積極採用が続いているFAS業界ですが、M&Aだけでなく実は様々なコンサルティングを提供しております。
そもそもFASとは「ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス」の略式名称です。
財務・会計を中心に専門的な助言を実施するコンサルティングサービスを意味します。
今回は転職市場で人気を集めているFASへの転職方法や求められるスキル・経験、採用ターゲットについてご紹介いたします。 弊社からの転職事例・体験談、未経験者採用中のFAS求人も掲載しておりますので、ご参考になれば幸いです。
FASへの転職を考えている方はもちろん、今すぐの転職は考えていないがFASに興味がある方にむけてキャリア相談会を実施中です。是非お気軽にご相談ください
FASへの転職ならムービンにご相談下さい
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
FASへの転職ならムービンにご相談下さい
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
まずはFASの最新採用動向を見てみましょう。基本的にFASの採用は現在増加傾向にあります。
FASは近年急激なニーズの高まりを見せています。M&A案件増加に伴い、BIG4系FASをはじめ各社FASで採用活動を積極的に行っています。
特にBIG4系FASでは年間でファーム規模の2〜3割ほどの人数を中途採用で採用しているFASもあり、未経験からFASへの転職をお考えの方にとって絶好の機会といえるでしょう。
実際弊社が扱う求人でもFAS案件は多数ございます。もしFASへの転職をご検討されているのなら、今がチャンスといえるでしょう。
業界全体として採用が活発化しているFASですが、それはいわゆるBIG4系でも変わりはありません。また独立系FASも積極採用が続いています。
以下では、BIG4系FASと独立系FASの一部をご紹介いたします。 BIG4系FASはM&Aアドバイザリー部門がM&A戦略、財務デューデリジェンス、バリュエーション、PMI、FAとさらに細かく組織が分かれており、一部独立系FASの中でも部門が分かれています。
BIG4系FAS
・KPMG FAS
・PwCアドバイザリー
・DTFA(デロイト トーマツ フィナンシャルアドバイザリー)
・EYSaT(EYストラテジー・アンド・トランザクション)
独立系FAS
・フロンティアマネジメント
・経営共創基盤(IGPI)
・山田コンサルティング
・プルータス
・フェアコンサルティング
など
ここではFASの人気求人を一部抜粋してご紹介します。ムービンでは多数のFAS関連の求人を取り扱っております。
求人の詳細を聞きたい方、FASのそのほかの求人について知りたい方など、お気軽にご相談いただければと思います。
FASがやめとけといわれるのは激務でワークライフバランスが取りづらい、高い成果主義とプレッシャーの大きさなどのイメージが先行しているのが大きいでしょう。
実際、企業によってはハードワーク・成果主義の面も大きく、安定志向で変化を避けたい人にとっては合いにくい業界といえます。
とはいえ、やめとけという噂があるにせよ実際のところFAS業界は人気があり転職難易度も高めです。
というのも、FAS業界というのは圧倒的な成長が得られるだけではなく、高収入だったり市場価値の向上が見込めます。
挑戦と責任を求める人にとってFAS業界というのは非常に理想的な環境なのです。この「やめとけ」という噂に関しては以下の記事で詳細に解説していますので、ぜひご覧ください。
FASはやめとけというのは本当?
