30代前半の方の多くは、どういった道に進むのか、現職か転職か、30代後半、40歳を前にどんな人材になっていたのか今後キャリアを考える時期かと思います。
弊社ムービンでもご面談をする際、多くの方が今後のキャリアについて悩まれているご印象です。
「良い求人があったら」「もう少し現職で結果を出してから」「昇進してから」「TOEIC 800点以上取得してから」などある程度の節目を迎えてから転職を。というお考えの方が多いのですが、はっきり言いますとそれでは遅いです。
転職はタイミングが重要です。どんな求人があるのか、どういった企業が人材を求めているのか、ご自身の人材価値はどのくらいなのか、1人ではこれらを網羅することは難しく、結果的にベストなタイミングを逃してしまい、やりたいことやご自身の望む今後のキャリア展開から大きく違っていってしまうことは少なくありません。
「もう少し若ければ」「英語を利用した経験があれば」「○○業界向けプロジェクト経験があれば」などでキャリアのチャンスを逃さないように、自分が入りたい業界、職種ではどのような人を求めているのか、どんな準備が必要なのか「キャリア構築の術」を理解することが大切です。
転職のタイミングは32歳での外資コンサルファームへの転職
20代で1回転職をし、ITエンジニアとしてのキャリアを歩んでいたAさん。
スペシャリストを目指されていましたが、30歳になり徐々に事業や経営という部分に興味が出てきたところ弊社にご相談に参りました。
ご本人は事業会社のIT部門を視野に入れていましたが、弊社からはコンサルタントのキャリアをご紹介。コンサルを経験することにより、よりAさんのキャリアに強みを持てることや、経営という部分でも学べることが多いため、Aさんの将来的なキャリア構築にも有利になることをご説明いたしました。
結果的に外資系コンサルに転職後、再度弊社のご支援により見事、成長中IT・Webベンチャー企業のCTOポジションへの転職を成功させました。
転職のタイミングは34歳での外資コンサルファームへの転職
Bさんの場合、20代ですでにコンサルタントとしてのキャリアをスタートさせていたことが非常にプラスに動きました。
しかし、コンサルタントを経験していたとしても、「次のキャリア」をうまく考えていかないと有利に働きません。弊社としてはBさんのご志向(コンサルという仕事は好きだけど、いつかは事業会社で経営に近いところで働きたい)と英語を活かしたビジネス経験、コンサルタントとしてのキャリア構築を考え、外資系戦略ファームをご紹介。
その後Bさんは知人経由にて現在の事業会社にご入社し、新規事業、コンサル部門の立ち上げなど一層のご活躍をされています。
転職のタイミングは31歳での日系コンサルファームへの転職
Cさんは新卒Sierから社内IT部門へと、所謂ITエンジニアの王道のようなキャリアでしたが、ご本人としては色々なプロジェクトに携わりたい、最新のIT技術などに触れていたいという思いが強くなり、弊社にご相談に参りました。
弊社からはコンサルタントのキャリアをご提案し、見事日系ファームにて業務系コンサルタントとしてのご転職を成功させました。
その後再度キャリアのご相談に来られ、ご結婚しお子様がいるということでワークライフバランスを優先したご転職をお考えでした。コンサル時代に英語を勉強していたことがプラスとなり、37歳で監査法人のITアドバイザリー部門への転職に成功しました。
今回はコンサルタントばかりが目立っておりますが、事業会社、Sier、そして異業種へのキャリアチェンジとそのターニングポイントは様々です。将来どうなりたいのか、どんなキャリアを描きたいのかによってその選択肢は変わってきます。
いまはまだ漠然とぼんやりしていて、将来何をやりたいのかわからないという方も、弊社では二人三脚で棚卸し、明確にし、然るべき転職のタイミングをサポートしております。
エンジニアだから英語が必要ないのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、昨今のビジネスはグローバル化が大きく進み、大企業だけでなく中小企業・ベンチャー企業においてもグローバルというキーワードが存在しています。
エンジニアにおいても英語ができるできないで、築けるキャリア幅は大きく違ってくるでしょう。また2020年東京オリンピックに向けて、「英語のできる人材」は今以上に求められる傾向にあると思います。
事業会社でもコンサルタントでも、ご転職後にキャッチアップして英語を学んでいくことも可能な場合がございます。苦手意識は持たず業務の一環として英語に取り組んでいくといいかもしれません。
私たちムービンでは、皆さんの「手に入れたいキャリアを築く」ために、お手伝いをしております(ムービンのサービスはすべて無料です)。
転職活動の準備にはいろいろあり、履歴書・職務経歴書の作成や面接対策、企業によって課される筆記・ケース面接対策など、実際の選考を通過するためにはそれ相応の準備と時間が必要になります。その為、すぐに転職活動を開始しない場合でもまずは履歴書・職務経歴書だけは事前に作成しておくことをお勧めします。現職が急遽忙しくなる経験はお持ちのはずです。
ご自身が興味のある企業の応募が開始されたときに初めて書類を作成していてはその案件はなくなってしまいます。また、職務経歴書を作成することはこれまでの自分のやってきたことを棚卸し、今後の自分に何が必要かを振り返る良い機会にもなるため、やって損はありません。
現在の市況や望めるキャリアなど、ご自身ではなかなか知りえない情報を収集するためにも、まずは一度ご相談いただければ幸いです。
手遅れになる前に、忙しくなる前にまずはご相談にお越しいただければと存じます。
プライベートキャリア相談会 詳細 完全無料
日程 | いつでも!(担当キャリアコンサルとご相談ください) |
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場所 | 弊社オフィス(遠方の方はお電話やSkype、メールなどでご相談を承っております。) |
対象 | 社会人として勤務経験のある方 |
費用 | 無料 |
ご登録に来たからといって転職を強要することは全くありません。
まずはお気軽な気持ちでご登録いただけますと幸いです。
(遠方で直接お会いするのが難しい場合にはお電話やSkype、メールなどでご相談を承っております。)
ムービンでは、大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。あなたのキャリア形成を全力サポート致します。業界出身者だからこそ提供可能な支援があります。今すぐ転職を考えている方も、いつかはと考えている方も、ご自身では気づかれない可能性やキャリアプランを見つけるためにも弊社までご相談下さい。
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