
富士通へ転職するには?難易度・選考対策など中途採用情報を徹底解説!
富士通へ転職したいものの、難易度や選考対策、年収や働き方が気になる方も多いはずです。本記事では中途採用動向から選考フロー、面接で聞かれやすい質問、年収や福利厚生までをまとめて解説します。SIerやコンサル経験者はもちろん、未経験・第二新卒で挑戦したい方にも役立つ情報です。
また、弊社IT転職エージェントの「ムービン・ストラテジック・キャリア」では書類作成から面接対策まで富士通並びにIT業界への転職を徹底サポートしています。お気軽にご相談ください。
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア シニア・パートナー。東京大学工学部卒、同大学院修了。ISID 現 電通総研と IBCS 現 IBM 出身。SIerで金融系システムの要件定義から設計、開発まで全工程を経験し、PMとして提案や顧客折衝、PJ管理も担当。IBMの事業戦略で戦略立案や中計策定に従事。2007年よりムービン参画。IT・コンサル領域の転職支援を専門に一貫サポート。
著書:『「コンサルティングファームに入社したい」と思ったら読む本』、X:@ChikashiKurusu、note:コンサル転職コラム
記事内容の正確性向上のため、専門家が監修しています。


富士通の中途採用比率は約50%に達しており、現在はキャリア採用が組織成長の主軸となっています。最新のサステナビリティデータブック2025によると、2024年度の中途採用比率は47.0%を記録しました。2021年度の32.8%からわずか3年で急増し、直近3年間は採用者の約2人に1人が中途入社という即戦力重視の体制が定着しています。
この背景には、従来のITベンダーから社会課題解決型のDX企業へと変貌を遂げるため、外部の専門知見を成長のエンジンとして取り込む戦略があります。ジョブ型人事制度の完全導入により、年次に関わらず特定の専門性を持つ人材が正当に評価される土壌も整いました。
かつての公務員的な大企業のイメージは過去のものであり、例えばコンサルティングファーム出身者に年収3000万以上のオファーを出す可能性もあります。
今の富士通は、多様なバックグラウンドを持つ中途入社者が変革を主導する、極めてエキサイティングなフェーズにあるのです。
中途採用比率が50%を達するこのまたとないチャンスを逃さないためにも、これまでのご経験が今の富士通で具体的にどう活かせるのか、一度プロの視点から客観的に診断してみませんか?
関連記事:富士通はどんな会社?特徴・魅力
富士通の転職難易度はSIerの中では「トップクラスに高い」と言えます。なぜなら、圧倒的なブランド力と安定性、平均年収929万円という好待遇を背景に、全国から優秀な層が選考に集中するからです。
最新の有価証券報告書(第125期)によれば連結売上収益は約3兆5,501億円に達しており、その盤石な基盤が転職市場での高い人気を支えています。
しかし、現在は過去最大級のチャンスが到来しています。なぜなら、中途採用比率を約50%まで引き上げ、外部の専門性を強く求めるフェーズにあるからです。このように門戸が広がっている今、戦略的な対策を講じれば内定の可能性は十分にあります。
選考ではジョブ型人事制度に基づきJDへの適合性が厳格に問われるため、自身のスキルがDX戦略にどう貢献できるかを具体的に言語化する準備が合否を分けます。
難易度が高いからこそ、自身のスキルをどう言語化して伝えるかが内定の鍵を握ります。あなたのこれまでの実績が富士通の採用基準にどう合致するか、一度客観的に診断してみませんか?
