アクセンチュア株式会社 インタビュー 2009年

本日はアクセンチュア株式会社、佐渡様にお話を伺ってきました。現役コンサルタントの生の声を是非お聞き下さい。

佐渡様のご経歴と転職の経緯

movin:

本日は、お忙しいところありがとうございます。
それでは早速ですが、まずは佐渡様のご経歴をお聞かせいただけますでしょうか。

佐渡様:

佐渡様 1996年に大学を卒業後、社会人を14年やっていることになりますが、そのうちコンサルティングファームに身を置いているのは9年目になります。残り5年位は事業会社に身を置いていました。

順を追ってお話ししますと、1996年に大学卒業後、大手印刷会社に入社しました。広告代理店志望というのもありまして、内定を頂いた企業の中で、どこが一番将来性があるのかなと考えた時に、“もの"を扱えるその会社が最も色々できるのかなと考えて最後の決断に至りました。
その後、広告代理店に半ば出向するような形で、代理店と一緒になって百貨店業界等の宣伝販促の担当営業として3年半従事しました。

ですが、正直ベースでお話すると、2年目位で転職を考えていましたね。
というのは、大きなきっかけがありまして、当時百貨店業界が業界変革の真っ只中にありまして、都市型・首都圏型の百貨店という店舗形態から、モータリゼーションをふまえた郊外型に舵を切っている時で、私が担当していた大手百貨店もその流れに呑まれて閉店する、という事態を経験したのです。商圏などを無視して、鉄道網を基点に集客していれば儲かるという時代から、郊外型の立地環境にあって、より広く正確に商圏を捉えお客様を企業側から努力して取り込んでいかねばならない、という変化が起きていたのです。

その流れに呼応して、当時もてはやされたコンセプトがCRM(Customer Relationship Management)でした。
商圏を把握し、どうやって顧客ロイヤリティを高めながらリレーションを深めていくのか、という事が問われ始めていた時代でした。
閉店と機を同じくして、今度は郊外進出に際して、CRM戦略の提案を求められる、という事態を経験したのです。出店先は、宅地開発が急ピッチで進み、今後の居住人口の爆発的拡大が期待されるエリアでした。そこにいち早く進出する事が決まったこの百貨店宣伝部から、いかにして先行者利益を得るか、という大きな戦略を考えてほしいと頼まれたんですよ。当時25歳位でしたね。
話をふられたのは良いんですけれど、正直、考えられなかった訳ですよ。
考え方も身についていなければ、そもそもどういうものを出せばお客様に価値があるのかも分からず、持っていったものなんてたかが知れていますよね。メーカーですから、ポイントカード導入とか、システムの話だとか、ありものを持っていくという、どちらかというとプロダクトアウト的な発想で持っていったのが事実です。
その時に、「このままだとまずいな」、と。狭い視点の中でプロダクトアウト的な発想しかできない自分に対して危機感を感じたんですよ。この会社にずっと身を置くことはこれからのマーケット変化に柔軟に対応できる自分にならないだろうと、当時2年目位で思ったんですよ。しかし、「石の上にも3年」という言葉があるように、3年は腰を据えて社会人としての基礎的なものはきちんと学ぼう、それから次のステップへ進もうと考え、4年目の半ばに転職をしました。

CRMという領域で自分の力をつけるためにはどこだろうと考えた時に、転職するなら迷わず当時のアンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)だ、という思いがあって、強い片思いでアクセンチュアに入れてくれと頼みましたね。1999年の事です。幸いにして1999年に入社する事が出来ました。
それから2005年10月位まで在籍しておりまして、当時マネジャーの2年目に一度会社を辞め、思うところがあり、2年ほど別の会社に転職をしました。
自分のやりたい事を考えた時に必要な時間は2年、だなって思っていたんですよ。ですから2年でどこまで出来るかやってみて、2年後にそのまま続けるか、新たな道へ進むか、再度キャリアを考ようと思った訳です。幸いにしてやるべきこともやり終えたという満足感もあり、2年後新たな道を模索しようと決めたのですが、どこが良いかと考えた時にやはりアクセンチュアがまた魅力的に感じたんですよね。戻ってくればと声をかけていただいたこともありまして、結果2007年に戻ってきました。色々考えましたが、やはりコンサルが好きだということがありましたし、事業会社時代もずっと社内コンサル的なことをやっていましたしね。

一言でいうと、自由人かつ、アクセンチュア大好きっ子と自分で言っているんですけど、その二つの言葉に収斂されると思います

movin:

再びアクセンチュアに戻られるにあたり、コンサルタントに対する想いですとか、志望の動機とか色々あるかと思います。
なぜコンサルタントなのか、なぜアクセンチュアなのか、というところを詳しくお話いただけますか。

佐渡様:

私は今36歳ですが、40代になるとビジネス社会のピラミッドの中でそれなりに何かを動かすポジションになっていると思います。その時に必要な力を一番早く身につけたいと昔から思っていたんですね。アイディア、ネットワーク等色々ありますが、一番力をつけたかったのは、どういう課題に直面しても打破できる課題解決力、そのベースになる論理的・構造的思考ですね。

movin:

それはもう新卒で社会人になられた頃からですか?

