ベイカレント・コンサルティングは、日本発の総合コンサルティングファーム。戦略、デジタル、オペレーション、テクノロジー、サステナビリティについてコンサルティングサービスを展開。様々な業界のリーディングカンパニーが抱える経営課題の解決を支援している。2016年マザーズ市場、2018年東証一部、2022年東証プライム市場に上場。
社名 | 株式会社ベイカレント・コンサルティング |
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代表取締役 | 阿部 義之 |
資本金 | 282百万円 |
売上高 | 939億円(2024年2月期) |
設立 | 1998年3月25日 |
従業員 | 従業員 4,761名(2024年4月時点) |
所在地 | 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー |
1998年の創業以来、経営戦略の立案から業務プロセス改善等のコンサルティングを軸に15期連続増収増益という業界内では比類ない成長を遂げてきています。
金融、ヘルスケア、通信、製造、エネルギー、官公庁など、あらゆる産業のリーディングカンパニーに対してコンサルティングサービスを提供しています。常に本質的な課題を捉え、クライアントに高い付加価値をもたらし続けることを追求しています。サービスの高付加価値化に向けた中長期的な人材育成にも注力しており、コンサルティング未経験の方でも安心してキャリアアップできる成長環境の整備を推進しています。
ベイカレント・コンサルティング のコンサルティング部門はインダストリーや専門によって分けておらず、フラットな組織でゼネラルに様々なプロジェクトに関われることが特徴であり、スキル、志向性に応じた幅広いキャリアを構築することが出来ます。
プロモーションも早く、実力次第では30歳前後でパートナーとして 部門運営にも関わることが可能です。
積極的に裁量を与える社風があるため、若手でも成長の機会に恵まれています。
戦略 - Strategy -
産業の境界線の曖昧さが増す今、経営戦略には既存事業とらわれない発想がより求められています。ベイカレントのコンサルタントは、クロスボーダーな経験を通じて培われたビジネスとテクノロジーのケイパビリティを基に、揺るぎない構造的競争優位をクライアントとともに追い求めます。そして、現場に入り込んだ経験に裏打ちされた、解像度の高い打ち手へと落とし込みます。
【代表的サービス】
・中期経営計画
・事業戦略
・グローバル戦略
・M&A/アライアンス戦略
・組織・人材戦略
・ESG戦略
【代表的プロジェクト事例】
廃プラスチック加工技術の活用によるケミカルリサイクル事業グローバル戦略
サステナビリティの動きが加速する中、廃プラスチックのリサイクル技術を活用した新規事業を立案。事業提携に向けた海外企業へのタッピングやビジネスモデル精緻化をリードし、事業化の礎を形成
既存事業のアセットを活用した新規事業構想
ポテンシャルを過小評価されていた副生品アセットに着目し、 SDGsの潮流も踏まえたバイオエネルギー製造などの新規事業を構想。ビジネスモデルの精緻化から、実際の推進上の課題解決まで主導
重要グローバルマーケットでの戦況分析・シェア奪取戦略立案
クライアントにとって重要マーケットである米国・インドでのシェア拡大に向けた戦略を策定。米国においては地域特有チャネルにおける戦い方を導出。インドにおいては3つの業界将来シナリオを描画し、脅威への対抗戦略方針を提示
デジタル - Digital -
DXが企業経営の中核テーマとなる中、ベイカレントは経営戦略の拠り所である戦略論とDXの取り組みが切り離されている実情にいち早く問題意識を抱き、戦略論と融合した「強い」DXの姿を追求してきました。加えて、個別のDX施策ではなく、デジタル部門全体あるいは全社規模のDX支援実績が多いのが特長です。経営の視座を持つと同時に、クライアントの隅々に入り込むベイカレントのDXコンサルティングはデジタル変革にダイナミズムをもたらしています。
【代表的サービス】
DX
CX/UX
デジタルマーケティング
デザイン思考/アート思考
DX組織/人材
AI・データサイエンス
ブロックチェーン
【プロジェクト事例】
スマートシティ事業の中長期ビジネスロードマップ策定
テクノロジーの進展や社会課題、未来の顧客ニーズを踏まえ、近未来のスマートシティ像を描画。マクロトレンド分析により中長期的な事業機会を概観し、有望ビジネス領域を特定。既存事業との親和性などに鑑みた事業案を検討し、全体の実行計画としてビジネスロードマップを策定
シリコンバレースタートアップとのオペレーションDXアライアンス
日本を代表する金融機関において、大胆な業務プロセス革新を企画。米国最先端スタートアップが有するAIロボットに着目し、技術デューデリジェンスから実装までサポート。メンバーが現地シリコンバレーに赴任し、日本未進出であった先鋭スタートアップとの直接交渉をリード
セルフディスラプションに向けたDXファンドマネジメント
