一流企業出身の転職エージェントが「受かる」職務経歴書の書き方を伝授!
新卒の就職活動ではES(エントリーシート)を書く必要がありますが、第二新卒を含む中途採用では履歴書・職務経歴書が必要になります。
履歴書は自分の基本情報を記載するだけなので特に問題はないかと思いますが、
職務経歴書については企業の採用担当者に「会ってみよう」と思わせる工夫が必要です。
ここでは転職活動で最初のハードルとなる「職務経歴書」について、作成する意味から基本的な構成、
経験・スキルの浅い第二新卒が書くときのコツまでご紹介します。
弊社ムービンには、Amazon、博報堂、アクセンチュア、リクルートなど、実際にビジネスの第一線で活躍してきた一流企業出身者が多数在籍しています。「企業がどのような点で入社後活躍できるかを判断し書類を評価しているか」を把握しているため職務経歴書でアピールすべき点をお伝えできるかと思います。
転職をお考えの第二新卒の方で「受かる職務経歴書を作成したい」はもちろん、「何を書けばいいのかわからない」「経験・スキルが浅くて書くことがない」「特にアピールする実績がない」とお困りの方もぜひ参考にしていただけると幸いです。
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中途採用では、エントリーシートではなく「職務経歴書」が必要になります。
新卒時はエントリーシートに、学生時代に力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」を記載したかと思いますが、中途採用では具体的に自分がどのような業務経験をしてきたのか、実績や強みは何かを職務経歴書に記載します。
企業の書類選考では、この職務経歴書の内容で評価が決まる場合がほとんどです。
採用担当者は、職務経歴書を元に求職者のこれまでの経験やスキルはどのようなものがあるのか、そして自社が求める能力・水準を満たしているのかどうかを判断します。
書類選考を突破しない限りは面接にすら進むことができませんので、以下の職務経歴書の書き方を参考に完成度を高めて選考を進めていきましょう。
履歴書と職務経歴書の違いとは?
アルバイトの面接時など、履歴書を作成したことがあるという方は多いのではないでしょうか?
履歴書は、氏名・連絡先・住所・学歴・保有資格など、自分の基本情報を伝えるための書類です。
一方職務経歴書は、これまでの職務経歴について詳細に記載し、自分自身をアピールする書類となっています。
転職活動を行う場合、応募の際にはほぼ確実に履歴書と職務経歴書の提出を求められます。
そして、具体的に応募者の経歴、実績などが記載されている職務経歴書は、書類選考の結果を左右する重要度の高い書類だといえます。
そもそも職務経歴書とは、上記で解説しているとおり「社会人としての経歴や実績、スキルを通して、自分のビジネスパーソンとしての魅力を簡潔かつ具体的に伝えるための書類」です。
履歴書にも職歴を記載することにはなりますが、入社・退社の事実のみ記載するのが通常であり、それだけでは採用担当者が応募者の経験やスキルを十分に判断することができません。
一方、職務経歴書には「どのような業界・業種」「どのような部署で」「どのような業務を担当し」「どのような実績を残したか」までを具体的に記載することになります。
また、転職先で活かせる知識やスキル、自己PRも合わせて記載しておくことが一般的です。
前職での仕事内容と実績という事実に加えて、それらをどのように転職先の業務や組織で活かせるのかを具体的に記載することによって、
自身のビジネスパーソンとしての魅力と採用するメリットを伝える意味合いがあります。
では、実際に職務経歴書を作成していきましょう。
実は職務経歴書には決められた形式はなく、書き方は自由です。
自由といってもダラダラと長く書くより、項目ごとに作成していくと採用担当者も読みやすくなるかと思います。
以下のサンプルを元に第二新卒の職務経歴書の書き方のコツをご紹介します。
自分がこれまでに従事してきた業務や経験・スキルなどを3~5行程度にまとめます。応募先企業/ポジションと親和性のありそうな経験や能力を端的に表現するのがポイントです。
何も知らない採用担当者が見ても、どんなことをしていたのかがわかるようにすることが大切です。「いつ」「どの部門で」「誰に対して」「何をしていたか」を簡潔におさえましょう。
職務経歴書における最重要ポイントです。
採用担当者は膨大な量の書類に目を通しており、職務経歴書すべてにしっかりと目を通してくれるとは限りません。【職務経歴概要】と以下の【得意分野/実績】にざっと目を通して良さそうなら初めて職務経歴詳細も丁寧に読み込むくらいのイメージを持っておくとよいでしょう。
ご自身の活かせる経験・能力・知識・技術などを記載します。
