
コンサル転職成功率、業界No.1のムービンが面接対策を伝授!
応募書類は「会ってみたい!」と思われる内容に仕上げることが重要で、さらに面接で聞かれる「なぜコンサル、なぜ転職なのか?」という点が大きなポイント。面接においては基本的には論理的思考能力、コミュニケーション能力などのコンサル適性が見られるため十分な準備が必要になってきます。さらにケース面接においては「考える力」を繰り返し見られるので付け焼き刃では難しいでしょう。
それでは「コンサル転職成功率を上げる面接対策」についてご紹介していきます。
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圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業29年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームへの支援実績第1位
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コンサルティングファームの面接と聞いて皆さんが一番に思い浮かべるのはケース面接ではないでしょうか?確かに、ケース面接はコンサルタントの素養として必要な論理的思考能力を測る重要なプロセスの1つですが、
ケースだけでなく、他にも重要な選考プロセスがあり
・書類選考
・一般的な対面での面接
・ファームによっては筆記テスト(Webテスト)
などもあり、全工程でコンサルタントとしての資質があるのか判断されます。
他Webサイトにおいて「コンサル面接=ケース面接」とよく見かけますが、ここに大きな勘違いをされている方が多いように思います。
そもそもケースを課されるファームはそこまで多くないこと、さらにはフェルミ推定という、「例えば○○の数を求めなさい」といった問題をケースと思われていることも多く、まず正しい認識が必要でしょう。
そのうえで、コンサルタントの仕事はクライアント企業との折衝も含まれます。面接では「この人をクライアントの前に出していいか」という判断の場でもあります。
例えケースが良く出来たとしても、面接官の意見を聞かない、身だしなみがだらしない、言葉遣いが丁寧ではない、などの落ち度があれば当然不採用になるでしょう。
これはコンサルティングファームだけでなく、一般企業も同じかと思いますが、コンサルの場合にはクライアント企業あっての事業です。クライアント側が不快に思ったり、コンサルファームの権威を損なうようなことがあれば契約を打ち切るでしょう。
こうした背景を理解し面接準備をすることが非常に大事かと思います。
選考プロセスごとにコンサルタントに求められるもの、ファーム側が見ているポイントなどコンサルティングファームにおける選考対策をご紹介していきます。
ケース面接はコンサルティングファームの面接において、面接官が合否を判断する上で大きな割合を占める重要なポイントです。ですが、ケース面接の対策に注力するばかりで、それ以外のポイントを抑えられていない方が多く見受けられ、実際にケース面接で良いパフォーマンスが出せたにも関わらず、面接不合格となっている方も多いです。逆に言うと、ケース面接で十分なパフォーマンスが発揮できなくとも、その他のポイントを抑えることが出来れば、十分に合格の可能性はありますので、これからコンサルティングファームの面接を受ける方は、まずこの点も見直すことをお勧めします。
コンサル業界への転職活動期間は、早い方で2週間~1か月、実際に企業に応募するまでにかかった期間としては3年という方もいらっしゃいます。 平均としては選考期間が約3か月、転職活動スタートから入社までが約半年というところがボリュームゾーンとなっています。
書類選考 → (ファームによってはWebテスト) → 面接(1次~最終) → 内定
といったプロセスで、面接ではケース面接がある場合や、多いファームで5,6回の面接をするところもあります。
基本的にはWeb面接となりますが、最終面接は対面で、というファームが多くなっています。
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書類作成、志望動機を作るを作るために、まずは自分自身のこれまでの経歴を棚卸ししていきましょう。
ざっくりと書きながら、一つ一つ振り返って徐々に肉付けしていきます。特に何かしらの業務経験で、「○○を行った」、ではなく「○○を行うために自分がどう考えて、どのように動いていったのか」これをキーとして見ていきましょう。
コンサルタントへの転職は異業種への転職です。これまでの業務をコンサルタントになってからまたやるということは、ほぼないでしょう。ですので、「○○を行った」だけだと面接官としては何も評価が出来ないのです。
そして、これまでの経験から「なぜコンサルタントへの転職なのか」という部分を考えるうえでも棚卸しは有効です。過去から現在、未来へと繋がるように、キャリアや志向の一貫性も重要です。
自身の体験の何がコンサルタントしてのキャリアに結び付くのか、見ていきましょう。
「なぜコンサルなのか?」
この質問は面接でも聞かれるほか、書類作成(志望動機)においても重要なキーワードになります。
この問いに答えるためには、コンサル業界のこと、コンサルタントとはどんな仕事なのかを理解しておく必要があります。自身のイメージで「コンサルとはこういうことだろう」と思い臨むと、面接官から「本当にコンサルってなにやるか分かってる?」と思わぬしっぺ返しをもらうかもしれません。
