Movin：

L様が転職した理由、なぜDTFAに決めたかお聞かせください。

L様：

大学・大学院時代に行動経済学を専攻していたため、FA業務で重要となる金融知識や相手方との交渉について非常に興味を持っておりました。また、前職ではライフサイエンス領域を専門としていたため、業界知見や活かせる環境を一つの軸として考えておりました。DTFAはFAの中でも少ない各インダストリーを専門とするチームに分かれており、高い専門性を築き上げつつ、デロイトというプラットフォームで様々な案件が経験できるため、入社を決意しました。

Movin：

実際にDTFAに入社したことで感じたことやカルチャーについてはいかがですか？

L様：

DTFAは様々なバックグラウンドを持つユニークな人材が多く在籍しており、職位も関係なく、グローバルかつフラットな職場であり、色々な考えが許容される環境になっております。一方で、積極的な姿勢が認められる風土があることから、刺激的な環境や新たなことにチャレンジしたい人には非常に良い環境だと思います。これに加え、自分の考えや作業については常に上司・同僚からのレビューや建設的なディスカッションができる環境にあり、日々成長が実感できます。

Movin：

L様が支援した、印象に残っているプロジェクトはどのようなものがありますか？

L様：

すべての案件が印象に残っており、絞るのは難しいですが、ヘルスケアITメーカーの売却案件が特に印象に残っています。オーナーが一代築き上げた会社であったため、会社や従業員に対して非常に強い思い入れを持っておりました。そのため、案件を遂行するに際しては、常にオーナーや従業員を考えつつ、最適な買手候補先の選定や相手方との交渉を意識しておりました。また、売手・買手の各種ステークホルダーと連携して、事業計画・IMを含む各種資料の作成に従事しておりました。このため、案件が無事クローズした際は大きな達成感がありました。また、この案件を通じて、FA業務が与えるインパクトの非常に大きさを改めて実感いたしました。

Movin：

ライフサイエンスチームではどのようなメンバーが活躍していますか？

L様：

活躍している人のバックグランドは様々ですが、M&Aが純粋に好きで、成長する意向があり、新たなことにチャレンジできる人が活躍しております。前述の通り、FA業務は社会や会社、従業員に大きな影響を与えるため、アサインされた案件や業務に対して責任を持つことが大切となります。特に関与しているステックホルダーも多いため、社内・外でしっかりとコミュニケーションを取ることが重要となります。一方で、すべての業務を一人で対応するのは難しいので、チームでサポートしながら遂行していくことが重要となります。このため、コミュニケーションをしっかりと取りつつ、他メンバーと協力しながら、責任を持って最後まで案件を遂行できる人が活躍しております。

Movin：

チームとして、どのような人と働きたいですか？また、どのような人がマッチしますか？

L様：

アドバイザリー業務経験の有無は重要な要素ではないです。常に自分の考えを持ち、新しいことにチャレンジできて、学ぶ意向があり、M&A業界に興味を持っている人がマッチすると考えております。

Movin：

本日はありがとうございました。