コンサル未経験からのコンサルタント転職の際、選考で見られる点は「コンサル適性」があるかどうか、そのコンサル適性とは「論理的思考能力」と「コミュニケーション能力」です。
この2つを書類選考から面接、さらにファームによってはケース面接において「なぜ?なぜ?」といった深堀質問から候補者の適性を見極めています。
選考を突破するためには、自身のキャリアとコンサル転職志望の一貫性が不可欠です。そのためにはコンサル業界のこと、応募するファームについての情報収集も必要になります。
深堀質問にも耐えられる論理的思考能力、そして自身のコンサル適性を伝えるためのコミュニケーション力、これらをどうやったら身につけていけばいいのか、その転職ノウハウを皆様から良く頂く不安・疑問点と合わせてご紹介していきます。
コンサルタント中途採用(戦略・経営コンサルタント)では基本的に「ポテンシャル採用」を行っています。
そのポテンシャルとは
論理的思考能力(ロジカルシンキング)
コミュニケーション能力
の2つの能力で、書類選考や面接において候補者に「コンサル適性」があるのか見極めています。
その理由とは?
コンサルタントの仕事は企業の経営課題を明らかにし問題解決することで最終的に「クライアントの収益をあげること」ですが、実際に経営の経験を積んだ方は少数であるため、ポテンシャルが重要視されています。
ただし一部のファームやポジションによっては相応の経験・バックグラウンドが必要になってきます。
金融機関向けのコンサルタントであれば金融業界出身者であること、人事コンサルであれば同じく人事経験、ITコンサルであればIT経験と、親和性が求められる傾向にあります(絶対ではありませんが)。
参考コンテンツ:
コンサル未経験の面接で見られる論理的思考能力とは
コンサル転職のために思考力を鍛える方法は?
さらにケース面接で「コンサル適性」を判断するコンサルティングファームもあります。
ケース面接について誤解している方も多いので少し補足させていただくと、ケース面接では回答ではなく、考えに至ったプロセスや思考の柔軟さや考え抜く力など「考え方」を見ています。
対策本やケース回答例が書かれたWebサイトも多くなりましたが、ケース面接では面接官とディスカッションしながらどういう風に考えているのか深堀され、あなたのロジカル力を見ることが目的なのです。正解を出すことにこだわるのではなく「コンサルタントの考え方」を身に付けるための対策が必要です。
答えがあるのであれば、答えを覚えてしまえばよいのですが、実際のビジネスにおいて答えはありません。コンサルティングプロジェクトでも常にゼロベースで考えていくため、その「コンサルとしての考えた方」が出来るかどうか、その適性があるのかを評価するためにケース面接が行われます。
(※主に戦略コンサルファームにおいてケース課題が課されます)
コンサル業界特有の「ケース面接対策」を突破するための対策方法と勉強法
コンサル未経験者における採用動向ですが、コンサル業界全体で積極採用が続いています。
戦略コンサルティングファームでは変わらず積極採用しています。概ねどのファームでも二卒から30代後半がターゲットとなっており、ポテンシャル採用だけでなく業界における深い知見や経験を持った方もオファーになっているため、チャレンジできる層が広がってきている印象です。
また週末に行われる休日選考会の実施も多く、平日忙しい方にとってはぜひこの機会をご利用いただければと思います。
アクセンチュア、Big4系など大手総合系ファームも一時期は採用ペースを落としていましたが、2025年からは積極採用に転じ、年間で1000名単位の採用目標を掲げるファームもあります。
ファームの業務内容と親和性の高い経験がある方であれば年齢要件は緩和される傾向にありますが、ご自身のご経験をキチンと棚卸し、それがコンサルティングファームでどう活かせるのかを整理していくことが大切になってきます。
とはいえ、採用ペースは徐々に上がってきている印象です。コンサル転職するなら今です!!
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未経験者でコンサルタントに転職した方々の年齢層は20代から30代中盤くらいまでが一つの目安になっています。
弊社からの転職支援実績からも、新卒1年目の第二新卒クラスから30代中盤くらいまでが全体の約9割以上を占めています。
ファームによっては定期的に「第二新卒限定」でポテンシャルのみの採用も行われています。
転職難易度は若手層と比べると高く、未経験からのコンサル転職はあまり見られないのが現状です。
ただし、特定のプロジェクト経験が豊富、ファーム側でも力を入れていきたい領域のスペシャリスト、コンサルタントという職業と親和性が高い経験をお持ちの場合には転職成功されたケースもございます。
(※最近では30代後半、コンサル未経験者の方にマネージャーオファーもあったり、事業会社出身者でもコト・モノ・カネにおけるマネジメント経験が評価されている傾向にあります。)
コンサルティングファームで40代以上となるとマネージャー、パートナークラスの方が多く、優秀で経験豊富なコンサルタント達をマネジメントし、コントロールしていく立場であるとともに、コンサルティングプロジェクト案件を獲得して来なければいけない役割も担っているため、
一般的に未経験からの転職は可能性はあれど現実的ではないでしょう。
参考コンテンツ:
【特集】20代、未経験からのコンサルティングファームへの転職
コンサル転職で年齢は重視される?【年齢・年代別で見る、コンサル転職難易度と転職方法】
随時開催中 キャリア相談会 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
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弊社転職エージェント「ムービン」には、BCG、ローランド・ベルガー、ADL、ドリームインキュベータ、アクセンチュア、PwC、デロイト、KPMG、EY、アビーム、IBMなど大手コンサルティングファーム出身者が多数在籍しています。
