TISへの転職 選考対策・求人情報・中途採用難易度は?



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大手Sier出身者が徹底解説!TISへの転職方法とは?
ここではプライム上場の国内超大手Sier「TIS」の最新求人情報や選考対策などの中途採用情報をはじめ、年収・評判などの企業情報をご紹介します。

弊社ムービンには大手Sier出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。 書類作成から面接対策までTISへの転職を徹底サポートしておりますので興味のある方は是非お気軽にご相談ください。

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TISへの転職支援実績多数!大手Sier出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが担当します!

TIS 最新求人情報

TISでは経験者採用として第二新卒から管理職相当まで様々な役職で募集しています。また多数のポジションで中途採用を実施しております。
募集求人カテゴリは以下のようになっています

職種 ・プロジェクトマネージャー
・アプリケーションスペシャリスト
・ITスペシャリスト
・ITアーキテクト
・コンサルタント
・データサイエンティスト
・企画
・セールス
・UXデザイナー

TISの中途採用HPには多種多様な求人が掲載されていますが、ここでは弊社ムービンでも人気の高い求人を一部抜粋してご紹介します。
※採用ニーズは変化するため現在募集していない場合もございます。最新採用状況はキャリア相談会にてお気軽にお問い合わせください。

超大手Sierでコンサルデビュー!運用・保守経験1年あればOK!

募集職種SAPコンサルタント
応募要件 以下いずれかに該当する方
・ERP(SAPを含む)の運用・保守経験1年以上
・基幹業務システム導入・保守プロジェクト(会計、販売、購買、物流、生産)のご経験1年以上
職務内容 プライム案件プロジェクトの構想策定/要件定義の上流フェーズから本稼働支援、運用保守などを推進する役割を担当頂きます。

 ~アサインプロジェクト例~
・SAPのS/4HANAの新規導入プロジェクト ※クラウド型サービスの導入含む
・S/4HANA導入済み顧客の保守開発プロジェクト
・ECC6.0からS/4HANAへのコンバージョンプロジェクト
・S/4HANA導入済み顧客の海外展開(ロールアウト)プロジェクト 等々
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言運用・保守経験のみで国内超大手Sierに転職できるチャンスです!TISは25年以上のSAPビジネス経験があります。社格アップ・市場価値アップを目指す方はご応募ください!

TISの戦略コンサルタントポジションがオープン!

募集職種DX戦略立案コンサルタント
応募要件 以下いずれかに該当する方
・コンサル経験者
・事業会社における企画系業務経験者
職務内容 DXコンサルティングとビジネス開発チームが集約された組織で実行力を伴ったデジタル変革支援サービスを提供しています。
AIやロボット開発、デジタルマーケティング、ERPまで、ソリューションの実行部隊と連携して、DX戦略・基幹システム企画構想の立案推進を行い、TISでワンストップで実行フェーズまで含めて顧客の成功にコミットメントできる提案が可能です。
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言TISの戦略部隊である「ビジネスイノベーションユニット」での募集です。コンサルティングだけでなく、具体的なものづくりの部分まで責任をもって実行できることが強みです。
条件面においても新しいビジネスモデルを想定した報酬制度に変革しており、大手総合コンサルに引けを取らない報酬体系+WLB◎の好条件となっています。興味のある方は是非ご応募ください!

SaaS営業経験を活かしてTISへ転職!

募集職種経営管理DX・SaaSサービス企画
応募要件 以下いずれかの経験をお持ちの方
・SaaS製品の営業経験、SaaS導入コンサル経験、代理店営業(IT業界)経験
・サービス企画や営業企画としての実務経験
職務内容 企業の経営管理領域(会計・人事給与・経費精算等)におけるサービス企画および自社サービスのマーケティングを推進していただきます。
データドリブン経営・人的資本経営・非財務情報活用等の新しいテーマの顕在化にむけ、事業化するための調査・戦略・計画策定・テストマーケ等。
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言経営管理DXのファーストアプローチとしての経費精算クラウドサービスの導入をするポジションです。目まぐるしく変化する働く環境に対する新しい価値提案として、新規ビジネスの立ち上げ・拡大への取り組みや事業運営にかかわることができることができます。

【希少ポジション】FinTech活用やopen innovationに携わりたい方必見!