「ディスラプターの台頭に先駆け、自らのビジネスモデルを自ら打破し、市場を拓く」。レジリエンス向上に資するこの戦略コンセプト実現に向け、DXファンド運用をサポート。セルフディスラプトの起爆剤とすべく、投資先バリューアップによる前例ない事業創出を推進
オペレーション - Operations -
最もチェンジマネジメントが困難なものの一つに、オペレーションがあげられます。理論的に目指す姿を描いても、事業現場で現行のやり方に慣れ親しんだ従業員にとって、その方法を変えることは心理的な障壁が大きいものです。ベイカレントは具体的な成果の創出を徹底追求することをポリシーに、変革後の姿の企図に留まらず、実際の変革実現まで事業の現場に入り込みます。
【代表的サービス】
ビジネスアナリシス
BPR
コスト構造改革
R&D改革
営業改革
サプライチェーン改革
リスクマネジメント
【プロジェクト事例】
製造拠点を軸としたグローバルサプライチェーンマネジメントの改革
グローバルワイドで事業を展開する大手食品会社において、持続可能なオペレーション構築を企図し、グローバルとの連携から現場での業務の進め方に至るまで、サプライチェーンの上流から下流を抜本的に見直し。業務効率の改善のみならず収益性の改善も実現
組織変革も踏まえた徹底的な調達コスト削減の計画策定と実行
日本を代表する大手金融企業において、調達業務の改革を牽引。半ば慣習化・形骸化していた調達先の選定から、調達手法や調達内容までの最適化を実現するため、目指すべき姿を検討。調達先との交渉まで現場に入り込んでサポートを展開し、定量的な調達コスト削減効果を示していくことで変革を推進
デジタルを活用した業務効率化・高度化に向けた従業員マインドチェンジの推進
デジタル変革が進まない大手製造企業において、先進事例の紹介や業務改革アイデアワークショップなどを、経営層から各事業部のリーダー陣を含め繰り返し実施。デジタル変革の重要性・必要性の理解や自分ごとへの昇華を達成し、各事業部の至近の定量目標とアクションプラン策定にまで落とし込み
テクノロジー - Technology -
ベイカレントによるITプロジェクト推進の価値の源泉は、プロフェッショナリズムと中立性にあります。ITプロジェクトはその多くが大規模投資を伴い、経営インパクトが非常に大きいものです。そのプロジェクトを成功に導くコンサルタントに不可欠なのは、クライアントのことをクライアント以上に考え抜いて難題を解決するプロフェッショナリズム、そして数多ある製品・サービスから中立の立場で最適なソリューションを見極める目利き力です。ベイカレントは中立性のあるプロフェッショナルとして、プロジェクトの成功に向け邁進します。
【代表的サービス】
ITグランドデザイン
クラウド
アジャイル
SAP
CRM
ITモダナイゼーション
サイバーセキュリティ
【プロジェクト事例】
次世代ITシステム構想
30年以上も運用されてきたレガシーシステムの現実と向き合い、10年先を見据えた基幹システムの姿、目指す姿と現状システムとの乖離の中で特に優先度の高い課題、活用すべき技術、人財調達/育成計画を具体化
大規模プロジェクト推進力強化プログラムの展開
複数の大規模プロジェクトが頓挫し、計画変更する事態に陥る中、プロジェクトのターンアラウンドを企図。具体的には、PM・コアメンバーの力量、ベンダーへの依頼や交渉の内容、マネジメント層の参画度等から多角的に原因を探り、それらを解消する打ち手を強化プログラムとして具体化
グローバルITインフラモデルの構築
海外も含めた多数の関連会社の社員が、場所・端末に依存せず、必要な情報にストレスなくセキュアアクセスできるITインフラを構想。トップダウンが利かない中、描いたグランドデザインを子会社ごとの事業特性、エンゲージメント度合い、目の届きにくさを踏まえた実行プランへ落とし込み
スタッフロール(コンサルタント、アナリスト)
・プロジェクトメンバーとして、上位者からの指示のもと顧客貢献を果たす
・Consultantは上位者の指示を踏まえ、自己の裁量を持ってタスク設計からスケジュール管理まで主体的に業務を遂行する
・Analystは上位者の具体的な指示のもと、担当タスクを遂行する
リーダーロール(シニアコンサルタント)
・チームリーダーとして担当領域を主体的に推進し、顧客貢献を果たす
・ConsultantおよびAnalystの支援を行い、プロジェクト品質を向上させる
エキスパートロール(チーフエキスパート、シニアエキスパート、エキスパート)
・自身の専門性を明確にし、継続的な向上に取り組む
・専門性と応用力を活かし、顧客貢献および高付加価値化を牽引する
PM ロール(シニアマネージャー、マネージャー)
・プロジェクトマネージャーとして、顧客貢献および高付加価値化に責任を負う
・自身の持つ知識・知見を磨き、積極的な提案活動を行う
パートナーロール(エグゼクティブパートナー、パートナー)
・統括責任者として、重要クライアントの開拓・維持・拡大に注力する
・クライアント経営層と関係を構築し、マネジメントや顧客貢献に対して責任を負い、高付加価値化を推進する
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