総合商社への転職難易度は?選考対策・求人情報を一挙公開!

総合商社への転職難易度は?選考対策・求人情報を一挙公開!

社格・年収・やりがい・ブランド力から就職・転職市場で人気を集める総合商社。

特に日本を代表する7大総合商社(三菱商事・伊藤忠・三井物産・住友商事・丸紅・双日・豊田通商)は限られた中途採用枠に優秀人材が各業界から多数集まるため、転職難易度は非常に高くなっています。
一方で、事業の多様化・人材不足に伴い中途採用強化の動きが出ているため、依然と比較すると転職しやすくなっていると言えるでしょう。

ここでは、どのような方が総合商社へと転職を成功させているのか、求められる経験・スキル、選考を突破するためのポイントや対策、など総合商社への転職ノウハウをご紹介します。

弊社転職エージェント「ムービン」では書類作成から面接対策まで総合商社への転職を徹底サポートしていますので是非お気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も、キャリア相談・情報収集の場として是非ご活用ください。

総合商社への転職

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総合商社への転職が難しい理由

転職難易度が高い理由
・中途採用枠が限られているから
・経験豊富な即戦力が求められるから

総合商社への難しいと言われる理由は様々ありますが、ここでは「中途採用枠」「即戦力性」の2つをご紹介します。

中途採用枠

総合商社は新卒採用がメインのため中途採用枠には限りがあります。
以下5大商社の新卒・中途採用人数を各社2023年度のESGデータより抜粋してご紹介します。各社ともに新卒採用人数の方が中途採用人数よりも多いことがわかります。

社名新卒中途
三菱商事127人99人
三井物産124人85人
伊藤忠135人24人
住友商事100人88人
丸紅114人43人

参考までにIT業界で転職難易度が高いと言われている人気企業「NTTデータ」の2023年度の中途採用人数は565人となっているため、いかに総合商社の中途採用枠が限られているかがわかると思います。 転職するなら今がチャンス!?
中途採用枠が限られているため、転職難易度は高くなっていますが、以前と比べるとはるかに中途採用人数が増えてきています。
例えば、2020年度の中途採用人数は、三菱商事が21人、住友商事が24人、となっていますので、4倍以上中途採用人数が増えていることがわかります。

生産年齢人口の減少や、グローバル化・デジタル化に伴う事業の多様化などで、総合商社各社で中途採用を強化する動きが出ているため、転職を考えている方にとっては今が絶好のタイミングと言えるでしょう。

即戦力性

総合商社の中途採用のメインターゲットは経験豊富な即戦力層です。実際にどのような方が転職に成功しているのでしょうか?
弊社転職エージェント「ムービン」の転職支援事例を一部抜粋してご紹介します。

前職 ご年齢(性別) 学歴 転職先
大手Sler 32歳(男性) 国立大卒 総合商社
外資系投資銀行 36歳(男性) 国立大卒 総合商社
外資系投資銀行 28歳(男性) 国立大卒 総合商社
シンクタンク 29歳(男性) 有名私立大卒 総合商社
BIG4系FAS 39歳(男性) 国立大卒 総合商社
BIG4系FAS 35歳(女性) 有名私立大卒 総合商社
戦略コンサル 32歳(男性) 国立大卒 総合商社

転職支援事例をみると、やはり即戦力として活躍できるレベルの経験と知識がある20代後半から、スキル・経験に加えてマネジメント経験のある30代後半までの方が転職に成功しています。

上記以外でも、公認会計士、ゼネコン、エネルギー会社、メガバンク、弁護士、総合広告代理店、製造業メーカーなど、様々なバックグラウンドの方が転職に成功しています。 第二新卒も採用ターゲットに!?
社会人経験の浅い第二新卒を採用ターゲットに含める総合商社も出てきています。
例えば、近年三菱商事で第二新卒採用が実施されたり、丸紅で若手キャリア採用が実施されたり、第二新卒を含めた若手ハイポテンシャル層にも総合商社転職のチャンスが広がってきています。

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求められる経験・スキル

当たり前のことですが、総合商社のビジネスと親和性の高い経験・スキルが求められます。ここでは3つ抜粋してご紹介します。

投資・M&A経験(FAS・投資銀行・ファンド・金融機関・事業会社での経験)

総合商社は「トレーディング」中心の時代から、投資先の経営に主体的に関与する“事業経営型”モデルへと進化しています。
その中核を担うのが投資・M&Aです。事業の多角化、新規市場参入、事業再編など、成長戦略の要として頻繁に活用されるため、投資銀行やFAS、ファンド、金融機関、事業会社で培った企業価値評価、財務・市場分析、交渉、契約締結までの一連のスキルは極めて高く評価されます。
特に、案件の組成からクロージング、さらにはPMI(統合プロセス)までの経験は、商社が抱える複雑かつグローバルなプロジェクトに直結します。
こうした背景から、総合商社は即戦力として、国内外の投資・M&Aを推進できる人材を強く求めており、戦略立案から現場の実行まで一貫して担える能力が重要視されています。