コンサル未経験で事業会社から大手コンサルに転職した方も在籍しているため、現職の経験をどのようにアピールすれば「コンサル適性」があることを伝えられるのか、現場感と客観性のバランスのとれたアドバイスを提供することができるかと思います。
コンサルタントへの転職をお考えの方は是非お気軽にご相談ください。
キャリアコンサルタントをすべてみる
神川 貴実彦Kimihiko Kamikawa
早稲田大学法学部卒。Johns Hopkins University SAIS。
BCG出身
早稲田大学法学部卒。 Johns Hopkins University SAIS(高等国際問題研究大学院)グラデュエットディプロマ、SAIS学長ジョージ・R・パッカード博士リサーチアシスタント等を経てベンチャー企業に就職。ボストン コンサルティング グループに転職後、人事、組織のケースやポストM&Aインテグレーションなどに従事。1997年、前身となる有限会社ムービンを設立。
久留須 親Chikashi Kurusu
東京大学工学部卒。同大学院工学系研究科修士課程修了。
ISID、IBM出身
東京大学工学部卒。同大学院工学系研究科修士課程修了。新卒で株式会社電通国際情報サービス(ISID)に入社、主に金融系システムのPMとして活躍後IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)事業戦略グループに転職。戦略コンサルタントとして、事業戦略立案、中期経営計画立案などに従事しムービンに参画。
大前 友嗣Tomotsugu Omae
一橋大学商学部卒業。
ローランド・ベルガー出身
一橋大学商学部卒。新卒でローランド・ベルガーに入社。自動車業界を中心に消費財・ハイテク業界など国内外大手クライアント企業に対する、流通・販売戦略、ブランド・商品戦略など幅広い分野のコンサルティングに従事。外資系消費財メーカーに転職しマーケティング、経営企画、事業戦略を歴任した後ムービンに参画。
白土 耕平Kohei Shiratsuchi
東京工業大学工学部卒。
CDI、DTC出身
東京工業大学工学部卒。新卒で大手IT企業に入社。その後、コーポレートディレクション、デロイトトーマツコンサルティングの2社において、商社・食品・機械・金融機関・広告代理店などのクライアントに対し、事業戦略立案や全社業務改革、市場調査に基づく販売戦略策定等のプロジェクトを経験。その後ムービンに参画。
山之内 颯Hayate Yamanouchi
東京大学工学部卒
DTC出身
東京大学 工学部卒新卒で海上自衛隊に入隊。艦艇幹部として勤務した後、デロイトトーマツコンサルティングに転職。製造、損保、商社、IT、エンタテインメントなどのクライアントに対し、サステナビリティ戦略立案や脱炭素戦略策定、新規事業開発、PMI等のプロジェクトを経験し、ムービンに参画。
成塚 健史Kenji Narizuka
慶應義塾大学理工学部卒。
キヤノン、日立コンサルティング出身
慶應義塾大学理工学部卒。新卒でキヤノン株式会社に入社。機械エンジニアとしてものづくりを幅広く経験した後、日立コンサルティングに転職。製造、通信、商社、ITなどの業界のクライアントに対して、組織改革、SCM改革、IoTによる生産改革、営業改革に従事。その後ムービンに参画。
原 芳明Yoshiaki Hara
東北大学工学部卒。同大学院通信工学研究科 博士前期課程修了。デンソー、DTC出身
東北大学工学部卒。同大学院通信工学研究科 博士前期課程修了。新卒でデンソーに入社し、予防安全製品の発展に貢献。デロイトトーマツコンサルティングに転職し自動車メーカー向けの戦略立案に従事したのち、ムービンに参画。
丸山 博貴Hiroki Maruyama
明治大学政治経済学部卒。
アクセンチュア、IBM出身
明治大学政治経済学部卒。米国留学を経てアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に第二新卒入社。学校改革プロジェクトや米国オフィス勤務・東京オフィスでのERPソリューション部門立上げ関連プロジェクト等に参画。その後PwCC(現IBM)に人事担当としてキャリアチェンジ転職。その後2000年、弊社設立に第一号スタッフとして参画。
富岡 啓太Keita Tomioka
早稲田大学第一文学部卒。同大学院経営管理研究科(MBA)修了 DI、アクセンチュア出身
大学卒業後、日系航空会社のグループ企業にて、国内サービスのブランド再編やアライアンス等を担当。その後、ドリームインキュベータにて新規事業の戦略立案や事業化を見据えたハンズオン型の支援を経験。アクセンチュアでは営業やオペレーションのデジタル変革を支援し、上流~下流まで一気通貫したシステム開発のプロジェクト責任者を経験後、ムービンへ参画。
茂垣 太志Taishi Mogaki
JACリクルートメント、リブ・コンサルティング出身
転職エージェント&コンサル出身。新卒でベンチャー企業に入社し、西日本支社立ち上げを経験後、大手人材紹介会社であるジェイエイシーリクルートメントに転職。その後リブ・コンサルティングにて組織開発プロジェクトや新規事業開発プロジェクトに携わりムービンに参画。
林 良洋Yoshihiro Hayashi
BIG4コンサル、アクセンチュア出身
BIG4コンサル、アクセンチュア出身新卒でシステム開発企業に入社。複数のシステム開発に従事。その後ITコンサル、BIG4コンサル、総合コンサルへの転職をそれぞれ経験し、金融業界に対し、DX化やITリスク、サイバーセキュリティ評価等幅広い支援に従事。自身のキャリアや転職経験等から、自身の市場価値を高める転職をご希望の方にご支援をしたく、ムービンにジョイン。
新村 圭右Keisuke Shinmura
東京都立大学 都市環境学部卒。アクセンチュア出身