佐渡様:

佐渡様 いえ、入った当初は考えていなかったですね。
実際に社会に出てみて、自分がここで45歳になって事業部長とか、そういうポジションに立つのだろうなって考えた時に、初めて思いましたね。当時の事業部長とか上の方々を見ていて、自分がその方々と同じ位の年齢になる時代は、今以上に色々な複雑な課題に直面するだろうし、マーケットの変化も早いだろうから、瞬発的に課題を解決する力というのを20年、30年後には身につけておかなきゃいけないと思いました。社会人1年目の時でしたね。

それで、さっきの話の通り、コンサルってことになりました。なぜアクセチュアなのか?というのは良く聞かれるんですけど、理由はいつも一緒で、何かしらのビジネスを動かそうと思った時に、戦略だけじゃ駄目だということです。僕の頭の中にはいつもP/L、 B/Sの構造を持っているつもりなんですけれども、何かのアクションを起こそう、起業しよう、社会を動かそうと思った時には、コストもかかるし、システム投資も発生するし、キャッシュフローも考えるし、色々なことを多角的に考えなくてはいけないと思うんですね。具体的にはシステム投資も当然ありきでしょうし、コア業務じゃないものに関してはアウトソーシング、オフショアを利用しようとか、そういう判断をトップは求められると思うんですよ。そういう総合的な判断力をつけておく必要があると常日頃考えていたんですけれど、そうするとやっぱりアクセンチュアだと思いました。
システム部門を持っているから、実際にそのシステムメンバーと話ができますし、業界における最新パッケージが何なのか、どういう利点があるのか、知ることもできますし、インド、ベトナム、中国等を利用したオフショアというソリューションも提供していますので、オフショアがもたらす経営メリットといったものにも近い距離で接する事が出来る、そういう意味でのコンサルティングファームってアクセンチュアがやはり一番だと思うのです。
戦略コンサルという領域だけを捉えれば、他の戦略コンサルティングに特化した企業とさほど変わらないと思います。良い意味で価値レベルも一緒でしょうし、人に依存するビジネスという意味でも一緒だと思います。
こういうコンサルティングファームにいる人って、いつかビジネスを動かす、世の中を動かす、経営という立場に立つ、といったそういう志向が強い人だと思うんですよね。だとするならば、P/L、B/Sを全体でちゃんと見られるようなシステムとか、人件費とか、そういうソリューションを常に感じられるアクセンチュアに、戦略グループにいながらそういった全体視野を高められるフィールドに身を置いた方がプラスだと思います。
そこがアクセンチュアの一番の強みだと思いますし、目的をずらさずに(進める)手段のステップとしては最適だと私は思っています。
だから私は、コンサルティングファームの中でも特にアクセンチュアを選ぶことが、自分の将来の力をつけるためには、最短・最大だと思っています。それだからアクセンチュア大好きっ子っていう言葉になるんですよ。(笑)

アクセンチュアでのプロジェクトについて

movin:

なるほど。
ご入社されてから、実際に行われたプロジェクトや思い出に残るプロジェクト等は具体的にいかがでしょうか。

佐渡様:

佐渡様 色々なジャンルをやってきたとは思います。業界、ファンクションも。
あえてその中で何をメインにやったかといえば、マーケティング、営業戦略系がメインになりますでしょうか。もともと強かったというのもありましたし。
いくつか思い出に残るプロジェクトはありますが、日本全国に販売会社を持つ会社で、マーケティング戦略を作って、収益を上げるというプロジェクトをやりました。そのプロジェクトでは、二つ求められる力がありまして、それを完全に発揮でき、結果的に賞賛を受けたというプロジェクトです。
一つ目は、その企業ならではのマーケティングはどうあるべきなのかというのを、決して教科書的ではなくて、業界特性や今の課題をどうとらえるべきなのかを考え、しかもそれを全国の子会社に対してきちんと浸透させるということをやりました。どうあるべきかをつくるのは本社なのですが、それまで本社でモヤモヤしていたことをクリアにしたということでも感謝されました。これは一つ目の合格点としていただきました。
二つ目は、コンサルタントの一番の目的であるお客様を動かすということでした。これが無ければこのプロジェクトの成果はゼロでした。一つ目の結果を持って全国の販売会社で、マーケットに応じた形にカスタマイズしながらも、営業部隊を動かしていくという活動をやりました。
全国の販売会社を回っていきますので、結果的には全国統一的な形でそれなりの収益に直結した形で出来たというのは、ひとつ作り上げたという意味で常に思い出深いというのはあります。また、これは非常にオーソドックスなコンサルティングとしてプランニングから下流までを動かしたという意味で、感慨深いプロジェクトでもありました。結局1年半近くやりましたね。

