦志向を持ち、変化に柔軟に対応できる人材を重視しており、プロジェクトマネジメントや上流工程に携わる機会が多いため、自分がどのようにプロジェクトに貢献できるかを明確にすることが大切です。
また、TISは幅広い業界に対応しているSIerであるため、多様なプロジェクトに柔軟に対応できるスキルが求められます。次に、キャリアパスを明確にしておくことも重要です。
TISでは金融ITや産業ITなどさまざまな分野でプロジェクトが展開されており、自分がどの分野で成長したいのかを明確にすることで、スムーズなキャリアアップが期待できます。また、リーダーシップやプロジェクト管理能力が評価されやすい環境にあるため、挑戦する姿勢を持つことが求められます。さらに、TISは働き方改革を推進している一方で、特定のプロジェクトでは多忙になることもあります。そのため、ワークライフバランスを維持しつつ、繁忙期に対応できる柔軟さを持つことが必要です。業務量や働き方に対して自分がどのように対応できるかを事前に考え、TISの環境に適しているかを確認することが、転職後の失敗や後悔を防ぐための鍵となります。
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DX・Fintech・AI・Web3.0・ブロックチェーンなど厳選されたIT求人を一部抜粋してご紹介します。
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