【富士通の中途採用比率の推移】
| 年度 | 中途採用比率 |
|---|---|
| 2023年度 | 51.1% |
| 2022年度 | 51.7% |
| 2021年度 | 32.8% |
| 2020年度 | 28.8% |
富士通では第二新卒(社会人1〜3年目)の採用を積極的に継続しており、キャリアを再定義したい若手層にとって門戸は広く開かれています。卒業後3年以内であれば応募可能な専用の窓口を設けており、実務経験の長さよりも「My Purpose(志)」や変革への意欲といったポテンシャルを重視する方針を掲げているためです。
ジョブ型人事制度への移行により、若手であっても特定の領域で専門性を磨きたいという明確な意思があれば、年次に関わらず重要な役割に抜擢される文化が定着しています。
入社後は世界水準の教育プラットフォームを活用したリスキリングが可能なため、異業種からの挑戦でも着実にステップアップできる環境が整っています。日本を代表するIT企業がDX企業へと激変する今、第二新卒としてその変革の当事者になることは、市場価値を飛躍的に高める絶好の選択と言えるでしょう。
「ポテンシャル」を重視する今の富士通なら、これまでの経験年数に関わらず大きなチャンスがあります。あなたの志が富士通の変革にどう貢献できるか、プロと一緒に整理してみませんか?


富士通では、第二新卒から管理職クラスまで、幅広い職種で経験者採用を積極的に行っています。「ジョブ型雇用」の導入により、各ポジションで求められる専門スキルや役割が明確に定義されているのが特徴です。
募集職種は、経営課題を解決する「コンサルタント」、技術を形にする「ソリューションエンジニア」、顧客窓口の「ビジネスプロデューサー(営業)」のほか、データサイエンティストや研究開発、コーポレート職など多岐にわたります。
各職種には詳細な職務記述書が設定されているため、自身のスキルがどの「ジョブ」に合致するかを見極めることが選考突破の鍵となります。最新の求人状況はエージェントを通じて確認しましょう。
【富士通の募集ポジション情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビジネスプロデューサー | お客様との窓口として情報収集や企画提案などを手掛け、ものを売る、提供するだけではなく、プロデュース(提案)をする。 |
| マーケティング | 富士通ブランド・商品のプロモーション効果を最大化するための活動全般を担う。「メディア/イベントプロモーション」「ショールーム」等の活動を行う。 |
| コンサルタント | お客様の既存業務の改善や経営課題へのアプローチに加え、経営の視点から新しいビジネスモデル・事業開発を目的としたコンサルティング活動を実施する。 |
| デザイナー | ユーザが満足し、富士通に競争優位を与えることができるモジュールや製品のUXを実現するハードウェアの外観およびユーザインタフェース(UI)を設計する。 |
| ソリューションエンジニア | ビジネスプロデューサーと共にお客様の課題へのアプローチを技術を踏まえて検討し、ICTに関する知識や知恵を駆使し、具体的なシステムとしてかたちにする。 |
| データサイエンティスト | 情報を分析し、結果について協議し、製品開発で協力し合うことで、お客様のデータを具体的な事業価値に変換する作業を支援する。 |
| インフラエンジニア | お客様の課題や問題を解決するために必要なITインフラ環境を構築する。 |
| 施工管理 | 施工現場のプロジェクトに関する全般を計画/管理する。 |
| 研究開発 | 量子、AI、Convergingなど、次の時代を担うテクノロジーを生み出し、実用化するための基礎研究や技術・製品へと結び付けていくための応用研究、アーキテクチャ、ソフトウェアなど多種多様な製品の開発を行う。 |
| カスタマーエンジニア | 予防保守、機器構成の調整に関してお客様に助言を提供し、製品の性能と顧客満足の向上を図る。操作や故障に関するお客様からの質問に対応する。 |