FASの主な未経験者採用ターゲットは以下の4つです。
・会計士、USCPA
・金融機関出身者
・事業会社出身者
・コンサル出身者
一番のターゲット層になります。
財務デューデリジェンスやバリュエーションなどの業務で会計士の経験をそのまま活かすことができるため採用ニーズが高くなっています。
また事業再生やフォレンジックポジションでも会計士の採用ニーズがあり、FAS全体を通して会計士が採用ターゲットになっていることがわかります。
大手監査法人にいる会計士の方でグループ内でFASへ異動する方もいらっしゃいますが、他ファームへ転職する方も多くなっています。
会計士の監査はいわゆる「守り」の仕事ですが、「攻め」のキャリアも構築していきたい方には絶好の転職先といえます。
また、最近では簿記二級以上の財務知見を持たれている方については、高い語学力など他の要素も加味してポテンシャルで選考いただけるケースもございます。
銀行・証券などの金融機関にいる方でマーケット系やリスク、内部監査、コンプライアンスなどのコーポレート系、M&Aに関わるプロダクト系のポジションにいた方はM&Aやフォレンジック領域と親和性があるため、採用ニーズが高くなっています。
法人営業ポジションの方は経営者との折衝経験などを評価され、中小企業向けにFAや事業再生・企業再生を行っているFASで採用ターゲットになっています。
金融機関の中でも投資銀行出身者は即戦力性があるため高く評価されます。
事業会社の財務・経理、企画ポジション出身者はM&A戦略、PMI、事業再生・企業再生の領域で採用ターゲットになっています。
事業会社でM&Aに関わっていれば高く評価されますが、未経験でも20代の若手であればニーズはあります。 資格によっては財務デューデリジェンス、バリュエーション、FAで採用される場合もあります。
M&A戦略やPMI、事業再生の領域などで親和性があるため採用ターゲットになっています。 戦略コンサルや総合系コンサルだけでなく、IT系コンサル出身の方もPMIの領域におけるシステム統合などで採用ニーズが高くなっています。
勿論、公認会計士・USCPAなど優遇されますが、必須というわけではありません。
ただ、ファイナンス知見が必要になる業務のため、簿記1級〜2級などお持ちいただいた方が評価につながりやすいでしょう。
年齢層としては、未経験の場合ポテンシャル採用も含め第二新卒〜20代後半が転職の目安となるでしょう。
ただ、30代での未経験からの転職事例もございますので、そのあたりもご相談ください。
また、語学力に関しては必須ではありませんが、あるとベターです。特にBIG4などクロスボーダーの案件が多いファームだと評価されますし、必須の場合もございます。
優秀な人材が集まるFASの選考を未経験者が突破するためには以下の適性をアピールする必要があります。
面接でのポイント
・論理的思考力
・コミュニケーション能力
各社ごとに若干の違いはありますが、基本的には「書類選考⇒適性検査⇒面接(2-3回)」となります。
ただし場合によっては選考回数が増えるケースもございます。また逆に選考がスピーディーに進む、1day選考会を設けている企業もございます。
FASの面接では、経歴や志望動機は勿論、「なぜ?」という深堀質問から論理的思考能力やコミュニケーション能力が徹底的に見られます。
また、面接の中でケース面接を実施する企業様もございます。
FASのケース面接につきましては、フェルミ推定やビジネスケース以外のパターンが出るケースも多いため、対策につきましては、弊社アドバイザーにお問い合わせいただけますと幸いです。
対策からサポートさせて頂きます。

何社か代表的なFASをご紹介いたします。BIG4と呼ばれる4大会計事務所のグループファームとして有名なBIG4系FASが有名ですが、その他にも国内会計事務所や税理士法人を母体としたFASや、独立系の少数精鋭〜中規模クラスのFASもあり、それぞれが特徴あるサービスを展開しています。
FAS系コンサルティングファーム一覧はこちら>>
KPMG FASは、フィナンシャル・アドバイザリー業務を提供する会計系アドバイザリーファームのリーディングファームです。戦略の策定からディールのオリジネーション・実行、ポストディールの経営統合からシナジー効果の実現、グループ経営およびガバナンスの強化、更には不正リスク対応まで、各分野のプロフェッショナルが有機的に連携し、クライアントの企業価値向上を支援しています。
多様な出身母体の人たちにて構成されており、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして「個人を尊重する」、「オープンかつ率直なコミュニケーションを図る」という行動理念を掲げています。風通しの良い雰囲気が醸成されており、上下関係を気にせず意見を言い合える環境です。又、BIG4の中で、先駆けてFASとしてサービスを提供しております。長年のノウハウと経験の蓄積により、クライアントからの信頼も厚いです。
KPMG FASの詳しい記事はこちら>>
PwCアドバイザリー合同会社は、PwCの日本におけるメンバーファームとして、世界152カ国のグローバルネットワークと緊密に連携し、税務、法務、コンサルティング、監査およびアシュアランスとの協働体制のもと、主にM&A、事業再生、インフラの3つの領域でクライアントへサービスを提供しています。