募集職種金融業界向けITコンサルタント
応募要件 以下いずれかに該当する方
・金融業界出身者
・Sier・ITベンダー出身者
・コンサル出身者
職務内容 FinTech活用やopen innovationなどの取り組みによる新規事業や、顧客IT資産のマネタイズなどの顧客ビジネステーマに対し、プライムベンダーとして顧客構想を実現するための事業企画やシステム企画、投資プラニングなどの顧客提案を担当頂きます。下記はテーマの一部です。また、システム企画後の開発フェーズ全般のプロジェクトマネージャーも担当頂きます。

・大手金融会社の顧客(流通小売等)へのビジネス企画を通じて、WIN-WIN-WINの関係を構築
・web3やDAOによる革新を見据えた、xRやメタバース内における金融/決済サービスの企画及び運営
・ブロックチェーンを活用した銀行業務や証券業務サービスの企画及び、運営
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言最新IT技術を活用した新規ビジネスや事業投資・社会課題解決に向けたサービスなどを拡大するビジネス推進を担い、新たなビジネスに触れながら専門性を高められる希少なポジションです。
業界トップレベルの金融機関(銀行、クレジットカード、信販、証券)向けの営業活動、ビジネス企画、システム開発を推進しています。
FinTechやブロックチェーン、Web3.0などを活用した新規事業コンサルに興味のある方は是非ご応募ください!

人的資本経営コンサルタントポジションがオープン!

募集職種人的資本経営コンサルタント
応募要件 コンサル経験者(領域不問)
職務内容 人的資本経営を推進するための戦略策定、人事制度設計、人的資本の開示設計、組織開発、DX推進などのコンサルティング業務を担当します。

人的資本経営に関わるコンサルティングプロジェクト
・人的資本経営を推進するための戦略策定、人事制度設計、人的資本の開示設計、組織開発、DX推進などのコンサルティング業務を担当いただきます。
・人的資本経営サービスは、これから市場に参入する新しいサービスとなります。事業立ち上げ、事業拡大、コンサルタント人材育成の視点から、コンサルティング業務に携わっていただきます。
・アプリケーションシステム導入に強みをお持ちの方は、DX推進のためのITソリューションサービスの導入・開発プロジェクトにも携わっていただきます。
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言大企業にて人的資本経営コンサルを提供している珍しいポジションです。人的資本経営を推進するコンサルティングに特化しており、様々な業種・業態の顧客を対象にしています。
顧客の経営管理の高度化に寄与できるビジネスを自ら企画し推進できるポジションとなっていますので興味のある方は是非ご応募ください!

インフラ業界出身者必見!公共・建設業界向けにDXコンサルを提供します!

募集職種公共・建設業界向けにDXコンサルタント
応募要件 以下いずれかに該当する方
・社会インフラ系の企業(道路・鉄道・住宅、建設業など)で工事に関するIT企画、DX推進されていた方
・社会インフラ系の企業向けにコンサル経験のある方
職務内容 公共・建設業界における顧客業務DX化コンサル、業務・システム要件定義の提案、推進に従事していただきます。
「コンサルして終わり」ではなく、コンサルフェーズ以降の要件定義・システム開発への関与や、システムリリース後の姿を踏まえた更なる提案など、超上流からワンストップでの価値提供を経験できます。
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言建設DX、BIM/CIMの活用など未だ検討段階にあるテーマの実現を通じて国内トップランナーのポジションを獲得できます!興味のある方はご応募ください!

業界トップのセキュリティコンサルタントへ!

募集職種セキュリティコンサルタント
応募要件 情報セキュリティ又は情報システムに関する知識、業務経験がある方
職務内容 セキュリティコンサルタントとして活躍していただきます。担当される業務はスキルや経験、ご希望などを踏まえてアサインを行います。

・情報セキュリティ関連規程策定支援
・CSIRT構築・運用支援
・情報セキュリティ教育、訓練の実施支援
・情報セキュリティアセスメント
・情報セキュリティ監査
・ISMS、Pマーク等の認証取得対応支援
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言クライアントのセキュリティを組織的・人的・技術的な面から支援します。情報セキュリティ関連規程策定・教育訓練支援・アセスメント等に携わることができますので、大手企業にてセキュリティコンサルタントとして活躍したい方は是非この機会にご応募ください!

ここで紹介した求人はほんの一部です。他にもポジション多数ありますのでTISへの転職に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください!

弊社転職エージェント「ムービン」はTISとの採用打ち合わせを通じて、どの部門・ポジションで採用熱が高まっているか、を把握しています。

また大手Sier出身者など実際にビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルが転職エージェントとして在籍しているため、皆様の経験・ご志向から最も親和性の高いポジションはどこか、選考通過可能性の高い部門はどこか、現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。

TISへの転職に興味のある方はお気軽にご相談ください!今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。

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書類・面接突破のポイントは?選考対策情報

ここではTISの転職難易度や選考フロー、支援実績豊富な転職エージェントから選考突破のポイントをご紹介します。

転職難易度は?転職するなら今がチャンス!