| テクニカルサポート | 導入、トラブルシューティング、問題解決、保守などのテクニカルサポートを製品の販売後や設置後にお客様に提供する。 |
| インサイドセールス | お客様やパートナーへの機器の手配や、各種事務手続き、提案資料、見積書、プレゼンテーション資料等の準備などを行う。 |
| 人材育成スペシャリスト | 育成プログラムの企画・運営をとおして、お客様の自律的なキャリア形成やDXスキルの向上を支援する。 |
| コーポレート | 人事、総務、財務経理、法務知財、購買・SCM等、ビジネスやものづくりを各方面から支える。 |
※採用ニーズは常に変化するため現在募集していない場合もございます。最新採用状況はキャリア相談会にてお気軽にお問い合わせください。
以下に、富士通の主要な求人情報を掲載します。ご自身のスキルや志向に合うポジションをぜひ見つけてみてください。気になる求人への応募はもちろん、「自分に合うポジションを提案してほしい」といったご相談もお待ちしております。
【富士通の求人情報】
※採用ニーズは常に変化するため現在募集していない場合もございます。最新採用状況はキャリア相談会にてお気軽にお問い合わせください。
募集職種が多岐にわたるため、自身のスキルがどの「ジョブ」で最も評価されるかを見極めることが重要です。富士通への転職を成功させるためにも、最新の求人状況を踏まえたあなたに最適なポジションを見極めてもらいましょう。
創業30年の実績のあるムービンでは、大手IT企業出身のエージェントが多数在籍しています。業界出身×プロの視点であなたの転職活動をサポートします。
富士通の中途採用選考は、ジョブ型人事制度に基づき、職務への適性をスピーディーに判断するプロセスとなっています。応募部門や役職により異なりますが、以下の流れが一般的です。
【富士通の選考フロー】
応募ポジションと親和性の高い経験・スキルがあると選考通過率が高まるでしょう。例えばSier出身者などは幅広いポジションと親和性があると言えます。
また、未経験の若手ポテンシャル層でも転職できるチャンスがございます。業界や業種が異なる場合でも、考え方や業務への取り組み方から富士通の業務との親和性をアピールすれば選考を通過する可能性があります。
一方人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
富士通では全社員がすべての意思決定や行動のより所とすべき原理原則をFujitsu Wayとして示しています。
その中で「挑戦」「信頼」「共感」を大切にする価値観として定めています。
【富士通の求める人物像】
求める人物像としては、『「挑戦」していく方。そして、周囲と「信頼」を構築し、「共感」を引き出し合いながら進められる方。』と中途採用HPでも記載しているので、選考では現職の経験からこれらに関連するようなエピソードを話せるとよいでしょう。
富士通の中途採用面接では、これまでの実績や専門性だけでなく、ソフトスキルや企業文化との相性まで含めて総合的に確認されます。なぜなら、同社はDXを軸に変革を進めており、技術で成果を出す力に加えて、周囲を巻き込みながら価値を生み出せる人材を求めているからです。
そこで面接では、次のような観点から質問されることが多いです。
【富士通の面接で聞かれる質問10選】
富士通への転職を成功させるには、職務経験と応募ポジションの親和性を、相手に伝わる形で準備しておくことが最も重要です。なぜなら選考では、経験の有無だけでなく、その経験を富士通の仕事でどう再現できるかが見られるからです。
そのために欠かせないのが、自分の経験の棚卸し、富士通の事業や方針の理解、応募ポジションの役割理解、そしてカルチャーフィットの確認です。加えて、書類と面接の完成度も結果を大きく左右します。
採用担当者は大量の応募書類を見るため、履歴書や職務経歴書で一度会ってみたいと思わせられるかが分かれ目です。適性検査の準備や、面接での伝え方の磨き込みも必要になります。さらに実際は複数社を並行することが多く、内定のタイミング調整や年収、入社日の交渉も発生します。