コンサル経験(戦略・総合コンサル)

総合商社が展開するビジネスは、川上の原料調達から川下の消費者向け販売、さらには新規事業の創出や事業投資までを一貫して担う「一気通貫型」の高度なモデルへと進化しています。
こうした構造の中で、経営課題の抽出から戦略立案、実行支援までを担うコンサルティング経験は、価値創造のプロセスそのものと重なります。
つまり、「いかに企業を儲けさせるか」を生業としてきた経験は、商社自らが経営に深く入り込む今の環境と極めて親和性が高く、プロジェクトの立案・実行にそのまま活かすことが期待されます。
総合商社はまさに“クライアント企業の経営者的視点”を持つ人材を求めており、コンサル人材の採用ニーズが高まっています。

DX経験(IT/DX推進経験者、SIer・ITコンサル出身者など)

総合商社においてDX(デジタルトランスフォーメーション)推進は避けて通れないテーマとなっています。商社は複数のグループIT企業や外部パートナーと連携し、自社業務効率化のみならず顧客企業へのDX支援サービス展開にも注力しており、AIやデータ基盤を活用した「産業DX」備える動きが進行中です。 一方でこうした取り組みを支えるITスペシャリストは不足しており、DX化を推進できる経験者?プログラミング/データ分析に加え、プロジェクトの上流工程から関わることのできるスキルを持つ人材?に対する需要は非常に高まっています。商社においては、単なるシステム構築ではなく、戦略的なデジタル変革を描き推進できる人材に市場価値があります。 様々なバックグラウンドの方にチャンスあり!
上記以外でも、部門・ポジションによって求められる経験・スキルは異なります。
例えば、コーポレート・人事部門では人事制度経験者や人事コンサル出身者、経理部門では会計士や財務・経理経験者、銀行・証券出身者、モビリティ部門では自動車メーカー・オートリース出身者や電力業界出身者など、採用ニーズが異なります。
必ずしも、投資・M&A経験やコンサル経験、DX・IT経験がないと転職できないわけではありませんので、ご自身の経験・スキルで総合商社で転職可能性のあるポジションを知りたい方はぜひお気軽にご相談ください。

総合商社への転職に向いている人の特徴

論理的思考力がある人

総合商社は多岐にわたる事業分野を扱い、国や業界によってビジネス環境も大きく異なります。商談や投資判断の場では、複雑な情報を整理し、課題と解決策を筋道立てて提示する力が求められます。たとえば資源開発案件では、採算性、リスク、法規制、為替動向など多くの要素を同時に分析する必要があります。論理的思考力があれば、短時間で関係者を納得させる提案が可能となり、巨額の取引や長期的プロジェクトでも的確な意思決定を下せます。

コミュニケーション能力がある人

総合商社では、取引先、現地パートナー、社内の専門部署など多くの関係者との調整が日常的に発生します。文化や立場の異なる相手と信頼関係を築くには、相手の立場を理解しつつ、自分の意見を明確に伝えるスキルが欠かせません。例えばプロジェクト立ち上げ時には、契約条件やスケジュールを巡る利害調整が不可避であり、交渉の場で柔らかくも芯のある対応が求められます。良好なコミュニケーションは商談成立やトラブル回避につながり、商社パーソンの大きな武器となります。

語学力

総合商社の多くの事業は海外市場と密接に結びついており、英語をはじめとする語学力は必須と言えます。現地法人や取引先とのやり取り、契約書・法的文書の確認、国際会議での発言など、言語の壁を越える場面は数多く存在します。語学力が高ければ、現地の微妙なニュアンスや文化的背景も理解でき、ビジネス上の誤解を防ぐことが可能です。さらに現場での会話力は信頼関係構築の近道であり、海外での新規事業立ち上げや投資交渉でも大きなアドバンテージとなります。

バイタリティ

総合商社のビジネスはスピード感と変化への対応力が求められ、時には長時間労働や不規則な出張も伴います。未開拓市場の調査や現場でのトラブル対応など、想定外の状況に直面することも珍しくありません。こうした環境で成果を出すには、体力面だけでなく精神的なタフさ、前向きに挑戦し続ける姿勢が不可欠です。バイタリティのある人は、困難な局面でも行動を止めず、結果的にビジネスチャンスをつかむ可能性を高めます。