意外にも、この「コンサルとは」という理解は、選考プロセスを通して大いに役立つものになります。まずは弊社HPや書籍などを使ってインプットしていくと良いかと思います。
中途採用でも新卒採用と同じように企業研究は大切です。
「なぜ弊社を受けたんですか?」→「御社でコンサルをやりたいからです」。かなり稚拙な例になりますが、これではどこでもコンサルが出来ればいいという回答になってしまいます。
例えば求職者の方が製造業出身者だとして、御社は製造業におけるコンサルティングにおいて、最先端技術やDXなどデジタル活用からのコンサルティングプロジェクトが多く、そのインパクトも非常に大きいものだとHPのプロジェクト事例から拝見しました。これまでの自身の経験から○○といった部分で即戦力として活躍できるほか、、、、、
と、受けているファームにフォーカスした内容になるため、面接官の納得感もあるでしょう。
受けるファームにおいてはHPはもちろん、出版している書籍も目を通しておくといいでしょう。
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一般企業と同じで、履歴書、職務経歴書、さらにファームによっては志望動機書も提出します。
ただ自身の経歴を羅列しただけでは不採用になる確率は高く、自身の経歴とコンサルタントの仕事がいかに親和性が高いか、自身にコンサル適性があるのかをアピールする必要があります。
コンサルティング業界は非常に人気の高い業界であり、応募数(ライバル)も多くなっています。採用面接官は1日に何十、何百と書類を見ていますので、ここで「この人には会ってみたい!」と思ってもらわなければいけません。
コンサルタントになるための履歴書・職務経歴書の書き方
ファームによって異なりますが、SPIやWeb-GAB、玉手箱、TG-webなど様々です。
実際にご経歴が良くてもWebテストで不採用になってしまう場合もあるため、どの問題が出るのか、前もってリサーチし書店などで対策本を何冊か解くなどの準備をするといいでしょう。
また性格検査などは後々の面接でも利用される場合がありますので、まずはウソをつかず素直に答えておくことをおすすめします。
しっかり対策をしておきたいコンサル筆記テスト(Webテスト)
いわゆる一般的な問答面接をビヘイビア面接と呼んでいますが、面接では徹底的に「コンサル適性」があるのか様々質問から評価されます。
そのため、まずは上記の「事前準備・対策すべきこと」を踏まえつつ、想定質問とそれぞれの回答を用意しておきましょう。本番前に何回か模擬面接や、自分でも録音・録画してうまく話せているのか確認してみましょう。
ここでは、自分の考えを整理するとともに、自分の伝えたいことが論理的に分かりやすく言えているのか、じゃべり方は問題ないかチェックしていきましょう。
ただし、あまりにも用意された答えを持っていくと、面接官もプロですので、見抜いてわざと少し突っ込んだ質問などされる場合もあります。そのため想定質問をがちがちに決めすぎず、柔軟に対応できるようにしておくことがポイントです。なので前述で「自分の考えの整理」に振り返りを使った方が良いかと思います。
この辺りは経験豊富な転職エージェントと進めることをおすすめします。
実は重要な逆質問!?
コンサルファームの面接は現役コンサルタントが面接官として登場します。
働いている方からの情報(一次ソース)を得る貴重な機会ですので、HPを見ても分からない、実際に入ってからどうなるのか気になる、といったことを聞いてみましょう。
そこでしか聞けないものは、臆することなく是非聞いていただきたいと思います。
【逆質問例】
面接官について聞こう!
実際のプロジェクトについて聞こう!
競合他社ファームとの違いについて聞こう!
魅力・改善点について聞こう!
自分について聞こう!
コンサルティングファームの面接で必ず聞くべき5つのこと!
ケース面接は多くのコンサルティングファームで実施されおり、コンサル転職活動において重要な対策項目の一つです。
ケース面接対策で効果的なことは日頃から物事を考えることです。面接官は対策されつくされていることを知っているので、当日の会話の内容から予想もできないような問題を出すことがあります。そのためケース面接に対して解き方や答えを覚えて挑もうとすると必ずボロが出ます。 どのような問題がでても対応できるように普段から物事を論理的に考える訓練が必要です。
ケース問題は実際のコンサルプロジェクトで取り組むような経営課題に関する問題が出ます。コンサルタントとして考える力があるのか、さらには面接官とディスカッションをして、コミュニケーション能力や成長のための素直さや、やりきる力を見ており、問題はその日のニュースやあなたの趣味など当日の面接内容から決まることもあります。
「ケース面接」を突破するための対策方法と勉強法
ケース面接問題(代表的な例題・パターン、ケースの種類)
【数値算定系の問題】
・囲碁人口を 5 倍に増やすには?
・メロンの売り上げを2倍にするには?
・年末特番の視聴率を10%上げるには?
【所属する企業・業界に関する問題】
・農機具メーカーの成長戦略を提案してください
・国内菓子メーカーが米国市場に参入するためにはどうすればよいか?
・ネット証券が台頭してくる中で対面証券が生き残っていくための戦略は?