とはいえ働きながら一人で進めるのは負担が大きく、判断や交渉で損をするリスクもあります。転職エージェントを活用すれば、書類添削や面接対策、フィードバックを踏まえた改善まで進めやすく、スケジュール調整や条件交渉も任せられるため、効率よく転職成功に近づけます。
弊社IT転職エージェント「ムービン・ストラテジック・キャリア」は30年以上の転職支援実績を持ち、大手やグローバル企業出身のキャリアアドバイザーが、実践的な選考対策から条件交渉まで一貫してサポートします。転職を検討中の方はぜひご相談ください。
弊社転職エージェント「ムービン」のキャリアコンサルタントを一部抜粋してご紹介します。
ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。キャリアについてお悩みの方や転職をお考えの方は是非お気軽にご相談ください。
久留須 親Chikashi Kurusu
東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修士課程修了。新卒で電通国際情報サービス(現:電通総研)に入社、主に金融系システムのPMとして活躍後、IBMの事業戦略グループに転職。戦略コンサルタントとして、事業戦略立案、中期経営計画立案などに従事。
白土 耕平Kohei Shiratsuchi
東京工業大学(現:東京科学大学)卒業後、新卒で電通国際情報サービス(現:電通総研)に入社。その後、日系戦略コンサルのコーポレートディレクション、BIG4系コンサルのデロイト トーマツ コンサルティングの2社において、事業戦略立案や全社業務改革等のプロジェクトを経験。
土屋 奈央Nao Tsuchiya
京都大学法学部卒。楽天、デロイト・トーマツ・コンサルティングを出身。楽天では自社サービス利用企業に対する拡販戦略の立案などを担当。DTC モニターデロイトでは総合商社、金融、IT、重工業、消費財、投資ファンド、官公庁など幅広い業界に対し、M&A関連、新規事業戦略、中長期経営戦略、経営体制構築支援に従事。
岡 修吾Shugo Oka
慶應義塾大学卒業後、新卒で富士通に入社し、その後IBMに転職。大規模プロジェクトを中心にシステム導入の全工程を経験後、BIG4系コンサルのEYSCに入社。主に構想策定、システム調査、システムリプレイス案整理やPMOなど多岐に渡るプロジェクトを経験。
小塚 美海Mimi Kozuka
早稲田大学卒業後、新卒で三井住友海上火災保険株式会社に入社。その後、DXコンサルファームに転職し、入社から1年4ヶ月でのマネージャー昇格を経て大阪のデザインファームへジョイン。主にWEBマーケティング・ディレクション等に従事。
松川 智己Tomoki Matsukawa
NTTコムウェア、ベイカレント・コンサルティング出身。金融系システム開発で要件定義から設計、実装、テストまで一貫して経験。ベイカレントでは保険、電力、リース、通信などで業務変革構想策定や開発PJ推進を担当。マネージャー昇進後は中途採用の面接官も務める。
由岐 昂広Takahiro Yuki
新卒で大手自動車部品メーカーに入社し、年間売り上げ100億円規模の工場において業績管理の業務をほぼ一人で担当し、経営層の意思決定に寄与。その後日本電気(NEC)で製造業に対する業務改革コンサルタントとして、大手冷凍機器メーカー、大手製鋼会社、大手音響機器メーカーなどに対し、ERPの導入をリード。
新川 槙吾Shingo Arakawa
慶應義塾大学文学部卒大学卒業後、大手レコード会社に入社し企画制作部門に従事。某ガールズバンドの制作担当としてオリコン2位を獲得したほか、ワールドツアーやドキュメンタリー映画制作も経験。その後戦略コンサルを志し転職活動を開始し7回の面接の末に大手外資戦略ファームに合格するも、辞退しリクルートへの転職を決意。
矢田 藤暉Toki Yada