柔軟性

総合商社は、国や業界ごとに異なる商習慣・規制・文化の中でビジネスを進めます。計画通りに進まないことも多く、その都度、状況に応じた対応や戦略変更が求められます。例えば、為替変動や現地の政治情勢の変化で契約条件を再交渉する場面では、固定観念にとらわれず柔軟に解決策を提示できる人が重宝されます。柔軟性は単なる妥協ではなく、長期的視点で最善の結果を導くための重要な能力です。

チャレンジ精神

総合商社は新規事業や未知の市場に果敢に挑む文化が根付いています。成功の保証がない状況でも、可能性を信じて一歩踏み出す姿勢が求められます。例えば再生可能エネルギーや新興国インフラ開発といった分野では、先例が少なくリスクも高いですが、その分リターンも大きく、社会的インパクトも強いです。チャレンジ精神のある人は、変化を恐れず行動でき、会社の成長だけでなく自らのキャリア形成にもつながります。

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総合商社へ転職を成功させるには?

中途採用を強化しているとはいえ、圧倒的な社格・年収・やりがい・ブランド力から選考には優秀な人材が各業界から集まるため、転職するのは一筋縄ではいきません。

転職難易度の高い総合商社への転職を成功させるために最も重要なことは、総合商社各社の選考時期や選考方法など選考のポイントを押さえることです。

例えば、年に数回の定期採用を実施する総合商社もあれば、特定の転職エージェントのみに求人を紹介する総合商社もあります。 時期や年度によって募集されるポジションが異なるため、ご自身の経験・スキルと親和性の高いポジションに応募するタイミングが重要になります。

参考:丸紅若手キャリア採用の募集ポジション

例えば、丸紅の若手キャリア採用を例に出すと、年度によって募集部門が異なることがわかります。

2025年4月入社募集2024年4月入社募集
【営業グループ】
・フォレストプロダクツ本部
・金属本部
・新エネルギー開発推進部
・エネルギー本部
・航空・船舶本部
・次世代コーポレートディベロップメント本部

【コーポレートスタッフグループ】
・営業経理部
・財務部
・人事部
・広報部
・情報企画部
・リスクマネジメント部
【営業グループ】
・ライフスタイル本部
・情報ソリューション本部
・食料第二本部
・アグリ事業本部
・フォレストプロダクツ本部
・化学品本部
・金属本部
・新エネルギー開発推進部
・エネルギー本部
・電力本部
・航空・船舶本部
・金融・リース・不動産本部
・建機・産機・モビリティ本部
・次世代事業開発本部

【コーポレートスタッフグループ】
・営業経理部
・人事部
・情報企画部

転職エージェントを活用する

総合商社への転職を成功させるためには選考のポイントを抑えることがいかに重要か、ご理解いただけたかと思います。
企業研究・自己分析、書類添削・面接対策などの選考準備も重要ですが、総合商社が募集しているタイミングで、ご自身の経験・スキルと親和性の高いポジションに応募する必要があります。

つまり、各総合商社の選考・採用情報を熟知している転職エージェントを活用することが総合商社へ転職を成功させる一番の近道かと思います。

弊社転職エージェント「ムービン」は1996年に設立されて以来、総合商社への豊富な転職支援実績を誇ります。
BCG、日本政策投資銀行、Amazon、IBM、博報堂、リクルート出身者など、業界を代表する企業でビジネスプロフェッショナルとして活躍してきた方が転職エージェントとして多数在籍しているため、その人脈ネットワークから総合商社の役員・採用担当とのホットラインも形成されています。
書類作成から面接対策まで徹底サポートしているほか、皆様と同じ高い目線感でキャリア相談もできるかと思いますので、今すぐの転職をお考えでない方も是非お気軽にご相談ください。

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総合商社へ転職した人の体験談

大手総合商社 コーポレート部門(経理・財務)へ
有名私大卒31歳男性
前職:大手監査法人 会計監査スタッフ

会計士として監査法人で働いていた私は転職を考えていなかったものの、同期の紹介でムービンを訪問したことがきっかけで自分に可能性があることを知りました。
担当者の丁寧なサポートにより、書類作成や面接対策をスムーズに進めることができ、自分の経験を活かせる幅広いポジションに挑戦しました。
最終的には海外志向と将来の成長機会を重視し、総合商社への転職を決断しました。
エージェントの客観的な助言が大きな支えとなり、自分一人では得られなかった成果につながったと感じています。

より詳細な総合商社転職体験談はこちら>>

総合商社への転職FAQよくある質問

総合商社と専門商社の最も大きな違いは、「取り扱う商材の幅の広さ」と「ビジネスの多角性」にあります。
総合商社はエネルギー、金属、食料、機械、化学品など、多種多様な事業領域にまたがる巨大企業であるのに対し、専門商社は特定分野に特化し、専門性を武器に事業を展開しています。
専門商社と総合商社の違いは?

