日立製作所への転職 選考対策・求人情報・中途採用難易度は?

大手Sier出身者が徹底解説!日立製作所への転職方法とは?
ここでは日本有数のSier、総合電機メーカーとして知られる「日立製作所」の最新求人情報や選考対策などの中途採用情報をはじめ、年収・評判などの企業情報をご紹介します。

弊社ムービンには大手Sier・メーカー出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。 書類作成から面接対策まで日立製作所への転職を徹底サポートしておりますので興味のある方は是非お気軽にご相談ください。

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日立製作所 最新求人情報

日立製作所では経験者採用として第二新卒から管理職相当まで様々な役職で募集しています。
また研究~設計~生産~販売まで多数のポジションで中途採用を実施しております。
大別すると以下の職種になります。

研究開発事業発展に不可欠な技術開発、特定目的の素材研究や製品に直結した研究、グローバルなネットワークづくりのための総合的なシステム開発など、R&D部門のエンジニアが扱うテーマは、基礎研究から応用研究まできわめて幅広く、クリエイティビティとチャレンジ精神が求められる仕事です。その活動拠点は世界5極(日 本 、北米(米州)、欧州、中国、APAC(Asia-Pacific))にあり、グローバルに連携して研究を推進しています。
設計開発進化する技術を反映し、製品として結実させ世の中に新しい価値を提供していくことが、設計開発の役割です。日立の技術力をバックボーンに、時々刻々と変化するマーケット動向や社会的ニーズに即応して、機器やシステムの企画・開発から製品化までを手がけます。例えば、IT分野ではサーバなどのハードウェアやソフトウェア、インダストリー分野では各種発電設備、モビリティ分野では交通システムや昇降機などを開発・製品化しています。
SE(システムエンジニア)政府・自治体、企業などとめざす未来を共有し、それを実現するシステムを企画・設計・開発するのがSEの仕事。ただシステムを設計するだけでなく、どんなサービスを実現するのか、それを使って働く人々とどう連携するのか、サービスそのものや業務の内容にもかかわります。
品質保証「品質の番人」として、製品・システムが安心・安全であることをチェックするのが品質保証です。常にお客様の立場に立ち、上流工程から製品・システムが所定の機能・性能・耐久性などを確実にクリアしているかどうかをチェックし、問題の発生を未然に防ぎます。「品質こそ日立製品の本質」をテーマに、品質保証技術の開発・実用化を推進することも仕事です。
生産技術生産技術エンジニアは、生産量の拡大、生産効率の向上を技術面から実現させていく役割を担っています。横浜研究所を研究拠点として、それぞれの事業部が生産技術部門を設置。これらを中核として、生産効率拡大のための生産技術の開発・実用化を追求し、製品のコストパフォーマンスを高めています。情報システムの構築活動に生産性向上の面から寄与するソフトウェア生産技術エンジニアも含め、その活躍の場は、全事業分野に広がっています。
調達資材購買、外注管理、資材管理、国際調達など常に世界経済と連動している調達の仕事は、ダイナミックかつグローバルなものです。取り扱う商品は、小は半導体から大は大型発電プラントまでと、総合商社を思わせる間口の広さです。バイヤーとして海外を駆け巡る者もいれば、適正な資材管理のシナリオを描く商社型コミュニケーターの役割を果たす者もいます。国際調達ともなると、海外拠点に常駐し、熾烈な国際競争の中でよりコストパフォーマンスの高い資材を求めて、グローバルな活動を展開しています。世界企業・日立を体感できる仕事でもあります。
生産管理需要の予測・分析により策定した計画に基づき、最適な生産規模とタイミングを指示する生産管理は、いわば需要と生産をつなぐキーステーションです。どの製品を、いつ、どれだけ生産するかで、将来の日立のビジネス規模が決まってくることもあるだけに、情報収集と分析には万全を期す必要があります。これに対し、自ら描いたシナリオにそって工程の進捗を管理する工程管理は、ラインを動かす生産現場のディレクターと言えます。いずれも、事業所の経営スタッフとして、営業と生産・開発現場を結ぶコントロールタワーの役割を担います。