デル・テクノロジーズ出身。外資系IT企業にて100社以上の顧客に対して、ハードウェアやソフトウェアを問わずIT全般の支援を行い、提案力を活かして上位3%の業績を上げることに成功。
永島 康平Kohei Nagashima
慶應義塾大学を卒業後、ブリヂストンに新卒入社。タイヤ原材料の調達企画業務を4年間経験後、リクルートキャリアへ転職。部門MVPを複数回獲得。その後、リクルートで培った経験をもとに事業づくりに貢献したいとの思いから株式会社ビズリーチにてエージェント事業の立ち上げを経験。今後はより求職者の自己実現を支援したいとの思いからムービンに参画。
萬屋 宇人Takato Yorozuya
慶應義塾大学理工学部卒、同大学院・東京工業大学(現:東京科学大学)MOT修了。
新卒でソニーグループに入社し、ソフトウェアエンジニアとして設計開発に従事。その後、日系戦略コンサルのドリームインキュベータやBIG4系FASのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーにて事業戦略立案やBDD・ITDDを経験。


富士通への転職を検討する方からは、年収水準や働き方、企業規模などの質問が多く寄せられます。ここでは特に聞かれやすいポイントをQ&A形式で整理します。
30歳ちょうどの平均年収は公式には公表されていません。目安としては、30代前半でおおむね600万円から800万円前後を想定するケースが多く、職種や等級、残業時間で幅が出ます。
なお、富士通単体の平均年間給与は有価証券報告書(第125期)で約929万円と開示されています。目安は、公開されている平均年収情報に加え、求人票のレンジや口コミサイトのデータを突き合わせて概算しています。
難易度は高めです。知名度と人気が高く応募が集まりやすい一方で、中途採用には積極的とされ、経験とポジションの親和性を示せれば十分にチャンスがあります。
結論として、富士通はホワイト企業と言えるでしょう。福利厚生や働き方の制度が整っており、長時間労働を抑える方向で運用されているためです。
フレックスタイム制やテレワーク、休暇制度、育児介護支援などが用意されています。もちろん忙しさは部署やプロジェクトで変わりますが、制度面の土台がある点は安心材料です。残業代も、時間外労働が発生した場合は支給される前提です。
富士通は大手企業です。国内でも規模の大きい総合IT企業で、連結の従業員数は11万人越えと開示されています。
国内のITサービス SIer領域では、NTTデータ、NEC、日立製作所、日本IBM、NRIなどが代表的な比較対象として挙げられます。どの会社も強い業界や得意領域が異なるため、自分の志向する領域で比較するのがコツです。
富士通の平均年収は、約929万円と国内トップクラスの水準です。ジョブ型人事制度の導入により、年齢に関わらず役割に応じた高い報酬が支払われる仕組みが整っています。
【富士通の平均年収の推移】
| 年度 | 平均年収 |
|---|---|
| 2024年 | 約929万円 |
| 2023年 | 約965万円 |
| 2022年 | 約879万円 |
| 2021年 | 約860万円 |
| 2020年 | 約865万円 |
| 2019年 | 約804万円 |
最大の魅力は、額面の高さだけでなく「実質的な生活水準」が非常に高い点にあります。残業代は1分単位で全額支給されるため、働いた分が確実に収入に反映されます。さらに、手厚い家賃補助やカフェテリアプランといった福利厚生が充実しており、生活コストを大幅に抑えることが可能です。
その結果、他社での額面以上の可処分所得を手にできる実感を抱く社員が多く、経済的なゆとりと安定した暮らしを両立できます。年収アップと生活の質向上を同時に叶えたい方にとって、富士通は極めて魅力的な環境と言えるでしょう。
富士通の給与体系は、役割や成果がダイレクトに報酬へ反映される仕組みへと進化しています。あなたの今のキャリアで、富士通に入社した場合の想定年収を客観的に試算してみませんか?