総合商社専門商社
主軸事業トレーディング+事業投資主にトレーディング
特徴多角的に多業種を展開。グローバルな視野で巨大プロジェクトに関与。特定分野に特化。深い専門性と柔軟な営業対応が強み。
投資体力高い(大規模事業に対応可能)限定的(大型投資は一部の大手に限られる)

三菱商事、伊藤忠商事、双日、三井物産、住友商事、双日、豊田通商が7大商社と呼ばれ日本を代表する総合商社となっています。

社名魅力・特徴
三菱商事株式会社業界最大手として「組織の三菱」と称される強固な組織力と総合力を誇り、金属資源・エネルギー分野で世界トップクラスの取扱量を持ちます。特に原料炭や銅、LNG(液化天然ガス)など資源系で圧倒的競争力を確立。長期的視点に立った経営とグローバルネットワークを背景に、近年はDXやEXといった次世代領域にも注力し、幅広い産業に事業を展開。
三井物産株式会社「人の三井」と称される自由闊達な社風が特徴で、個々の人材が持つ裁量と責任を尊重。収益の柱は金属資源・エネルギーであり、特に鉄鉱石や原油の開発で世界的競争力を発揮しています。一方で、モビリティ、ヘルスケア、食料など非資源分野の強化を積極的に推進し、事業ポートフォリオを時代に合わせて変革。変化対応力と挑戦を重んじる文化は、グローバルでダイナミックな事業に携わりたい人材に魅力的です。
住友商事株式会社「堅実経営」を掲げ、市況変動に左右されにくい安定した収益基盤を持つ総合商社です。メディア・デジタルや不動産、インフラといった非資源分野での収益比率が高く、特にJ:COMを中心とするケーブルテレビ事業は安定的な利益源。北米鋼管事業でも存在感を示し、リスク分散されたバランス経営が特徴。堅実かつ着実に成長を積み上げる姿勢は、安定と成長を両立させたい人材にとって大きな魅力です。
伊藤忠商事株式会社非資源分野のリーディングカンパニーで、特に生活消費関連分野に強みを持ちます。「か・け・ふ(稼ぐ・削る・防ぐ)」の経営方針により高収益体質を確立し、近年では業界トップクラスの利益水準を達成。ファミリーマート運営や繊維・食料など川下分野の事業を通じ、消費者に直接つながるビジネスモデルを展開。生活に密着した事業領域で価値を創出できる点が、他商社にはない独自の魅力です。
丸紅株式会社穀物取扱量で世界トップクラスを誇り、食料の安定供給を支える重要な役割を担います。また国内外の発電事業にも強みを持ち、近年は再生可能エネルギーへの投資を拡大。市況依存度の高い事業構造から、安定収益型への転換を進めています。食料とエネルギーという人々の生活基盤を支える事業に携われる点は、社会的意義とやりがいを求める人材にとって大きな魅力です。
双日株式会社航空機・空港事業、自動車関連で長年の実績と強固なネットワークを持ち、特に航空機分野では国内有数のプレーヤー。ベトナムやインドなど成長著しい新興国市場で積極的に事業を展開し、肥料や化学品分野でも安定収益を確保。比較的コンパクトな組織規模を活かし、意思決定のスピード感と挑戦の機会が多い点が特徴で、若手から裁量を持ちたい人材にとって魅力的な環境です。
豊田通商株式会社トヨタグループの中核商社として、自動車関連事業に圧倒的な強みを発揮。生産から販売、リサイクルまで「自動車バリューチェーン」を一貫して担います。特にアフリカ市場での事業展開に注力し、「アフリカの雄」とも称される存在感を確立。再生可能エネルギーや医療・ヘルスケアなど非自動車分野への進出も積極的で、成長市場でのビジネス創出に携われるチャンスが豊富です。

特に三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅は5大商社と呼ばれ、高額な年収・やりがい・ブランド力から就職・転職市場では高い人気を誇っています。
資源・エネルギーから食品、インフラ、テクノロジー分野に至るまで多岐にわたる領域で事業を展開。豊富な資金力を活かした大型プロジェクトへの参画などグローバルを舞台にダイナミックな働き方ができます。年収水準も非常に高くいずれも平均年収1600万円を超えています。
5大商社とは?各社の特徴・魅力・年収を徹底解説!

商社と言えば、多岐にわたるビジネスを展開しており、様々な職種がありますが大きく分ける「一般職」と「総合職」に分かれ、それぞれの職種によって担う役割やキャリアパスが異なります。
一般職は、オフィスワークを中心とした業務に従事し、比較的範囲が限定された専門性を要する職務です。たとえば、経理、事務、秘書、データ入力や顧客サービスなど、特定の部署の業務に専念します。
総合職は、いわゆる商社マンをイメージした業務内容で、多様な部署やプロジェクトに関わりながら、将来的には管理職や幹部候補としてのキャリアを築くことが期待されています。総合職の従業員は、商取引(トレーディング)業務、金融業務、投資業務など、さまざまな業務を経験し、柔軟な思考とリーダーシップを身につけます。
一般職と総合職の違いは?