あと面白いところでは、「Jリーグのスポンサーになってくれっていうオファーを受けているけれど、なった方が良いですか?」とか、「手元に10億キャッシュが余っているけれど、何に投資すればいいですか?」というのもありました。
これは1つのプロジェクトではなくて、プロジェクトの中でトップから頼まれたのですが、そういうのもオーソドックスからはかけ離れてはいますが、経営課題に直結しているという意味で、非常に面白かったですし、型にはまったものではなくて、経営というものを考えた時には色々なテーマを考えなくてはいけないんだな、ということを若いうちから気づかされた思い出ではあります。

苦しかったのは最初のプロジェクトですね。4年間事業会社にいましたので、当時を振り返れば思い込みでものを進めようとする傾向が自分の中でなかなか抜けなかったですね。
例えば、携帯のデコメビジネスをやろうと思った時に、「じゃあ、ターゲットは20代の女性だよね。」ってパッと思うじゃないですか。
でも、コンサルタントってそれじゃダメだと思うのですよね。コンサルタントは「ホント?」ってところから入るべきだと思うのですよ。
「本当に20代の女性は儲かるマーケットなのか」というところですね。
でも、当時それがなくて、例えば今みたいな例だったら、20代の女性に対するHow toをいきなり考える。これが事業会社の特性だと思うのですけれど、じゃあ20代の女性が集まる所に対して何かイベントをやろうとか、すぐに打ち手に入ってしまいますので、一歩手前で立ち止まるということが無くて、何度も何度もマネジャーに怒られたという思い出があります。それは今でも忘れられない非常に強い経験ですね。

movin:

それをどういう風に克服されたのでしょうか。

佐渡様:

結局は数をこなすしか無かったのですが、それでも自分なりに努力した事としては二つあります。一つは自分のマインドを変えたことです。思い込みはダメ、全てを疑うように意識するようにしました。
もう一つは、他のプロジェクトの物事の考え方をひたすら学んだことです。色々なテーマに対してどういう構造を持って課題を解決しているのかを、他のプロジェクトの資料がアクセンチュアは幸いにして見れますので、それをひたすら見ました。そこで、自分だと思い込みでポーンと飛ばしてしまうステップをきちんと検証を踏んでいるというのを見た時に、自分の中で「あ、ここの部分が自分が飛ばしちゃいけないところで、戦略を確立するという意味でも、きちんとしなくちゃいけないな。」というのを思いましたね。そんな甲斐もあってか、2年位経つとそれなりに一人前になれたのかなと思います。

movin:

マネジャーに上がられたのはその頃でしょうか?

佐渡様:

いいえ。転職して初めの2年間はアナリストをやって、そしてコンサルタントを3年やってマネジャーですから、コンサルタントに上がる位です。さすがにうちのコンサルタントクラスになると、思い込みでやっている人はいないです。話は変わりますが、学生さんにもよく言うのですが、ビジネスって何事も「パッション・思い」からはじまると思っているんです。
ただ、思いがあって、検証プロセスの無い人は思い込みの人だと思っていて、思いがあって、「立ち止まって、ホントかな」と疑って立証出来る人が、仮説検証ができる人だと思うのですよ。重要なのは、どちらにおいても思いがないと始まらない、って事なんです。
学生にもよくケーススタディをすると、仮説検証とかロジックとか、構造的に分解しよう、とか、いかにもらしい言葉はたくさん出るのですが、そもそもの思いが無い人が多いんですよね。思いがないと検証することもないですし、思いが無いから突っ走る事も出来ない。
今、自分を振り返ると、幸い思いだけはあった、突っ走り型でしたね。

前職、事業会社での経験

movin:

思いがあったというのは事業会社のご経験があるからでしょうか。

佐渡様:

そうですね・・・。世の中を動かしたいという思いはありましたね。
最初にやったのは製薬業界の栄養ドリンクのブランド戦略でしたが、苦労しました。
栄養ドリンクって当時、だんだん伸びているところだったので、新製品を世に出してみたい、頼まれたことに応えたいという思いだけはいっぱいありました。
ただ、それをどう紐解いて、どう進めれば戦略の確実性を高められるのかというところまではあまり考えずやっていたのでしょうね、当時は。ですから、最初のプロジェクトは3ヶ月半位やりましたけれど、頭をかち割られたような、全てを否定されたような感はありましたね。今思えばこの経験は良かったですね。思いを検証して、確実な戦略に昇華させることの重要性を教えてくれたプロジェクトでしたよ。

movin:

前職の事業会社での経験が生きてきたなというのは何かありますか。

佐渡様:

