私は新卒で○○省に入社して主に地方財政の調査、分析、地方交付税の企画立案、地域対策を行っておりました。
　その中で、私の場合はやはり地域の中小・中堅企業の支援を行っていきたいという思いが強く、それが実現できる企業を求めて転職活動をスタートしました。

転職を考えたときに友人に相談したところ、親身になって相談に乗ってくれるところがあると紹介を受けて登録したエージェントがムービンでした。
HPを見ると大手のコンサルティングファームに強みを持つエージェントだという印象を受けたので、私の志向とは全く合わないのではないかという思いを抱きつつもまずは話を聞いてみようと思い、登録。直ぐに返信があり、面談を行いました。
大手のコンサルファームを進められると思っていましたが、実際にあって自身の志向等を伝えると、しっかりと私の話を聞いてくれて、中小・中堅企業向けにコンサルを行っているファームや以外にも金融機関の紹介を幾つか受けました。
私も可能性があれば金融機関に転職して、よりファイナンスの知識やスキルを身につけていきたいという思いがあったので、可能性があるというところを聞いて安心したのを覚えています。

ムービンとの面談後、担当者の方とスケジューリングを行い、それぞれ書類作成、面接対策を行いました。
普段の業務が忙しく、どうしても書類作成が後回しになってしまっていましたが、ムービンの担当者は2人で決めたスケジュールをしっかりと守るように進捗確認メールをくれたり、私が書類の修正を行いやすいように的確にコメントをくれました。
今思うと一人ではこのようにスムーズに書類は出来上がらなかったと思います。

書類が出来上がり、まずは銀行にアプライをしました。幾つか幅広く受けることを進められましたが、業務が忙しく、時間が限られていただので、2社ずつくらいのペースでいくということにしました。

ムービンで書類の修正を行った結果、最初に応募したところから書類が通過し面接に望みました。限られた機会だということもあり、しっかりと対策を行ってから面接に望もうということを相談し、夜遅くにムービンに行って何度も模擬的に面接対策を行いました。そこでは、志望動機は勿論ですが、自身の経歴の深堀やどういう人間が銀行のカルチュアーにフィットするかというところをしっかりと2人で話合い、準備を行いました。

私の場合は運がよく、最初に応募した銀行で内定をもらえることができました。
内定をいただいた部署は、中小・中堅企業向けに資本戦略のお手伝いをする部署で私の志向とマッチしていましたし、また面接官の方もしっかりと話を聞いてくれ、また、人柄も非常に魅力を感じましたので、面接が進む間から内定が出たらそこに決めようと決心していました。
上手くいったポイントはやはりしっかりとした準備だと思います。
面接では詰まることなく、これまでの経歴から志望動機と話ができましたので、面接官のかたも非常に納得されていたような気がします。
これはムービンで対策を行わなければ絶対に上手くいってなかったと思います。自分だけだと答えが不明確であったり、困ってしまった質問も幾つかありましたので・・・
ムービンの担当者のかた、本当にいつも遅い時間までお付き合いいただきまして有り難うございました。