富士通は働き方と福利厚生の制度が幅広く整っており、転職後の生活設計を立てやすい会社です。休日は完全週休2日制で年間休日127日、有給は20日付与で繰越や積立により最大40日まで保有できます。
働き方はテレワーク活用とフレックスタイム制が基本で、コアタイムなしのため家庭や通院などに合わせて調整しやすい点が特徴です。育児介護の休職制度、住宅支援、カフェテリアプラン、企業年金や持株会なども用意されています。
もちろん忙しさや出社頻度は部署やプロジェクトで変わるため、配属先の運用や残業、休暇取得の実態は面接やオファー面談で確認すると安心です。
【富士通の福利厚生・働き方】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 休日 | 完全週休2日制、祝日、年末年始、特別休日、年間休日127日。 |
| 有給休暇 | 年次有給休暇20日、繰越や積立で最大40日まで保有可能。 |
| 特別休暇 | リフレッシュ休暇、慶弔など。 |
| リモート | テレワーク、出社と在宅の併用可能。 |
| フレックス | フレックスタイム制、コアタイムなし、所定7時間45分。 |
| 育児介護 | 育児休職、介護休職などの両立支援制度。 |
| 住宅支援 | 家賃補助、寮など。 |
| 生活支援 | カフェテリアプラン、事業所内保育所など。 |
| 資産形成 | 企業年金、財形、持株会など。 |
| 健康と余暇 | 保養施設、スポーツクラブ補助など。 |
| 給与と賞与 | 給与改定年1回、賞与年2回。 |
| 受動喫煙対策 | 国内全拠点で敷地内全面禁煙。 |
富士通への転職を検討する上で、待遇や労働環境のデータは欠かせません。同社は国内トップクラスの給与水準を誇りながら、働き方改革も先進的に進めています。
【富士通の基本情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均年収 | 約929万円 |
| 平均年齢 | 43.1歳 |
| 平均残業時間 | 20.2時間 |
| 平均有給取得率 | 68.2% |
| テレワーク率 | 75% |
平均年収は約929万円と、国内平均を大きく上回る高水準です。近年は「ジョブ型雇用」の導入により、年齢に関わらず職務の価値や成果が報酬に直結する仕組みへと進化しており、若手から高年収を実現できる環境が整っています。
働きやすさの面でも、テレワーク率75%、平均残業時間20.2時間と、IT業界内では極めてホワイトな水準を維持しています。「Work Life Shift」を掲げ、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を全社的に推進しているため、ワークライフバランスを重視したい方にも最適です。
高い報酬と、プライベートを大切にできる安定した環境が両立している点が、転職市場における富士通の圧倒的な人気を支えています。
富士通は国内最大級のIT企業であり、業界内でも非常に高い評価を受けていますが、一方でネット検索では「富士通 やめとけ」「富士通 ヤバい」といったネガティブなキーワードも見受けられます。これらは一部の印象や体験談から生まれたものであり、正しく理解しておくことが大切です。
たとえば「将来性がない」「終わっている」という意見は、富士通がハードウェア事業からの撤退や構造改革を進めてきた歴史を背景に、保守的で停滞感があると誤解されることがあります。また「激務」と言われるケースもありますが、近年は残業時間の削減や柔軟な働き方改革が進み、月平均20時間程度と改善傾向にあります。
さらに「年収が高すぎて現実味がない」といった声や、「中途採用の倍率が高い」「高学歴層ばかりで自分には無理そう」と感じてしまう方もいます。確かに、採用基準は高めで競争も激しいですが、それだけに「高待遇・高スキル・高評価」が揃う企業としての魅力も裏返しであると言えるでしょう。
大切なのは、ネットの噂や一部の否定的な声に左右されず、自身のキャリアにとって合っているかどうかを見極めることです。適性や価値観が一致していれば、富士通は非常に働きがいのある職場になり得ます。


富士通は「DX企業」への変革を推進しており、日本を代表する安定した経営基盤と、個の専門性を評価するジョブ型人事制度が共存しています。
そのため、技術力を武器に年収アップを狙うSEやコンサル経験者はもちろん、未経験から大手で成長したい若手、さらにはワークライフバランスを重視して長く働きたい方まで、多様な志向を持つ方に適した環境が整っています。