営業経験者ならコミュニケーション能力を、SE経験者ならシステム構築能力をアピールしてもよいですし、周りのメンバーを巻き込んでプロジェクトを管理した経験がある方はプロジェクト管理能力や関係構築能力をアピールしてもよいです。応募職種に関連する経験・スキルを中心にアピールすることが大切です。
上述の通り、職務経歴書における最重要ポイントの1つです。
記述する際は、ただ羅列するのではなく、どういった実績/経験をアピールすることで、採用担当者に「会ってみたい」と思わせることができるかを意識するとよいでしょう。
つまり経験・スキル・実績から応募先企業/ポジションと親和性があることをアピールします。
すべての経験を羅列する必要はありません。応募先企業/ポジションと親和性のある経験を中心に記載しましょう。
上述した得意分野/実績で挙げた項目を証明するためのエピソードを散りばめましょう。
具体的には以下のような経験を職務経歴からアピールするとよいでしょう(チームワーク、戦略立案・企画、組織変革、数字に強い、M&A、リーダーシップ、卓越したなんらかの実績、業務プロセス改善、業界に対するなんらかの知見)等々。
職歴の詳細を記述する際には、時系列形式もしくは、職務内容毎のサマリー形式(やったことごとにまとめる)がのぞましいです。時系列形式の場合は、アピールしたい職歴・経歴を上にもってくるとよいでしょう。
プロジェクト形式で仕事をしたことがある場合は、構造化して記述するとよいでしょう。第三者にわかりやすく説明できる文章というのは非常に重要です。たいていの場合、業界用語や知識を前提として記述してしまいがちなので、第三者が読んである程度理解できるかどうか?というのはポイントです。
職歴が少ない場合には少し説明口調になってもよいので自分の成果を説明する感じで記載してみましょう。
経歴をわかりやすく簡潔にまとめることも重要な能力であり評価観点です。
今までの経験を長々と何枚にも渡って書いている職務経歴書は採用担当者も読む気にならないため好ましくありません。
TOEICや中小企業診断士、USCPAなど応募先企業/ポジションと親和性のありそうな資格などを記載するとよいでしょう。
入社後の業務にマッチした資格などの自己PRを記載することは、業界・業務理解から志望度の高さを示すことにつながります。経験やスキルで差をつけるのが難しい分、このような点で「やる気」をアピールできるとよいでしょう
点数が低い場合などは無理に記載する必要はありません。何かしら+aだと思うものがあったら記載するくらいの感覚でいいかと思います。
第二新卒も中途採用に含まれるため、これまでの経験やスキルから自社が求める能力・水準を満たしているかどうかが評価されます。
ただ第二新卒の方の中には
「特に実績もないのですが、、、」
「たいした経験・スキルもないのですが、、、」
など不安を抱えている方も多くいらっしゃるかと思います。
第二新卒を採用する企業側も「社会人経験の少なさによる経験・スキルの浅さ」は理解しているため、その点に関してまったく心配する必要はありません。
実際、社会人経験が1~3年程度と短い第二新卒は、採用の判断基準にできるほど実績やスキルに大きな差が生まれることは少ないと考えられています。
そこで、第二新卒を採用する企業は今後の伸びしろや成長などを考えたポテンシャル採用を実施しています。
そのため職務経歴書からは意欲的に働いてくれるのか、どのような考えで業務に取り組んでいるのかなど、仕事への取り組み方を見ています。
確かな功績や華々しいキャリアがなくとも、日々の仕事の中で何を考え、どう行動に移し、それがどんな結果になったのか、プロセスや考え方などがアピール材料の1つになります。
現職でやってきたことと応募先企業/ポジションとの何かしらの親和性を伝え、どのように活躍できるかを伝えることができるとよいでしょう。
それでは書いてみましょうと言っても、最初から上手く書けるはずはありません。
最初から完璧な職務経歴書を完成させようと思う必要はありません。焦らず、まずは箇条書きでもいいですし、長い文章になっても構いません。
まずは作成してみること、これが転職の第一歩です。
ただ作成した職務経歴書が通用するかどうか、改善点はどこか、などをご自身で判断するのは難しいかと思います。
弊社ムービンには、Amazon、博報堂、アクセンチュア、リクルートなど、実際にビジネスの第一線で活躍してきた一流企業出身者が多数在籍しています。「企業がどのような点で入社後活躍できるかを判断し書類を評価しているか」を把握しているため職務経歴書でアピールすべき点をお伝えできるかと思います。
転職をお考えの第二新卒の方で「受かる職務経歴書を作成したい」はもちろん、「何を書けばいいのかわからない」「経験・スキルが浅くて書くことがない」「特にアピールする実績がない」とお困りの方もぜひお気軽にご相談ください。
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