プライム上場国内超大手Sierということもあり、転職市場においても人気が高く転職するのは簡単ではありません。
一方で近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化に伴うIT人財の争奪戦激化により、TISも中途採用を強化しているため、転職の機会は広がってきています。
日系クロステックでは以下のように記載されています。 パーソルキャリアが発表した2023年3月の「エンジニア(IT・通信)」の転職求人倍率は10.33倍と全職種でトップ。IT人材の採用は他職種に比べて、ハードルが一段と高くなっている。
人材不足の背景には、事業会社が内製化を進めるためにIT人材の採用に力を入れているほか、コンサルティング会社も事業領域を広げて、IT人材の囲い込みが起きていることが要因にある。一例として、ITベンダーが提示する年収よりも200万~300万円上積みした金額を事業会社が提示してくる場合があるという。様々なプレーヤーの参入により、激しいIT人材争奪戦が繰り広げられている。

TISの秋里美和テクノロジー&イノベーション人材採用室室長も以下のように述べている。
「2022年度に入ってからTISの中途採用にそもそも応募する人が非常に減ってきた感覚だ。さまざまな施策で中途採用を強化していきたい」
「TIS全体でも自分で手を動かせるエンジニアの入社数が減ってきており、エンジニア採用が難しくなってきている」
日系クロステック:TISの採用計画は前年度比40%増、デジタル人材の中途採用を強化
中途入社の比率は全社員の約20%となっています。入社直後は、配属先部門で「受入担当者」を必ず設置し、人事部と連携しながら、フォローを行っており、中途入社でも立ち上がりやすい環境が整備されています。
TISへの転職難易度は?

選考フロー

中途採用HPを参照すると選考フローは以下のようになっています。

書類選考→面接及び適性検査→内定
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。

書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。親和性のある経験・スキルを記載しましょう。 また日々膨大な書類に目を通している採用担当者に「会ってみたい」と思わせることが大切です。

面接は基本的に2回実施される予定です。少なくとも「なぜ転職するのか」「なぜSierなのか」「なぜTISなのか」などの質問には論理的に答えられるようにしましょう。

求める人物像・スキル

応募ポジションと親和性の高い経験・スキルがあると選考通過率が高まるでしょう。 例えば何かしらの開発経験がある方などは幅広いポジションと親和性があると言えます。

また完全未経験の若手ポテンシャル層でも転職できるチャンスがございます。業界や業種が異なる場合でも、考え方や業務への取り組み方からTISの業務との親和性をアピールすれば選考を通過する可能性があります。
実際直近弊社ムービンの転職支援でも20代後半のデータ会社出身者がオファーを獲得しています。

一方人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
中途採用HPでは人事本部長の林 由之 氏が以下のようにメッセージを掲載しています。 これからのTISに必要だと考える人材。それは、「ムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつける」というTISのミッションを、実現する可能性を秘めた人です。私たちが対峙しているITは、何もないところから何かを創り上げていく世界。ですから、「こんなことを実現したい」という熱い“想い”と、それを完遂しようとする“意志”と”実行する力”が大切です。
TIS 人事本部長インタビュー
例えば主体的に考え行動し何か実績を残してきたなど、選考ではこれらに関連するようなエピソードを話せるとよいでしょう。

TISの中途採用面接で聞かれる質問は?

TISの中途採用面接では様々な質問がされますが、「なぜTISを選んだのか」という質問には論理的に答えられるようにしましょう。
幅広い業界を対象としたSIerであり、多様な顧客に対応しているため、競合他社との違いや、なぜTISでのキャリアを選んだのかをしっかり説明することが求められます。応募者の経験やスキルが、TISの中長期戦略や事業目標にどのように貢献できるかを具体的に語ることが大切です。
また、これまでの仕事の経験を深掘りする質問も多く、「最も思い出に残っているプロジェクト」や「転職前の企業でやり残したこと」などが聞かれます。これに対しては、自分の役割や課題解決のプロセス、学んだことを整理して答えることが重要です。さらに、リーダーシップや問題解決能力を確認するために、「SEに必要な資質は何か」といった質問もされます。TISがリーダーシップを持って構造転換を進めていることから、リーダーとしての資質や意欲も評価される点です。

応募方法

TISへの主な応募方法は以下3つです。

TISの中途採用HPから直接応募
キャリア採用ページから希望職種を選択し、エントリーフォームに必須事項を記入し履歴書・職務経歴書などの書類を提出。

転職サイトの求人から直接応募
転職サイトにTISの求人が掲載されている場合がある。こちらも企業HPからの応募と同様にご自身で書類を提出。

転職エージェント経由で応募
書類添削/提出・面接対策・面接日程/スケジュール調整・給与交渉・入社日交渉などすべて無料でサポート。書類作成や面接対策に時間をかけることができる。また日々膨大な書類を見ている採用担当者に推薦付きで書類を提出することが可能。 直接応募した場合、転職エージェントを経由して同ポジションへ応募することはできません。
せっかく転職するなら、大手企業で活躍してきたプロフェッショナルが在籍する一流の転職エージェントのサポートを受けてから挑戦してみてはいかがでしょうか?

転職を成功させるには?

