1971年創業の国内最大手独立系総合IT企業「TIS」の魅力・特徴や転職するメリットをご紹介します。
弊社転職エージェント「ムービン」では書類作成から面接対策までTISへの転職を徹底サポートしています。
富士通、NEC、IBM、アクセンチュアなどSIer業界で実際に活躍してきたプロフェッショナルが多数在籍しているため、皆様の経験・ご志向から現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるか思います。是非お気軽にご相談ください。
創業50年以上の歴史を持ち、金融、製造、流通/サービス、公共、通信業界など、多岐にわたるクライアント3000社へITサービスを提供。TISのノウハウと先進デジタル技術でお客様の経営・事業戦略を支えています。
なかでも、金融・決済分野に強く、クレジットカードの基幹システム開発では国内市場シェア約50%、ブランドデビットカードのサービス提供/システム開発では国内市場シェア約80%を誇ります。
3000社を超えるビジネスパートナー、200超のサービスメニュー、60社以上のグループ企業など、TISは「幅広い顧客基盤」「充実した事業基盤」「安定した財務基盤」の3つの要素から構成され、事業を推進する大きな 原動力と、良好な財務健全性と資本効率性を有しています。
決済領域において日本を代表するシステムインテグレーターの地位を確立しています。また、SIビジネスで培ってきた強みを活かし、技術革新と決済の多様化に対応したサービス型ビジネスをいち早く推進しています。
TISグループは、親会社を持たない独立系の最大手として国内トップクラスの地位を確立しています。支配株主を有さないことによる経営の独立性を活かして、迅速な意思決定に基づき、積極的かつ柔軟でスピーディーな事業展開を推進しています。
金融、製造、公共分野など幅広い業界を対象にしたSIerとして、さまざまな顧客とプロジェクトを進めています。
そのため、TISでのキャリアは、多岐にわたる業界知識や業務知見を深められる点が大きなメリットです。特に、デジタル化が進む業界に対するプロジェクトでは、AI、クラウド、DXなどの最先端技術に触れる機会が多く、技術者としての成長を支援する環境が整っています。
TISでは、リーダーシップを持つ人材が評価され、早い段階でプロジェクトマネージャーやチームリーダーなどのポジションに就けるチャンスがあります。特に、「グループビジョン2026」の達成に向けた組織改革や新規事業展開を推進する中で、プロジェクトリーダーとしての役割を期待される場面が増えているため、キャリアアップを目指す人にとって大きな成長機会が提供されています。
社員が意欲的に働けるよう、多様な働き方を支援する環境整備にも力を入れています。例えば、フレックスタイム制度やリモートワークの導入によって、ワークライフバランスを保ちながら働くことができる点が大きな魅力です。また、企業内でのダイバーシティ推進により、多様な背景を持つ社員が活躍できる環境が整っており、働きやすい職場環境が確保されています。
TISの有価証券報告書を参照すると
約807万円
となっています。
TIS IR情報
年度 | 平均年収 |
---|---|
2025年 | 約807万円 |
2024年 | 約803万円 |
2023年 | 約751万円 |
2022年 | 約741万円 |
2021年 | 約717万円 |
2020年 | 約701万円 |
国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、TISの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」
TISの中途採用HPより一部抜粋して現場で働く社員の生の声をご紹介します。
コンサルタント Y.Tさん 前職:ベンチャー企業
【転職理由】
広告代理店の営業およびストラテジック・プランナーからキャリアをスタートしました。在職中から広告物というアウトプットだけではなく、分析という観点で価値や強みを発揮できる方法について模索していました。そんなとき、インド発のベンチャー企業にヘッドハントされ、以降は「新しい技術と従来のマーケティングの融合」を個人的なテーマに据えてキャリアを歩み続けています。
自らマーケティングコンサル会社を立ち上げ、海外ベンチャーの日本におけるビジネス開発をサポートしてきました。
しかし、いくつかのベンチャー企業の支援を通じて感じたのは「どんなに有望なベンチャーであっても、結局のところリード(見込顧客)の開拓が課題になる」ということでした。その壁を乗り越えるためには、ベンチャーのスピード感やカルチャーを理解している自分自身が大手企業に入り、大手企業の立場から世の中の有望なベンチャーを見出し、チャンスを提供するのがベストと発想を転換。TISが新規事業開発を担う人材を探していることを知った私は、「TISの自由な環境であれば自分のやりたいことが実現できるかもしれない」と思い、入社を決めました。