実際に戦略コンサルティングファームで公表されているケースを考えてみたい方はこちらをご参照ください。
ケース面接 問題集・ヒント集
コンサルタントへの転職
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まずコンサルタントに求められる資質は大きく4つあります。1つ目にプロフェッショナルとしてのマインド。2つ目に論理的思考力。3つ目に対人構築能力。そして4つ目にハードワークをいとわない体力と精神力です。
これらを抑えた選考でのポイントをご紹介していきます。
1つ目のプロフェッショナルとしてのマインドについては、これまでの社会人経験において、どのような目標をもって職責に取り組んできたかについて明確に伝える必要があります。特に、コンサルティング業界全般の基本理念としての"クライアント・ファースト"はコンサル各社が掲げる重要な理念ですので、クライアント・ファーストで職責に取り組んできた事例を明確にしておくことが重要です。面接ではほとんどの方が転職理由や志望理由といった基本的な質問に対して、「~をやりたいから」「~の経験を積みたいから」などと、"~したい"、すなわちI want to~といった1人称の希望を伝えてしまいがちです。クライアント・ファーストが理念のコンサルティングファームにとっては、候補者の「~したい」という転職理由はともすれば自己中心的に聞こえてしまいますので、例えば「現職ではここまで実現出来たものの、本当にクライアントにとって必要なのは御社が提供している~のサービスだと考えたため、~をやりたいと考えています。」といった形で転職の軸をクライアントへ移して伝えることが重要です。
2つ目の論理的思考力についてはケース面接対策と重なりますので本稿では割愛します。
コンサル業界特有の「ケース面接対策」を突破するための対策方法と勉強法
3つ目の対人関係構築能力についてですが、対人構築構築能力とは所謂コミュニケーション能力とお伝えしましたが、結局は面接官が候補者との面接を通して、なんとなくでも「一緒に働いてもいいかな」と思わせればOKなわけです。では、面接官は候補者とのコミュニケーションの中で、どのような点からそのように判断するのでしょうか?ものすごく基本的な点になりますが、これは候補者の自然な笑顔やはきはきとした受け答え、身なりの清潔感や姿勢といったところで判断しています。とくに、面接は通常平日の夜遅い時間帯に行われるケースがほとんどですので、面接官も候補者も疲れている場合が多く、これらの点が抑えられていないと、その時点で面接不合格の判断をされてしまいす。
4つ目、最後の体力と精神力については、コンサルタントとしてどうしても必要不可欠なものですので、必ずこれまでの社会人経験から、クライアントの期待に応えるため、クライアントに喜んでもらうためにベストを尽くした経験をPRできるよう準備しておきましょう。稀に学生時代の体育会での取り組みを伝える方がいますが、新卒の就職活動ではなく、社会人の転職活動ですので、必ず社会人としての職務経験から伝えられるようにしましょう。
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コロナ渦において主流になりつつあるWeb・オンラインでの面接ですが、コンサルティング業界でも、ほぼすべてのファームで実施しています。
最終面接は直接対面で、というところも多いですが、通常の面接、ケースにおいてもオンラインのため伝わりにくい部分がないよう注意しましょう。
スーツ着用で臨みましょう
リモートワークが多くなり、スーツを着ない生活や、ビジネスカジュアルを進める企業も多くなりましたが、コンサルタントは企業のCxOに対して価値提供を行いますので、その想定から必ずスーツを着て面接に臨みましょう。
面倒くさがって上着だけという方もいますが、カメラに映ってしまうリスクもあるため必ず全身着用しましょう。
回線速度やweb環境チェック
自宅、外出先、いずれも回線速度が問題ないのか事前にチェックしておきましょう。
お互いの声が聞こえづらい、映像が止まるなどで円滑に面接が進まなくなってしまうため、大丈夫だろうと思っても必ず確認すべきでしょう。
ファームによって使われるオンラインツールは変わってきますので、ログインが必要なものや使い方などは事前にインプットしておきましょう。
画面の映り方
照明の明るさや、顔の見える位置など、暗い印象にならないように気を付けましょう。
時々、顔だけで首から下が見えない、照明が暗すぎる、カメラ位置が上過ぎるなど、ほんの少し工夫することで印象も良くなりますので、是非気にしてみてください。
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面接が終わった後、必ず振り返りをしましょう。
どんな質問に、どのように答えたのか、そこから次回面接までに修正すべきポイントはどこなのか、記憶が新しいうちにメモしておくようにして、転職エージェントと共有しましょう。
時にはファーム側から、この部分が甘いとが、もっとこの部分を深堀出来れば、などアドバイスをもらえることもあります(不採用に見えますが、面接通過で次回面接に臨むためのフィードバックをもらえる機会もあったりします)。
振り返りは次回以降の面接通過率を上げる非常に有効な手段です。疲れているとは思いますが、頑張って記録に残しましょう。
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コンサルティングファームの面接ではケース面接以外にも、上記のように最低限抑えるべきポイントがいくつかあります。転職理由や志望理由、その他具体的な質疑応答の仕方について、自分では正しいと思っていても誤った伝え方をしているケースが多々見受けられます。面接準備に入った場合には、必ず自身で考えるだけではなく、転職エージェント、キャリアコンサルタントの意見を取り入れることが重要です。場合によっては企業の特徴を踏まえた回答の仕方もアドバイスをもらえますので、面接準備においてもキャリアコンサルタントを有効に活用することをお勧めします。
こちらで未経験からコンサルタント転職を目指している方、転職活動をしている方へ、その転職方法をご紹介しています。興味のある方はご参考にしていただければ幸いです。
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