業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえTISへ転職するのは簡単ではありません。

転職活動において必要な手順は以下になります。
・Sier業界・TISの情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・TISを含むSierへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉

TISへの転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。

個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。

せっかく転職するなら一流の転職エージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社「ムービン」には大手Sier出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
TISに興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。

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TISの魅力・特徴

国内トップクラスの「独立系総合ITサービス企業」

創業50年以上の歴史を持ち、金融、製造、流通/サービス、公共、通信業界など、多岐にわたるクライアント3000社へITサービスを提供。TISのノウハウと先進デジタル技術でお客様の経営・事業戦略を支えています。
なかでも、金融・決済分野に強く、クレジットカードの基幹システム開発では国内市場シェア約50%、ブランドデビットカードのサービス提供/システム開発では国内市場シェア約80%を誇ります。

強固な経営基盤

3000社を超えるビジネスパートナー、200超のサービスメニュー、60社以上のグループ企業など、TISは「幅広い顧客基盤」「充実した事業基盤」「安定した財務基盤」の3つの要素から構成され、事業を推進する大きな 原動力と、良好な財務健全性と資本効率性を有しています。

決済領域における圧倒的なプレゼンス

決済領域において日本を代表するシステムインテグレーターの地位を確立しています。また、SIビジネスで培ってきた強みを活かし、技術革新と決済の多様化に対応したサービス型ビジネスをいち早く推進しています。

独立系による柔軟・スピーディな経営戦略

TISグループは、親会社を持たない独立系の最大手として国内トップクラスの地位を確立しています。支配株主を有さないことによる経営の独立性を活かして、迅速な意思決定に基づき、積極的かつ柔軟でスピーディーな事業展開を推進しています。

TISに転職するメリット

多様なプロジェクトを経験できる

金融、製造、公共分野など幅広い業界を対象にしたSIerとして、さまざまな顧客とプロジェクトを進めています。
そのため、TISでのキャリアは、多岐にわたる業界知識や業務知見を深められる点が大きなメリットです。特に、デジタル化が進む業界に対するプロジェクトでは、AI、クラウド、DXなどの最先端技術に触れる機会が多く、技術者としての成長を支援する環境が整っています。

リーダーシップとキャリアアップの機会

TISでは、リーダーシップを持つ人材が評価され、早い段階でプロジェクトマネージャーやチームリーダーなどのポジションに就けるチャンスがあります。特に、「グループビジョン2026」の達成に向けた組織改革や新規事業展開を推進する中で、プロジェクトリーダーとしての役割を期待される場面が増えているため、キャリアアップを目指す人にとって大きな成長機会が提供されています。

働きやすさと柔軟な労働環境

社員が意欲的に働けるよう、多様な働き方を支援する環境整備にも力を入れています。例えば、フレックスタイム制度やリモートワークの導入によって、ワークライフバランスを保ちながら働くことができる点が大きな魅力です。また、企業内でのダイバーシティ推進により、多様な背景を持つ社員が活躍できる環境が整っており、働きやすい職場環境が確保されています​。

TISの年収・給与

TISの有価証券報告書を参照すると
743万円
となっています。
※以下の直近5年間の有価証券報告書より平均を算出
TIS IR情報

年度平均年収
2024年 約803万円
2023年 約751万円
2022年 約741万円
2021年 約717万円
2020年 約701万円

国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、TISの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」

年収についての口コミ・評価

システムエンジニア 男性 在籍3年~5年 中途入社
原則実力主義で賞与は半期ごとの評価で大きく異なる。

システムエンジニア 男性 在籍3年未満 中途入社
昇給は年1回。賞与は年に2回。通勤、住宅、子供手当などあり。IT業界では標準的な給与金額といえる。

営業 男性 在籍6年~10年 中途入社
同業界では平均的な給与だと思う。住宅手当や家族手当もあり福利厚生に満足している人は多いと思う。

※エンゲージ参照

TISの口コミ・評判

TISの中途採用HPより一部抜粋して現場で働く社員の生の声をご紹介します。 コンサルタント Y.Tさん 前職:ベンチャー企業
【転職理由】 広告代理店の営業およびストラテジック・プランナーからキャリアをスタートしました。在職中から広告物というアウトプットだけではなく、分析という観点で価値や強みを発揮できる方法について模索していました。そんなとき、インド発のベンチャー企業にヘッドハントされ、以降は「新しい技術と従来のマーケティングの融合」を個人的なテーマに据えてキャリアを歩み続けています。 自らマーケティングコンサル会社を立ち上げ、海外ベンチャーの日本におけるビジネス開発をサポートしてきました。

しかし、いくつかのベンチャー企業の支援を通じて感じたのは「どんなに有望なベンチャーであっても、結局のところリード(見込顧客)の開拓が課題になる」ということでした。その壁を乗り越えるためには、ベンチャーのスピード感やカルチャーを理解している自分自身が大手企業に入り、大手企業の立場から世の中の有望なベンチャーを見出し、チャンスを提供するのがベストと発想を転換。TISが新規事業開発を担う人材を探していることを知った私は、「TISの自由な環境であれば自分のやりたいことが実現できるかもしれない」と思い、入社を決めました。