営業技術営業活動を技術的側面から支援する仕事です。
お客様のニーズを実現するために解決すべき技術的課題の抽出、社内の各関連部署と調整などを行い、ソリューション設計の礎を築いていく。また、単に製品を納めるだけでなく、お客様自身が気付けていない問題や課題を探求し、日立グループの総合力を活用して具体的解決策まで提供していきます。
ビジネスエンジニアリングビジネスエンジニアリングは、販売・開発のビジネスサイクル・プロセスを現場と併走し事業活動をサポートすることをミッションとしています。お客様へソリューションを提案・提供する営業/SEに対して、案件受注に向けた見積の取り纏めや販売支援を行うだけでなく、プロジェクトの進行管理や新規ビジネスの立ち上げ、部署を超えた連携によるシナジー創出等、営業/SEと協力しながら事業を成功に導きます。
営業仕事の性質は市場を創造するプロデューサー。取り扱う製品・サービスは、ハードウェアやソフトウェアなどの製品やそれらを統合したシステム。さらに、大きくシステム化されたビル・工場・プラント・都市のインフラまで、広範囲にわたります。営業の基本となるのは、日立の総合力をフルに活用し、いかにお客様と社会に貢献するかを考えて行動すること。マーケットを切り拓き、製品を生み出し、お客様の経営システムまで提案する、スケールの大きな仕事です。
知的財産マネジメント特許権、実用新案権、意匠権、コンピュータプログラムなどの著作権、またトレードシークレットなどの企業の知的財産を保全し、活用するのが知的財産マネジメントの仕事。ビジネスの領域が世界に広がり、技術提携やM&Aなども日常化する中、メーカーの企業戦略において重要な課題の一つとなっています。
人事人事部門は、公平かつ客観的な視点でのアセスメントや制度に対するコンサルティングを行い、日立約30,000人の人事全般と教育、組織づくりを担っています。
経理財務「カネ」の流れを管理しているのが経理財務部門です。主な役割は、経営の新たな戦略を数字の面から考えていくことです。徹底したリスク・マネジメントのもと、情報を収集・分析し、ビッグビジネスを生み出すなど、オール日立の舵取り役を担っていると言えます。
法務法律に関わる業務を一手に引き受けるのが法務です。契約書作成のアドバイス、法的トラブルへの対処、M&Aに関するマネジメントも業務に含まれ、会社規則の制定・改廃、官公庁への届出や法的規定のある文書の作成、法律改正に伴う書類作成・管理の変更などを行います。
事業企画「商品企画」「営業企画」など、日立にはさまざまな企画部門がありますが、日立のビジネスの進むべき道を決めていく「事業企画」を代表例としてご紹介します。具体的な仕事内容としては、社内外の研究機関と連携しながら、政治・経済・社会・技術などの外的環境を分析し、市場や顧客ニーズを分析します。その上で、業績値や市場シェアなどの観点から、マーケットにおける自社のポジション、競合他社の強み・弱みなどを把握します。そうして、事業グループ全体の事業計画立案、重点分野の商品/販売企画、戦略的アライアンスの推進などを実行していきます。
広報宣伝多様なメディアを通じた情報発信により、HITACHIブランドの価値を最大化し、事業に貢献することをミッションとしています。ニュースリリース・イベント・展示会を活用した企業情報の発信、ソーシャルメディアを活用したブランディングなどを通じて、お客さまや株主などの社外ステークホルダーに、タイムリーかつ魅力的な情報をお届けします。

日立製作所の中途採用HPには多種多様な求人が掲載されていますが、ここでは弊社ムービンでも人気の高い求人を一部抜粋してご紹介します。
※採用ニーズは変化するため現在募集していない場合もございます。最新採用状況はキャリア相談会にてお気軽にお問い合わせください。

SEとして防衛・航空宇宙の案件に関われます!