佐渡様 これは色々な方から言われるのですが、マネジメント層になってくると、お客様と相対する機会も増えますし、我々のサービスに対する責任も大きくなってくるんですよね。その責任を果たしているか、の際に重要なのは、お客様を動かせたか、だと思うんですよ。言うならば、コンサルタントの一番の価値って「動かしてなんぼ」だと思うんですよね。動かす為の原動力としては、良く言われるようなロジカルシンキングだけでは片手落ちだと思います。企業を動かす為なら、時には馬鹿なふりをするかもしれませんし、時には単純化してポンチ絵で見せるかもしれないですし、時には酒飲みながらっていうのもあるかもしれません。目的は「動かしてなんぼ」ですので、課題解決力のみならず、先方の懐に入り込めるような深いコミュニケーション力、の両輪がいると思っています。その二つを培うことが私の20代、30代前半の目標でもありましたので、自身が事業会社にいた事は、今とても活きていますね。
動かすことの難しさ、組織の制約論も知っていますし、上手く行かない要素をも分かっているつもりです。
セクショナリズムってよく言いますけれども、そのセクショナリズムとは何かというのも肌でわかっているつもりですし、営業マンとして数字を持っていましたから、数字を持つ辛さも分かっているつもりです。
順番は、良く聞かれますけれども、事業会社→コンサルタントがいいか、これはどちらでもいい。ただ、いつかは両方を培った方がいいと思います。

movin:

マネジャーになられてからは、ご自分のコンサルティングに対する考え方ですとか、スタイルに変化はありましたでしょうか。

佐渡様:

そうですね。「動かしてなんぼ」というのが今まで以上に強くなりましたね。スタッフの頃は良くも悪くもマネジャーが上にいるというのがありますので、自分の仕事が論理的に考えられているかどうかとか、漏れがないかとか、自分の考え方に対して満点が出せるかという部分に意識があったと思います。変な話ですが、そこを目的化してしまう人もいますし、自分も若干あったかもしれません。
しかし、マネジャーになってみると、お客様のP/L、 B/S、キャッシュフローにどれだけ効かせられるか、それに作業が全て直結しているか、その目的に対して我々の一挙手一投足が直結しているのか、ということに対してのレスポンシビリティが強くなりました。このマインドはシニアマネジャーになって、より一層強くなりました。
そういう意味で、経営ということに対しての本流に今まで以上に近づいてきているという感じはありますし、マインドも完全にそうなっていると思います。

コンサルタントを目指す方へ

movin:

コンサルタントクラスの方に対して思うことや、事業会社からコンサルタントを目指す方に対して思うことは何かありますか。

佐渡様:

経営者目線を持たなきゃいけないと思います。
それは今のアクセンチュアのスタッフ、コンサルタント、アナリストの若い人達も早いうちからその目線を持つべきだと思いますね。具体的に言うと財務諸表みたいなものを常に考えながら動くマインドは絶対に必要だと思っていますし、そこに対して自分のやっていることは最大・最短なのかということで、ビジネス、自分の業務を考えていくべきだと思います。それはアクセンチュアのスタッフに対してのみならず、事業会社の人にも思います。どういう単位で財務フローを見るかというのがありますよね。自分の部門P/Lだけで見てしまう人もいると思います。それは仕方ないのですが、少なくともビジネスマンである以上は、経営メリットという観点でどれだけ物事を捉えられているかが非常に重要なスキルだと思っています。
仕事という意味でコンサルタントには必須だと思っていますので、若い人達には常に言っています。ロジックではなくて、実際の企業の財務諸表に「いつ、どの程度の効果が現れるんですか?」と。
こういう観点は、社会人年数やポジションに関係なく、早いうちから教えていった方がいい、新入社員研修で日本中の企業の必須カリキュラムにすべき、とまで思いますよ。

movin:

転職された理由に、転職先で自分が考えたことを実行するという思いがあられたと思いますが、この点に関してはいかがでしょうか。

佐渡様:

ありましたね。元々営業あがりだったので。
次世代の営業部隊みたいなものにシフトさせるのが楽しいというか、動かしてみたいという思いもありました。色々な方がいらっしゃるので、抵抗にもあいましたが、思いとちゃんと考え抜いたという自信があれば、どんな人にも勝つのですよ。それを味わうのが最高でした。賢いお客様でしたので、自分達だけで全国行脚して説明するのは心許ない、ならば、私が行って説明した方が互いにとってハッピーだと思っていらっしゃったので。
楽しかったですよ、その2年間は。色々なところに行って色々な販売会社の社長と戦い、嫌われるところもありました。でも、勝率は高かったと思いますよ。

movin:

この時にコンサル経験が生きてきたというのはありますか。

佐渡様:

佐渡様 そうですね。活きましたね。最初の事業会社の時とは違いますね。
全ては紐解けませんが、その会社にいた時には何が正かわからなかったのです。ものを動かそうと思った時に、おべっかをつかうのが正なのか、黙って伏しているのが正なのか、とりあえずパワーマップを理解して、上から落とすのが正なのか・・・色々なことを考えると思うのです。
しかし、コンサルをやってきて思ったのは、動かしたいと思うパッションと、経営という観点で一番効くことを言える人、一番インパクトがあること、を言える人、が正だと思うんですよ。
それを導ける人っていうのは一番価値があると思いますし、コンサルをやってきて身についたことだと思います。
それを身につければ、どんな業界・会社にいても拠りどころになると思いますし、自信を持てると思うのです。
それが当時の若かった自分と今の自分の大きな違いだと感じています。