東京都立大学 都市環境学部卒卒業後、医療コンサルティング業界でクリニックの開業・経営コンサルティングに従事。その後、アクセンチュアへ入社。学校法人に対する研究活動のマネタイズ戦略などの案件を経験し、ムービン・ストラテジック・キャリアに参画。
根石 貴文Takafumi Neishi
Oregon State University卒。BIG4系ファーム出身
Oregon State University 卒新卒で日立コンサルティングに入社。その後KPMGコンサルティングに転職。サプライチェーン改革を中心としたチームに所属し、大手製造業の調達領域へのDX推進支援に従事した後、PwCコンサルティングを経てムービンへ参画
荻野 晃一Koichi Ogino
横浜国立大学理工学部卒。自動車メーカー、デロイト(DTC)出身。
横浜国立大学 理工学部卒新卒で自動車メーカーに入社し新規車種の設計開発へ貢献。その後、デロイトトーマツコンサルティングにて、主に製造業のクライアントに対し、経営戦略立案や新会社設立支援、M&Aに向けたパートナ探索等のプロジェクトを多数経験。その後ムービンに参画。
小塚 美海Mimi Kozuka
早稲田大学文化構想学部卒。DXコンサルファーム出身。
早稲田大学卒業後、新卒で三井住友海上火災保険株式会社に入社。その後、DXコンサルファームに転職し、入社から1年4ヶ月でのマネージャー昇格を経て大阪のデザインファームへジョイン。主にWEBマーケティング・ディレクション等に従事したのち、自身の転職活動時にも求職者として利用したムービンへ参画。
鬼辻 恵利衣Erii Kitsuji
アーサー・ディ・リトル・ジャパン出身。
アーサー・ディ・リトル出身。新卒で大手外資系製薬会社に入社。その後、外資系バイオ医薬品企業の日本法人立ち上げに最年少で参画し、初代売上達成率全国1位を獲得。戦略、BIG4、総合ファーム各社では、製薬会社や医療機器メーカーの新薬上市戦略、中長期計画・事業計画策定等の上流戦略からBPR、PMO、BDD案件等幅広く経験。
宮田 功一Koichi Miyata
大阪大学大学院
東京電力ホールディングス、シグマクシス 出身
新卒で東京電力に入社し、原子力事業における事業企画、M&A、組織改編、意識醸成、品質保証、工事監理等の企画から現場までの業務に従事し、東京電力エナジーパートナーでは社長直下にてオウンドメディアECサイトの新規ビジネスの立上げに従事。その後、シグマクシスにて大手通信会社、大手製造業企業などのプロジェクトを経験後、ムービンに参画
萬屋 宇人Takato Yorozuya
慶應義塾大学卒。同大学院・東京科学大学修了。DI(戦略)、DTFA(戦略)出身
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科、東京工業大学MOT修了。新卒ではソニーグループにて、ソフトウェアエンジニアとしてPlayStation Network関連サービスの設計開発に従事。その後、日系戦略ファームのドリームインキュベータ、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーにて事業戦略立案やBDD・ITDDを経験し、ムービンに参画。米国公認会計士 有資格者。
小林 寛Hiroshi Kobayashi
独立系コンサルティングファーム出身。
新卒で船舶内装の設計/工事を行う事業会社に入社、その後独立系ファームに参画し、新規事業のコンサルティング業務に従事。クライアントの新規事業に関する市場/競合調査やレポーティング業務、営業戦略立案、拡販支援、カスタマーサクセス構築の検討支援などのコンサルティング業務を経験後、ムービンに参画。
岡 修吾Shugo Oka
慶應義塾大学文学部卒。富士通、IBM、EY出身。
慶應義塾大学文学部卒。新卒で富士通に入社。グローバルマーケティング本部にてマーケティング・拡販活動に尽力。IBMに転職し、大規模プロジェクトを中心にシステム導入の全工程を経験後、EYに入社。主に構想策定、システム調査、システムリプレイス案整理やPMOなど多岐に渡るプロジェクトを経験し、ムービンに参画。
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転職はご相談者の人生にまで踏み込んでいきます。ですので型にはまったマニュアルではなく、お一人にお一人に合わせたご支援の仕方があります。我々もキャリアコンサルタントとしてスキルや知識だけでなく、人間力を究め、真摯にご相談者に寄り添いながらご支援させて頂いております。。
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コンサルタントになった方の前職としては、メーカー、消費財、商社・重工、銀行・証券・保険などの金融機関、官公庁、IT・通信、エネルギー、ベンチャーなど様々で、職種としてもエンジニア、営業、マーケット部門、管理部門担当者、国家公務員、医師、弁護士等、本当に多種多様なバックグラウンドをもつ方々がコンサルタントとして中途採用で入社されています。
以下弊社で直近ご支援させて頂いた方々のご経歴になります。(中途入社・過去決定事例の一部)
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前職 | 年齢 | 学歴 | ⇒ | 転職先 |
---|---|---|---|---|
外資消費財メーカー マーケティング | 28歳 | 有名私立大学 | ⇒ | アクセンチュア(戦略) |
メガバンク | 29歳 | 有名国立大 | ⇒ | A.T. カーニー |
大手製造業 | 26歳 | 有名国立大 | ⇒ | 経営共創基盤(IGPI) |
大手広告代理店 マーケティング | 25歳 | 有名国立大 | ⇒ | ベイン・アンド・カンパニー |
大手商社 | 29歳 | 有名国立大 | ⇒ | マッキンゼー |
大手化学企業 | 28歳 | 有名私立大学 | ⇒ | ドリームインキュベータ |