募集職種システムエンジニア
応募要件 設計・開発経験(アプリケーションやシステムの一部だけでも可)のある方
職務内容 配属するディフェンスシステム事業部は、防衛・航空宇宙・セキュリティ分野を支える技術と経験を核に、日立グループの最新技術を集結して、社会インフラ安全保障事業を推進しています。
本ポジションでは安全保障関連省庁向けの指揮統制システム関連において、提案から参画し、プログラム開発、システム構築、試験、運用までシステムのライフサイクル全体を担当いただきます。
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言 民間では経験できない防衛案件ならではのシステム開発に携わることが可能です。またITシステムを一気通貫(提案、見積、開発~試験、保守)で経験する事が可能なポジションです。

【ポスコン】大手事業会社でDXコンサルやりたい方必見!

募集職種戦略コンサルタント(顧客協創活動領域)
応募要件 コンサル経験2年以上
職務内容 改革戦略立案や具体的な実行計画策定など、顧客の企業変革における上流フェーズに参画いただきます。

上流工程の段階からサービスデザイナやエンジニアとチームを作りながら構想を具体化し、それを具体化するために日立全社の様々な部門と連携していきます。
上流での構想立案だけでなくそれを実現できるのが日立の強みであり、構想の具現化まで関与できる大変やりがいのある仕事です。特にデザインシンキングを高度に活用するサービスデザイナと連携しながら進めていくため、顧客とより一体となり構想を創り上げることができます。
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言 自社で持つIoTプラットフォームを活用することで、構想策定のみやパッケージ導入等で終わらず、顧客と協創しながら効果創出に向けて併走することができます。日系大手事業会社へ転職をお考えのコンサル経験者はぜひご応募ください!

AI・ドローン技術を活用したサービス企画・開発

募集職種ソリューション・サービス企画・開発
応募要件 以下いずれかに該当する方
・基本情報処理技術者資格(FE)
・お客様へのソリューション提案、情報システム構築経験
・アプリケーション設計、テスト、システム移行、アプリケーション保守等の経験
職務内容 ドローンやAI等、これからの社会を支えていく新技術を活用して、社会課題を解決するソリューションやサービスを企画・開発していく業務を担当していただきます。 エンジニアとしてソリューションサービスを企画、開発し、提供します。

具体的には、少子高齢化や環境問題、テロの脅威、格差の拡大等、国家規模~地域の課題に対し、「大規模プロジェクトのマネジメントをはじめとしたノウハウ」と「AIやIoT等の新たなデジタルソリューション・モノづくり(設計・開発)」を組合せて解決へと導きます。
(ドローンを活用した防災防犯、またAIやセンサを活用したインフラ保守、映像解析・AI等を活用した救急需要予測 等)
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言 AI・ドローン等の最新技術を活用して、自分が企画・開発したソリューションやサービスが公共インフラとして日本社会を支えます!エンジニア経験を活かして社会課題解決に挑戦したい方はこの機会にご応募ください!

攻めの財務戦略で日立のグローバル戦略を支える!

募集職種財務会計、管理会計
応募要件 ・TOEIC730点以上
以下いずれかに該当する方
・事業会社における経理・財務経験2年以上
・公認会計士、USCPAをお持ちの方
職務内容 CFOの下で中期経営計画・予算・決算の取りまとめや作成など、日立グループ全体の経理財務を統括します。

日立グループの事業戦略を財務面からサポートする立案・企画・企画遂行のための支援業務や決算業務(個別決算/連結決算)に従事していただきます。
第一線の担当者として、決算業務・管理会計業務のいずれかの担当からスタート。ジョブローテーションあります。
【決算業務】
・財務諸表の作成
・決算書の作成と準備
・決算の相談役
・公認会計士や社外監査委員に決算書を提出
・開示書類の作成

【管理会計業務】
・各ビジネスユニットや子会社の予算策定
・目標達成に向けた取り組みについての議論
年収経験・スキルを考慮し決定
担当者から一言 日立製作所では単に数字の取りまとめや分析を行う受け身の姿勢ではなく、グループ各社や各ビジネスユニットと積極的に関わり、それぞれの経営戦略やグループ全体の変革に貢献していく「攻めの財務戦略」を進めています。
単体売上2兆円、グローバル連結売上9兆円の舵取り役として、日立グループ約800社の財務戦略を企画立案します。会計という分析軸を通じて事業を把握し、打ち手を探る事業の現場で得た経験を糧に、専門スキルを伸ばせます。

ここで紹介した求人はほんの一部です。他にもポジション多数ありますので日立製作所への転職に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください!