今後のプロジェクト、アクセンチュアについて

movin:

他のプロジェクトについて何かございませんでしょうか。

佐渡様:

私は今、成果コミット型のプロジェクトをやっています。ですので、より一層自分の力が試されます。成果をどうみるのか、手前勝手な「たら・れば」や、我々はこうやったから本来ならばこういう成果が出たはずだとか、ヒアリングを入れたら8割の人が15%位節約になったとか、金勘定するとこれくらいだ・・・とかでは許してもらえないじゃないですか。
成果コミット型というのは、実際のP/L、B/S、キャッシュフローにどれだけインパクトを与えられたかというのを愚直に求められるんですよね。ですから、より一層お客様の経営インパクトを考えながらプロジェクトを進めています。
コンサルとしては非常に刺激的なプロジェクトになっていますし、今後の仕事のスタイルとしては、あっていいのだろうなと思っています。

movin:

プレッシャーはありませんか?

佐渡様:

ありますね。今まで以上にあります。経営陣は上がってくる財務指標Lしか見ず、中間の我々の行動には全く興味がないので・・・でもある意味、究極のコンサルティングサービスだと思っていますから、良い形のプレッシャーの中でやれています。

movin:

なるほど。成果型は増えてきているのでしょうか。

佐渡様:

そんなにまだまだウェイトは高くはないはずですが徐々に増えてきてはいますよ。難しさは当然あって、なかなか短期的なP/Lで我々の仕事が計れないというのもありますし。そこに依存しないからこそ、大上段からものを言えるということもありますから、そこを失うのもまた良くないとは思っていますからね。
戦略部分もきちんと形作り、ある程度実行部分にも入ってきた時に、最終成果までをもきちんと刈り取っていく、その支援にとことんお付き合いをするという、その上流・下流のバランスをどう作っていくかというのが、アクセンチュアにとって今、チャレンジだと思っています。前にも言いましたが、戦略からシステム・アウトソーシングといった、色々な舞台を持っているアクセンチュアだからこそ、そこに出て行っても勝てるとういう勝算でやっているんですよ。
私も、アクセンチュアの今後を作るという意味で尽力しているつもりです。

movin:

なるほど。ストラテジーだけではなくて総合力でクライアント様に対してサービスを提供していこうということですね。

佐渡様:

私の認識がずれていなければ、そこが会社としても目指す方針だと思います。
そこに輪をかけた成果コミットメントというスタイルがあって、その先頭に立っているというのは、非常に刺激的ですね。

movin:

そういったものも含めて、今後の目標というのはどいうったものをお考えですか?

佐渡様:

佐渡様 そうですね、私が今やっている成果コミット型のプロジェクトをどう確立するか、が直近の目標ですね。あと1年位はかかると思いますが、やってみたいと思っています。
その裏では企業としてのスケールが生まれてくるが故の難しさも存在します。実行部分が増える中においても常にハイパフォーマンスバリューを維持するのは大きなチャレンジだと思います。
当然、企業が肥大化する中では、価値観も多様化しますし、色々な人も入ってきますし、大変だと思います。それは、楽しくもありますけれども、戦略グループ、システムグループ、アウトソーシンググループ・・・色々な人が多様化して価値提供していくという中でこの組織のコアバリューというか、DNAをいかに高めていくかというのを立場上考えていきたいと思っています。
事業会社にいた時も当然、マネジメントの立場にいたのですが、非常に苦労しました。それは色々な価値観の人がいるからで、女性もいますし、18時に帰るとか、仕事は主じゃなくて、主はアフター6だという人もいますし、仕事って言うのは上が指示して下りてくるものだと思っている人もいます。そのような色々な価値観の人をマネジメントしなきゃいけなかったのですが、それと比較すると、アクセンチュアにはかなり優秀なスタッフが集まっていると思うんですよ。世の中を動かして誰よりも高い付加価値を出したい、マネジャーみたいになりたい、シニアマネジャーみたいになりたい、パートナーみたいになりたい・・・非常に研ぎ澄まされていて、かつみんな上昇志向を持っている。
それはコンサルティングファームとして、コンサルタントとして持っていなくてはいけない、コアバリューだと思います。
このコアバリューを維持しながら組織の拡大をはかっていくというのが非常に重要な側面だと思っています。微力ながら一シニアマネジャーとしてそこの変遷期の一役を担いたいなとは思っています。