【社風・カルチャー】
TISに対しては「堅苦しい会社」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、私自身は「大きなことを仕掛けたい人に、無限大の舞台と必要な機材すべてを用意してくれるエキサイティングな会社」であると感じており、確かな技術基盤の上で新しい価値を創造したいと考えている方には、ぜひお勧めしたいですね。

【成長・やりがい】
TISのコンサルタント組織は、インダストリーやファンクションごとに専門性を提供するコンサルファームのような体制には成りきれていませんが、その分だけ一人ひとりのコンサルタントが幅広い領域・案件にチャレンジできるフィールドがあります。また、その気になればお客さまへのコンサルティングだけでなく自社の新規事業を立ち上げることも可能です。そのような意味でも多くのコンサルタントにとって非常に魅力的な環境が整っていると感じます。
ITアーキテクト T.Iさん 前職:メーカー系SIer
【転職理由】
以前はメーカー系のSIerで働いており、JavaやJavaScriptの自社フレームワーク開発のほか、ITアーキテクトとして他部署案件に参画するような仕事を担当していました。同社には6年ほど在籍しましたが、技術に熱心なメンバーが少数派であったことに加え、社内制度が厳しく、GitやDockerなどの新しい技術を導入することができない状況に歯痒さを感じ、転職を考えるようになりました。
そのため転職活動では、自社のプロジェクトに関して積極的に社外発信していること、プライベートでOSS活動やコミュニティ活動に取り組んでいるエンジニアがいること、なおかつ他部署案件にアーキテクトとして参画できる組織横断的な組織で働けることを重視しましたが、そのようなポイントにもっともマッチしていたのがTISだったのです。

【社風・カルチャー】
エンジニアを大切にしてくれる環境があり、気持ちよく学び続けることができる職場です。

【成長・やりがい】
私も以前は技術一辺倒の人間でしたが、TIS入社後、私の尊敬する先輩アーキテクトから「技術力だけではなく、お客さまや協業先の方々といかに信頼関係を築くかが重要だ」との助言をいただきました。社内でも技術で一目置かれている方だったので少々意外な発言と感じましたが、今ならその言葉の重要性をしっかりと理解できます。
エンジニア Y.Kさん 前職:独立系SIer
【転職理由】
前職の独立系SIerでは6年ほど働いていましたが、プライムの立場でプロジェクトに参加する機会が少なく、要件定義などの上流工程を担当することが難しい環境でした。 お客さまと直接話ができる上流工程にチャレンジできる環境を求め、TISへの転職を決めました。

【社風・カルチャー】
「ITアーキテクトをするにもマネジメントのスキルが必要になるよ」というアドバイスを受け、自身のマネジメントスキルの向上を目的に、あるプロジェクトのプロジェクトリーダーを任されたことがありました。
当時はマネジメント業務に苦手意識を感じていたものの、上司やチームメンバーの手厚いフォローもあり、そのプロジェクトが終わる頃にはマネジメント業務の大切さや楽しさに気付くことができました。

【成長・やりがい】
TISにはプロジェクトマネージャー向けのさまざまな研修制度が用意されているほか、部門ごとの定期的な勉強会も開催されているなど、プロジェクトマネジメントを学びたい方と考えている方にとって、素晴らしい環境が整っていると思います。
営業 H.Nさん 前職:ユーザー系SIer
【転職理由】
ユーザー系SIerに就職し、自社パッケージシステムの新規営業を担当していましたが、入社から3年が経った頃、地元の大阪から東京への異動辞令を受けました。家庭事情のため転勤が困難であり上司も受け入れなかったため、転職を決意しました。 IT営業の仕事を続けたかったので同業のSIerや外資系のハードウェアベンダーなども検討しましたが、最終的にはTISを選びました。
家庭の事情を考慮いただけたことはもちろんですが、面接を担当いただいた方々のフランクな雰囲気、さらにはお客さまに幅広い提案が可能な独立系SIerという会社の立ち位置にも惹かれました。また、TISに決めた最大のポイントは、日本を代表するようなナショナルクライアントのお客さまを中長期的にご支援できる環境があったことです。

【社風・カルチャー】
地域課題解決にアプローチする共創ワーキングプロジェクトでは各社の皆さまやTISのさまざまな部門と協業することで新しい視点が得られたほか、TISの技術を活用した没入型デジタル環境の設置や、ユーザーとのコミュニケーションデザインを設計・研究する新部門とのコラボレーションも検討されるなど、社内外でのチームワークを実感できる取り組みとなりました。

【成長・やりがい】
典型的なSIプロジェクトだけではなく、経営層・組織長の方々との協議を通じてクライアントの経営課題を確認し、課題解決に向けた仮説型の提案活動も進めています。とくに最近ではカーボンニュートラルや人権問題といった社会課題に直結するテーマについてもご提案する機会が増えるなど、ITが担える領域が年々広がっていることを実感します。