弊社転職エージェント「ムービン」は日立製作所との採用打ち合わせを通じて、どの部門・ポジションで採用熱が高まっているか、を把握しています。

また大手Sier・メーカー・コンサル出身者など実際にビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルが転職エージェントとして在籍しているため、皆様の経験・ご志向から最も親和性の高いポジションはどこか、選考通過可能性の高い部門はどこか、現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。

日立製作所への転職に興味のある方はお気軽にご相談ください!今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。

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書類・面接突破のポイントは?選考対策情報

ここでは日立製作所の転職難易度や選考フロー、支援実績豊富な転職エージェントから選考突破のポイントをご紹介します。

転職難易度は?転職するなら今がチャンス!

国内トップクラスのSierのため転職市場でも人気があり倍率が高いため、転職難易度も高いと言えます。
一方で近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化に伴うIT人財の争奪戦激化により、日立製作所も中途採用を強化しているため、転職の機会は広がってきています。
実際に直近の日立製作所の採用比率において中途入社はほぼ半分近くを占めています。
※日立製作所HP参照

年度中途採用比率
2022年48%
2021年38%
2020年42%

日立製作所への転職は難しい?その理由とは

選考フロー

中途採用HPを参照すると選考フローは以下のようになっています。

書類選考→面接複数回→内定
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。

書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。親和性のある経験・スキルを記載しましょう。 また日々膨大な書類に目を通している採用担当者に「会ってみたい」と思わせることが大切です。

面接は基本的に2回実施される予定です。少なくとも「なぜ転職するのか」「なぜSier・メーカーなのか」「なぜ日立製作所なのか」などの質問には論理的に答えられるようにしましょう。

求める人物像・スキル

応募ポジションと親和性の高い経験・スキルと選考通過率が高まるでしょう。
例えばSier出身者やメーカー出身者などは幅広いポジションと親和性があると言えます。現在はコンサル人材を強化しているためコンサル経験者の採用ニーズも高くなっています。

また未経験の若手ポテンシャル層でも転職できるチャンスがございます。業界や業種が異なる場合でも、考え方や業務への取り組み方から日立製作所の業務との親和性をアピールすれば選考を通過する可能性があります。

一方人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
日立製作所の中途採用HPに掲載されているトップメッセージを一部抜粋してご紹介します。 日立製作所は、1910年に当時36歳だった小平浪平創業社長と、彼の志に共感した数名の若いエンジニアたちによる、いわゆるベンチャー企業として始まりました。
創業以来、受け継いできた「和」「誠」「開拓者精神」という創業精神があります。
代表執行役 執行役社長兼CEO 小島啓二
「誠」とは、個人として誠実に物事に取り組むこと、社会からの信頼をかち得るための基本姿勢を差します。「和」は、集団として力を発揮するために。そして「開拓者精神」は、常に専門分野で先駆者でありたいと願い、能力を超えるような高いレベルの目標に挑戦し、未知の領域にも独創的に取り組もうとするスピリットです。
選考ではこれらに関連するようなエピソードを話せるとよいでしょう。

転職を成功させるには?

業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえ、日立製作所へ転職するのは簡単ではありません。

転職活動において必要な手順は以下になります。
・業界・日立製作所の情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・日立製作所を含む企業への応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉

日立製作所への転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。

個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。

せっかく転職するなら一流の転職エージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社「ムービン」には大手Sier・メーカー・コンサル出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
日立製作所に興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。