【社風・カルチャー】
TISに対しては「堅苦しい会社」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、私自身は「大きなことを仕掛けたい人に、無限大の舞台と必要な機材すべてを用意してくれるエキサイティングな会社」であると感じており、確かな技術基盤の上で新しい価値を創造したいと考えている方には、ぜひお勧めしたいですね。
【成長・やりがい】
TISのコンサルタント組織は、インダストリーやファンクションごとに専門性を提供するコンサルファームのような体制には成りきれていませんが、その分だけ一人ひとりのコンサルタントが幅広い領域・案件にチャレンジできるフィールドがあります。また、その気になればお客さまへのコンサルティングだけでなく自社の新規事業を立ち上げることも可能です。そのような意味でも多くのコンサルタントにとって非常に魅力的な環境が整っていると感じます。
ITアーキテクト T.Iさん 前職:メーカー系SIer
【転職理由】
以前はメーカー系のSIerで働いており、JavaやJavaScriptの自社フレームワーク開発のほか、ITアーキテクトとして他部署案件に参画するような仕事を担当していました。同社には6年ほど在籍しましたが、技術に熱心なメンバーが少数派であったことに加え、社内制度が厳しく、GitやDockerなどの新しい技術を導入することができない状況に歯痒さを感じ、転職を考えるようになりました。
そのため転職活動では、自社のプロジェクトに関して積極的に社外発信していること、プライベートでOSS活動やコミュニティ活動に取り組んでいるエンジニアがいること、なおかつ他部署案件にアーキテクトとして参画できる組織横断的な組織で働けることを重視しましたが、そのようなポイントにもっともマッチしていたのがTISだったのです。
【社風・カルチャー】
エンジニアを大切にしてくれる環境があり、気持ちよく学び続けることができる職場です。
【成長・やりがい】
私も以前は技術一辺倒の人間でしたが、TIS入社後、私の尊敬する先輩アーキテクトから「技術力だけではなく、お客さまや協業先の方々といかに信頼関係を築くかが重要だ」との助言をいただきました。社内でも技術で一目置かれている方だったので少々意外な発言と感じましたが、今ならその言葉の重要性をしっかりと理解できます。
エンジニア Y.Kさん 前職:独立系SIer
【転職理由】
前職の独立系SIerでは6年ほど働いていましたが、プライムの立場でプロジェクトに参加する機会が少なく、要件定義などの上流工程を担当することが難しい環境でした。
お客さまと直接話ができる上流工程にチャレンジできる環境を求め、TISへの転職を決めました。
【社風・カルチャー】
「ITアーキテクトをするにもマネジメントのスキルが必要になるよ」というアドバイスを受け、自身のマネジメントスキルの向上を目的に、あるプロジェクトのプロジェクトリーダーを任されたことがありました。
当時はマネジメント業務に苦手意識を感じていたものの、上司やチームメンバーの手厚いフォローもあり、そのプロジェクトが終わる頃にはマネジメント業務の大切さや楽しさに気付くことができました。
【成長・やりがい】
TISにはプロジェクトマネージャー向けのさまざまな研修制度が用意されているほか、部門ごとの定期的な勉強会も開催されているなど、プロジェクトマネジメントを学びたい方と考えている方にとって、素晴らしい環境が整っていると思います。
営業 H.Nさん 前職:ユーザー系SIer
【転職理由】
ユーザー系SIerに就職し、自社パッケージシステムの新規営業を担当していましたが、入社から3年が経った頃、地元の大阪から東京への異動辞令を受けました。家庭事情のため転勤が困難であり上司も受け入れなかったため、転職を決意しました。
IT営業の仕事を続けたかったので同業のSIerや外資系のハードウェアベンダーなども検討しましたが、最終的にはTISを選びました。
家庭の事情を考慮いただけたことはもちろんですが、面接を担当いただいた方々のフランクな雰囲気、さらにはお客さまに幅広い提案が可能な独立系SIerという会社の立ち位置にも惹かれました。また、TISに決めた最大のポイントは、日本を代表するようなナショナルクライアントのお客さまを中長期的にご支援できる環境があったことです。
【社風・カルチャー】
地域課題解決にアプローチする共創ワーキングプロジェクトでは各社の皆さまやTISのさまざまな部門と協業することで新しい視点が得られたほか、TISの技術を活用した没入型デジタル環境の設置や、ユーザーとのコミュニケーションデザインを設計・研究する新部門とのコラボレーションも検討されるなど、社内外でのチームワークを実感できる取り組みとなりました。
【成長・やりがい】