7大総合商社の平均年収を各社2023年度の有価証券報告書を参考にご紹介します。
総合商社の平均年収

社名平均年収
三菱商事株式会社約2,090万円
三井物産株式会社約1,899万円
住友商事株式会社約1,758万円
伊藤忠商事株式会社約1,753万円
丸紅株式会社約1,654万円
双日株式会社約1,247万円
豊田通商株式会社約1,263万円

国税庁によると、資本金10億円以上の企業の平均年収は653万円であるため、総合商社の平均年収がいかに高い水準であるかわかるかと思います。

総合商社の高年収の背景には、効率的かつ収益性の高いビジネスモデルがあります。商社は世界中の資源・製品をBtoBで大規模に取引し、在庫を持たずに仲介するため、輸送・保管コストが発生せず高い利益率を確保できます。近年は単なるモノの売買にとどまらず、事業投資が収益源の中心となり、設備投資や大規模な消費者向け宣伝が不要なローコスト経営を実現。得た利益はM&Aや事業投資に再投資され、配当や売却益が雪だるま式に積み上がります。この循環構造により安定かつ高額の利益を生み出し、その一部が社員の高い給与に反映されているのです。
総合商社のビジネスモデル

商社未経験でも総合商社に転職することは十分可能です。ただ新卒採用がメインで中途採用は枠が限られているため即戦力かどうかが見られます。 選考では商社で必要なスキル「語学力・柔軟性・コミュニケーション能力・マネジメント能力・体力」をアピールすることが重要です。

直近弊社ムービンが支援させていただいた方の転職事例を一部ご紹介します。

前職 ご年齢(性別) 学歴 転職先
大手Sler 32歳(男性) 国立大卒 総合商社
外資系投資銀行 36歳(男性) 国立大卒 総合商社
外資系投資銀行 28歳(男性) 国立大卒 総合商社
シンクタンク 29歳(男性) 有名私立大卒 総合商社
BIG4系FAS 39歳(男性) 国立大卒 総合商社
BIG4系FAS 35歳(女性) 有名私立大卒 総合商社
独立系FAS 32歳(男性) 国立大卒 総合商社

TOEICなどの語学力をアピールする資格、公認会計士や簿記などの金融系の資格、プログラミングなどのIT系の資格、貿易実務検定などの資格があると即戦力性をアピールすることができます。
ただし、実際にはそれに関連した業務の経験・実績がみられますので、必ずしも資格があるからといって選考で有利になるとは限りません。
※ポジションによっては特定の資格が必要になる場合もあります。

具体的な学校名を採用要件に含めているファームはありませんが、結果的にGMARCH・早慶・東京一工などの上位校出身者が多くなっています。もちろん勉強が出来るからというわけではなく、論理的思考能力やコミュニケーション能力、さらには応募ポジションとの親和性や、その情熱を加味されての結果となっています。

この会社が好まれるということはありませんが、上記の通り、コンサルファームや投資銀行、SIerなどでの就業経験や、間接部門である法務コンプラ関連の場合だと、法律事務所や大手企業における同経験者が内定に至るケースが多いです。

またあまりに転職回数が多い場合には、入ったとしてもすぐ辞めてしまうのではという目線でどうしても見られるため、しっかりとした転職理由やキャリア形成の一貫性が求められます。

中途採用は通期で行っている企業もあれば、年間である一定期間のみ行う企業、自社で採用情報を掲示している企業もあれば、エージェント経由のみという企業があります。 募集がかかったときにすぐに動き出せるように常にアンテナを張っている必要があります。

情報収集です。総合商社は様々な商品やサービスを取り扱っているため企業研究が欠かせません。いつ、どのポジションで中途採用が行われるかなど求人・選考情報の収集も必要です。

ただ、これだけの情報を働きながら個人で集めるのには限界があるかと思います。情報の正誤判断も付かない時がありますし、時間も掛かってしまうなど、結果的に十分準備された転職活動が出来ない可能性があります。(機密保持契約の関係で実社名で、オープンポジションや採用動向などをお伝え出来ない場合もありますので、詳細は下記相談会にてお話しさせて頂きます)
ムービンでは商社への転職を目指す方のために完全プライベートでキャリア相談会を実施中です。是非お気軽にご参加ください。

商社への転職FAQよくある質問

総合商社への転職に関してよくある質問をFAQ形式でご紹介します。

総合商社と専門商社の最も大きな違いは、「取り扱う商材の幅の広さ」と「ビジネスの多角性」にあります。
総合商社はエネルギー、金属、食料、機械、化学品など、多種多様な事業領域にまたがる巨大企業であるのに対し、専門商社は特定分野に特化し、専門性を武器に事業を展開しています。
専門商社と総合商社の違いは?