やっぱり、戦略機能って失ってはいけないなと思います。付加価値としては一番高い部分だと思っていますし。それは向こう10年15年を考えて、日本企業の戦略機能を見てもなかなか補えない価値があると思っています。
アクセンチュアは実行部分の裾野を広げていますが、ここはここで付加価値を出して行くのでしょうけれども、バランスは非常に重要だと思っていて、全ての企業に対して戦略から下流まで入る、収益上、トータルとして一番ハイバリューのコンサルティングサービスでハイマージンを取って、ミドルマージンながらも長い期間のお付き合いで成果報酬を取るという、こういうバランスの取れたビジネスというのは、ウチにとってもマーケットにとってもハッピーだと思っています。
その揺るがない姿というのが、変遷の過渡期が終わってから出来上がっていると非常にいいなと思っています。そういう姿にアクセンチュアがなって欲しいなと私は思っています。

忙しい仕事の中でのストレス解消法

movin:

有難うございました。
コンサルタントとしてワークライフバランスについてのお話がありましたが、忙しい中での仕事とプライベートのバランスの取り方ですとか、ストレス解消法とか何かありますか。

佐渡様:

そうですね・・・
昔は忙しかったですが、非常に表現が難しいのですが、疲れない忙しさでした。やらされ残業ではないので、好きなことをやっていて、例えば、新規事業をどういうのを考えようかって議論をしているうちに朝になるというような。お客様が帰っても朝まで議論しているというような。でもそれって、程良い疲れでしたね。
私の場合は、プロジェクトとプロジェクトの合間で休むことでコントロールしています。アクセンチュアってON/OFFのメリハリを自分の裁量でつけられるというのが、非常に良いと思っています。

3ヶ月間は遮二無二働いて、価値を出すにはどうすれば良いか、自分ができることを考え抜いて、終わった後に1,2週間休みを取る。今の立場で言うと、「2週間休めば?」「報告の切れ目が終わったら休めば?」プロジェクトの人達には推奨しています。
そういうタイミングでのワークライフバランスというのは、私もとってきましたし、今のスタッフもそういう人が多いし、そうあって欲しいと私は思っています。

movin:

そのあたりは昔と最近とでは変わってきていますか。

佐渡様:

そうですね、そうは言えども、最近は全社的にはワークライフバランスは良くなってきていると思います。もちろんやる時はやりますが、それは昔からだったからなぁ・・・まあ、現実的には最近は21時以降はオフィスに人がいなかったりしますね。(笑)

movin:

ストレス解消でオフの間にしていることは何ですか。

佐渡様:

佐渡様 私は昔からサッカーをやっています。サッカーは今でも月に1回位はやっています。それは人脈・ネットワークというのもありますし、体力が衰えないようにというのもあります。(笑)
あとはやっぱり子供が3人いるので、子供と遊ぶのが正直ストレス解消ですね。
それが一番のON/OFFの切り替えです。プロジェクトの切れ目の時にどっぷり1週間全てを忘れて、膝つきあわせて子供と遊ぶって言うのが。なかなか事業会社にいるとできないじゃないですか。そういう合間合間の休みで思いっきり家族と向き合えるというのが本当に私のストレス解消になっています。

movin:

お子様はおいくつなのですか。

佐渡様:

一番上から4歳、2歳、0歳です。6月に一番下が生まれました。大変ですね。(笑)

アクセンチュアという会社について

movin:

アクセンチュアという会社についてですが、組織、人、仕事内容、研修等についてもう少し教えていただけますか。

佐渡様:

アクセンチュアという会社はとても社員同士のリスペクトが高い会社だと思っています。グローバルのメンバーと海外で会った時に痛感するのですが、どの国籍の人とディスカッションしても、マネジャーというものに対しては皆が真摯に耳を傾けるんですよ。シニアマネジャーが出てきた時には、「是非色々教えて下さい」という価値観がワールドワイドで18万人全てに浸透しているんですよ。それがうちの会社ってすごいなと思います。
それ位上のポジションに上がるということに対してリスペクトしているし、だからこそ裏を返せば、自分もそういう力をつけた人間になりたいと思っているという証明だと思います。それがベースにある会社ってやっぱり非常に魅力的だし、良いと思います。
それは元を辿れば、力がある、ちゃんとした評価の観点を持って、マーケットコアバリューを出せる人が上に上がってきていることの証明だと思います。声がでかい人だとか、かばん持ちをして上がってきた人だとかでは、どうしても会社のリスペクトって損なわれてしまうじゃないですか。それでは私は良くないと思うので、マーケットバリューが高い人がちゃんと上に上がってきているからこそ、みんながちゃんとリスペクトするし、国籍を超えてもリスペクトする。これがうちの会社の非常に良いところだと思っていますし、絶対ぶれてはいけないところだと思っています。それがまず、組織、人の魅力でしょうかね。

仕事内容に関しては、今までお話している通りですね。コンサルティングは困っていることを解決する仕事でもあるじゃないですか。私はそこにやりがいを感じています。かつ、未来を作る仕事でもあるので、将来を作る、未来を作るという仕事が出来るというのはやりがいを感じています。
あとは月並みかも知れませんが、色々な企業のCクラスと言いますか、CEO、COOとお会いできるので、色々な部分で勉強させてもらえますからね。私は決してコンサルが偉いとは思っていないので、どちらかと言えば、向こうが持っている部分を教えてもらう部分もたくさんあるでしょうし、持っていなくてこちらが補完する部分もあるでしょうし、そういう立場で仕事ができるというのは、非常にこの仕事ならではというか、若いうちからそういう方と触れられるというのは良いと思いますね。