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日立製作所の魅力・特徴

創業110年以上!プロダクト×IT×OTを持つ世界有数企業

国内を代表する総合電機メーカーでありSierの日立製作所。
1910年小平浪平創業社長とエンジニア数名によりベンチャー企業としてスタートして以来、110年以上にわたり、産業機器や鉄道車両、エレベーターなどのプロダクトや、社会インフラに関わる制御・運用技術であるOperational Technology(OT)を提供。また、プロダクトやOTだけでなく、大型コンピューターや通信システムから始まり、60年以上の歴史を持つIT(Information Technology)も有している、世界でも数少ない企業。
これらの幅広い事業領域で培った豊富な経験と、自らが日本最大規模の製造業として社内現場で実証を重ねて得たノウハウを持ち、「プロダクト×OT×IT」により価値を生み出せることが強み。

業界トップクラスの技術力

長い歴史の中で培ってきた技術力・ブランド力で確固たる地位を築いています。
社会に変革をもたらす情報を提供する世界的リーディングカンパニーのクラリベイト社が発表する「Top 100グローバル・イノベーター」に10年以上連続で選出されています。 日立製作所が技術研究とイノベーションで世界をリードする企業であることがわかります。
※参照:PR TIMES「日本企業は世界トップの38社選出 Top 100グローバル・イノベーター 2024」

あらゆる産業にデータを最大限活用する「Lumada」

日立製作所では中期経営計画においてLumada(ルマーダ)事業を成長戦略の中心に据えています。
illuminate(照らす)とdata(データ)を組み合わせた造語で、先進的な技術を活用してデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するソリューションやサービス、テクノロジー体系の総称です。
鼻毛カッターのような小さな家電製品から、発電所のような巨大プラントまで幅広く手掛けており、あらゆる業種の企業と協業を実施している日立製作所は「データ」を現実の世界に活用できる領域が大きいことがわかります。
その事業領域の広さとデータ活用に関する知見と技術こそが日立の強みです。

グローバル展開

110を超える国と地域で事業を展開しており、日立グループの全売上高のうち実に58%が海外の売上高に相当しており国内Sierの中でも最も海外進出が進んでいる企業の一つと言えます。
研修・育成制度の面でも充実しており、グローバルに製品・サービスを展開している日立製作所では、現地の文化・生活を理解し対応できる人材へと育成するため、日本国外での業務・生活を体験するプログラムを実施しており、2011年度から若手のグループ社員を12年間で合計5000人以上派遣しています。

日立製作所の年収・給与

日立製作所の有価証券報告書を参照すると
899万円
となっています。
※以下の直近5年間の有価証券報告書より平均を算出
日立製作所 有価証券報告書

年度平均年収
2023年 約915万円
2022年 約896万円
2021年 約890万円
2020年 約902万円
2019年 約894万円

国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、日立製作所の有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」

日立製作所の福利厚生

日立製作所では社員の生活が豊かで潤いがあり、より安定したものとなるように、福利厚生・各種制度を充実を図っています。
ここでは多様なニーズに応じる福利厚生・各種制度を一部抜粋してご紹介します。

カフェテリアプラン

住宅支援ファイナンシャルプラン相談、住宅ローン補助など
育児教育育児施設利用費補助、子どもの教育費補助など
生活家事代行利用料補助、自社製品購入費補助など
医療人間ドック利用補助、医療費補助など
介護介護施設利用費補助、介護製品購入補助など
自己啓発各種スクール費用補助、資格取得費用補助など
リフレッシュスポーツクラブ利用補助、旅行費用補助など
寄付金慈善団体への寄付


生活をサポートする各種福利厚生制度

住宅支援制度住宅手当制度や寮・社宅制度等(詳細は勤務事業所により異なります)によって従業員の住居をサポートします。転勤などの際の住居の不安を解消する役割も果たしています。
社員持株制度従業員の財産形成をサポートする制度として、給与や賞与からの積立で日立製作所の株式を無理なく簡単に購入できます。奨励金も支給されます。
財形貯蓄将来の住宅資金や老後資金などのための貯蓄制度で、給与や賞与から定期的に金融機関に積立ができ、無理なく財産形成ができます。
団体保険皆さんやご家族の万一の病気や怪我、介護に備えるために、会社が社員のために作った割安な保険です。


