MRの早期退職における転職方法

MRの早期退職における転職方法

業界で相次ぐMRの早期退職、主な理由は?

2018年頃から製薬業界で増加しているMRの早期退職。様々な要因が考えられますが、一番の要因は、市場でのMR必要人数の過多と言えます。
かつてはメーカー同士で熾烈な競争をしていたため、各製薬メーカーはMR部門に多くの人員を投入し、結果としてMRが必要以上に多くなってしまいました。MRの給与は一般的に見ると非常に高額で企業もその状況に頭を抱えており、業界内で問題として取り上げられることも少なくありませんでした。
そこに、高齢化社会に伴う診療報酬のマイナス、各メーカーが持つ特許の期限切れなどが重なり、そのしわ寄せが、早期退職という形でMRに及んでしまうようです。

早期退職を実施した製薬メーカー

MRの人員削減は業界全体で進んでおり、2019年度は前年度に比べMR数が2,742名の減少と、過去最大の減少になりました。(出典:AnswersNews)
製薬メーカーが近年実施したMRを含む従業員の早期退職をまとめてみました。

社名 対象 応募人数
大正HD 勤続10年以上かつ40歳以上の従業員 948人
アステラス製薬 MRや研究開発担当者 約700人
ファイザー 50歳以上の営業担当者
鳥居薬品 コーポレート部門及び営業部門、勤続2年以上の社員 281人
協和発酵キリン 45歳以上かつ勤続5年以上の社員 296人
エーザイ 45歳以上かつ勤続5年以上の社員 300人
バイエル薬品 医療用医薬品部門の社員(営業職)
中外製薬 満45歳以上の中外製薬正社員およびシニア社員 172人
武田薬品 30歳以上かつ勤続3年以上の社員

比較的シニア層を対象にした早期退職が多いですが、直近に早期退職を実施した武田薬品様では30歳以上と若手を対象にしており、今後のMRの人員整理が若手も対象になる可能性を示唆しています。

MRからの転職・キャリアチェンジの可能性について

MRの方の転職先として大きく分けて以下5つの業界が当てはまるでしょう。(これまでのMR業務の親和性からご紹介しています。完全未経験の職種は省いています)

コンサルティングファーム
金融業界(証券・銀行 営業、生保営業、M&A仲介)
医療機器メーカー
IT・ヘルスケアベンチャー
その他

コンサルティングファーム

意外と知られていない転職先であり、ちょっと縁がないのではと敬遠してしまう方もいらっしゃいますが、コンサルタントも十分転職可能性のある業界です。
とはいえ、その門戸は非常に狭く難しいのが現状です。基本的にコンサルティングファームはポテンシャル採用を行っていますので、学歴・年齢を見られること、そして高い論理的思考能力も見られます。面接においてもコンサル独特の面接がありますので、しっかりとした選考対策が必要になります。
ただしMRでご経験された医療業界における知識と経験は高く評価される傾向にあり、実際に弊社でもコンサルタントへの転職支援実績も多数ございます。

MRから医療コンサルへの転職特集

金融業界(証券・銀行 営業、生保営業、M&A仲介)

MRから金融業界(営業)への転職は他と比べ難易度は上がるものの、大いに可能性はあるでしょう。金融業界は新卒文化が根強い企業が多いですが、実は中途採用にも力を入れています。近年では社会の成熟化やIT化に伴って金融ビジネスのあり方が激変している業界でもありますが、更なる成長のために新しい流れを取り入れて頂ける方を募集しています。
生保についてはこれまでのネットワークを活かし活躍されているMRの方も多く、実力次第で青天井に給与を上げていくことができるため人気の転職先にもなっています。
また最近ではM&A仲介への転職も目立ってきました。これまで培ったコミュニケーション能力を活かすこともでき、さらに医療機関、薬局など医療系の案件も取り扱うこともあるため、親和性も高いでしょう。

MRから金融業界への転職特集

医療機器メーカー(大型医療機器)

MRのキャリアチェンジ先として医療機器メーカーも人気の一つです。
これまでの知識・経験を活かせますが、大型医療機器メーカーの場合はこれまでと営業スタイルも変わりますので注意が必要です。これらの医療機器は高額であり、医療機関でも何年に一度しか購入されないため、地道な営業と価格交渉・折衝スキルも必要になります。成約期間までに長い時間が掛かりますが、業界の成長率・将来性も高く、年収も比較的維持しやすいことが大きな魅力でしょう。

IT・ヘルスケアベンチャー

近年MRの方の転職先として多くなっている業界の一つです。
AIなど最先端技術を使い医療における課題解決を行うことを目標に掲げる企業が多く、これまで通り医療業界に貢献できるほか、新しいビジネスを国内、世界に広めていくというやりがいも大きいでしょう。多くが営業ポジションとなりますが、MRとしてこれまで経験した医療業界知識も親和性があるため転職可能性は大いにあります。
ただし、給与の面ではダウンする可能性は高く、将来性という部分でも不透明な部分があるのは確かです。これから自分自身で企業を大きくして、自社のサービスをどうにかして広めていこう、いう覚悟が重要です。

医療・ヘルスケアベンチャー特集

その他

その他、医療系ビジネスを起業される方や、まったくの異業種へとご転職される方などいらっしゃいますが、親和性が高い方だと、元々薬学科を卒業した方で薬剤師としてキャリアチェンジする方や、医療従事者を目指し学校に入りなおす方など様々です。

MRからマーケティング・企画職への転職事情

いくつか代表的な転職先をご紹介いたしましたが、重要なことは「情報」です。
前述しましたが転職にはタイミングも必要であり、そのタイミングを知るためにも情報は非常に大事になってきます。
ですので業界に精通した転職エージェントを頼ってください。
ご自身がやりたいこと、目指したいもの、それに向かい何をするべきなのか、二人左脚でサポートさせて頂きます。弊社では多くのMRの方の支援実績がありますので、まずはご相談頂ければ幸いです。もちろん、まだ漠然と転職を考えているという方でも結構です。今後のキャリアについて、どんな可能性があるのか是非ご相談ください。

【MR転職】記事まとめ

MRからの転職 - その転職先とキャリアについて まずはこのページからご覧になるとわかりやすいかと思います。近年増加しているMRから異職種へのキャリアチェンジの傾向、各業界の採用動向、弊社が開催するMR向けキャリアセミナーなどの情報を掲載しております。

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