【鉄道DX】国土交通省の大型プロジェクトに関わるPMO募集中！上場ドローンベンチャー

Liberaware

東証グロース上場のドローンベンチャー。
産業分野に特化した非GPS型小型ドローンの開発をメインに事業展開。世界最小の産業用ドローンをハードから自社開発しており、建築現場、ダクト・配管などの人が巡視作業を行うには困難な場所へのドローンでの検査と分析を提供。
屋内点検分野に特化した小型ドローンの開発及び点検ソリューションを提供しており、屋外に比べ、空間や通信等で実装が難しいとされる屋内産業用ドローン分野において、高い技術力と、撮影した画像の解析まで行う一貫したソリューション提供を武器に急成長しています。

今回は国土交通省の大型プロジェクトに関わるPMOの募集です。興味のある方はぜひこの機会にご応募ください！

【事業内容】
■自社にて設計・開発した小型ドローン
インフラ等の設備点検箇所には、狭く、暗く、汚い場所も多く、通常の産業用ドローンでは入ることすら困難な場所も多いですが、同社は数年前からこのような環境下で利用できる小型ドローンに特化して研究開発を行ってきました。
小型化実現のため重量やサイズに制約を受ける中、フレームはもちろん、バッテリー、プロペラ、モーター、カメラから頭脳に当たるフライトコントローラーに至るまで自社で開発し、企業ごとの課題にも柔軟に対応できるよう作り込んでいます。
また、産業界の生産性向上や安全性向上に貢献したいという理念から、ひとつひとつの技術や構造について細部にわたり検証を行い、産業用途に耐え得るものづくりを目指しています。

■国産ドローン
同社のドローンは国内で製造している国産ドローンです。現在、ドローン市場では、中国製ドローンが大きく先行しており、技術面でも生産量でも抜きん出ている中、日本の技術力を上げていきたいという思いで国産ドローンにこだわっています。
この点、20年9月に政府より、セキュリティ性能の高いドローンの利用や、セキュリティ体制が整備されている企業のドローン利用の推進が表明されており、一部民間企業にも同様の動きが見られています。今後もさらに国産ドローンメーカーへの需要は高まると考えており、弊社もすでに国産メーカーの利用を推進している大手製造業に評価・利用されています。

■点検だけに終わらない映像解析・編集まで一貫したサービスを提供
ドローンが撮影した映像を３D化や点群、パノラマ（オルソ画像）に編集する技術や人工知能（AI）を活用した技術にも力を入れており、ドローン機体のハードウェアの技術と映像解析・編集のソフトウェアの技術を組み合わせたソリューションを提供できることも強みです。今後は、製造業のDX化を支えるため、ドローンで集めたデジタルデータの一元管理を推し進めるサービスの展開も視野に入れています。

プロジェクトマネジメント（PMO）

国土交通省の大型プロジェクトに採択され、鉄道点検の自動化に向けた点検用ドローン及び管理プラットフォームの実証実験を行います。人手不足に悩む鉄道建設業界の DX 化を一気に推進する、非常に社会的意義の大きなプロジェクトです。非常に大がかりなプロジェクトであるため、本プロジェクトに関するPM、及びPMOを募集します。
インフラ維持管理の次世代技術・システムの市場は 2035 年には 4320 億円が予測されています。

下記のような役割をお願いしたいと思っています。
・社内外ステークホルダー（事務局・社外協業パートナー等）との調整・渉外
・プロジェクト企画・方針策定
・プロジェクト要求・仕様の取りまとめ
・プロジェクト管理（進捗管理・人員・コスト・リスク管理）
・プロジェクト終了後の事業化に向けた企画、事業開発

【必須要件】
・国や大企業を巻き込んだ対外折衝の経験
・数十億円以上の規模のプロジェクトマネジメントの経験
・国家プロジェクトに関わった経験があり、ルールや慣習を熟知している

【歓迎要件】
・ハードウェア系プロダクトを 0 から作り上げるプロジェクトに関わった経験
・ベンチャー、スタートアップでのプロジェクトマネジメントの経験