自身の市場価値を高めつつ、安心できる環境で挑戦したいという価値観を持つ方にとって、富士通は非常に「向いている」企業です。具体的にどのような方がマッチするのか、5つのタイプを詳しく見ていきましょう。
富士通は、国内ITサービス業界のリーディングカンパニーとして、多くの同業他社出身のシステムエンジニアを積極的に受け入れています。特にNEC、NTTデータ、日立製作所、SCSKなど、同じく大手SIerやITベンダーでの開発・保守・インフラ構築などの経験がある方は、富士通でも即戦力として高く評価されやすい傾向があります。
さらに、富士通は平均年収900万円台と、業界内でも上位の給与水準を誇っており、「今より収入を上げたい」「スケールの大きな案件に関わりたい」というSEの方にとって最適な転職先といえるでしょう。技術力を武器に、より大きなステージで活躍したい方におすすめです。
富士通では、営業・経理・コンサルなどの「どの企業でも通用するスキル」を持つ方の採用ニーズが高まっています。特に法人営業経験者は、富士通が展開する大手企業向けソリューションの提案において即戦力として活躍できます。
また、経理・財務などのバックオフィス職もIFRSやグローバル対応の経験が評価されやすい領域です。加えて、コンサル出身者の採用も活発で、IT戦略や業務改革に関する知見は富士通のDX推進に直結する武器となります。豊富な経験と論理的思考力を活かし、より大規模かつ安定した環境で力を試したい方にとって、富士通は次の活躍の舞台となるはずです。
20代の若手人材にとって、富士通は未経験からチャレンジできる数少ない大手企業の一つです。第二新卒枠では、業界未経験であっても「吸収力」「意欲」「地頭の良さ」を重視する傾向があり、前職の経験が間接的にでも活かせる方であれば十分に採用のチャンスがあります。
また、富士通は育成制度も整っているため、入社後にしっかりとスキルを身につけることが可能です。成長志向のある若手にとっては、長期的なキャリア形成の土台になります。
富士通は平均残業時間が月20時間前後と、業界内でも働きやすい水準を保っており、テレワーク制度やフレックスタイムも広く浸透しています。大企業としてコンプライアンス意識も高く、ハラスメント防止やメンタルヘルスケアにも力を入れています。
「長く働きたい」「安定した環境でワークライフバランスを取りたい」という方には、理想的な環境といえるでしょう。ホワイト企業志向の方にとっても、富士通は安心しておすすめできる職場です。
富士通の平均年収は直近の有価証券報告書によると929万円と高水準です。経験や職種に応じた評価制度が整っており、結果を出せば着実に年収アップが見込めます。また、「富士通で働いた」というキャリアそのものが転職市場では強力なブランドになります。仮に将来別企業へ移る場合でも、有名IT企業での実績は大きな武器になるでしょう。「短期的な収入増」と「長期的な市場価値アップ」を両立させたい方にとって、富士通は非常におすすめです。
富士通への転職は、異業界・同業界からのステップアップの場であると同時に、その後のキャリアを外資系ITや大手コンサルティングファームへと広げるための強力なプラットフォームとなります。
ここでは、どのような背景を持つ人が富士通へ集まり、そして富士通を経てどのようなハイクラス層へ転身しているのか、実例を交えてご紹介します。
【富士通を起点としたハイクラスキャリアの変遷】
| 転職元 | → | 富士通 | → | 転職先 |
|---|---|---|---|---|
| SIer コンサル メガベンチャー SaaS系企業 など、他多数 | → | 富士通 | → | Amazon、マイクロソフト、グーグルなどの外資系IT企業 楽天、DeNA、サイバーエージェントなどのメガベンチャー アクセンチュア、デロイト、PwC、KPMG、EYなどのコンサル |
「富士通で大規模ビジネスの基礎を徹底的に叩き込まれたことが、その後の外資系ITやコンサルティング業界での活躍に直結しました。富士通というブランドと、そこで磨かれる『複雑な組織を動かす調整力』は、転職市場においてどこへ行っても通用する確かな武器になります。
富士通を『一生モノの資産』として活用し、実力をつけて次のステージへ挑む。この『戦略的卒業』が可能な出口の強さこそ、富士通へ転職する最大のメリットだと実感しています」
このように、富士通で「日本を代表する大企業を相手にビジネスを完遂させた」という実績は、職種を問わず、転職市場における絶対的な信頼に繋がります。
→ 富士通元社員のインタビュー全文はこちら


「富士通に転職すると後悔するのでは?」と不安に思う方も多いかもしれません。富士通は日本を代表するIT企業であり、年収や働きやすさの面でも非常に魅力的な転職先ですが、事前に企業カルチャーや仕事の実態を理解しておかないと「思っていたのと違った」と感じてしまうケースもあります。
