富士通出身の転職エージェントが転職成功法を徹底解説!
ICTサービスで国内トップシェアを誇る大手SIer「富士通」へ転職を成功させるための選考対策や求人などの中途採用情報をご紹介します。
弊社転職エージェント「ムービン」では書類作成から面接対策まで富士通への転職を徹底サポートしています。
富士通、NEC、IBM、アクセンチュアなどSIer業界で実際に活躍してきたプロフェッショナルが多数在籍しているため、皆様の経験・ご志向から現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるか思います。是非お気軽にご相談ください。
富士通では経験者採用として第二新卒から管理職相当まで様々な役職で募集しています。また多数のポジションで中途採用を実施しております。
大別すると以下の職種になります。
ビジネスプロデューサー | お客様との窓口として情報収集や企画提案などを手掛け、ものを売る、提供するだけではなく、プロデュース(提案)をする。 |
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マーケティング | 富士通ブランド・商品のプロモーション効果を最大化するための活動全般を担う。「メディア/イベントプロモーション」「ショールーム」等の活動を行う。 |
コンサルタント | お客様の既存業務の改善や経営課題へのアプローチに加え、経営の視点から新しいビジネスモデル・事業開発を目的としたコンサルティング活動を実施する。 |
デザイナー | ユーザが満足し、富士通に競争優位を与えることができるモジュールや製品のUXを実現するハードウェアの外観およびユーザインタフェース(UI)を設計する。 |
ソリューションエンジニア | ビジネスプロデューサーと共にお客様の課題へのアプローチを技術を踏まえて検討し、ICTに関する知識や知恵を駆使し、具体的なシステムとしてかたちにする。 |
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データサイエンティスト | 情報を分析し、結果について協議し、製品開発で協力し合うことで、お客様のデータを具体的な事業価値に変換する作業を支援する。 |
インフラエンジニア | お客様の課題や問題を解決するために必要なITインフラ環境を構築する。 |
施工管理 | 施工現場のプロジェクトに関する全般を計画/管理する。 |
研究開発 | 量子、AI、Convergingなど、次の時代を担うテクノロジーを生み出し、実用化するための基礎研究や技術・製品へと結び付けていくための応用研究、アーキテクチャ、ソフトウェアなど多種多様な製品の開発を行う。 |
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カスタマーエンジニア | 予防保守、機器構成の調整に関してお客様に助言を提供し、製品の性能と顧客満足の向上を図る。操作や故障に関するお客様からの質問に対応する。 |
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テクニカルサポート | 導入、トラブルシューティング、問題解決、保守などのテクニカルサポートを製品の販売後や設置後にお客様に提供する。 |
インサイドセールス | お客様やパートナーへの機器の手配や、各種事務手続き、提案資料、見積書、プレゼンテーション資料等の準備などを行う。 |
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人材育成スペシャリスト | 育成プログラムの企画・運営をとおして、お客様の自律的なキャリア形成やDXスキルの向上を支援する。 |
コーポレート | 人事、総務、財務経理、法務知財、購買・SCM等、ビジネスやものづくりを各方面から支える。 |
富士通の中途採用HPには多種多様な求人が掲載されていますが、ここでは弊社ムービンでも人気の高い求人を一部抜粋してご紹介します。
※採用ニーズは変化するため現在募集していない場合もございます。最新採用状況はキャリア相談会にてお気軽にお問い合わせください。
ここで紹介した求人はほんの一部です。他にもポジション多数ありますので富士通への転職に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください!
弊社転職エージェント「ムービン」は富士通との採用打ち合わせを通じて、どの部門・ポジションで採用熱が高まっているか、を把握しています。
また大手Sier出身者など実際にビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルが転職エージェントとして在籍しているため、皆様の経験・ご志向から最も親和性の高いポジションはどこか、選考通過可能性の高い部門はどこか、現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。
富士通への転職に興味のある方はお気軽にご相談ください!今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。
富士通への転職
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IT・コンサル業界への転職支援実績多数!大手Sier出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが担当します!
