難関M&Aアドバイザリーへの挑戦!証券リテールからBig4系FASのM&A部門へ 転職成功体験談
FAS
難関M&Aアドバイザリーへの挑戦!証券リテールからBig4系FASのM&A部門へ
<学歴>有名私立大学
<年齢>女性 27歳
<前職>大手証券会社 リテール営業(西日本)
<転職後ポジション>Big4系FAS M&A事業部 コンサルタント
転職のきっかけ
M&Aアドバイザリー業務にチャレンジするためです。証券会社には総合職のポジションで入社し、5年間リテール営業を行ってきました。証券会社に入社当初は、投資銀行部門のM&Aアドバイザリーに異動できる可能性は高いと考えていたのですが、(現に内定の際は、人事からそのように伺っておりました、、、)半期ごとに行われる上席との面談時に、何度希望を出しても、大手金融機関での異動は難しく、キャリアを自分で切り拓く必要があると感じ、転職を検討するに至りました。
人材紹介会社選び
大手エージェント、業界特化型エージェントを含め5社程度に登録をし、すべてのエージェントと対面にてキャリア相談を致しました。ムービンさんにお願いすることを決めたのは、担当いただいた望月さんが同じ証券業界出身で、証券従事者のキャリア構築方法、金融・ファイナンス業界へのナレッジが豊富であったことと、チャレンジングな案件もご紹介してくださり、可能性を大きく広げていただける提案をしてくださったことです。(現に他のエージェントでは、リテール営業職であった私に、M&Aアドバイザリー業務は難しいとの一点張りで、M&A仲介の営業求人の紹介がほとんどでした。)
企業選びについて
M&Aアドバイザリー業務にチャレンジをするにあたり、未経験ながら恐縮ではあったのですが、今後のキャリア形成も考えた場合、可能であれば社格ある大手のIBD・FASに入社をしたいと考えておりました。担当の望月さんは、各社のポテンシャル採用の温度感を熟知されており、現時点のバックグラウンド・スキルセットで応募可能な会社をピックアップいただけました。目標の会社・ポジションを明確に設定いただくことで、効率の良い対策が可能になったかと存じます。
準備・対策の内容
面接対策としましては、M&Aアドバイザリー業務を行う上で必要なスキルセットは「ファイナンススキル」と「英語力」であると伺い、留学経験があり英語力には少々自信があった私は、「ファイナンススキル」のキャッチアップを進めていることをアピールすることに努めました。具体的には、面接準備期間の3か月の間、M&Aに関する専門書籍を3冊(ムービンさんからご紹介いただいた書籍です。)でM&Aの概要を学ぶこと、最低限のファイナンスの知識として簿記2級の学習に時間を費やしました。面接では、現時点で学習している知識をもとに、具体的にM&Aアドバイザリー業務に対する志望動機を語ることや、今後どのようにキャッチアップしていくかをお伝えすることで、強い熱意をアピールすることが出来、大手FAS1社からオファーをいただくことが出来ました。もちろん、上記のように面接で効果的にアピールできたのは、望月さんに想定質問をもとにした面接対策を何度もして頂けたおかげです。
内定受諾後、入社までの過ごし方
引き続き、ファイナンススキルの習得に努めようと考えております。内定先のファームには、オファー面談として、現場社員3名とのランチMTGをご設定いただき、そこで教えていただいた数冊の書籍をもとに、知識の習得に励んでおります。また、現場の方々が口々に言われたこととしましては、M&Aアドバイザリー業務は、とにかく業務経験を積みながら、慣れていくことが大事であると伺いましたので、一刻も早く実務に取り掛かりたく存じます。
担当したコンサルタントのご紹介
望月 健秀(Takehide Mochizuki)
プリンシパル
国際基督教大学教養学部卒、元大手証券会社。
新卒にて大手証券へ入社し、都内支店にて事業法人、及び企業経営者らを対象としたコンサルティング営業を経験した後、人事部にて新卒採用業務を経て、ムービンへジョイン。
現在までにご支援をさせて頂きました多くの候補者様の面接過程での情報、そしてこれまでのムービンの転職ノウハウ等を駆使して、一線を画したご支援ができるかと存じます。皆様のキャリアについて真摯に向き合い、ご満足いただけますよう全力でサポートさせて頂きます。
マーケット状況やご志向、キャリアプランの相談でも結構でございます。
ご自身の可能性を知りたいという方はぜひ一度弊社スタッフへお問い合わせください。
ご自身では気づかれない可能性も見つかるかもしれません。