仕事と育児・介護の両立支援

仕事と育児の両立支援や働きやすい職場環境の整備を進めています。「育児・仕事両立支援金」制度や子どもの保育所への入所を支援するサービスなどの整備、管理職の理解促進を目的としたeラーニングなどを実施しています。また、従業員の仕事と育児の両立を支援するため、労働組合およびグループ会社と協同で一部事業所内に企業内保育施設を設置しています。
また、高齢化の進展に伴い、介護の問題に直面する従業員が増加していることから、仕事と介護の両立支援制度の充実を推進しています。定期的に介護に関する社内の意識・実態調査を行い、その結果を踏まえて仕事と介護の両立支援施策の強化を図っています。具体的には、仕事と介護の両立に必要な支援(情報提供、経済的支援、働き方改革、マネジメント改革)をトータルパッケージとして一体的に提供・推進し、介護による離職を防止する取り組みやすべての管理職および40歳以上の従業員を対象とした教育、専門家による無料の相談窓口を設置するなどの取り組みも行っています。

人財教育・人材育成

日立製作所では、個人は自分で道を選択すること、そして会社は自分の価値を自分で作ろうとしている社員を最大限支援することを第一に考えています。 社員一人ひとりの成長ステップにあわせた多岐に亘る研修プログラムを用意しています。受講必須の研修に加えて、選抜型の研修や、本人が学びたいプログラムを選択し、上司と相談して受講する研修もあります。自主的な学習意欲を大切にしており、キャリア開発や自己啓発学習を支援するプログラムも充実しています。

日立製作所の口コミ・評判

日立製作所で働く現役社員の声としてインタビューから日立製作所への転職理由について一部抜粋してご紹介します。
参考:日立製作所 転職者インタビュー

日立製作所への転職理由

N.Yさん 男性 鉄道会社→日立製作所
新卒で入社した鉄道会社に事務系の総合職として入社。そこから転職したのは、ひとつの会社だけではなくて異なる分野や社風の会社で働く経験をしたかったからという理由です。いつかグローバルな仕事にチャレンジしてみたいと漫然と思っていたこともあり、長年にわたって積み重ねた鉄道の知見という強みを発揮でき、かつグローバルな仕事という2つの軸で新しい仕事を探していたところ、目に留まったのが日立の募集でした。

大手企業なのに組織やルールがスピーディーに変わっていくことにも驚きました。必要とあれば、すぐに変えていく臨機応変な体質で、考え方も合理的です。でも、ものづくりは真面目で堅実。一般的な日本企業のイメージとは少し違っているかもしれません。

転職してきて感じるのは、大きいだけではなく、想像以上にとても多様な組織だということです。さまざまな産業に対応できる実績や経験があり、だからこそ新しい分野にも取り組んでいける。私は鉄道という軸で日立に転職してきましたが、どんな経験も必ずどこかで活かせるのではないか、という可能性を感じます。しかも仕事はしっかり任せてくれる。グローバルな環境や広い世界で活躍したい人には向いている会社だと思います。
Y.Mさん 女性 事業会社 HR部門→日立製作所
私は労務の担当だったのですが、「労務なら労務専門」という感じで労務以外の仕事に携わることはできない環境でした。そんな中でもHRとして幅広い仕事を経験したい、将来を考えてキャリアを積みたいという思いから転職を決意、日立製作所の求人を見つけました。
社会課題の解決のために、経営層を戦略的にサポートしていくHRの仕事であること、受け身ではなく積極的な提案が求められていることが伝わり、日立に転職すれば自分自身の成長につながると思い、応募しました。前職ではルーティンの業務を行う中で出てきた課題に対応することが基本で、根本的な制度の見直しなどを経験することはあまりなく、会社のため、従業員のため、そして最終的には社会のためにより良い方向へと変えていける仕事はとても魅力的でした。