TISの福利厚生

TISでは社員一人ひとりが自らの能力を最大限発揮できるよう、環境・制度を整えサポートしています。

共通募集要項

勤務地東京、大阪、名古屋など
(※テレワーク勤務制度あり(日数上限なし/全社員利用可能))
勤務時間9:00~17:30(所定勤務時間:7時間30分)
※フレックスタイム制度あり
休日・休暇土・日(完全週休2日制)、祝日、年末年始

【年次休暇】
初年度14日/5年目以降20日
(時間休暇・半日休暇・年次休暇積立制度あり)

【その他休暇】
リフレッシュ休暇、慶弔休暇、介護休暇、マタニティ休暇、マタニティサポート休暇、妊活休暇、子の看護休暇、ボランティア休暇など
加入保険健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、団体生命保険、長期団体所得補償保険
待遇・手当賞与年2回、昇給年1回
子育て手当、住宅手当、時間外手当、通勤手当、スマートワーク手当など
各種制度財形貯蓄制度、従業員持株制度、退職金制度、産前産後休業・育児休業制度、介護休業制度、短時間勤務制度、借り上げ寮・社宅、健康診断(人間ドック費用補助)、プレミアムフライデー実施、公募制度(定期公募年2回・その他臨時公募)など
福利厚生サービス・ レクリエーション契約保養所(全国各地)、リロクラブ、ヘルスキーパー(企業内理療師)サービス、親睦会(TISの親睦団体、文化・体育活動)、クラブ活動各種
教育・研修研修や勉強会に充てられる日数を月1日以上確保し、KPIとして推進。提供する社内研修の数は約200種類にもおよびます。
【全社教育】
階層別研修、職種別研修
【組織内教育】
プロジェクト状況に応じ、希望する社内外の研修を受講可能

テレワーク勤務制度

日数上限なし・全社員対象にテレワークを導入しています。テレワーク勤務の「テレワーカー」か、オフィス勤務とテレワークを効率的に活用する「フレキシブルワーカー」にて全社員が働き方を自ら選択し、働く場所や時間に縛られず自律的に働くことが可能となっております。現在では、約半数の社員がテレワークを実施しています。

成長支援制度

多様な経験を通した成長や、自発的なキャリアをサポートする制度として、就学や兼業を広く認めています。また、社会課題解決に向けた事業に取り組むにあたり、ボランティアをはじめとしたさまざまな社会貢献活動への参画推進のため、ボランティア休暇などを準備し、社員へ社会貢献活動の機会を提供しています。このように、業務に直接関わっていない活動であっても、休暇や短時間勤務を利用可能です。

ライフステージとの両立

「育児・介護」に関連する休暇休業の制度に加え、「妊活」「傷病」「配偶者転勤時」の休暇・休業や、テレワーク等の制度・環境を整備しています。また、相談窓口の開設や、両立支援のためのセミナーでの情報提供など、多様なニーズに対応するサポート体制も拡充しています。

プライベートとの両立

2021年度の全社有給取得率は62.5%、平均残業時間は21.7時間。「リフレッシュ休暇」など休暇制度を整備し、取得奨励を行ったり、「インターバル時間」の設定や残業実績を踏まえた管理者の指導など、長時間労働削減に向けた取り組みを行っています。

エルダー社員制度

様々な社員が活躍し、会社の持続的な発展を実現する取り組みの一つとして、再雇用制度を導入しています。定年後の65歳以降も正社員と同様の給与・手当・評価のもと働くことが可能です。

教育日数(毎月1日以上 年間実績15日)

毎月1日以上を研修や勉強会に使うルールを制定。実際に年間15日の実施実績があり、毎年到達しています。希望する社内外の研修を受講可能で、社内研修は約200種類にもおよびます。また、教えあう・学びあう風土もTISの特長。キャリア入社者が経験や専門性を活かし、情報発信やディスカッションを行う「ワクワクスクール」も実施しています。

福利厚生についての口コミ・評価

システムエンジニア 男性 在籍16~20年 中途入社
住宅手当が出る。一般的な福利厚生はそろっている感じ。

システムエンジニア 男性 在籍6~10年 中途入社
豊洲オフィスはフリーアドレス、共有スペース、打ち合わせスペースともにIT企業らしさがあり働きやすい。

企画 男性 在籍3年~5年 中途入社
特別な福利厚生はないが、大手企業として一般的な制度は整っている。賃貸手当は月3万円出る。

※エンゲージ参照

TISの研修・育成制度

全組織に共通する技術・スキルは全社共通のカリキュラムとして育成体系を整備しています。
「学び」の投資領域として、必要なスキルの習得だけでなく、新規事業や新規サービス創出につながる情報収集や体験、研究活動も推奨しています。これらの「学び」や「研究」について、社員一人あたり年間約12日間を投資し、成長を支援します。