ここでは富士通の転職難易度や選考フロー、支援実績豊富な転職エージェントから選考突破のポイントをご紹介します。
国内トップクラスのSierのため転職市場でも人気があり倍率が高いため、転職難易度も高いと言えます。
一方で近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化に伴うIT人財の争奪戦激化により、富士通も中途採用を強化しているため、転職の機会は広がってきています。
実際に富士通の中途採用比率をみてみると以下のようになっています。
※富士通HP参照
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2023年度 | 51.1% |
2022年度 | 51.7% |
2021年度 | 32.8% |
2020年度 | 28.8% |
直近2023年度の中途採用比率は2020年度と比較して約2倍近く増えています。
また新卒採用者数も2020年度1165人から2023年度2120人と約2倍に増えているため、中途採用入社数もそれだけ増えていることがわかります。
現在はコンサル人材の採用を強化しており、プレスリリースでもコンサル人材を2000人から10000人へ現在の5倍増加させると発表しています。
※日経新聞参照
富士通への転職は難しい?その理由とは
中途採用HPを参照すると選考フローは以下のようになっています。
書類選考→面接複数回及び適性検査→内定
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。
書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。親和性のある経験・スキルを記載しましょう。
また日々膨大な書類に目を通している採用担当者に「会ってみたい」と思わせることが大切です。
面接は基本的に2回実施される予定です。少なくとも「なぜ転職するのか」「なぜSierなのか」「なぜ富士通なのか」などの質問には論理的に答えられるようにしましょう。
応募ポジションと親和性の高い経験・スキルがあると選考通過率が高まるでしょう。
例えばSier出身者などは幅広いポジションと親和性があると言えます。現在はコンサル人材を強化しているためコンサル経験者の採用ニーズも高くなっています。
また未経験の若手ポテンシャル層でも転職できるチャンスがございます。業界や業種が異なる場合でも、考え方や業務への取り組み方から富士通の業務との親和性をアピールすれば選考を通過する可能性があります。
一方人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
富士通では全社員がすべての意思決定や行動のより所とすべき原理原則をFujitsu Wayとして示しています。
その中で「挑戦」「信頼」「共感」を大切にする価値観として定めています。
挑戦
・志高くターゲットを設定し、スピード感をもって取組みます
・多様性を受け入れ、斬新なアイデアを生み出します
・好奇心を持ち、失敗や経験から学びます
・ヒューマンセントリックなイノベーションにより、より良いインパクトをもたらします
信頼
・約束を守り、期待を超える成果を出します
・倫理感と透明性を持って誠実に行動します
・自律的に働き、共通のゴールに向けて協力します
・テクノロジーを活用し、信頼ある社会づくりに貢献します
共感
・お客様の成功と持続的な成長を追求します
・すべての人々に耳を傾け、地球のことを考えて行動します
・グローバルな課題を解決するために協働します
・社員、お客様、パートナー、コミュニティ、株主に共通価値を創造します
実際求める人物像として
私たちが求める人材は「挑戦」していく方。そして、周囲と「信頼」を構築し、「共感」を引き出し合いながら進められる方。
と中途採用HPでも記載しているので、選考では現職の経験からこれらに関連するようなエピソードを話せるとよいでしょう。
富士通の中途採用面接では、技術的なスキルや経験に加え、ソフトスキルや企業文化への適応力が重視されます。面接でよく聞かれる内容には、まず「これまでの職務経験について詳しく説明してください」という質問があり、これまでどのようなプロジェクトに取り組み、具体的な成果をどのように上げたかを深掘りされます。特に、ITシステム開発やクラウド、AIなどの先端技術に関する実績が問われることが多いです。自分がどのように技術的課題に対応し、チームやクライアントと連携してプロジェクトを成功に導いたかを具体的に説明することが求められます。
また、富士通はグローバル展開をしているため、「英語力や海外プロジェクトでの経験」についても質問されることがあります。特に、海外拠点との連携や多文化間でのプロジェクトマネジメントの経験がある場合は、それを強調すると効果的です。
さらに、「なぜ富士通を選んだのか」という志望動機も深く掘り下げられます。他のIT企業と比較した際に、なぜ富士通を志望するのか、その理由を富士通の企業理念や事業展開と結びつけて説明することが重要です。また、富士通はDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているため、自分のスキルがその取り組みにどのように貢献できるかを述べることで、説得力を高めることができます。
さらに、「リーダーシップ経験やチームワークのスキル」についても質問されることが一般的です。富士通は大規模なプロジェクトを多く手がけるため、複数のメンバーをまとめたり、部門をまたいで協力する経験を持っているかどうかが評価されます。例えば、困難な状況でどのようにチームをまとめ、プロジェクトを成功させたかなど、具体的なエピソードを準備しておくと良いでしょう。
最後に、富士通はサステナビリティや社会貢献にも力を入れているため、「社会的な意義や責任を感じた仕事」についての質問がされることもあります。自分のキャリアがどのように社会に貢献してきたか、また今後どう富士通でその取り組みを続けたいかを考えておくことが、面接でのポイントとなります。
富士通への主な応募方法は以下3つです。
富士通の中途採用HPから直接応募
キャリア採用ページから希望職種を選択し、エントリーフォームに必須事項を記入し履歴書・職務経歴書などの書類を提出。
転職サイトの求人から直接応募
転職サイトに富士通の求人が掲載されている場合がある。こちらも企業HPからの応募と同様にご自身で書類を提出。
転職エージェント経由で応募
書類添削/提出・面接対策・面接日程/スケジュール調整・給与交渉・入社日交渉などすべて無料でサポート。書類作成や面接対策に時間をかけることができる。また日々膨大な書類を見ている採用担当者に推薦付きで書類を提出することが可能。
直接応募した場合、転職エージェントを経由して同ポジションへ応募することはできません。
せっかく転職するなら、大手企業で活躍してきたプロフェッショナルが在籍する一流の転職エージェントのサポートを受けてから挑戦してみてはいかがでしょうか?
業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえ、富士通へ転職するのは簡単ではありません。
転職活動において必要な手順は以下になります。
・IT業界・富士通の情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・富士通を含むSierへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
富士通への転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。
個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。
せっかく転職するなら一流の転職エージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社「ムービン」には大手Sier出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
富士通に興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。
富士通への転職
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