IT企業 経営企画 | 29歳 | 有名私立大 | ⇒ | Strategy & |
大手メーカー エンジニア | 27歳 | 有名国立大学院 | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
有名Webサービス企業 | 29歳 | 有名私立大学 | ⇒ | ローランド・ベルガー |
ベンチャー企業 経営企画 | 31歳 | 有名国立大 | ⇒ | アクセンチュア(戦略) |
国内保険会社 営業 | 26歳 | 有名私立大学 | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
大手メーカー | 28歳 | 海外大学院 | ⇒ | デロイト トーマツ コンサルティング |
大手証券会社 | 28歳 | 有名私立大学 | ⇒ | DTFA |
大手監査法人 | 27歳 | 有名私立大学 | ⇒ | KPMGFAS |
中央省庁 | 30歳 | 有名私立大学 | ⇒ | マーサー ジャパン |
エネルギー会社 | 29歳 | 国立大学 | ⇒ | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
大手IT総合企業 | 26歳 | 有名私立大学 | ⇒ | アビームコンサルティング |
大手エンタメ系企業 | 28歳 | 有名私立大学 | ⇒ | アビームコンサルティング |
クレジットカード会社 | 34歳 | 有名私立大学 | ⇒ | デロイト トーマツ コンサルティング |
前職(年齢) | ⇒ | 転職先 |
---|---|---|
外資消費財メーカー マーケティング (28歳) | ⇒ | アクセンチュア(戦略) |
メガバンク (29歳) | ⇒ | A.T. カーニー |
大手製造業 (26歳) | ⇒ | 経営共創基盤(IGPI) |
大手広告代理店 マーケティング (25歳) | ⇒ | ベイン・アンド・カンパニー |
大手商社 (29歳) | ⇒ | マッキンゼー |
大手化学企業 (28歳) | ⇒ | ドリームインキュベータ |
IT企業 経営企画 (29歳) | ⇒ | Strategy & |
大手メーカー エンジニア (27歳) | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
有名Webサービス企業 (29歳) | ⇒ | ローランド・ベルガー |
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国内保険会社 営業 (26歳) | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
大手メーカー (28歳) | ⇒ | デロイト トーマツ コンサルティング |
大手証券会社 (28歳) | ⇒ | DTFA |
大手監査法人 (27歳) | ⇒ | KPMGFAS |
中央省庁 (30歳) | ⇒ | マーザー ジャパン |
エネルギー会社 (29歳) | ⇒ | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
大手IT総合企業 (26歳) | ⇒ | アビームコンサルティング |
大手エンタメ系企業 (28歳) | ⇒ | アビームコンサルティング |
クレジットカード会社 (34歳) | ⇒ | デロイト トーマツ コンサルティング |
※一部の例となります。その他、多くのコンサルティングファームへのご転職支援実績がございます。
最新のコンサル転職成功事例から、どのようなご経験で、どんなポイントが評価されて内定に至ったのかご紹介します。
※候補者様それぞれで評価ポイントは変わってきますので、一概に「これがあれば」という訳ではないため、あくまでも参考として見てください。
ご年齢・学歴 | 30代半ば男性/有名私立大学卒 |
---|---|
内定先 | 大手総合コンサルティングファーム |
前職 | 私立大学職員 |
評価されたポイント |
・大学全体のDX推進における構想策定~実装までの経験 ・新しい学部設立における全体にマネジメント経験 ・中央省庁や外部コンサルとの協業経験 |
ご年齢・学歴 | 20代半ば男性/有名私立大学卒 |
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内定先 | 大手総合コンサルティングファーム |
前職 | 大手通信企業 |
評価されたポイント |
・ネットワークエンジニアとしての開発経験 ・海外での大規模PMO経験 ・語学力を活かしたグローバル環境でのマネジメント経験 |
ご年齢・学歴 | 30代前半女性/国立大学卒 |
---|---|
内定先 | 大手シンクタンク系コンサルティングファーム |
前職 | 地方公共団体 |
評価されたポイント |
・環境対策に対する施策の企画立案、実行経験 ・環境に配慮したまちづくりに関する計画改定や方針策定の経験 ・国や市町村などを巻き込んだプロジェクトマネジメント経験 |
ご年齢・学歴 | 20代後半女性/国立大学卒 |
---|---|
内定先 | 外資系戦略コンサルティングファーム |
前職 | 消費財メーカー |
評価されたポイント |
・高い論理的思考能力 ・英語を活かしたグローバルでのプロジェクトマネジメント経験 |
未経験からのコンサル転職
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中途採用でコンサルティングファームへ転職する方はほとんど未経験の方ばかりです。
ファームによって未経験者の採用における割合は異なりますが、弊社支援実績や各ファーム情報をまとめますと、大手コンサルティングファームで約8.3割が未経験者(事業会社出身者)となっていました。
