CDIメディカル 宇賀 慎一郎氏 インタビュー

  1. CDIメディカルの事業領域・特長
  2. CDIメディカル設立の背景
  3. CDIメディカルのプロジェクト内容
  4. コンサルタントの育成方針、働き方
  5. 採用・人材育成方針

CDIメディカルの事業領域・特長

movin:

本日はお時間を頂き、誠に有難うございます。
早速ですが、まずはCDIメディカルの会社概要と事業領域についてお聞きしてもよろしいでしょうか。

宇賀様:

CDIメディカルは、経営戦略コンサルティングファームの株式会社コーポレイトディレクション(以下:CDI)のメディカル分野を担っている子会社のコンサルティングファームです。CDIメディカルのコンサルタントは、メディカル分野のみを専門にしています。また、CDIのコンサルタントにもメディカル分野の経験を有するコンサルタントが兼務する形でいます。その時々に応じてグループ全体内で最適なプロジェクトチームを組成のうえ、メディカル分野のコンサルティングプロジェクトに取組んでいます。

私たちのクライアントは、企業と医療機関の大きく2つに分けられます。

企業については、非常に幅が広く、医療機器・製薬メーカーと言った製造業からCROや介護事業の様なサービス業の企業、更には異業種から新たに医療分野への参入を検討している企業、また金融機関等など、医療に関わる領域すべての企業がその対象です。クライアントは主に上場企業が中心になります。

医療機関については、主に300床程度以上の病院がクライアントになる傾向があります。中小の病院やクリニックは、対象になり難いことが多いです。その理由は、中小の病院やクリニックですと、経営戦略というテーマよりも医師や看護師の人員が不足しているというご相談を頂くことが多く、CDIメディカルの既存サービスでは、付加価値が出し難いからです。但し、300床以下でも、例えばグループで中小の病院を複数持っているような法人はこれには該当しないと思っていただいて良いかと思います。

movin:

CDIメディカルがコンサルティングを行う上で大切にされていることなどはございますか?

宇賀様:

経営者をはじめとするクライアントの悩みや課題に対して真摯に向き合うことだと考えています。

CDIメディカルのクライアントは、企業だけではなく大学や公的な医療機関の場合もあります。 そうした際、例えば大学病院のトップが事業収入や利益を上げることだけを考えているかというと決してそうではありません。教育や研究のことも考えています。 自治体病院であれば地域との連携や医療のことも考えなければいけません。あくまでひとつの例ではありますが、そう言ったことまでも理解したうえでクライアントの悩みや課題に応えていく必要がコンサルタントにはあると考えています。

movin:

なるほど、医療という公共性の高い分野だからこそ様々な視点が必要になるのですね。

宇賀様:

はい、そう思います。私たちは一時的なアドバイザーではなく、クライアントと伴走していくことが必要だと考えています。ですので、時にはプライベートな相談になることもある程です。そういったスタンスでプロジェクトに臨んでいるからこそ、大半のクライアントがリピートをしてくださっているのだろうと思います。

movin:

様々な視点が必要ということですが、例えば病院で小児科や産婦人科のように地域にとってどうしても必要だけれど、不採算の診療科がある場合はどのようにコンサルティングしていくのですか?

宇賀様:

ご指摘の通り病院では、それぞれ診療科によって利益率の違いが大きくあります。仮に採算性が悪い診療科をその病院の看板にしたいという「意志」があるのならば、,修發修盡従の採算性が妥当な水準なのか、改善すべき水準にある場合は改善を図る、B電であるならば、如何に他の診療科と補完し合いながらチームで勝負するのか、をご提案致します。

私たちは、部門ごとの採算性・収益性を算出することがあります。赤字だからダメという訳ではなくて、赤字であるのならば、その妥当性や改善余地、そして意思決定といったプロセスが大事だと考えています。

movin:

安易に赤字だから切り離すというものではなく、経営者の意志やファクトをベースにコンサルティングを提供していかれるのですね。

宇賀様:

はい、まさにその通りです。

CDIメディカル設立の背景

movin:

先ほどCDIの話が出ましたが、10年ぐらい前にCDIから分社化された背景や理由などについてお伺いできますか?

宇賀様:

1点がCDIとしてメディカル分野に力を入れていこうとした組織の考えです。もう1点は創業者の代表取締役CEOの安島がメディカル分野でのコンサルティングサービスをライフワークにしていきたいと考えた個人の意志によるものです。

先ず1点目としてCDIの創業1986年当時から現在に至るまで、メディカル分野の案件は勿論ありました。ただし、このメディカル分野というのは幅広い視点や専門性が必要な特異的な部分もあります。ですので、専門特化してやっていこうという考えがありました。

もう1点に、CDIは自立した組織集団というひとつの特長を持っています。強い思いを持ったメンバーが「やりたいことがある」と言うのならば、「やってみましょう!」という自由な組織風土です。但し、その自由の裏返しとして責任や義務も勿論負うことになります。

CDIメディカルの会社パンフレットの表紙には、"Independent"と掲げているのですが、自立性・独立性を重視していきたいという私たちの価値観とも繋がるかと思います。

movin:

独立性が強い組織なのですね。

宇賀様:

そうですね。CDIメディカルは、独立性と行動力が強い組織だと思います。

そのひとつの例として、CDIメディカルは、給与の仕組みや予算の組み方がCDIとは全く違います。給与の仕組みはCDIよりも成果報酬型に近い制度を独自に考え運用しています。予算の組み方は年度末にCDIメディカルのコンサルタント全員で合宿を行い、来年度の取組みや予算などを全員で議論の後に策定し、それをまた一緒に管理するという仕組みを自ら考え、取り入れています。どちらもCDIメディカルのコンサルタントが自分たちで「こう見直したい」と言い出したのが発端です。

ちなみに、「こう見直したい」という考えの意図は、経営コンサルタントたるものが給与を会社から与えてもらっている様ではある意味、自立とは言えないのではないか、経営者の気持ちを理解できないのではないか、という考えも背景にはありました。

では、各コンサルタントがそれぞれ自営業者の集まりという形で独立をしていれば良いのかというとそれもまた違うのかなと思います。もしそうするのであれば、私たちコンサルタントが「CDIメディカル」に集う意味も全く無いのかなと。

矛盾する話になるのですが、如何にCDIメディカルという「組織」と"Independent"という考えに基づく「自立性や独立性」を成り立たせるのかということをコンサルタント全員で考えながら出来上がったのがこれらの制度や運用方法です。

CDIメディカルというのはそういった組織だと思って下さい。更に混沌とする様な話になるのですが、最近ではCDIメディカル代表の安島が、「"Independent"だけではなく"& interdependent"(相互依存)という考えもあるのではないだろうか」と言い出しましたので、みんなの頭を更に悩ませているところでもあります(笑)

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