P&Eディレクションズ マネージャー 吉川 正悟氏インタビュー

代表取締役 島田 直樹氏のインタビューはこちらから

P&Eディレクションズの特徴や強み

movin:

本日はインタビューのお時間を頂き、ありがとうございます。まず、吉川さんがP&Eディレクションズに入社された経緯について教えて下さい。

吉川様:

私は現在P&Eディレクションズ入社3年目で、マネージャーをしております。もともと小さい監査法人で会計士として8年ほど 働いておりました。監査法人でマネージャーになり、一通りのことはできるようになっていました。会計監査の現場では、中小企業の社長や大企業の経理など色々な方の話を聞きますが、ビジネスそのものに関しての経験がなく、数字の表面だけをなぞっているような、なんとももどかしい感覚を持っていました。そうした中で、経営の現場に近い仕事をすることでビジネスの手触り感を持ちたい、という思いから転職を考えました。
そうした志向から、事業会社の経理、会計系コンサル、戦略コンサルを幅広く視野に入れて転職活動を開始しました。転職活動をしていく中で、資格を活かしつつも今までやっていることと違ったことにも挑戦してみたいという思いが強くなり、大手から中小の戦略コンサルティング会社数社にアプライし、最終的には自分に最もフィット感があるだろうと感じたP&Eディレクションズへの入社を決断しました。

movin:

P&Eディレクションズのどういった点が吉川さんは魅力的に感じたのでしょうか。

吉川様:

私が魅力的に感じた点は大きくは4つあります。
まずは、メンバーの方が非常に若い点です。面接をしていてとても驚いたことですが、非常に若い人が面接官として出てきました。P&Eディレクションズの平均年齢は30代前半ということで、他の戦略系のコンサルティング会社に比べて非常に若いです。そうした方から、どんな仕事をしているかのお話を聞く中で、若い人でも大きな仕事を任せてもらえ、若い人が活躍している会社であるということがわかりました。
若い人に任せるということで、20代で数千億円規模の会社の役員会議のファシリテーションを行っている人もいますし、サポートはありつつも、早くからプロジェクトリーダーを経験している人もいます。

第二に、会社の規模が中規模であるため、シニアな人との距離が近く、案件規模も巨大すぎない点です。シニアとも深く関わり、全体を見渡しながらプロジェクトに関わることで、自分の成長を加速できると思いました。実際に、日々の業務の中でも、シニアの方と議論する時間を持てております。
第三に、インダストリーやコンピテンシーといった切り方を特定していない点です。他の大手ファームですと、自分の強みや経験を生かしてインダストリーやコンピテンシーを担当することが一般的です。私は、幅広い業界に関わりたい、会計だけではなく新しいことにも挑戦したいという思いがあり、インダストリーやコンピテンシーでの担当を特定していないP&Eディレクションズが非常に魅力的でした。
最後に感覚的で大変恐縮なのですが、面接官(社員)が「私はコンサルタントです」というような、ある意味先生っぽい感じではなかった点も私にとっては魅力的に映りました。社長の島田は人にかわいがられることを非常に重視しており、そういった会社の方針が表れている点かと思います。

movin:

なるほど、かわいがられるコンサルタントですか。P&Eディレクションズの特徴の一つかもしれませんね。
具体的にはかわいがられるとはどのようなことなのでしょうか。

吉川様:

クライアントの方は、ほとんどが自分たちよりも年上の方です。そうした中で若いコンサルタントの話を聞いてもらうためにはロジックだけではだめで、まずはお客さんに「こいつの話なら聞いてやるか」と思ってもらえるような土壌を作ることが大切です。そのためにコンサルタントである前に、人としてかわいがってもらえるようにしなさい、ということだと私は理解しております。かわいがってもらう、というのはロジカルには説明できない部分ではありますが、熱意をもって一生懸命取り組むこと、クライアントと一緒に汗をかくこと、謙虚であることではないかと考えております。
また、そういう方が集まっているため社内で人間関係に悩むことはまったくありません。

プロジェクトの特徴

movin:

ありがとうございます。P&Eディレクションズのコンサルタントの特徴がわかりました。
プロジェクトに関してはどういった特徴があるのでしょうか。

吉川様:

プロジェクトのテーマに関しては、成長戦略や新規事業立ち上げ、アライアンスなど、トップラインの成長に寄与するようなテーマにフォーカスしてご支援しているというのが大きな特徴です。大手のコンサルティング会社ですと、プロセス改善等のコスト削減案件が一定数あるかと思いますが、P&Eディレクションズは成長を実現する支援に特化したコンサルティング会社として独自のポジションを構築しております。
私が今までに関わった案件のテーマは、中期経営計画の立案・実行支援や商品開発支援、M&A実行のご支援など多岐にわたっていますが、先ほどお話ししたとおり成長支援が中心です。やはりクライアント共に成長を考え、実際に成長していく姿を見られるというのは非常に楽しいことです。
また、P&Eディレクションズのプロジェクトの顧客に関しては大きく2つの特徴があります。
まず事業会社に関して顧客の規模を見ますと、大きく巨大企業と大・中堅企業の二つに分類できます。
大・中堅企業のプロジェクトでは、プロジェクトの全体像が見えやすい中で仕事ができるので早いうちから全体感を意識した仕事の仕方を身に付けることができます。また、社長が直接のお客さんということも多く、経営の意思決定に直接影響を及ぼす仕事ができます。
巨大企業のプロジェクトでは、事業部単位での仕事がメインです。こちらから一方的に提案するというよりも、事業部長やプロジェクトメンバーと一緒に作っていくという仕事が多いです。巨大企業のクライアントは事業部単位ですが、実際に実行する上では全社の承認が必要であったりします。そのため経営層を説得させるような資料作りをプロジェクトメンバーと一緒に行いながら、巨大企業の意思決定プロセスにも関わることができます。
冒頭、ビジネスの手触り感を経験したかったと言いましたが、巨大企業の意思決定の型に触れつつ、大・中堅企業で現場感を養うという非常に臨場感のある経験をできております。

顧客の業界も非常に多種多様です。私は入社して3年目ですが、これまで関わった案件だけでも、食品メーカー、生活雑貨メーカー、教育サービス、建設関連業、スポーツ関連業、物流業、アパレルなど本当に多種多様です。

顧客の特徴の2点目は、ファンドの案件が3〜4割程度あるという点です。基本的には、買収やエグジットの場面において、対象会社、市場、競合の分析と対象会社の成長ポテンシャルの検証をします。

movin:

ファンドさんの仕事というのは、いわゆるビジネスDDですね。

吉川様:

そうです。ビジネスDDは短期間に行われることが多く、スピードとクオリティを求められるので、非常にハードではありますが、鍛えられます。また、自社、業界、競合の分析という、ピュアな戦略プロジェクトのベースとなる能力・経験を得ることができます。

印象に残っているプロジェクト

movin:

ビジネスDDは時間との勝負と聞いたことがあります。
続いて、吉川さんがご経験されたプロジェクトで特に印象に残っているものをお教えください。

吉川様:

あるファンドさんのビジネスDDプロジェクトが印象に残っています。そのファンドさんは逆張りの会社、つまり一般では斜陽と思われている産業の会社を買おうとしていました。投資するにあたって、投資家にご納得いただくために成長性を評価しないといけないということで支援させて頂きました。斜陽産業にも拘わらずその企業が成長するということを定性的・定量的にロジカルに証明しなければいけないため、クライアントの方々と毎日明け方まで侃々諤々の議論をしました。
なかなかハードな日々ではありましたが、成長余地をロジカルに説明することができ、大変満足して頂きました。

また、実際に買収する時の支援をさせて頂いたこともございます。そのプロジェクトでは、クライアント企業が海外の会社を買収する際に、現地に行って交渉のサポートや現地のプロフェッショナルファームのハンドリングなどを行い、コンサルティングというよりもアドバイザリーの経験を積むことができました。

movin:

こうしたアドバイザリー案件もあるのですか。

吉川様:

まだ件数として多くはないですがあります。
会社として、アドバイザリーは強化しようとしている領域で、最近アドバイザリー経験が豊富な人材を採用しております。その人が中心となりながら全社的にアドバイザリー業務を立ち上げようとしており、そうした経験も積むことができます。このような取り組みは、顧客の価値になることは新しいことでも積極的に取り組んでいこう、という会社の姿勢の表れかと思います。

P&Eディレクションズの育成方針

movin:

ありがとうございます。
話しは変わりますが、会社の育成方針を吉川さんの体験も踏まえながら教えてください。

吉川様:

コンサルティング会社でありながら、"Up or Out"というカルチャーではありません。創業2年目から毎年新卒を取り続けており、育てるという文化が会社全体に定着しています。育てるという方針の根底には、顧客の成長に貢献するためには、P&Eディレクションズが成長しなければいけないし、そのためには各コンサルタントが成長しなければいけないという考えがあります。自分や自社ができないことを顧客にはできませんからね。
そうした育てるという方針を反映し、アサインする業種・業態、テーマ、規模、数も特定のものに絞っていません。そうすることで、色々なことを幅広く経験し、自らの引き出しにすることができます。
こうした、様々な業界、業種、規模のクライアントや異なるテーマの経験はコンサルタントとしての財産になり、クライアントへの価値提供の際に活かすことができます。
変化の激しい世の中で一つの業種・業態を知っていれば良いということは無く、実際にクライアントの方からも他の業種・業態の事例を求められることもあります。

movin:

ありがとうございます。それでは今後、吉川さんご自身がやってみたいこと、実現されたいことについてお伺いできますか。

吉川様:

成長戦略、新規事業戦略などアップサイドのテーマが会社として得意ということもあり、同じ型にはめれば良いという仕事はまったくありません。そのため入社3年目ですが、日々新たな発見がありコンサルタントの仕事はとても奥が深いと思っております。まだまだ学ぶべきことはたくさんあり、クライアントに提供できる価値をまだまだ増やすことができると思っております。ですので当面はコンサルタントとして経験を積んでいきたいです。

movin:

まだまだコンサルタントとして活躍されるということですね。では視点を変えて、10年後はどんなキャリアの可能性があるとお考えですか。

吉川様:

既に申し上げました通り、P&Eディレクションズではコンサルタントとしての成長速度は非常に速いです。
また、P&Eディレクションズが目指しているコンサルタント像はBeyond Consultantであって、単なるコンサルタントではありません。事業会社でも成功する経営者を育成することを、人材育成の最終的なゴールと考えております。実際に、コンサルタントの仕事だけではなく、社内の重要な業務を任せて頂いております。社内の仕組みの構築や新卒・中途採用、研修、CSR活動などもコンサルタントが担当しております。
最近では、会社のミッション・ビジョン・バリューを作るということで、若手が中心となり合宿など議論の場を持ちながらまとめているところです。
今から10年経った時には、コンサルタントを続けているかもしれませんし、事業会社に移っているかもしれません。はたまた、会社を立ち上げているかもしれません。確実に言えることは、どんなキャリアでも描けるようになっているということです。
起業を考えた際にも、オーナー社長のロールモデルが身近にいるというのは大変心強いです。

求める人材像

movin:

では、最後にP&Eディレクションズをご志望になる候補者の方々にメッセージを頂けますでしょうか。

吉川様:

我々P&Eディレクションズのスローガンは、"実行できる理想を。"です。ですので、きれいにパッケージを出して終わりというような先生コンサルタントではなく、クライアントと一緒に汗を流して作り上げ、実行していくことにやりがいを感じる方にぜひ来てほしいと思います。また、事業会社と言う側面も意識しており、そもそもまだ成長途上の会社であるので、一緒に会社の仕組みを作り上げながら会社の成長を志向していけるようなマインドを持った方にぜひ来て頂きたいと思います。

movin:

本日は色々お話を頂きましてありがとうございました。

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