大手コンサルティングファームにおいても在籍コンサルタントの実に8割以上が中途入社者であり、さらに部門に限って申し上げるとほぼ100%に近い場合もあります。未経験、経験者に限らず、ファーム側としてはコンサル適性のある候補者を採用したいという意欲が見てとれるかと思います。
コンサルは中途採用がメイン
※ご参考 A.T. カーニー(有名外資戦略ファーム)Webサイトより
コンサルタントとしての経験は不問です。コンサルティング・ファームでの経験の有無ではなく、むしろこれまでの学生生活や社会人生活の中で直面した、仕事や会社、業界の様々な問題にどのように取り組んできたかが大切なのです。そこであなたがどのように考え、どのようにその問題を解決してきたか、そして何を発見できたのか。当社ではそれを重視します。
参照:A.T. カーニー社 FAQページより
随時開催中 キャリア相談会 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
随時開催中 キャリア相談会のご案内 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
ムービンでは国内コンサルティングファームのほぼすべてがクライアント(約350社)となっております。
ムービンでは国内コンサルティングファームのほぼすべてがクライアント(約350社)となっております。
現在はほぼすべてのコンサルティングファームにおいて未経験者を採用しています。
具体的なコンサルティングファーム名は以下を参照ください。また弊社Webサイトに掲載してるコンサルティングファームもごく一部となっているため、ご自身の志向や、転職可能性も含め幅広くご検討されたい方もまずは一度ご相談頂ければ幸いです。
また各社キャリアセミナーなど自社を知ってもらうため、さらには応募喚起のために会社紹介やコンサルタントの仕事について直に触れてもらい理解を深めてもらうために定期的に開催していますので、まずは情報収集のために参加いただくのも良いかと思います。
すべてのコンサルティングファームを見る
戦略コンサルティングファーム:
経営戦略策定・戦略立案からM&A戦略、新規事業やマーケティングなど主に大企業のCxOに対しての課題解決を行う。
・マッキンゼー・アンド・カンパニー
・ボストン コンサルティング グループ
・ベイン・アンド・カンパニー
・A.T. カーニー
・アクセンチュア(戦略コンサルティング本部)
・ドリームインキュベータ(DI)
・アーサー・ディー・リトル(ADL)
・PwC Strategy&
・ローランド・ベルガー(RB)
・コーポレイト・ディレクションズ(CDI)
・モニター デロイト(デロイト戦略グループ)
総合系コンサルティングファーム:
戦略から実行まで一気通貫で企業全体の問題解決を手掛けている。従業員も他ファームと比べ非常に多い。
アクセンチュア(AC)
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)
シグマクシス
PwCコンサルティング
日本IBM
アビームコンサルティング(Abeam)
クニエ(QUNIE)
日立コンサルティング
ベイカレントコンサルティング
KPMGコンサルティング
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)
IT系コンサルティングファーム:
ITシステム(ERPなど)の戦略から設計・構築・導入を行い、企業の業務改善を手掛けている。
パクテラ・コンサルティング・ジャパン
ウルシステムズ
スカイライト コンサルティング
フューチャーアーキテクト
キャップジェミニ
ジェンパクトコンサルティング
CDIソリューションズ
ガートナー ジャパン
レイヤーズコンサルティング
ビジネスブレイン太田昭和
アバナード
電通国際情報サービス(ISID)
組織人事コンサルティングファーム:
"人と組織を変えることで企業を変える"ことを専門的に各種人事に関する問題解決、コンサルティングを手掛けている。
マーサー ジャパン
ウィリス・タワーズワトソン
コーンフェリー・ジャパン
エーオンジャパン
キンセントリック・ジャパン
コーチエイ(コーチA)
リンクアンドモチベーション(LMI)
リクルートマネジメントソリューションズ(RMS)
グロービス
セルム
セレブレイン
その他コンサルティングファーム:
DTFA
PwCアドバイザリー
KPMGFAS
EYTAS
リブ・コンサルティング
リッジラインズ
タナベ経営
船井総合研究所
アリックスパートナーズ
経営共創基盤(IGPI)
山田コンサルティンググループ
フロンティア・マネジメント(FMI)
...他多数
未経験からのコンサル転職
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ここまで、未経験からのコンサル転職について多くの転職希望者が未経験からの転職に成功しており、且つ弊社実績やファームに在籍している中途入社者も8割を超えていますが、
コンサル転職が「難しいかどうか」でいうと、コンサルティング業界への転職は、一般的なそれと比べると、はるかにハードルは高く難しいでしょう。
その理由はコンサルティングファームの特性そのものによります。
コンサルティングファームは何か商品を売るわけではなく、ソリューションを開発しているわけでもありません。そこに所属するコンサルタントこそ大きな武器であり、人材こそすべてなのです。
そのため上記でも何回も登場している「コンサル適性」を書類選考からWebテスト、複数の面接から徹底的に評価し、コンサルタントとしてのポテンシャルがあるのか、入社後の伸びしろがあるのか、時にはケース課題などを課しながら見ているのです。
面接官も現役のコンサルタントが出てくるため、より現場目線で一緒に働けるのか厳しいポイントを突いてきます。
難しいと一般的に言われているコンサル転職ですが、どのような対策をすればいいのか、次のセクションで見ていきましょう。
未経験からのコンサル転職は難しい?業界のプロが“本当のところ”を徹底解説!
