弊社ムービンにてよくご相談される、ファンド転職に関するご質問をまとめました。

ファンド毎に基準はケースバイケースですが、面接においてはスキル・経験に加えて地頭・ポテンシャルもチェックされていますので、その参考として学歴も考慮されることがあります。

外資系ファンドついては、ビジネスレベルの英語力が必須になっております。日系ファンドについては、各社毎に基準は異なるものの、そこまで高い英語力が無くても十分チャンスはあります。

ファンド業界未経験者の場合、投資銀行出身者やコンサルティングファーム出身者がPEファンドに行くケースでも、セルサイドからバイサイドのヘッジファンドに移るケースでも、何かしら新しいチャレンジが発生しますので、未経験の仕事にキャッチアップしていくための時間やファンドの人員構成を加味しある程度年齢面も考慮されることが多いです。具体的な目安については、PEファンドへのキャリアアップ相談会等の機会で個別にお話しさせていただけますと幸いです。
外資系ファンドついては、ビジネスレベルの英語力が必須になっております。日系ファンドについては、各社毎に基準は異なるものの、そこまで高い英語力が無くても十分チャンスはあります。

ファンド毎にケースバイケースではあるものの、PEファンドの若手については、外資系PEファンドであれば外資系投資銀行と遜色ない水準が支給されます。日系PEの場合、キャリーボーナスの支給有無等も影響してきますが、戦略コンサルティングファームや日系投資銀行と比した際も見劣りしない水準になることが多いです。

他方、シニアクラスになると、日系・外資問わず案件をエグジットした際に支給されるキャリーボーナスの比重が圧倒的に大きくなり、投資を通じて多大なる利益を上げた場合、数億円以上のキャリーボーナスが支給されることもあります。

ヘッジファンドについては、若手のうちからパフォーマンス・利益貢献が可視化されることもあり、自身の運用成績・ファンド全体の運用成績に連動してボーナスが大きく変動することが多く、運用資産並びに投資パフォーマンス次第では莫大なボーナスを受け取ることもあります。