総合商社専門商社
主軸事業トレーディング+事業投資主にトレーディング
特徴多角的に多業種を展開。グローバルな視野で巨大プロジェクトに関与。特定分野に特化。深い専門性と柔軟な営業対応が強み。
投資体力高い(大規模事業に対応可能)限定的(大型投資は一部の大手に限られる)

三菱商事、伊藤忠商事、双日、三井物産、住友商事、双日、豊田通商が7大商社と呼ばれ日本を代表する総合商社となっています。

社名魅力・特徴
三菱商事株式会社業界最大手として「組織の三菱」と称される強固な組織力と総合力を誇り、金属資源・エネルギー分野で世界トップクラスの取扱量を持ちます。特に原料炭や銅、LNG(液化天然ガス)など資源系で圧倒的競争力を確立。長期的視点に立った経営とグローバルネットワークを背景に、近年はDXやEXといった次世代領域にも注力し、幅広い産業に事業を展開。
三井物産株式会社「人の三井」と称される自由闊達な社風が特徴で、個々の人材が持つ裁量と責任を尊重。収益の柱は金属資源・エネルギーであり、特に鉄鉱石や原油の開発で世界的競争力を発揮しています。一方で、モビリティ、ヘルスケア、食料など非資源分野の強化を積極的に推進し、事業ポートフォリオを時代に合わせて変革。変化対応力と挑戦を重んじる文化は、グローバルでダイナミックな事業に携わりたい人材に魅力的です。
住友商事株式会社「堅実経営」を掲げ、市況変動に左右されにくい安定した収益基盤を持つ総合商社です。メディア・デジタルや不動産、インフラといった非資源分野での収益比率が高く、特にJ:COMを中心とするケーブルテレビ事業は安定的な利益源。北米鋼管事業でも存在感を示し、リスク分散されたバランス経営が特徴。堅実かつ着実に成長を積み上げる姿勢は、安定と成長を両立させたい人材にとって大きな魅力です。
伊藤忠商事株式会社非資源分野のリーディングカンパニーで、特に生活消費関連分野に強みを持ちます。「か・け・ふ(稼ぐ・削る・防ぐ)」の経営方針により高収益体質を確立し、近年では業界トップクラスの利益水準を達成。ファミリーマート運営や繊維・食料など川下分野の事業を通じ、消費者に直接つながるビジネスモデルを展開。生活に密着した事業領域で価値を創出できる点が、他商社にはない独自の魅力です。
丸紅株式会社穀物取扱量で世界トップクラスを誇り、食料の安定供給を支える重要な役割を担います。また国内外の発電事業にも強みを持ち、近年は再生可能エネルギーへの投資を拡大。市況依存度の高い事業構造から、安定収益型への転換を進めています。食料とエネルギーという人々の生活基盤を支える事業に携われる点は、社会的意義とやりがいを求める人材にとって大きな魅力です。
双日株式会社航空機・空港事業、自動車関連で長年の実績と強固なネットワークを持ち、特に航空機分野では国内有数のプレーヤー。ベトナムやインドなど成長著しい新興国市場で積極的に事業を展開し、肥料や化学品分野でも安定収益を確保。比較的コンパクトな組織規模を活かし、意思決定のスピード感と挑戦の機会が多い点が特徴で、若手から裁量を持ちたい人材にとって魅力的な環境です。
豊田通商株式会社トヨタグループの中核商社として、自動車関連事業に圧倒的な強みを発揮。生産から販売、リサイクルまで「自動車バリューチェーン」を一貫して担います。特にアフリカ市場での事業展開に注力し、「アフリカの雄」とも称される存在感を確立。再生可能エネルギーや医療・ヘルスケアなど非自動車分野への進出も積極的で、成長市場でのビジネス創出に携われるチャンスが豊富です。

特に三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅は5大商社と呼ばれ、高額な年収・やりがい・ブランド力から就職・転職市場では高い人気を誇っています。
資源・エネルギーから食品、インフラ、テクノロジー分野に至るまで多岐にわたる領域で事業を展開。豊富な資金力を活かした大型プロジェクトへの参画などグローバルを舞台にダイナミックな働き方ができます。年収水準も非常に高くいずれも平均年収1600万円を超えています。
5大商社とは?各社の特徴・魅力・年収を徹底解説!