随時開催中 キャリア相談会 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
随時開催中 キャリア相談会のご案内 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
コンサルタントに転職するためには大きく分けると下記3点のポイントが重要になってきます。
・情報収集
・書類対策
・面接対策
それぞれの対策について以下でポイントをまとめていますので是非ご参考にしてください
コンサルティング業界といっても、戦略、IT、人事、医療、製造業など得意領域に分かれたコンサルティングファームがあり、外資系、日系、シンクタンク系などコンサルティングファームの背景も様々です。
どんなコンサルティングファームがあるのかは以下確認してみてください。
コンサルティングファーム一覧
コンサルタントの仕事・業務内容
ムービンがご支援させて頂いた方々にどのような情報収集準備をしたか聞いてみました。
Kさん 29歳(アクセンチュアへ転職)
書籍を2冊ほど読み、インターネットや新聞、雑誌などから各社の特徴や注力分野をリサーチしたり、ムービンのHP掲載の各ファームのインタビューも一通り目を通しました。
T.K.Mさん(ボストンコンサルティンググループへ転職)
基本的に読書:論理的思考、データ分析、マーケティング、経営理論、リーダーシップなどに関する本。特にムービンさんがお勧めして下さった本は2回以上読んだものも多い。
Aさん(デロイト トーマツ コンサルティングへ転職)
ムービンのエージェントさんとの面談を通じてコンサル業界の理解を深め、さらにコンサル業界関連の書籍で振り返りながら細かい部分を見ていきました。
志望動機書
コンサルティングファームによって必要・不必要と分かれますが、志望動機書では「なぜコンサルタントへの転職なのか」という内容から、コンサル業務への理解、論理的思考能力が見られます。
志望動機書は応募企業に送るだけでなく、ご自身にとって「なぜコンサルなのか?」「なぜ現職ではダメなのか」「他社ファームではなくなぜ応募先のファームなのか」を整理して考えられる有意義な時間です。
面接でも「なぜコンサルなのか?」を面接官から深堀質問されるため構造的に話す準備も出来ます。ぜひご自身が腹落ちするまで「なぜ?なぜ?」と考えてみてください。
受かるための志望動機の書き方
履歴書・職務経歴書
ポイントは応募するコンサルティングファームに合わせた内容にすることです。
職務経歴を羅列するのではなく、応募先ポジションの業務内容との類似点を意識して記載します。
例えば営業の方であれば「〇億円の売上を達成」と書くのはもちろんですが、その成果に至るまで、どんな問題があり、どのように解決して達成したのか、そのアプローチなどに重点を置き、採用側が「こういう考えができるなら、わが社でも問題解決できそうだ」と思うような書き方にしてみましょう。
すなわち、採用担当者が『会ってみよう』と思ってもらえる職務経歴書です。
コンサルになるための履歴書・職務経歴書の書き方
ムービンがご支援させて頂いた方々にどのような書類準備をしたか聞いてみました。
Nさん 26歳(アビームコンサルティングへ転職)
コンサルファームが一般的に求めている能力を理解した上で、どんな能力が自分の中で活かせそうか分析した上で職務経歴書を作成しました。私は面接力が平均以下たっだので、とにかく自分の強みをアウトプットできるように書類でしっかりと自分自身を棚卸ししました。
Nさん 29歳(日立コンサルティングへ転職)
ムービンさんと履歴書、職務経歴書を添削ベースでやりとりして仕上げていきました。勘所を教えて頂いたので仕事もしながらですが約1週間ほどで完成しました。またファームよっては志望動機が必要だったので、全部ムービンさん頼りになっていましたが、すり合わせをしながた作っていきました。
Sさん 28歳(ローランド・ベルガーへ転職)
ムービンさんに頂いたアドバイスやリファレンスを踏まえながら、転職を決断するに至った経験を軸にしながら準備。当たり前ではありますが、相手の求めていること、そしてこちらが最も伝えたいことをしっかり織り込みながら整理
これまでの経歴、転職理由から「なぜ?なぜ?」と深堀質問され、ここでも論理的思考能力とコミュニケーション能力がチェックされます。面接官は現場のコンサルタントであり入社後活躍できるのか、会社とのフィット感なども合わせて確認しています。
この面接の場ではお互いに雰囲気なども確かめられるため、ご自身でもそのフィット感を確かめる重要な場でもあります。
ケース面接
ケース面接で大切なことはロジカルシンキングやコミュニケーション力といったコンサルタントとしてのポテンシャルをアピールすることです。
面接官はディスカッションを通じて「答え」ではなく「考え方」を見ています。
そのため参考書などの解き方や答えを覚えるのではなく、物事を構造的に捉えること、柔軟な考えができること、考え抜く力を鍛え、何度もケース問題を解いて慣れておきましょう。
コンサル業界特有の「ケース面接対策」を突破するための対策方法と勉強法
※ご参考 ボストン コンサルティング グループ Webサイトより
「正しい答え」や「間違った答え」というものはなく、面接官は思考プロセス、戦略的アプローチ、説得力のある解決策を提示する能力を見ています。
参照:ボストン コンサルティング グループ 採用サイト FAQページより
ムービンがご支援させて頂いた方々にどのような面接対策をしたか聞いてみました。
Yさん (マッキンゼーへ転職)
ケースの解法の本を数冊読み、通勤時間などを使って自分でお題を決めて、ひたすら数をやっていました。さらにムービンさんにも都度見てもらい指摘ポイントを頂きながら、また自分でやってみるを繰り返していました。
TAさん(A.T. カーニーへ転職)
応募ファームの説明会に参加したり、インタビューが掲載されているWebサイトやファームHPをチェックしてイメージを膨らませていました。あとは実際の面接を受けた後にムービンにフィードバックしてアドバイスをもらい軌道修正しながら進めていきました。
K.Rさん(ベイン・アンド・カンパニーへ転職)
書類:筆記:面接の質問:ケース=1:0.5:0.5:8 ぐらいの割合でケースに大きく時間を割いていました。ムービンさんから例題を頂いたり、質より量だと思って、自分で考えたケースや過去出た問題をひたすらノートに解いていきました。
未経験からのコンサル転職
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コンサル出身者をはじめ業界に精通した支援実績も豊富な転職エージェントがフルサポート!お気軽にご相談下さい。