典型的なSIプロジェクトだけではなく、経営層・組織長の方々との協議を通じてクライアントの経営課題を確認し、課題解決に向けた仮説型の提案活動も進めています。とくに最近ではカーボンニュートラルや人権問題といった社会課題に直結するテーマについてもご提案する機会が増えるなど、ITが担える領域が年々広がっていることを実感します。
TISでは社員一人ひとりが自らの能力を最大限発揮できるよう、環境・制度を整えサポートしています。
勤務地 | 東京、大阪、名古屋など (※テレワーク勤務制度あり(日数上限なし/全社員利用可能)) |
---|---|
勤務時間 | 9:00~17:30(所定勤務時間:7時間30分) ※フレックスタイム制度あり |
休日・休暇 | 土・日(完全週休2日制)、祝日、年末年始
【年次休暇】 初年度14日/5年目以降20日 (時間休暇・半日休暇・年次休暇積立制度あり) 【その他休暇】 リフレッシュ休暇、慶弔休暇、介護休暇、マタニティ休暇、マタニティサポート休暇、妊活休暇、子の看護休暇、ボランティア休暇など |
加入保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、団体生命保険、長期団体所得補償保険 |
待遇・手当 | 賞与年2回、昇給年1回 子育て手当、住宅手当、時間外手当、通勤手当、スマートワーク手当など |
各種制度 | 財形貯蓄制度、従業員持株制度、退職金制度、産前産後休業・育児休業制度、介護休業制度、短時間勤務制度、借り上げ寮・社宅、健康診断(人間ドック費用補助)、プレミアムフライデー実施、公募制度(定期公募年2回・その他臨時公募)など |
福利厚生サービス・ レクリエーション | 契約保養所(全国各地)、リロクラブ、ヘルスキーパー(企業内理療師)サービス、親睦会(TISの親睦団体、文化・体育活動)、クラブ活動各種 |
教育・研修 | 研修や勉強会に充てられる日数を月1日以上確保し、KPIとして推進。提供する社内研修の数は約200種類にもおよびます。
【全社教育】 階層別研修、職種別研修 【組織内教育】 プロジェクト状況に応じ、希望する社内外の研修を受講可能 |
日数上限なし・全社員対象にテレワークを導入しています。テレワーク勤務の「テレワーカー」か、オフィス勤務とテレワークを効率的に活用する「フレキシブルワーカー」にて全社員が働き方を自ら選択し、働く場所や時間に縛られず自律的に働くことが可能となっております。現在では、約半数の社員がテレワークを実施しています。
多様な経験を通した成長や、自発的なキャリアをサポートする制度として、就学や兼業を広く認めています。また、社会課題解決に向けた事業に取り組むにあたり、ボランティアをはじめとしたさまざまな社会貢献活動への参画推進のため、ボランティア休暇などを準備し、社員へ社会貢献活動の機会を提供しています。このように、業務に直接関わっていない活動であっても、休暇や短時間勤務を利用可能です。
「育児・介護」に関連する休暇休業の制度に加え、「妊活」「傷病」「配偶者転勤時」の休暇・休業や、テレワーク等の制度・環境を整備しています。また、相談窓口の開設や、両立支援のためのセミナーでの情報提供など、多様なニーズに対応するサポート体制も拡充しています。
2021年度の全社有給取得率は62.5%、平均残業時間は21.7時間。「リフレッシュ休暇」など休暇制度を整備し、取得奨励を行ったり、「インターバル時間」の設定や残業実績を踏まえた管理者の指導など、長時間労働削減に向けた取り組みを行っています。
様々な社員が活躍し、会社の持続的な発展を実現する取り組みの一つとして、再雇用制度を導入しています。定年後の65歳以降も正社員と同様の給与・手当・評価のもと働くことが可能です。
毎月1日以上を研修や勉強会に使うルールを制定。実際に年間15日の実施実績があり、毎年到達しています。希望する社内外の研修を受講可能で、社内研修は約200種類にもおよびます。また、教えあう・学びあう風土もTISの特長。キャリア入社者が経験や専門性を活かし、情報発信やディスカッションを行う「ワクワクスクール」も実施しています。
システムエンジニア 男性 在籍16~20年 中途入社
住宅手当が出る。一般的な福利厚生はそろっている感じ。
システムエンジニア 男性 在籍6~10年 中途入社
豊洲オフィスはフリーアドレス、共有スペース、打ち合わせスペースともにIT企業らしさがあり働きやすい。
企画 男性 在籍3年~5年 中途入社
特別な福利厚生はないが、大手企業として一般的な制度は整っている。賃貸手当は月3万円出る。
全組織に共通する技術・スキルは全社共通のカリキュラムとして育成体系を整備しています。
「学び」の投資領域として、必要なスキルの習得だけでなく、新規事業や新規サービス創出につながる情報収集や体験、研究活動も推奨しています。これらの「学び」や「研究」について、社員一人あたり年間約12日間を投資し、成長を支援します。