経営人材の育成

経営人材、およびマネジメント職を継続的に輩出するため、経営マネジメントを担う人材を継続的に輩出する仕組みを作り、毎年運用しています。経営人材のみならず、事業戦略を牽引する先鋭人材を含め、これから求められる基準に照らして潜在能力があるか、期待できるかという観点で評価を行い、各組織より選抜を行います。選抜された人材に対しては、経験を増やすための戦略ローテーション、ロールモデル育成、外部メンターによるコーチングや戦略メンタリングといった成長の機会を提供し、全社人材開発会議で状況のモニタリングを実施しています。

コンサルスキル(課題設定・解決スキル)の強化促進

社会・顧客に付加価値を提供するためには、技術力・開発力に加え、真の課題を捉えてその課題に対応するコンサルティング能力を全社員が身につけることが求められます。TISでは、社員のコンサル基礎スキル(課題設定・解決スキル)を強化する育成プログラムを提供しており、今後さらに強化を図っています。

グローバル人材の育成

TISが主導するグループグローバル戦略の実現のため、ASEANトップクラスの現地IT企業との提携、海外子会社における現地人材の採用・登用を推進することで、外国人の多様性を確保しています。TIS社員と現地グループ社員が一体となり事業運営を行い、多様な国籍を持つ人材が活躍しています。

自律的なキャリア形成

社員が“自律”して働き、社員一人ひとりの価値発揮を最大化するために、社員が自身のキャリアプランを深く考え、会社としてそのキャリアプランを支援していく仕組みを整備しています。

個を活かすパフォーマンスディベロップメント

組織活動に欠かせないコミュニケーション基盤として、全ての組織、社員において原則週1回の1on1を推奨しています。目的は社員の成長スピードを加速し、パフォーマンスを向上させること。業務を通して学び、自ら考え行動できるように、上司は部下の気づきと主体的な行動を引き出します。1on1は、人材育成やキャリア志向、仕事への動機づけなど、未来視点で上司が社員と向き合う大切な時間として活用されており、リモート環境におけるコミュニケーション不足解消にもつながっています。

360度フィードバック

役員・マネジメント職・スペシャリスト職には、業務関係者全体からのフィードバックを受け止め、自ら内省・成長していくことを支援するため360度フィードバックを導入し、マネジメント力の向上を図っています。

事業戦略を牽引する先鋭人材の育成のための全社ローテーション施策

新たな事業領域の拡大に向けて、TISでは、コンサルタント・ITアーキテクトなどの事業戦略を牽引する先鋭人材を計画的に育成するため、全社ローテーション施策を強化しています。

グループ内の人材交流

TISインテックグループの総力として社会に価値を提供するため、各事業領域や本社系組織における、相互出向を行っています。グループ一体運営の意識を高めるとともに、人脈や視野の拡大にも寄与しています。

公募制度

社員の主体的なキャリア形成を支援し、担当領域を超えたチャレンジを促進するため、公募制度の整備を行っています。 TISでは半期に1度、ほとんどの組織が公募を行っており、入社1年以内の者、およびマネジメント職(部長以上)を除く全社員がこれを活用し、活躍のフィールドを広げています。

兼業OK!TISにおける多様な社外経験の推奨

キャリアの自律を促し、人としての成⻑を促進するため、TISグループの枠を超えた多様な経験を推奨しています。自社ではできない様々な経験を通しプロフェッショナルとしての知見を習得すること、また多様な人々の価値観に触れることで、より広い視野を持ち、社会の変化をとらえる感性を高めることを目的とした「成長支援制度」を整備しています。

成長支援制度概要
・すべての社員が、対象となる社外活動へ参加することができる
・会社に申告することにより休暇や一時的な休業の取得、時短勤務の選択が可能
対象となる社外活動:兼業、学び(大学、専門学校、研究会等)、社会貢献活動

TISの人事制度

TISでは基幹人事制度(等級制度/評価制度/報酬制度)を通じ、社員の自律的な成長・成果創出を促進します。社員一人ひとりの多様なパフォーマンスや挑戦に向けたプロセスを適正に評価し、提供価値に応じた報酬に反映することで、「働きがいと成長を実感しながら活躍できる会社」を目指しています。

多様な志向性を尊重する等級制度

マネジメント職だけではなく、よりハイレベルなプロフェッショナル職も目指していける等級体系を整備し、社員の多様なキャリア志向を実現できるフィールドを提供しています。マネジメント職は、ポジションごとに求める人材要件をジョブディスクリプションに明確化することで、社員の自律的キャリア形成支援と適所適材を推進します。プロフェッショナル職は、昇格機会を年2回設けることで、事業環境の変化や社員の成長速度にタイムリーに対応する実力主義の昇格を推進しています。