日立に入社して驚いたことが3つあります。ひとつは、人財育成への力の入れ方。一般的な研修はもちろん、ポジションマネジメントやHRテックなど、HR担当者向けの研修も幅広く用意されていて、上司も「どんどん行きなさい!」と背中を押してくれます。本社に異動する前に勤務していた研究所では、所長がよく「教育が最優先」とおっしゃっていたのも印象的でしたね。人財育成はもちろん、福利厚生から社風にいたるまで、成長したい人を支援する体制がとても充実していると感じます。
K.Mさん 男性 ITコンサルティングファーム→日立製作所
前職は外資系のITコンサルティング会社に勤めていました。主にシステムの導入を担当しており、コンサルタントとシステムエンジニアを兼務していました。
外資なので風通しがよく、実力主義でやりがいもありました。辞めたいと思ったことはありませんでしたが、システムエンジニアとしての役割が多い仕事が増えていく中で、自分は技術寄りではなく、顧客折衝を主とするポジションで働きたいということを改めて認識しました。日立のコンサルタント職を転職エージェントから紹介されたときは、この仕事ならと応募を決めました。ITの知識を活かすことができ、かつコンサルティングに専念できる環境をめざしての転職です。

日立に入社してまず感じたのは、雰囲気の良さです。配属された部署ではコンサルティングファームからの転職者ということで、即戦力としてのプレッシャーがかかることを予想していましたが、そうではなく、ひとりの人財として育てていく風土がありました。業務と並行で、デザインシンキングの基礎や、ディスカッションペーパーの活用など、さまざまな研修に参加。今回のプロジェクトリーダー着任時も、こういう役割を担って、こういう成長を遂げてほしいと上司から具体的に伝えられ、自分のポジションとめざすべき姿がはっきりとイメージできました。
日立には、すべての社員に対して、その成長を支え、あたたかい目で見守ってくれるような風土があります。働き方の面においても、私の子どもはまだ小さく、かつ夫婦共働きなので、子どもの急な発熱があった時の早退など、柔軟に対応できることもありがたいです。裁量労働制で働く時間も任されているので、調整がしやすく、まわりも同じように働いている人たちばかり。有給に関しては、比較的取得しやすかった前職よりもさらに取りやすく、むしろ「きちんと休め」と促されるくらいです。入社前は堅い会社、と思っていましたが、その何十倍も自由で風通しがよい環境だと今は感じています。

日立製作所の会社概要

社名株式会社 日立製作所 Hitachi, Ltd.
本社所在地東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
設立大正9年(1920年)2月1日 [創業 明治43年(1910年)]
代表小島 啓二
人員数28,672名(322,525名:連結)
資本金462,817百万円

日立製作所の最新動向

Top 100グローバル・イノベーターに選出されている日立製作所は生成AIビジネスにも進出しています。 生成AIをエネルギーや交通などOT領域に展開
日立製作所は外資系テック企業NVIDIA(エヌビディア)との協業を発表し、エネルギーやモビリティー、産業などのOT(Operational Technology、制御・運用技術)領域で、日立のソリューションとエヌビディアの生成AI(人工知能)のノウハウを組み合わせることを発表しました。
※参照:日系XTECH
約7800億円という史上最大の赤字を機に聖域なき改革を徹底し、グローバル、デジタル、ガバナンスの面で、もはや「伝統的日本企業」とは呼べないほどの変貌を遂げた日立製作所。
日経平均過去最高突破にも大きく貢献する日立製作所はゴールドマン・サックス証券や野村證券のアナリストからも高い評価を得ています。 担当アナリストが語る「日立製作所ここがすごい」
日立製作所で評価できる点を3つ挙げています。
1つ目は、ITや社会インフラで稼ぐという戦略を掲げ、関係するものはM&Aで取り込み、関係の薄いものは切り離していく事業の選別を徹底的にやってきたこと。
2つ目は、成長性のある事業に投資を行ってきたこと。コロナ禍を経て世界が脱炭素化に動く中、約1兆円で買収したスイスABBのパワーグリッド(送配電)事業は、その追い風に乗っています。
3つ目は、先進的なマネジメント体制への改革。経営人材のグローバル化や、株価などに連動した報酬体系を積極的に進めている点は非常に高く評価されています。
※参照:東洋経済オンライン
以上からわかるように日立製作所は国内・国外で成長を続けており、転職するメリットが十分にあることがわかります。

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