マネージャー以下の職員は、業種別に配属せず大きな1つのチームに配属させる、Deals Execution Team(DET)という体制がとられています。これにより、職員たちが身に付けたいスキルや経験を獲得できるようサポートし、多様な経験を積める体制が整っています。
PwCアドバイザリーの詳しい記事はこちら>>
デロイト トーマツ グループの4つのコアビジネスの一つである、ファイナンシャルアドバイザリーを提供しています。
国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークを有するデロイトとデロイト トーマツ グループの 監査・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリー・税務・法務の総合力を活かし、国内のみならず 海外においても、M&Aや企業再編、ファイナンス、不正調査などの経営戦略の重要な局面において、 ワンストップアプローチによりさまざまなニーズに対応しています。
日本最大級1,000名超のファイナンシャルアドバイザーが、「日本のビジネスを強く、世界へ」をスローガンに 国内では東京・前橋・名古屋・大阪・福岡を拠点に活動し、海外ではデロイトの各メンバーファームと連携して、グローバルファームでも最大規模のネットワークを有しております。
DTFAの詳しい記事はこちら>>
EYのFAS部門については、他BIG4と違い、コンサル部門とアドバイザリー部門が分かれておらず、2020年10月にEYアドバイザリー&コンサルティングとEYトランザクション・アドバイザリーサービスは統合されいております。
アドバイザリー・アンド・コンサルティング社は2017年1月より業務を開始した比較的新しい組織になります。そのため、たファームと比較した際には「ベンチャー感」という言葉を聞くことが多いように、組織を作りながら成長しているような、そんな雰囲気があります。
その為、コンサル側、FAS側の隔たりがなく、コンサル・FAS間の連携が強いのも特徴です。
また、パートナー陣の連携も強く、スペシャリストよりゼネラリストを育てていく想いが強い為、入社後も異動などの希望は通ることが多いです。
EYSCの詳しい記事はこちら>>
その他にも独立系、ブティック系として以下ののようなFASもあります。
・フロンティアマネジメント
・経営共創基盤(IGPI)
・山田コンサルティング
・プルータス
・フェアコンサルティング
・AGSコンサルティング
・フ―リハン・ローキーなど
以下ではBIG4系FAS、独立系FAS、それぞれの特徴を解説しています。
受け持つ案件も、国内大手企業の案件などが中心。
それらは、少なくても1件数億円から数十億円のフィーになるほどの大きい案件
世界各国に拠点があるので、クロスボーダーも強みです。
上場企業に関連するような大型案件を取り扱いたいという希望がある場合、クロスボーダー案件に関わりたい場合はBIG4のどれかに入社することはほぼ必須です。
会社規模が大きいため、専門分野ごとに部門が分かれており、ゼネラリストというよりはスペシャリストを目指せます。
Big4系FAS、各社の違いは?
クライアントの規模としては、大手が扱わない年商1億円未満から上は500億円程度までと幅広く、
日本の企業構成の8割9割が中小中堅企業であることを考えると、最もカバー市場をカバーしている。
その分、一人が担当する業務幅も広く、ゼネラリストを目指していけるキャリアを描けます。
独立系・中小のFASは未経験の採用も活発にやっており、
業界未経験からキャリアチェンジするには狙い目とも言えます。
FASへの転職について
無料転職のプロに相談する
まずは話だけ聞いてみたい方も歓迎!お気軽にご利用ください。
FASの業務内容について、部門ごとに分けて説明させていただきます。ここでは分かりやすくBIG4系FASでの業務内容に\になります。
企業の方向性を決定するための、事業戦略やM&A戦略の策定支援、策定した戦略に従い、新規事業やM&Aの実行支援を行います。実際にディールを行うというよりは、企業の経営に寄り添い、場合によってはM&A以外の新規事業や成長戦略を支援することもあり、M&Aを軸とした戦略コンサルに近いイメージの職種となります。
【主なサービスライン・内容】
・経営/事業戦略の立案・実行支援
・事業ポートフォリオの再構築企画・実行支援
・新規事業・新市場/製品参入戦略の立案・実行支援
・成長戦略の立案・実行支援
・コーポレート戦略/事業戦略の策定及び中長期計画の策定支援
・M&A/提携戦略の立案および実行支援
・ビジネスデューデリジェンス
・買収/提携スキーム構築および交渉戦略策定
・案件成立後のバリューアップ戦略策定および実行支援
クライアント企業によるM&Aを実現するため、M&A戦略の策定支援、M&Aの実行支援およびM&A実行後の統合戦略策定支援(PMIフェーズ)まで、M&Aライフサイクルの全てのステージにおいて、セルサイド・バイサイドのファイナンシャルアドバイザーとしてクライアント企業へサポートを提供します。クライアントと会う頻度はPMIに次いで多いです。