経営人材、およびマネジメント職を継続的に輩出するため、経営マネジメントを担う人材を継続的に輩出する仕組みを作り、毎年運用しています。経営人材のみならず、事業戦略を牽引する先鋭人材を含め、これから求められる基準に照らして潜在能力があるか、期待できるかという観点で評価を行い、各組織より選抜を行います。選抜された人材に対しては、経験を増やすための戦略ローテーション、ロールモデル育成、外部メンターによるコーチングや戦略メンタリングといった成長の機会を提供し、全社人材開発会議で状況のモニタリングを実施しています。
社会・顧客に付加価値を提供するためには、技術力・開発力に加え、真の課題を捉えてその課題に対応するコンサルティング能力を全社員が身につけることが求められます。TISでは、社員のコンサル基礎スキル(課題設定・解決スキル)を強化する育成プログラムを提供しており、今後さらに強化を図っています。
TISが主導するグループグローバル戦略の実現のため、ASEANトップクラスの現地IT企業との提携、海外子会社における現地人材の採用・登用を推進することで、外国人の多様性を確保しています。TIS社員と現地グループ社員が一体となり事業運営を行い、多様な国籍を持つ人材が活躍しています。
社員が“自律”して働き、社員一人ひとりの価値発揮を最大化するために、社員が自身のキャリアプランを深く考え、会社としてそのキャリアプランを支援していく仕組みを整備しています。
組織活動に欠かせないコミュニケーション基盤として、全ての組織、社員において原則週1回の1on1を推奨しています。目的は社員の成長スピードを加速し、パフォーマンスを向上させること。業務を通して学び、自ら考え行動できるように、上司は部下の気づきと主体的な行動を引き出します。1on1は、人材育成やキャリア志向、仕事への動機づけなど、未来視点で上司が社員と向き合う大切な時間として活用されており、リモート環境におけるコミュニケーション不足解消にもつながっています。
役員・マネジメント職・スペシャリスト職には、業務関係者全体からのフィードバックを受け止め、自ら内省・成長していくことを支援するため360度フィードバックを導入し、マネジメント力の向上を図っています。
新たな事業領域の拡大に向けて、TISでは、コンサルタント・ITアーキテクトなどの事業戦略を牽引する先鋭人材を計画的に育成するため、全社ローテーション施策を強化しています。
TISインテックグループの総力として社会に価値を提供するため、各事業領域や本社系組織における、相互出向を行っています。グループ一体運営の意識を高めるとともに、人脈や視野の拡大にも寄与しています。
社員の主体的なキャリア形成を支援し、担当領域を超えたチャレンジを促進するため、公募制度の整備を行っています。 TISでは半期に1度、ほとんどの組織が公募を行っており、入社1年以内の者、およびマネジメント職(部長以上)を除く全社員がこれを活用し、活躍のフィールドを広げています。
キャリアの自律を促し、人としての成⻑を促進するため、TISグループの枠を超えた多様な経験を推奨しています。自社ではできない様々な経験を通しプロフェッショナルとしての知見を習得すること、また多様な人々の価値観に触れることで、より広い視野を持ち、社会の変化をとらえる感性を高めることを目的とした「成長支援制度」を整備しています。
成長支援制度概要
・すべての社員が、対象となる社外活動へ参加することができる
・会社に申告することにより休暇や一時的な休業の取得、時短勤務の選択が可能
対象となる社外活動:兼業、学び(大学、専門学校、研究会等)、社会貢献活動
TISでは基幹人事制度(等級制度/評価制度/報酬制度)を通じ、社員の自律的な成長・成果創出を促進します。社員一人ひとりの多様なパフォーマンスや挑戦に向けたプロセスを適正に評価し、提供価値に応じた報酬に反映することで、「働きがいと成長を実感しながら活躍できる会社」を目指しています。
マネジメント職だけではなく、よりハイレベルなプロフェッショナル職も目指していける等級体系を整備し、社員の多様なキャリア志向を実現できるフィールドを提供しています。マネジメント職は、ポジションごとに求める人材要件をジョブディスクリプションに明確化することで、社員の自律的キャリア形成支援と適所適材を推進します。プロフェッショナル職は、昇格機会を年2回設けることで、事業環境の変化や社員の成長速度にタイムリーに対応する実力主義の昇格を推進しています。
組織目標の意味を自分事化し、より自律的な行動に繋げるマネジメント基盤として、 Must/Will/Canフレームを導入、半期ごとにMust(期待役割)/Will(志)/Can(能力)を上長とすり合わせます。また、社員の挑戦を後押しするために、業績評価は成果自体とプロセスに分けて、挑戦の過程も含めて評価、発揮したパフォーマンスを絶対評価しています。
