1926年、シカゴ大学の経営学教授ジェームズ・O・マッキンゼーが設立した経営コンサルティングファーム。"Fact-base(事実に立脚する)"、"Analytical approach(分析的アプローチ)"という概念、および科学的かつ論理的な問題解決の方法論を、経営コンサルティングの世界で初めて明確な形で確立する。
同社アラムナイには、IBMの再生で実績を残し、カーライル・グループ会長を務めたルー・ガースナー氏や、プーマ、ツイッター、アップルジャパンなど多国籍企業のCEO、DeNA創業者などが名を連ねており、グローバルリーダーの採用と育成の面でも多大なる実績を誇ります。
社名 | マッキンゼー・アンド・カンパニー |
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代表 | アンドレ・アンドニアン(日本支社長) |
設立 | 1971年(日本オフィス) |
所在地 | (日本オフィス)東京都港区 六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー |
経営コンサルティング。
■ヘルスケアグループにおける取り組み
アクセル・バウアー氏、菅原章氏、キム・ミニョン氏、桑原祐氏、ミケーレ・ラヴィスチオーニ氏、横田有香子氏といったパートナー陣がヘルスケアグループをリード。
医薬品メーカー、医療機器メーカーに対して、グローバル成長戦略、M&A戦略、統合支援、イノベーション、市場参入戦略、プロダクトライフサイクルマネジメント、プライシング、R&D・臨床開発における業務変革、薬事戦略・薬事シナリオ構築、グローバルオペレーションモデルの形成支援、オペレーションコスト削減、営業組織構築といったコンサルティングを行っています。
何歳か、何年在籍したかではなく、何を成し遂げたかによって評価されます。 "Promote when ready"と言われ、1つ上の役目を果たすための能力がついたと判断されると、年次に関係なく次の役割が与えられます。
個々人のキャリアプランと希望に基づき、グローバルに活躍できる舞台が多く存在します。例えば、中国企業の日本進出、日本企業の中国戦略のプロジェクトでは、日本と中国オフィスの共同チームが編成され、日本企業と欧米企業の合併マネジメントやジョイントベンチャーの経営支援であれば、欧米各オフィスと日本オフィスの共同チームとなります。
海外オフィスへのトランスファー(転勤)も、本人の希望に基づいて実施されます。トランスファーは、現地でのコンサルティング業務に支障のない語学力に加え、日本支社において1年以上働き、基本的スキルを習得したと認められるコンサルタントが対象となります。
マッキンゼーのコンサルタントのバックグラウンドはさまざまです。職務経験の有無や専門・前職分野の違いにかかわらず、全員が、業務に必要な基礎知識やコミュニケーションスキルなどを迅速に習得できるよう、十分なサポート体制がとられています。
また、"One Firm Policy"の原則のもと、どのオフィスに入社したコンサルタントも、1年半に1度程度のグローバルトレーニングに参加します。これらのトレーニング は、同時期に入社した他のオフィスの同僚と一緒に受けるため、知識・スキルの習得と共に、ネットワークを広げる機会となっています。
ビジネスアナリストとして入社予定の方には、内定後に英語力判定テストを受けていただき、結果に応じて、入社前の英語レッスンの受講などについてアドバイスをします。入社後も、希望者は定期的な英語研修を受講できます。
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、ビジネスアナリストの海外MBA留学を積極的にサポートしています(ジュニア・アソシエイト、アソシエイトとして入社の場合は当制度の適用はありません)。
この支援制度に「定員」はありません。同期入社のうち決められた人数だけが派遣留学ができるという制度ではなく、 「留学が将来のキャリアアップに有用で、本人がそれを希望している」、そして「仕事において高い成果をあげてきた」ことが認められるビジネスアナリスト全員が、支援を受けて留学することが可能です。留学に関しても、社内の仲間と相対的に競争する必要はありません。
リーディングカンパニーの経営者の課題解決支援という業務は、重責であり、毎日定時に終わる仕事ではありません。しかし、コンサルタントに求められることは長時間働くことではなく、高いアウトプット(仕事の成果)を一定の時間内に出すことです。そのためには生産性を高めることが重要であり、マッキンゼー・アンド・カンパニーは、コンサルタントのスキルアップのための充実した支援策を用意しています。
また、有給休暇の取得はもちろん、出産休暇や性別を問わず認められる育児休暇、介護休暇の制度も整っており、取得実績もあります。
○ビジネスアナリスト
実務経験2年未満の方は、ビジネスアナリストとしてキャリアをスタートします。ビジネスアナリストは、プロジェクトの課題解決の個別分野を担当します。情報収集、その分析において中心的な役割を果たすだけではなく、顧客メンバーとの協業、プロジェクトの最終提案のとりまとめ、および顧客企業の経営者へのプレゼンテーションも担当します。3年目以降は、そのままアソシエイト、マネジャーへと社内でキャリアを積むほか、アソシエイトになる前に留学支援制度を利用してビジネススクールへ留学する、海外オフィスで活躍する、また、外部でリーダーシップ経験を積むといった選択肢もあります。
○アソシエイト/ジュニア・アソシエイト
実務経験2年以上の方、もしくはMBA在籍者、Ph.D.取得見込み者はアソシエイトもしくはジュニア・アソシエイトとしてキャリアをスタートします。アソシエイトは、プロジェクト課題解決の個別分野の担当から取り組みを始めます。その後、プロジェクト全体にわたり、課題の特定、仮説の設定・検証、顧客企業社内や外部でのインタビュー、海外からの情報収集・分析、最終提案のとりまとめなどに取り組みます。
○マネジャー
マネジャーは、プロジェクトリーダーもしくはそれに準ずる役割として、プロジェクトの全体像を把握し、納期・予算・メンバー管理を行い、プロジェクト全体のマネジメントを行います。
○プリンシパル/アソシエイトプリンシパル
プリンシパル/アソシエイトプリンシパルは、クライアント・リレーションを発展・拡大させていく役割を担います。
医療特化・独立系ファーム
製薬メーカー
医療機器メーカー
医療ファンド
医療インダストリーをもつファーム
CRO・CSO
医療・ヘルスケアベンチャー
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