【主なサービスライン・内容】
・M&A戦略策定支援
・M&A候補先企業の発掘
・M&A実行ストラクチャーの策定支援
・M&Aプロセスにおけるプロジェクト・マネジメント
・M&A候補先企業との交渉支援
・デューデェリジェンスの実行支援
・企業価値評価
・M&A実行に必要となる各種契約書の策定支援(弁護士と共同で実施)
・クライアント社内プロセスにおける承認取得支援
・M&A実行後のPMI戦略策定支援
M&Aディールの対象となる企業の価値やリスクを詳しく把握するために、財務やビジネスなどの項目を調査します。企業価値評価に必要な情報収集や分析を行い、M&Aにおける判断材料を集めます。
【主なサービスライン・内容】
・財務デューディリジェンス
・ビジネスデューデリジェンス
・ガバナンス・デューデリジェンス
・カーブアウト・デューデリジェンス
・人事/IT/リーガルデューデリジェンス
M&Aディールの交渉段階で、企業価値評価を実施したり、交渉における価格のアドバイスをします。企業が現在行っている事業の将来性や、今後における収益性の予測を行い、その会社の価値を評価することを行います。バリュエーションの業務がM&Aの成功に大きく貢献するといっても過言ではないでしょう。
【主なサービスライン・内容】
・ビジネスバリュエーション
・無形資産の価値評価
・金融商品や債権の価値評価
・有形資産の価値評価
・税務プランニングのための価値評価
・モデリング業務(構築・検証)
・訴訟事件・非訟事件目的の価値評価
PMIはPost Merger Integrationの略で、M&A(企業の合併・買収)成立後の統合プロセスのことを指します。PMIでは買収後のシナジーを最大化するために、M&Aの戦略立案の時からクロージングまで案件に関わります。経営戦略から、組織・人事、財務、税務、ITなど、幅広い領域にて携わることになります。M&A後の統合がうまくいかず、見込んでいたシナジーが出ないといった事態を避けるため、M&Aの初期段階から目標にたどり着くように戦略を描き、その遂行が求められます。
【主なサービスライン・内容】
・統合事務局支援
・統合シナジー実行支援
・統合組織設計、統合後の人事設計
・統合後のIT全体構想策定支援、IT統合実行支援
・企業変革(トラスフォーメーション)支援、BPR実行支援
各社このような職位に分かれます。
未経験20代となるとアソシエイトクラス(一番下の職位)からのスタートとなる場合が多いです。
未経験でも、年収600-700以上は期待できると思います。
各職位の役割としては
・アソシエイト・アナリスト
作業担当者として、各種リサーチや資料作成がメイン
・コンサルタント/シニアコンサルタント
マネジャーの指揮下において、自ら情報を収集・分析・提言を行う
一定領域の作業責任者としてアナリストを管理し成果物を作成する
・マネージャー
プロジェクトの指揮監督、予算管理とクライアントとの折衝を行う
人材の育成や採用、全社的な取り組みを任される
・シニアマネージャー
プロジェクトの指揮監督、予算管理とクライアントとの折衝を行う
人材の育成や採用、全社的な取り組みを任される
顧客リレーションシップに責任を持ち、売上責任を持つ
ファーム別の役職(タイトル)
各ファームごとにタイトルごとにまとめる(BIG4)
KPMG FAS
アソシエイト
シニアアソシエイト
マネージャー
シニアマネージャー
DTFA
アナリスト(スタッフ)
シニアアアナリスト(シニアスタッフ)
ヴァイスプレシデント(マネージャー)
シニアヴァイスプレシデント(シニアマネージャー)
PwCアドバイザリー
アソシエイト
シニアアソシエイト
マネージャー
シニアマネージャー
EYSC
アソシエイト
コンサルタント
シニアコンサルタント
マネージャー
シニアマネージャー
FAS経験者のキャリアとして多いのが、下記になります。
・ファンド
・日系投資銀行(M&A業務)
・大手商社(M&A担当)
・大手企業(経営企画、事業投資、M&A担当)
・ベンチャー企業CFO
下記はあくまでも目安になります。
業績賞与やパフォーマンスによって前後することもございます。
直近の詳しい詳細は弊社アドバイザーにお聞きください。
KPMGFAS
アソシエイト600万円、シニアアソシエイト800万円、マネージャー1000万円、シニアマネージャー1200万円、ディレクター1400万円
PwCアドバイザリー
アソシエイト500〜800万円、シニアアソシエイト900〜1100万円、マネージャー1200〜1600万円、シニアマネージャー1500〜2000万円、ディレクター2000万以上
DTFA
アナリスト700〜1000万円、シニアアナリスト1000〜1300万円、ヴァイス・プレジデント1300〜1600万円、シニアヴァイスプレジデント1600〜2000万円、マネージングディレクター2000万円以上
EYSC
コンサルタント650〜750万円、シニアコンサルタント700〜900万円、マネージャー1000〜1300万円、シニアマネージャー1200〜1500万円、アソシエイトパートナー1600万円以上
FASコンサルタントの平均年収とキャリアパス!