あと、組織・人で言い忘れたことは、戦略だけではなくて、全てのフィールドにスペシャリストが社内いますので、バーチャル的に自分のクライアントと置き換えた時に、「システム投資どうしようかな」と思ったら「あ、あの人に聞けばいい」という人が近くにいますし、そういうネットワークができるのが、アクセンチュアの魅力ですね。

評価制度は先ほど申し上げた通りですね。客観的にきちんと体系立てられている評価制度があります。
マーケットに対する力というのが全ての評価事項として上がってきますから、その評価体制、評価制度は完成していると思います。

研修制度もいいですね。グローバルな研修制度もありますし、社内でもやっぱり戦略グループは2ヶ月に1回位、ローカルトレーニングをやっていますし。

movin:

それは各グループでやっているのですか?

佐渡様:

他のグループでもしていますね。アクセンチュアは物作りの会社ではないですから、価値の源泉が一人一人の力に依存している会社で、つまりは一人一人が価値を持つことが対価として撥ね返ってくるビジネスなんです。、だからこそ、会社としても社員を育てたいという、良い意味でのプラスポジティブスパイラルが回っていますし、プロジェクト一つ取っても、プロジェクトメンバー全員のスキルをあげることがお客様の満足度にもつながりますし、次の依頼にもつながりますからね。そういう意味では非常にシンプルな、自発的に全員のスキルアップがなされる構造になっていると思いますね。

movin:

戦略グループは知識をつけるためのトレーニングではなくて、人間力をつけるためのトレーニングも行っていると聞きましたが。

佐渡様:

先日、戦略グループでロジカルな部分とか、財務的な部分とかだけではなくて、人間力も大事だよねという話になったらしく、オーケストラの指揮者をしている私の従兄弟を呼んで講演をしてもらいました。(笑)
先ほど両輪と言いましたが、人を動かす為の人間力をつけよう、どうやったら人の心を動かすことができるか、のスキルアップにも目を向けているのです。そ指揮者は、海外のオケの公演に際しては、色々な国籍の人がいる中で短期間でオーケストラをまとめあげる必要があり、それなりの苦労をしているようですので、非常に興味深い話をしてくれましたよ。
このようなトレーニングは普通の就業時間外、夜集まったりしてやっています。

movin:

研修というのはパートナーの方とかで音頭をとってやっていらっしゃるのですか?

佐渡様:

マネジャー以上でやります。
うちの会社の研修でいいなと思うのは、結果的にマーケットバリューに直結していると思うところです。
財務の見方だとか、ロジカルな考え方だとか、色々な事業のケーススタディだとか、これはどの会社にいても、ビジネスマンである以上は高めていく必要があるスキルですよね。それが研修のほとんどを占めています。ですから、非常にマーケットバリューの向上につながる研修であると思います。
一方で、全部が全部ではないですけれど、私がいた事業会社の研修というのはそこの会社で生きていくための研修であることが多いじゃないですか。一年目研修、二年目研修、管理職研修・・・全部が全部ではないですけれど、そこの会社で生きていくための研修、昔の終身雇用制を前提とした研修制度だと思って私はいつも見ていたので、その意味で、相対的にアクセンチュアの研修制度は非常に良いと思っています。

求める人材

movin:

こういう方に来て欲しいというような人材像を教えてください。

佐渡様:

佐渡様 私はいつも、こういう人は向いています、というのを3つ挙げています。
一つ目は、良い意味で儲けるということを考えるのが好きな方。
例えば、この溜池山王でこのビルを2フロア借りてビジネスをするとしたら何があるかなとか、一人称でビジネスを捉えられる人という意味です。良い意味で金換算、儲け方、ビジネスモデルを考えるのが大好きな方は非常に向いていると思います。
あとは、これを言っていいのかわかりませんが(笑)、一生一つの会社で働こうと思えない人の方が私は良いと思っています。
つまりそれは、いつか自分を世に売るために如何にしてマーケットバリューを高めていくか、という行動に直結するからです。一社で働きたいと思うのであれば、大企業でも良いと思います。その企業の研修を受けて、その企業で生きていく術を身につければ良いと思います。その生き方を私は否定しません。でも、色々なチャレンジをしたいとか、マーケットの変化に対応して自分も柔軟に世の中でポジションを変えてみたいとか、人生にアクセントを加えてある時何かをしてみたいとか、そういう意欲のある人はうちみたいな会社が向いていると思います。
3つ目は、ON/OFFのメリハリを最高に楽しみたい人だと思います。事業会社では出来ないことだと私は思っています。
働く時は良い意味で、必死で働けば良いと思いますし、ただその後にはきちんと休める期間がある。ですから、休みの期間に、静養して家族と向き合っても良いでしょうし、勉強しても良いでしょうし、そしてその後にまた仕事に励む。そういうON/OFFの楽しみ方ができるというのは非常に良いと思います。
その3つに関して貪欲な人にはぜひアクセンチュアに来て欲しいと思っています。

movin:

その3つに関しては、佐渡さんが実際、転職されてコンサルタントになられて・・・という中で、得られたものだと思いますが。

佐渡様:

そうですね。そういう意味で、私は象徴的な人間だと思います。(笑)
学生の方は、大企業に目を向ける人も、昔の私同様に多いでしょうし、今言った3つの観点を持っている人ってなかなかいないとは思いますけれど、そういうものに共感する人は、是非来て欲しいなと思います。

movin:

佐渡さんはどのあたりでこの観点をお持ちになったのでしょうか?

佐渡様:

私が社会人2年目の時ですが、当時、私の上司だった課長さんが、当時40歳位で、小学生になったばかりの頃のお子さんが二人いて、ある金曜日に週末の家族との楽しいご予定を聞いていました。そしたら、その30分後に事業部長から1本の電話があって、業績不振を責められて「土日出て来い!」って言われたんですよ・・・その一声で我々も週末出るはめになったのですが、その時に私は、こんな生き方は嫌だと思いました。(笑)
会社にすがって、声のでかい人に従わなければいけない、こんな生き方は嫌だって、すごく鮮烈に思いました。
今言うとこれが転職理由のメインに聞こえてしまうかもしれませんが。(笑)
でも、その時に私は一つの会社で生きていけないし、0N/OFFのメリハリはちゃんとつけたいし、何よりもビジネスのコアである力をつけておかないと良い40代後半、良いマネジメントなんてできないと思いました。
そういうのもあって、今があると思います。

movin:

その時から問題意識をお持ちでいらっしゃったということですね。

佐渡様:

そうですね。ありましたね。当時は終身雇用も崩れつつありましたし、雇用形態がまさに徐々に変わりつつある時代だったと思うんですよね。だからこそ、今の若い人達も雇用に対するマインドも変わっていてしかるべきだと思います。またこの不況もあって、昔の終身雇用の時に戻っているのを感じる部分はありますね。そこは若干マクロ的に見ると危険な気がしますね。

movin:

面接ではケースとか色々あったかと思いますが、対策とか、本をお読みになったりですとかはされましたか?

佐渡様:

私は色々採用にも関わっていまして、グループディスカッションや面接とかをすると、構造的に分解しようとか、3Cのフレームワークで考えようよとか、ファイブフォーシーズで競合企業を洗い出そうよ、といった様々な学生さん達の発言を耳にします。一言、よく勉強しているなあって関心するんです。でもそれと採用の評価は全く別だと捉えています。だって、それがその人の本当に持っている力なのか、教科書からの受け売りなのか、分からないじゃないですか。このような分からないことのみで、人を評価したくないですしね。
私の場合も転職の際、そんなコンサルフレームはほとんど知らなかったですしね。思い返せば、三枝(匡)さんの「V字回復の経営」やIBMの内情を綴ったガースナーの「巨像も踊る」みたいな経営変革の話は興味があって読んでいましたし、今もそういったジャンルは読んでいますね。最近で言うと「任天堂」とかは面白かったですね。
他にはお金のからくり、みたいな話も好きですね。「金持ち父さん・貧乏父さん」とか「なぜ社長のベンツは4ドアなのか」とか「スタバではグランデを買え」みたいな本は色々な視点が得られるので良いと思います。
ロジカルシンキングとか、コンサルタントの思考方法といったツール本ではなく、色々な視点が得られる本が好きですし、コンサルティングファームを目指す方にもお勧めしますね。。

なぜなら、面接では、先ほども言いましたけれど、ビジネスを一人称で捉えているかと言うことが重要だからです。
与えられたテーマに対して、本当に自分で考え抜いて、立ち止まって考えているかどうか、これが一番大事だと思っています。

ですから、「就職活動の為に何か準備をした方がいいですか?」って言われたら、一人称で世の中を見る癖をつける、自分が全ての責任を負う経営者になったつもりで物事を捉える力をいち早く身につけなさい、とアドバイスしています。
それがベースにあれば、どんな発言でも必ず思いを得ていると思います。
あえてアクセンチュアを目指す人、コンサルタントを目指す人、もっと広げれば、ビジネスマン、ビジネスウーマンとして一皮向けたいと思う人は、ビジネスを一人称でとらえる力をつけることを考えて欲しいと思っています。
そしてその中で、良い意味で自由かつアグレッシブな方がいらっしゃれば、それはぜひアクセンチュアに来て欲しいですね。

私も負けないように自分を研鑽していきますよ。(笑)

movin:

本日はお忙しいところ本当にありがとうございました。

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