商社と言えば、多岐にわたるビジネスを展開しており、様々な職種がありますが大きく分ける「一般職」と「総合職」に分かれ、それぞれの職種によって担う役割やキャリアパスが異なります。
一般職は、オフィスワークを中心とした業務に従事し、比較的範囲が限定された専門性を要する職務です。たとえば、経理、事務、秘書、データ入力や顧客サービスなど、特定の部署の業務に専念します。
総合職は、いわゆる商社マンをイメージした業務内容で、多様な部署やプロジェクトに関わりながら、将来的には管理職や幹部候補としてのキャリアを築くことが期待されています。総合職の従業員は、商取引(トレーディング)業務、金融業務、投資業務など、さまざまな業務を経験し、柔軟な思考とリーダーシップを身につけます。
一般職と総合職の違いは?

7大総合商社の平均年収を各社2023年度の有価証券報告書を参考にご紹介します。
総合商社の平均年収

社名平均年収
三菱商事株式会社約2,090万円
三井物産株式会社約1,899万円
住友商事株式会社約1,758万円
伊藤忠商事株式会社約1,753万円
丸紅株式会社約1,654万円
双日株式会社約1,247万円
豊田通商株式会社約1,263万円

国税庁によると、資本金10億円以上の企業の平均年収は653万円であるため、総合商社の平均年収がいかに高い水準であるかわかるかと思います。

総合商社の高年収の背景には、効率的かつ収益性の高いビジネスモデルがあります。商社は世界中の資源・製品をBtoBで大規模に取引し、在庫を持たずに仲介するため、輸送・保管コストが発生せず高い利益率を確保できます。近年は単なるモノの売買にとどまらず、事業投資が収益源の中心となり、設備投資や大規模な消費者向け宣伝が不要なローコスト経営を実現。得た利益はM&Aや事業投資に再投資され、配当や売却益が雪だるま式に積み上がります。この循環構造により安定かつ高額の利益を生み出し、その一部が社員の高い給与に反映されているのです。
総合商社のビジネスモデル

商社未経験でも総合商社に転職することは十分可能です。ただ新卒採用がメインで中途採用は枠が限られているため即戦力かどうかが見られます。 選考では商社で必要なスキル「語学力・柔軟性・コミュニケーション能力・マネジメント能力・体力」をアピールすることが重要です。

直近弊社ムービンが支援させていただいた方の転職事例を一部ご紹介します。

前職 ご年齢(性別) 学歴 転職先
大手Sler 32歳(男性) 国立大卒 総合商社
外資系投資銀行 36歳(男性) 国立大卒 総合商社
外資系投資銀行 28歳(男性) 国立大卒 総合商社
シンクタンク 29歳(男性) 有名私立大卒 総合商社
BIG4系FAS 39歳(男性) 国立大卒 総合商社
BIG4系FAS 35歳(女性) 有名私立大卒 総合商社
独立系FAS 32歳(男性) 国立大卒 総合商社

TOEICなどの語学力をアピールする資格、公認会計士や簿記などの金融系の資格、プログラミングなどのIT系の資格、貿易実務検定などの資格があると即戦力性をアピールすることができます。
ただし、実際にはそれに関連した業務の経験・実績がみられますので、必ずしも資格があるからといって選考で有利になるとは限りません。
※ポジションによっては特定の資格が必要になる場合もあります。

具体的な学校名を採用要件に含めているファームはありませんが、結果的にGMARCH・早慶・東京一工などの上位校出身者が多くなっています。もちろん勉強が出来るからというわけではなく、論理的思考能力やコミュニケーション能力、さらには応募ポジションとの親和性や、その情熱を加味されての結果となっています。

この会社が好まれるということはありませんが、上記の通り、コンサルファームや投資銀行、SIerなどでの就業経験や、間接部門である法務コンプラ関連の場合だと、法律事務所や大手企業における同経験者が内定に至るケースが多いです。

またあまりに転職回数が多い場合には、入ったとしてもすぐ辞めてしまうのではという目線でどうしても見られるため、しっかりとした転職理由やキャリア形成の一貫性が求められます。

中途採用は通期で行っている企業もあれば、年間である一定期間のみ行う企業、自社で採用情報を掲示している企業もあれば、エージェント経由のみという企業があります。 募集がかかったときにすぐに動き出せるように常にアンテナを張っている必要があります。

情報収集です。総合商社は様々な商品やサービスを取り扱っているため企業研究が欠かせません。いつ、どのポジションで中途採用が行われるかなど求人・選考情報の収集も必要です。

ただ、これだけの情報を働きながら個人で集めるのには限界があるかと思います。情報の正誤判断も付かない時がありますし、時間も掛かってしまうなど、結果的に十分準備された転職活動が出来ない可能性があります。(機密保持契約の関係で実社名で、オープンポジションや採用動向などをお伝え出来ない場合もありますので、詳細は下記相談会にてお話しさせて頂きます)
ムービンでは商社への転職を目指す方のために完全プライベートでキャリア相談会を実施中です。是非お気軽にご参加ください。

総合商社への転職

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戦略コンサルタントから総合商社を目指す方必見!