随時開催中 FASへの転職 キャリア相談会 ムービンではFASへの転職をお考えの方に向けて現在の人材マーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
弊社ムービンがこれまでご支援させて頂いた事例の中から4つ転職成功事例をご紹介させて頂きます。 体験談も合わせてご覧ください。参考になれば幸いです。
転職のきっかけ
新卒で入社して5年間リテール営業を行ってきました。投資銀行部門のM&Aアドバイザリーに異動できると考えていましたが、(現に内定の際は、人事からそのように伺っておりました…)半期ごとに行われる上席との面談時に何度希望を出しても通らず、大手金融機関での異動は難しく、キャリアを自分で切り拓く必要があると感じ、転職を検討するに至りました。
ムービンを選んだ理由・感想
ムービンさんに決めたのは担当のキャリアコンサルタントが同じ証券業界出身で、証券従事者のキャリア構築方法、金融・ファイナンス業界へのナレッジが豊富であったことと、チャレンジングな案件もご紹介してくださり、可能性を大きく広げていただける提案をしてくださったからです。(現に他のエージェントでは、リテール営業職であった私にM&Aアドバイザリー業務は難しいとの一点張りで、M&A仲介の営業求人の紹介がほとんどでした。)
転職のきっかけ
新卒でメガバンクの法人営業として企業の買収案件にデットプロバイダーとして関わる中で、FAとして事業戦略面からM&A案件に携りたいと考えるようになり、FAS系コンサルティングの業界に興味を持ち始めました。
ムービンを選んだ理由・感想
人生で大きな分岐点となる転職活動を進めるにあたり、失敗をしたくないと考え、コンサルティングファームへの転職で評判の高かったムービンにコンタクトをとりました。FASに共通していえることですが、M&A戦略ポジションは特にコンサル適性を厳しく見られるのでコンサル転職と金融転職に強いムービンさんは私にとってドンピシャのエージェントでした。
転職のきっかけ
メーカーにて営業を2年経験した後に経理部に異動となり、3年程従事しておりました。出身企業では、一度経理などのバック部門を経験するとそれ以外の領域にはなかなか行くことは難しく、先が見えてしまったことで面白さに欠けたと感じたことが転職のきっかけです
ムービンを選んだ理由・感想
コンサルに興味を持っていたため、その領域の転職に強いと評判だったムービンさんに話を聞きました。初めての転職ということもあり右も左もわからない状態でしたが、面談では担当の方が丁寧にお話をしてくださり、私自身が気づいていない観点なども指摘いただき、志向を整理することができました。そのなかでコンサルよりもより数字の観点で細かく見ていくFASが自身の志向とあっていることに気付くことができました。
転職のきっかけ
監査法人にて会計監査を中心に業務に携わっていましたが、業務を通じて厳しい競争に直面している企業に貢献したいと感じはじめ、特に事業再生領域にて自身の会計の知識を活かしたいと考えたことが転職のきっかけです。
ムービンを選んだ理由・感想
まともな採用選考は初めてでしたがムービンさんは書類作成や面接対策において基本的なことから会計士としての経験をどのようにアピールすればいいか、事業再生領域との親和性は何かなど選考を突破するうえで重要なことまで網羅的に支援してくださいました。私の場合は要注意先企業の会計監査の経験やタフワークをこなせる心体両面でのタフネスが評価され内定をいただくことができました。
FAS出身の転職エージェントが皆様が気になる質問にお答えします!