コンサル業界への転職活動期間は、早い方で2週間~1か月、実際に企業に応募するまでにかかった期間としては3年という方もいらっしゃいます。 平均としては選考期間が約3か月、転職活動スタートから入社までが約半年というところがボリュームゾーンとなっています。
どのようなスケジュール感で進んでいくのか、実際の例を基に見ていきましょう。
Mさん(仮名)が弊社にご相談頂いた日をスタートに、コンサルティングファームに入社されたところまで追ってみました。
※弊社支援内容も含めて流れをご紹介します。
ご登録後、求職者様の出身業界ごとの経験者が専任キャリアコンサルタントとして担当いたします。
初回の面談ではマーケットの最新動向や過去の転職事例、ご志向に応じキャリアビジョンを明確にし、長期的な視点に立ったキャリアパスのアドバイスを致します。
その後、アプライ(応募)先の選定・ご紹介をさせて頂き、書類選考のために履歴書・職務経歴書、ファームによっては志望動機の作成をして頂きます。
もちろん弊社では書類添削サポートも行っておりますので、何通かメールや電話でやり取りさせて頂きながら応募書類を完成させていきます。
選考日時の調整では内定時期が揃うようにするだけでなく、戦略的にどのような順番で選考を受けるか、といったアドバイスも致します。
面接対策では、基本事項に始まり、知られざる評価ポイントに基づいたアドバイスや、陥りがちな勘違いや何気ない癖といった、ご本人様の気づかない問題点を発見し、解決に向けたアドバイスもさせて頂きます。
実際に選考がスタートしましたら次の選考に向けたフィードバックと改善策を立案、ケース問題が出題されるファームにおいては書類準備段階から、ケース対策を始めていきます。
内定後は直接言いにくい年収交渉や入社日調整や、複数内定を頂いた場合には自発的で前向きな決断をして頂くために、判断材料として、改めて詳細な情報を提供致します。
さらに現職の円満退社のために、しっかりとけじめをつけた気持ちの良い退社方法や、人事や上司に強く引きとめられた際の対処方法などをサポート致します。
入社して終わりではなく、コンサル業かというこれまでとは異なる環境で戸惑う事も多いかと思いますので、高いモチベーションを維持し本来の実力を発揮していただく為のサポートも致します。
また、転職はゴールではありません。貴方のキャリア形成をサポートするべく、状況確認と必要に応じたキャリアコーチングを行います。
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特別なスキルや資格は必要ありません。MBAなどの学位がなければいけないなど他Webサイトで掲載しているのをしばしば見られますが、実際にMBAを持っている方は少ないです。Big4系ファームのFASでは公認会計士・USCPA・税理士資格者、ITコンサルタントの場合にはSAP・Oracle・SalesforceなどのIT関連資格を求めるポジションや、中小企業診断士など選考において優遇されるケースもありますが、最終的には上記でご紹介した「コンサルタントに求められるスキル」が無ければいけません。
ただし、特定領域のコンサルティングを展開するファームでは、しばしば有資格者を優遇するケースもあります。
コンサルタントに必要な資格は?
英語については、一部のコンサルティングファームでは英語を使ったケース面接、外国人との英語面接を実施します。ただし、ほとんどのコンサルティングファームは日本語だけで対応可能です。英語ができなくても入社できるコンサルティングファームがほとんどです。
ここでいう英語ができる、というのはビジネスで使うことができることを指しますので、TOEICのスコアは重要ではありません。TOEICのスコアを上げてから応募しようとする方がいらっしゃいますが、現時点で英語ができない方は面接対策に集中して、面接で英語を学ぶ意欲があることだけ伝えればよいでしょう。
コンサル転職に英語は必要か?
具体的な学校名を採用要件に含めているファームはありませんが、結果的にGMARCH・早慶・東京一工などの上位校出身者が多くなっています。
勉強が出来るから地頭が良いからという点で採用に至ったわけではなく、コンサルタントとしての資質である「論理的思考能力」「コミュニケーション能力」、これまでの実績、ある領域の特質な経験などから
コンサル適性があると判断され、採用に至っています。
弊社からも高校卒業後、セキュリティ領域のスペシャリストとして企業での経験・実績を積み、外資系経営コンサルティングファームへと転職、その後最年少でマネ―ジャーに昇格された方もいらっしゃいます。
弊社からの転職事例から申し上げると、どちらかというと大手企業出身者が多い傾向ですが、中小企業・ベンチャー企業からの転職事例ももちろんございます。
コンサルティングファームのクライアントは上場企業をはじめとした国内外の有名大手企業がほどんどです。
そういった企業にてプロジェクトに関わった経験や業務改善経験、IT業務経験などは評価ポイントになりますが、やはり「コンサル適性」が採用の大きなポイントなってくるでしょう。
上記は一般的な「求められる人材像」であり例外ももちろんあります。例えば、ファーム側で強化したいサービスラインの業界出身者、最先端技術を提供する企業に勤めている方、第二新卒クラスであれば経験不問で採用するケースもあるため、ご自身がコンサルタントになれるかどうかについて、タイミングによるところもあるため、まずは一度弊社までご相談頂ければ幸いです。
※ご参考 ローランド・ベルガー Webサイトより
採用時に『TOEICスコア何点以上』などの条件は設けていません。応募時に語学力が未熟であっても構いませんが、入社後に英語を使用する仕事に躊躇することなく、積極的に語学を磨いてください。なお、入社後に英語スキルを上達させるためのサポート・プログラムもご用意しております。
参照:ローランド・ベルガー 採用サイト FAQページより
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コンサルへの転職に関してよくある質問をFAQ形式でご紹介します。
コンサル転職における『よくある質問』
十分可能です。
弊社からの支援実績から申し上げると、約8割の方がコンサル未経験者であり(2割はコンサル経験者)、コンサルティングファームにおいての中途採用比率は大手ファームでも8割を超しております。
直近弊社ムービンが支援させていただいた方の転職事例を一部ご紹介します。
前職 | ご年齢(性別) | 学歴 | → | 転職先 |
---|---|---|---|---|
メガバンク | 29歳 | 有名国立大 | ⇒ | A.T. カーニー |