ポジション ビジネスコンサルティング室
仕事内容 関連企業のバリューアップ、各事業部門での事業推進
求める人材 ・社会人経験5年以上
以下いずれかに該当する方
・戦略系ファーム、総合系ファーム、FAS系ファームなどにおける戦略・経営コンサルティング経験
・ファンド出身者

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M&Aアドバイザーから当事者としてのM&A戦略に関わりたい方必見!

ポジション M&A担当
仕事内容 ・全社目線での新規投資案件の創出と実行
・M&Aの戦略立案、Execution、投資判断、PMIのサポート
・投資先の売却提案、売却戦略立案、実行支援
求める人材 ・社会人経験5年以上
・ビジネスレベルの英語力
・外資系/日系投資銀行、コンサルティングファーム、投資ファンド等におけるM&Aアドバイザリー経験をお持ちの方(M&Aに係る一連プロセスをご経験されている方)

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弁護士必見!攻めの経営法務人材ポジション

ポジション 法務部門
仕事内容 ビジネス法務、訴訟紛争・法的危機対応、ガバナンス、コンプライアンスを中心とする、グローバルな当社グループの多種多様な事業活動を支える様々な企業法務を、国内外の魅力あふれる環境で担当頂きます。

入社後、まずは様々なビジネス法務業務の経験を積んで頂きます。その後、将来的には専門性や本人の希望もふまえながら、ガバナンス法務、コンプライアンス・インテグリティ等の異なる分野を担当したり、海外法務拠点への転勤、関係会社や他のコーポレート部門等への出向等を通じて幅広いキャリアを実現し、経営法務人材として経営判断を支えるマネジメントの一翼を担うことを目指します。
求める人材 ・法律事務所や企業法務部門で3年以上の実務経験を積んだ方。
・ビジネスレベルの英語力(TOEIC800点以上目安)

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CFOを目指す公認会計士・税理士必見!

ポジション CFO部門
仕事内容 主な役割は、投資がもたらすキャッシュローへの影響のストーリーを語れることや、その際のリスクについて把握して判断ができること、過去の実績を踏まえて将来を説明し成功する仕組みや体制を構築すること、事業戦略を理解した上でCEOや社長にデータに基づく問いかけや提案を行うことです。ファイナンスを担う部門に見られがちですが、リスクマネジメントの定量化やマネジメントの機能も大きく担っています。

・専門知識と課題解決力を発揮して業務を主導し、当社連結グループの経営基盤(財務・経理・リスクマネジメント)を維持・強化する業務。
・関係会社の事業経営において、実効性のある改善策の立案と実行を通じて事業価値を向上させる業務。
・事業ポートフォリオの戦略的構築、案件の事業性評価、M&A推進等の実務において専門性を発揮する業務。
求める人材 ・ビジネスレベルの英語力(TOEIC800点以上目安)
公認会計士、税理士、証券アナリストなどの資格をお持ちで以下いずれかのご経験をお持ちの方
・プロジェクトファイナンス業務
・会計監査業務
・M&Aアドバイザリー業務
・PMI業務経験
・DX関連業務

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Sler必見!IT・デジタル領域の即戦力人材募集中!

ポジション ITサービス部門
仕事内容 入社直後は、ITサービス部にてIT企画・立案・推進・管理全般を担当いただきます。その後、適性や希望を勘案の上、ITサービス部に加え、営業グループ、国内・海外の拠点や事業投資先等でのITを活用した事業の支援・推進を含めたローテーションを想定しています。(将来的に海外駐在の可能性もあります)
求める人材 ・業務遂行に十分な英語力(TOEIC730点以上 もしくは同等の英語力)
以下いずれかに該当する方
・事業会社IT部門での経験
・コンサルティングファーム/SI企業にて、事業会社IT部門側に立つプロジェクトでの経験

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総合系ファーム出身者歓迎!企画業務ポジション

ポジション 企画業務
仕事内容 ・本部経営/統括
・予算/予実の取りまとめ
・投融資審議会上申のサポート
求める人材 必須条件
・ビジネスレベルの実践的な英語力(Listning/ Speaking/Writing/Reading、TOEIC 730点以上)
・基本的な財務・会計・法務知識

歓迎条件
【スキル】
管理会計、内部統制、コンサルなどの経験

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【監修者】神川 貴実彦

【監修者】神川 貴実彦 BCG出身者であり日本で初めてコンサルティング業界に特化した人材紹介会社「ムービン・ストラテジック・キャリア」を設立。 ベストセラーとなっている「コンサルティングの基本」の著書、これまでコンサル業界への転職支援数は1万人を超える。
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