FAS業界はたしかに企業によっては激務であるケースもあるため、「やめとけ」という噂があるのは事実です。 ただしFAS業界には圧倒的な成長機会があり、年収の水準も高めです。ですので、挑戦と責任を求める人にとって理想的な環境ともいえるため、一概にやめとけというのは難しいといえます。
必要といわれることが多いですが、そのようなことはありません。勿論、あなたがどの部門を目指したいかによっては、必須要件が変わってきます。ただ、FASの業務がM&A、財務アドバイザリー、評価、不正調査、再生など財務分野におけるサービスがメインである以上、入社後、財務知見は必須となるでしょう。
FASはM&Aなど短期的なプロジェクトが多いという点やクライアントに対して幅広いfinance戦略を提供しております。財務会計コンサルはというと、M&Aが出口になるというわけではないため、内部統制の評価や会計方針のアドバイス、会計システムの導入など、戦略-業務-ITまで多岐に渡ります。出口、目的が違う分、関われる案件も違う為、自身がやりたい事と適性を整理して考える必要があります。
挑戦したいけど…WLBも…という方もいらっしゃいますよね。結論から言うと、「案件とそのファームの色によるところがあるので、一概に言えない」が回答になります。ただ、戦略コンサルは、その中でも忙しい案件が多いと聞くことが多いです。是非、個社毎の話は弊社アドバイザーまでお問い合わせください。
FASを経験した後のキャリアとしては、
・投資銀行(プロダクト部門)
・同業他社(独立系⇔BIG4、BIG4→BIG4、独立系→独立系など様々)
・コンサルティングファーム
・事業会社(経営企画ポジション、商社のM&A担当なども)
・中小企業、スタートアップ(CFOなど)
・ファンド
のように多岐に渡ります。将来的に、CFOなど役員を目指されている方が、弊社にご相談に来ていただき、BIG4FAS→ベンチャー企業CFOになられた例もございます。
クライアントが中小企業メインの独立系では評価の対象になることもあります。 簿記2級程度の範囲と重なる部分もある為、一定の評価にはなりますが、大手になればなるほど、クライアントサイズが大手になる為、簿記や公認会計士、USCPA(グローバル案件も多いため)の方が評価になることが多いです。 逆に、国内の案件が多い独立系ファームだと、USCPAは評価の対象から外れてしまう場合もございます。各ファームの欲しい人物像は弊社コンサルタントまでご確認ください。
FASへの転職ならムービンにご相談下さい
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
FASへの転職ならムービンにご相談下さい
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
初めての方へ - 転職を検討される金融業界の方へ【キャリアの考え方】
各出身業界・バックグラウンド・ご志向別に、どのようなキャリア選択肢があるのか、採用動向や実際にご支援させて頂いた転職事例などをご紹介いたします。
初めての方へ - 転職を検討される金融業界の方へ【キャリアの考え方】
各出身業界・バックグラウンド・ご志向別に、どのようなキャリア選択肢があるのか、採用動向や実際にご支援させて頂いた転職事例などをご紹介いたします。
ムービンでは大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。金融業界へのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。
ムービンのサービスは大手には真似出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援を提供しているのが特徴です。金融業界へのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。転職活動をより有利にすすめるためのノウハウや面接対策を惜しまず提供、入社後のご活躍をイメージしたキャリアプランについてもアドバイスさせていただきます。
金融業界へ転職をお考えの方、金融業界から転職をお考えの方に、業界転職支援実績No.1の人材紹介会社、株式会社ムービンが圧倒的な業界知識を提供する転職支援サイトです。
弊社では、金融業界はもちろん、ファンド・M&A・会計士などに特化し、より深く業界全体を把握することにより最新情報や、お一人お一人に合わせた無料相談・転職サポートをご提供しております。
金融・ファンド、M&A専門のキャリアコンサルタントが転職コンサルティングを致します。キャリアチェンジをお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア 〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 7F
©Movin Strategic Career Co., Ltd.