大手製造業 | 26歳 | 有名国立大 | ⇒ | 経営共創基盤(IGPI) |
大手広告代理店 マーケティング | 25歳 | 有名国立大 | ⇒ | ベイン・アンド・カンパニー |
大手商社 | 29歳 | 有名国立大 | ⇒ | マッキンゼー |
大手化学企業 | 28歳 | 有名私立大学 | ⇒ | ドリームインキュベータ |
IT企業 経営企画 | 29歳 | 有名私立大 | ⇒ | Strategy & |
大手メーカー エンジニア | 27歳 | 有名国立大学院 | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
有名Webサービス企業 | 24歳 | 有名私立大学 | ⇒ | ローランド・ベルガー |
ベンチャー企業 経営企画 | 31歳 | 有名国立大 | ⇒ | アクセンチュア(戦略) |
大手電機メーカー | 35歳 | 有名国立大 | ⇒ | マッキンゼー |
ありません。
一部、MBAがあった方が良い、英語があった方が良い、その他IT系の資格があった方が良いなど、掲載しているWebサイトもありますが、基本的には要りません。
それよりも冒頭でお伝えした「コンサル適性」の評価比重が高く、資格についてはプラスαの評価となります。そのため資格があるから採用する、ということはなく、あくまでもベースとしてコンサルタントとしてのポテンシャルがあるかどうかがポイントとなります。
早ければ早い方が良いです。
もう少し現職で経験を積んでから、英語を勉強してから、と色々とお考えの方もいらっしゃいますが、年齢が1つでもあがれば、それだけファームから求められる要件(マネジメントスキルや経験・実績など)も上がります。これは一般の事業会社でも同じことです。
また2,3年後にと考えていても、今転職した方は2,3年後にもしかしたらマネージャーまでランクアップしていて、ご自身が入社した時にはコンサルスキルも職位も給与も上になっており、その後のキャリア展開を考えた際には後手になる可能性があるでしょう。
他理由としては、コンサル業界の採用動向も影響しています。現在コンサル業界は積極採用が続いていますが、数年後は誰にもわかりません。採用要件が厳しくなれば現時点で可能性がある方も、かなり難しいコンサル転職になるかと思います。
そのため年齢や採用動向から鑑みても、いますぐのチャレンジをおすすめします。
コンサル転職で後悔する人とは?
良く頂く質問になりますが、まずは弊社にご相談ください。
これまでのご経験、ご経歴、そしてどんなコンサルティングに関わりたいのかというご志向から弊社キャリアコンサルタントがアドバイスさせて頂きます。
実際に多くの方がコンサルティングファームへの転職にチャレンジ頂いています。弊社ムービンでは大手ファームはもちろん、国内展開するコンサルティングファームのほとんどへご紹介が可能となっております。
またこれまで29年以上積み重ねてきた業界トップクラスの実績から全力でサポートさせて頂きます。
できます!
厳密に申し上げると、ご年齢と経験というところが大きなポイントになりますが、法人・個人、さらにはMRやインサイドセールスなど営業職と呼ばれる職種は多くありますが、どの業界限らず可能です。
ただ、コンサルタントと営業ではその職務内容の親和性に乖離があり、単に営業実績をアピールしただけでは合格可能性は低くなります。そのため「アピールの方法」がポイントになります。
成果を上げるためにどのようなプロセス、KPIを持って、どの部分を改善したから実績がでたのか、とコンサル目線で書類作成や、面接での問答を用意する必要があり、これらをもって、なぜご自身がコンサルタントに転職するのかといったことを論理的に伝えることが大切です。
弊社では多くの営業職の方のコンサル転職支援実績がありますので、是非一度ご相談頂ければ幸いです。
まず前提として、すべてのコンサルティングファームの面接で「ケース面接」を行うわけではありません。そのため、ケース準備をしない方も事実いらっしゃいます。
そのうえで申し上げると、ケース対策ではまず初めに正しいケース面接の理解が大切です。
単に問題が出され、それに解答するわけではありません。なぜケースが行われるのか、ケース面接の本質を理解しましょう。そしてケース対策では「解き方」ではなく「考え方」が重要なポイントです。
まずはこの「考え方」を学び、期間を決めて慣れるまで問題にいくつもチャレンジしていきましょう。弊社では参考書籍や、お題の提供、考え方などの情報提供も行っていますので、まずはご相談頂ければ幸いです。
随時開催中 キャリア相談会 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
随時開催中 キャリア相談会のご案内 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
コンサルティング業界における転職活動において必要な手順は以下になります。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルなコンサルティングファームの情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数のコンサルティングファームの選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策、ケース面接対策。トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整
は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
未経験者でも採用されるチャンスは十分にあります。多くのコンサルティングファームは、新たな視点や異なるバックグラウンドを持った人材を求めています。あなたの独自の経験やスキルセットは、他の応募者との差別化になります。ムービンではあなたの強みを引き出し、アピールする方法を一緒に考えていきます。
さらに、コンサル業界で求められるスキルや知識を習得するためのサポートも行っています。専門的なトレーニングやコンサルティング業界に精通したキャリアアドバイザーによる個別指導を提供しています。これにより、コンサルタントとしてのスキルセットを短期間で身につけることができます。
私たちの目標は、あなたがコンサルタントとしての成功を収めることです。未経験からの転職は一見困難に感じるかもしれませんが、適切なサポートと準備をすることで、あなたの夢を実現することができます。
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