デロイト トーマツ コンサルティング SCM インタビュー


デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パートナー
SCM部門サプライチェーンプランニングチームリーダー。外資系ERP日系メーカーを経て現職。製造業を中心としたグローバルSCM変革を手掛ける。グローバルのサプライチェーンプランニングサービスのリーダーを担当。


デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 マネジャー
SCM部門アフターマーケットチームリーダー。大手日系メーカーを経て現職。製造業を中心としたグローバルSCM変革、及び アフターマーケットにおける収益化戦略立案〜IT導入まで幅広いプロジェクトを手掛けている。


デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 コンサルタント
SCM部門メンバー。大手電機メーカーの調達部門を経て現職。様々な業界の調達領域を中心とした、SCMオペレーション改革プロジェクトに従事。

藤岡様:

今日は、VCTで活躍しているメンバーから事業会社出身のお二人との話を通じて、これからデロイト トーマツ コンサルティング(DTC)を転職先にとして考えている皆さんに、DTCの魅力をつたえていきたいと思います。井上さん、長田さん、まずは、お二人の経歴から簡単に紹介してもらえますか。

井上様:

私は、日系大手ハイテクメーカーにて11年間、SCMを中心としたオペレーション改革・システム導入プロジェクトに携わってきました。オーディオ、デジタルイメージング、PC、テレビと製品事業部を転々とし、その事業部のビジネス特性に応じた改革構想からシステム導入・保守までEnd to Endでプロジェクトを担当しました。

長田様:

私は、大学卒業後、新卒で日系電機メーカーへ入社しました。資材調達部門へ配属していただき、ハードウェア領域のバイヤーとして、調達戦略の立案と実行、また国内外サプライヤーとの取引における交渉を担当していました。日本のモノづくりに携わり、日本の技術で世界の人々の生活を豊かにしたいという思いを実現できるお仕事だったので、とてもやりがいを持って約4年間、働いていました。

藤岡様:

井上さんは、コンサルタントに近い仕事をしていたと思うんだけど、なぜコンサルタントになろうと思ったんですか。

井上様:

テレビ事業の再建の過程で韓国企業をベンチマークし、日系企業が彼らに負け続ける状況を目の当たりにし、企業の枠を超えて日系企業がグローバル競争(特に韓国企業)に勝っていくための経営・業務改革の支援をしたいと考えたのがきっかけです。

藤岡様:

僕らもその当時は、韓国企業のベンチマークの仕事をたくさんやりました。事業会社での経験が11年ありますね。そのころですと、すでに事業会社の仕事も面白くなる時期ですし、コンサルタントへの転職としては、遅めのエントリーだったと思われますが、不安はありませんでしたか?また、実際にDTCに入社してみて実際にどのように感じられましたか?

井上様:

不安はありましたけど、それよりチャレンジしたいという気持ちが強かったですね。結果的に最高の選択をしたと思っています。様々なバックグラウンドを持った人材が常に私の知的探求心を刺激し、エキサイティングな日々を送っています。最初の仕事では、韓国企業と猛烈な競争をしていた企業のSCM業務改革だったんです。プロジェクトにアサインされ、グローバルデマンドマネジメントのプロセスを設計し、私一人で全世界の販社担当との新プロセス導入に関して合意形成を得るネゴシエーションを担当していました。事業会社の時と圧倒的に違う責任領域を任されて、プレッシャーもありましたが、これこそが求めていた仕事だとその時に実感しました。

藤岡様:

ちょうど、転職のきっかけになった動機を満たすプロジェクトだったとのことで、ラッキーだったとも言えますね。長田さんは、コンサルティング会社に転職するきっかけは何でしたか?

長田様:

私の場合は、きっかけは前職でアメリカのシリコンバレーオフィスで働く機会をいただいたことです。世界のビジネストレンドの発信地で、ビジネスにおける圧倒的なスピード感に感心しながら、一方で日系企業勢がそのスピードについていくことに非常に苦戦していることを目の当たりにしました。その原因は何だろう、と考えていくうちに、時代の変化に合わせて組織や業務の仕方を効率的に変えられていないことが大きな原因なのではないかと考えるようになりました。それから、社内でそういた改革ができないかと、当時の上司に強く提案をしたのですが、事業を進めることを最優先とする事業会社では、一人の若手社員が組織を動かすことは立場的にも時間的にも、非常に難しいことが分かりました。その時に、根本的な問題を的確に解決していけるような人間になりたいという強く思ったのがきっかけです。

藤岡様:

そうですね。いくらいい考えを思いついても、周囲の理解、共感が必要だし、仲間がいないと何もできないですよね。コンサルタントだとそういった考えを表現できる人とが評価されますが、事業会社は必ずしも評価されるわけでもないところもあるから、同じ行動しても全く評価がかわってくるところが面白いところともいえますよね。ところで、入社してどんなプロジェクトを経験しましたか?