外部市場水準をふまえ、社員が成果を生み出すための先行投資に積極的に取り組むことで、社員の成長促進と優秀人材のさらなる確保を進めています。報酬制度は「安心して挑戦できる」をコンセプトに、基本給では評価による影響を抑えつつ、賞与ではパフォーマンスに応じてダイナミックに還元。安心して挑戦できる環境を構築しています。
アプリケーションスペシャリスト・ITスペシャリストなどのエンジニアをはじめ、営業やコンサルタント、新たなソリューションやビジネスの企画など、多様なポジションをご用意しています。社員、一人ひとりの志向性に合わせたキャリア形成が可能です。
TIS株式会社は海外6社を含む20社超のグループ企業を有し、国内外のあらゆる産業分野において、コンサルティングから、システム開発、検証サービス、ITインフラ構築、ITマネジメント、ITハード・ソフト販売、BPOまで、ビジネスに求められる、全てのITサービスを提供しています。
社名 | TIS株式会社 |
---|---|
URL | tis.co.jp |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 |
設立 | 2008年4月1日(創業:1971年4月28日) |
従業員数 | 連結:21,972名 単体:5,834名 |
資本金 | 100億円 |
売上高 | 連結:549,004百万円 単体:251,334百万円 |
代表取締役社長 | 岡本 安史 |
TISの売り上げ業績について統合報告書や決算情報から見てみます。売上高推移は以下のようになっています。
※TIS IR情報参照
年 | 売上高 |
---|---|
2024年 | 約 5490億円 |
2023年 | 約 5084億円 |
2022年 | 約 4825億円 |
TISの直近3年間の売上業績は大きく伸びており、特にデジタル化の進展や企業のIT投資の増加が主な成長要因となっています。
金融IT分野におけるクレジットカード系の大規模案件や、公共系金融機関向けの開発案件が牽引したことが大きな要因です。また、製造業や流通業界でのIT投資拡大により、産業IT分野でも着実に売上が伸びています。
また、TISはM&A戦略も積極的に展開しており、これにより新たな事業領域の拡大と、既存顧客に対するサービスの強化を進めています。特に、デジタル決済やERP関連のサービス提供が増加し、オファリングサービス分野での売上も成長しています。
一方で、広域ITソリューション分野では、不採算案件が発生し、一部で利益率が低下していますが、全体としては多くの分野で増収増益を維持しており、今後もデジタル変革(DX)の需要に応じて成長を続ける見込みです。
TISの今後の事業展望は、新中期経営計画に基づいており、特に5つの主要セグメントで成長戦略を実現することに焦点を当てています。これらのセグメントには、「オファリングサービス」「BPM(ビジネスプロセス管理)」「金融IT」「産業IT」「広域ITソリューション」が含まれ、特にオファリングサービス分野では、サービス型ビジネスの加速が進められています。TISは、国内外での事業拡大を目指しており、特に東南アジア市場に注力しています。例えば、タイではSynergy Group Venturesを設立し、現地のスタートアップ企業への投資を加速させています。また、インド市場でもVector社との資本提携を行い、グローバル展開を強化しています。
一方で、TISが直面する課題には、人材確保と技術革新のスピードがあります。特に、デジタル技術の進展に伴い、優秀なIT人材の獲得が今後の成長に不可欠です。また、気候変動や高齢化社会などの社会課題にも対応するため、新技術の活用と事業モデルの転換が求められています。
ムービンでは、大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。あなたのキャリア形成を全力サポート致します。業界出身者だからこそ提供可能な支援があります。今すぐ転職を考えている方も、いつかはと考えている方も、ご自身では気づかれない可能性やキャリアプランを見つけるためにも弊社までご相談下さい。
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア 〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin CO .,Ltd. All rights reserved.
外資戦略コンサルティングファーム「ボストン コンサルティング グループ(BCG)」出身者が1996年に創業した日本初のコンサル業界特化型転職エージェント。
〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 六本木ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin strategic career CO .,Ltd. All rights reserved.
厚生労働省 職業紹介(許可番号:13-ユ-040418)