特に注意したいのは、官僚的な組織体制と年功序列の評価制度です。富士通は大手企業ならではの合議・承認プロセスが多く、スピード感を求める方やフラットな組織文化に慣れている方にはギャップを感じやすい環境です。
また、マネジメント志向の強い職種設計がされているため、システムエンジニアやITコンサルとして現場で技術を突き詰めたい方には「成長実感が薄い」と感じることも。加えて、全社的な事業再編や組織改編がたびたび行われるため、ジョイン後の業務内容やポジションが当初の想定とズレる可能性もあります。
こうしたリスクを避けるためには、転職前に具体的な配属部署の雰囲気や働き方、評価制度の運用実態をしっかり確認することが重要です。現場社員の口コミやエージェントからのリアルな情報収集、また配属後のキャリアパスの柔軟性を面接で確認するなど、事前のギャップ解消を意識することで、納得感のある転職が実現できるでしょう。
富士通の採用大学は、早稲田大学や慶應義塾大学、明治大学といった難関私立大学から、東京大学や大阪大学などの旧帝国大学まで、国内トップクラスの大学が名を連ねています。 大学通信の調査による、最新の「富士通への就職者数が多い大学ランキング」は以下の通りです。
| 順位 | 大学名 | 採用人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 69人 |
| 2位 | 明治大学 | 38人 |
| 3位 | 慶應義塾大学 | 36人 |
| 4位 | 東京理科大学 | 31人 |
| 5位 | 横浜国立大学 | 28人 |
| 6位 | 大阪大学 | 24人 |
| 7位 | 東京科学大学(旧 東京工業大学) | 22人 |
| 7位 | 法政大学 | 22人 |
| 7位 | 同志社大学 | 22人 |
| 10位 | 東京大学 | 21人 |
新卒採用では上記のような高学歴層が目立ちますが、中途採用においては「大学名」よりも「実務経験」と「専門スキル」が圧倒的に重視されます。そのため、学歴を過度に気にすることなく、自身のキャリアが富士通の求める要件にどう合致するかを戦略的にアピールすることが、転職成功への鍵となります。


弊社転職エージェント「ムービン」は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援に関わる事業を運営しています。
| 商号 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
|---|---|
| 設立 | 2000年12月25日(創業:1996年) |
| 所在地 | 〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 7F |
| 法人番号 | 9010001123906 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 許可番号:13-ユ-040418 |
| 電話番号 | (代表)03-6550-9743 |
DX・Fintech・AI・Web3.0・ブロックチェーンなど厳選されたIT求人を一部抜粋してご紹介します。
ムービンでは、大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。あなたのキャリア形成を全力サポート致します。業界出身者だからこそ提供可能な支援があります。今すぐ転職を考えている方も、いつかはと考えている方も、ご自身では気づかれない可能性やキャリアプランを見つけるためにも弊社までご相談下さい。
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア 〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin CO .,Ltd. All rights reserved.

弊社ムービンは、1996年創業・約30年の歴史・実績があり、東証グロース市場に上場している転職エージェントです。安心してご利用ください。
〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 六本木ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin strategic career CO .,Ltd. All rights reserved.
厚生労働省 職業紹介(許可番号:13-ユ-040418)