長田様:

製造業系クライアントの海外生産拠点でのサプライチェーン改革でした。入社してすぐ、来週から海外で働いてきてくれと言われたときには驚きましたが、その機動性に感動もしました。でも、現場ではたくさん苦労しました。コンサルティングは、課題の発掘から行うことが多いのですが、最初は課題の特定、原因の追究を納得のいくようにすることができませんでした。体内の病原体を探すような作業のようにさえ感じました。事業会社からの転職ですと、どうしても前職でのイメージに当てはめて考えてしまうことがあり、それが役に立つ場合もあれば、逆に最初から視野を狭めてしまうという悪い面もあります。目の前にいるお客様の課題を、客観的に発掘することの難しさを痛感させられたことが印象的でした。

藤岡様:

苦しい局面はどうやって乗り越えたんですか?

長田様:

プロジェクトマネジャー筆頭にチームメンバー全員が助けてくれました。正直、コンサルティングファームの人間関係は、もっとドライかと思っていたんですが、いい意味で裏切られました。

藤岡様:

クライアントの課題も複雑化しているため、一人の力だけでは限界があると思います。DTCのメンバー間以外でも、グローバルのメンバーファームや、監査法人、税理士法人、ファイナンシャルアドバイザリーのメンバーとも気軽に質問、相談して解決していこうという土壌があるから、DTCはチーム力という観点からは、唯一無二のファームだと思います。
二人に質問ですが、これからDTCでチャレンジしたいことは何ですか?

井上様:

現場と経営が直結し、バリューチェーン改革の範囲もどんどん拡大している中で、個別のソリューションを統合し、ワンパッケージで企業競争力を高める包括的な新しいコンサルティングサービスを立ち上げたいです。

長田様:

日系企業のお客様と、世界の企業が真似したくなるようなバリューチェーン戦略を生み出していくことです。この領域では現在は欧米企業が先進していると言われていますが、彼らが日本に学びにくるくらい、バリューチェーンのしくみ作りで、日系企業の競争力を上げていきたいです。

藤岡様:

2人ともチャレンジングな目標をもっていて頼もしいですね。ぜひ実現してほしいです。長田さんには、働く女性としての観点から聞きたいのですが、女性が働く場所としては、DTCはどうですか。

長田様:

女性であるための不安や不満を感じることは、日常的にはありません。むしろ、会社としてダイバーシティーを大々的に推進している背景もあり、現場のマネジャーからパートナーまで、よく気を遣っていただいていると思います。ロールモデルとなる女性の先輩もたくさんいらっしゃいます。もちろんアウトプット・パフォーマンスへのコミットメントを重視しているため、厳しい局面ももちろんあります、でもそこを乗り越える楽しみが大きいです。

井上様:

前回のプロジェクトチームのスタッフがワーキングマザーの方で時短勤務というコンディションでしたが、"チーム"として相互補完しながらプロジェクトワークに取り組んで対応しました。

藤岡様:

DTCの成長のドライバーの一つが、ダイバーシティーであることは間違いないので、性別、国籍問わず多様な人材が、もっと活躍できる場所にしていきたいね。では、最後に転職を考えている方に、一言アドバイスをお願いします。

井上様:

目的意識を持ち、愚直に自分を進化させ続けたられるかどうかが重要だと考えます。「デロイトを通じて何を成し遂げたいのか」「そのためには何が必要か」「今できる事はなにか」という事を問いながら転職活動に臨んでいただくのがいいと思います。

長田様:

自分の経験や強みを十分に知ることが大事だと思います。誰にでも必ず強みがあるので、それをどう活かしていくか、それでどう貢献していくかということを自分の言葉で語れるようになることが重要だと思います。そういったことを語れる方はやはり魅力がありますよね。

藤岡様:

ありがとうございます。これからのSCMテーマは、SCMへの最新テクノロジーの活用(ロボティクス、3Dプリンターなど)、税やファイナンス観点からの最適化、グローバルオペレーションマネジメントの実践などより高度になってきています。ステレオタイプ的なコンサルタントらしいコンサルタントだけではなく、特定の領域にとがった人材も活躍できる場がたくさんあります。まず興味をもったらチャレンジして面接を受けに来てください。Webや雑誌の情報、この座談会では語れなかったことをたくさん話せればと思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

SCM部門 コンサルタント座談会

同部門パートナーの藤岡氏と事業会社出身の井上氏、長田氏との座談会です。なぜコンサルになろうと思ったのか、入社後のプロジェクト、などざっくばらんにお話しいただきました。

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