MR（営業）とコンサルってここが似てる？こんな経験をアピールできる！ キャリアコンサルタント特集コラム

前回はMR（営業）とコンサルってどう違う？こんなにも働き方が変わる！というコラムを書きましたが 今回は多数MRご出身の方をコンサルティングファームにご支援してきた中で、MRとしての経験がアピールできるかについて解説していきます！
転職活動をされる中で、営業なので継続した高い営業実績やコミュニケーションスキルなどをアピールすればよいか等、営業職で何をアピールすれば良いか悩まれることもあるかと思います。 もちろん高い成果を出されてそのために何を工夫されたか、その過程の部分もしっかり言語化しアピールすることは重要かと思いますが、今回はコンサルタント職に親和性があるご経験として、『社内での取り組み』ついてご紹介致します。

MRとして自身の担当エリアの実績を上げてシェアを伸ばしていくいうことが重要かと思いますが、社内での取り組みもアピ―ルできます。
部門横断的なプロジェクト、特定領域の責任者、各製品のプロモーター、ナレッジ共有の仕組みづくり、難航先攻略検討会等。社内で何かしらの役割を担うことがあると思います。
その中で下記のように課題特定から成果に繋げるために、主体的にプロジェクトを企画推/進する経験はアピールかつ活かせる経験かと思います。

��背景をどのように分析し、どのような課題が見つかったか

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各プロジェクトの規模や成果のインパクトによって評価は分かれますが、ただ単に成果を上げたというだけでなく、どのようにして現状分析から課題を特定し打ち手を考案、推進していくかというプロセスはコンサルワークに近いものがあると思います。
また過去前例がないもの、自身が中心になり０→１で企画しプロジェクトをリードした経験などは非常に良い経験かともいます。

今回はどうしてこのようは話題を出させて頂いたかというと、MR職は価格交渉をしない点や自社製品を売り込むためのスライド作成等ができない等の業界ルールの制限があるため銀行、証券、不動産といった他の営業職と比べて厳しく見られるケースがございます。
そのなかでよりアピールしていくためのポイントを一部ご紹介させて頂きました。
このような面接、応募書類のポイントは弊社コンサルタントが熟知していますので、ご興味のある方はいつでもご相談ください！