社員の挑戦を後押しする評価制度

組織目標の意味を自分事化し、より自律的な行動に繋げるマネジメント基盤として、 Must/Will/Canフレームを導入、半期ごとにMust(期待役割)/Will(志)/Can(能力)を上長とすり合わせます。また、社員の挑戦を後押しするために、業績評価は成果自体とプロセスに分けて、挑戦の過程も含めて評価、発揮したパフォーマンスを絶対評価しています。

報酬制度 ~安心して挑戦できる~

外部市場水準をふまえ、社員が成果を生み出すための先行投資に積極的に取り組むことで、社員の成長促進と優秀人材のさらなる確保を進めています。報酬制度は「安心して挑戦できる」をコンセプトに、基本給では評価による影響を抑えつつ、賞与ではパフォーマンスに応じてダイナミックに還元。安心して挑戦できる環境を構築しています。

豊富なキャリアパス

アプリケーションスペシャリスト・ITスペシャリストなどのエンジニアをはじめ、営業やコンサルタント、新たなソリューションやビジネスの企画など、多様なポジションをご用意しています。社員、一人ひとりの志向性に合わせたキャリア形成が可能です。

TISの会社概要

TIS株式会社は海外6社を含む20社超のグループ企業を有し、国内外のあらゆる産業分野において、コンサルティングから、システム開発、検証サービス、ITインフラ構築、ITマネジメント、ITハード・ソフト販売、BPOまで、ビジネスに求められる、全てのITサービスを提供しています。

社名TIS株式会社
URLtis.co.jp
本社所在地東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
設立2008年4月1日(創業:1971年4月28日)
従業員数連結:21,972名 単体:5,834名
資本金100億円
売上高連結:549,004百万円 単体:251,334百万円
代表取締役社長岡本 安史

売上業績について

TISの売り上げ業績について統合報告書や決算情報から見てみます。売上高推移は以下のようになっています。
※TIS IR情報参照

売上高
2024年約 5490億円
2023年約 5084億円
2022年約 4825億円

TISの直近3年間の売上業績は大きく伸びており、特にデジタル化の進展や企業のIT投資の増加が主な成長要因となっています。 金融IT分野におけるクレジットカード系の大規模案件や、公共系金融機関向けの開発案件が牽引したことが大きな要因です。また、製造業や流通業界でのIT投資拡大により、産業IT分野でも着実に売上が伸びています。
また、TISはM&A戦略も積極的に展開しており、これにより新たな事業領域の拡大と、既存顧客に対するサービスの強化を進めています。特に、デジタル決済やERP関連のサービス提供が増加し、オファリングサービス分野での売上も成長しています。
一方で、広域ITソリューション分野では、不採算案件が発生し、一部で利益率が低下していますが、全体としては多くの分野で増収増益を維持しており、今後もデジタル変革(DX)の需要に応じて成長を続ける見込みです。

今後の事業展望・課題について

TISの今後の事業展望は、新中期経営計画に基づいており、特に5つの主要セグメントで成長戦略を実現することに焦点を当てています。これらのセグメントには、「オファリングサービス」「BPM(ビジネスプロセス管理)」「金融IT」「産業IT」「広域ITソリューション」が含まれ、特にオファリングサービス分野では、サービス型ビジネスの加速が進められています。TISは、国内外での事業拡大を目指しており、特に東南アジア市場に注力しています。例えば、タイではSynergy Group Venturesを設立し、現地のスタートアップ企業への投資を加速させています。また、インド市場でもVector社との資本提携を行い、グローバル展開を強化しています。

一方で、TISが直面する課題には、人材確保と技術革新のスピードがあります。特に、デジタル技術の進展に伴い、優秀なIT人材の獲得が今後の成長に不可欠です。また、気候変動や高齢化社会などの社会課題にも対応するため、新技術の活用と事業モデルの転換が求められています。

TISへの転職で失敗・後悔しないようにするためには?

企業文化と働き方をしっかり理解することが重要です。TISは、挑戦志向を持ち、変化に柔軟に対応できる人材を重視しており、プロジェクトマネジメントや上流工程に携わる機会が多いため、自分がどのようにプロジェクトに貢献できるかを明確にすることが大切です。
また、TISは幅広い業界に対応しているSIerであるため、多様なプロジェクトに柔軟に対応できるスキルが求められます。次に、キャリアパスを明確にしておくことも重要です。
TISでは金融ITや産業ITなどさまざまな分野でプロジェクトが展開されており、自分がどの分野で成長したいのかを明確にすることで、スムーズなキャリアアップが期待できます。また、リーダーシップやプロジェクト管理能力が評価されやすい環境にあるため、挑戦する姿勢を持つことが求められます。さらに、TISは働き方改革を推進している一方で、特定のプロジェクトでは多忙になることもあります。そのため、ワークライフバランスを維持しつつ、繁忙期に対応できる柔軟さを持つことが必要です。業務量や働き方に対して自分がどのように対応できるかを事前に考え、TISの環境に適しているかを確認することが、転職後の失敗や後悔を防ぐための鍵となります。

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