マッキンゼー・BCG・ベインをはじめとする戦略コンサルへの圧倒的な支援実績(戦略コンサルに転職した4人に1人がムービン支援)を誇るムービンが戦略コンサルタントへの転職方法を伝授!
戦略コンサルティングファームは若いうちから経営という領域に携わり圧倒的な成長機会とやりがい、そして高額な年収から多くの方が転職チャレンジしたいと考えているコンサルティングファームです。しかしその転職難易度は高く、合格率は1%未満とも言われています。
「メディア・書籍では知ることのできない情報」としてコンサル特有のケース面接の答え方や、論理的思考能力が問われる書類・ビヘイビア面接の突破方法など、、皆様から良く頂く不安・疑問点を合わせてその一端をご紹介していきます。
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位
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戦略コンサルタント 転職情報
戦略コンサルタントの仕事
戦略コンサルタントはどんなふうに日々の仕事を行っているのか?プロジェクトや職位別にご紹介いたします。
採用動向
現在の「戦略コンサルタント」採用動向をコンサルティング業界情報も含めご紹介いたします。
求められる人材像
そもそも「コンサルタントとして求められる資質とは?」ご参考程度にご覧になって下さい。
転職成功事例
当社サービスを活用されてコンサルティング業界へご転職された方々の転職成功事例・体験談です。
戦略ファーム一覧
グローバルに展開する戦略コンサルティングファーム各社をご紹介いたします。
コンサル後のキャリア
「戦略コンサルタント」ととして活躍した後のキャリアは?様々な転身先があるようです。
【最新】戦略コンサルタント採用動向
現状積極採用が続いています。従来からのターゲットである、地頭重視のハイポテンシャル層(コンサル未経験)に関しては、20代前半~30代前半の高学歴層がターゲットとなっています。
また近年では戦略策定だけでなく、実行支援領域への拡がりや、デジタル・サステナビリティ・組織人事といったサービスラインの拡充から、実行支援へのケイパビリティ(ロジックだけでなく、人・組織を動かすことに長けている方)、テーマや業界の専門性の高い人材に対するニーズは引き続き高い状況となっており、若手層に加え30代後半~40代前半くらいの方にもチャンスが拡がっており、女性の採用意欲は極めて高い水準を保持しています。
他ファームでのコンサル経験者は、これまでの経験領域に関わらずほとんどのファームにおいて即戦力人材として採用を強化しており、総合系ファーム、国内独立系ファーム、FASなど多くのコンサル領域経験者の方の転職成功が目立っています。選考では未経験層に必要な地頭重視のハイポテンシャル重視ではなく、純粋に「コンサルタント」としてのスキルセットが見られますので万全な対策が必要です。
そもそも戦略コンサルタントとは?
まずコンサルタントとは、クライアント企業の経営課題明らかにし、企業の戦略立案や業務プロセス改善、システム導入など、その課題を解決するための方法を考える、あるいは改善の手伝い、アドバイスをする仕事です。そもそもコンサルタントは「相談する、助言を求める」という意味の英語の「コンサルト(consult)」が由来となっており、何かしらの商品を売るのではなく、課題解決のコンサルティングそのものがサービスであり、その対価を受け取る職業です。
そして戦略コンサルタントは、主にMBBを代表とする外資戦略コンサルティングファームで働くコンサルタントを指し、クライアントが抱える悩みに密着した経営コンサルティングを手がけています。
特に以前は、大企業の経営者相手に綿密な分析をベースにした提案をプレゼンするといった華々しいイメージが先行していた感もありますが、現在は提案するだけでなく、クライアントの中に入り込んで戦略の実行面までサポートする泥臭い側面も増えています。
また、ここ数十年の間に戦略ファーム自身が、時々刻々と変わる“クライアントの求めること=マネジメントが抱える様々な経営課題の解決”を通じて自分自身を成長させ、戦略・組織・財務・IT等々といった個別論点を超えて対応できる力を身につけ、いわゆる「戦略コンサルティング」という領域を飛び越えながらも、戦略コンサルティングをベースとした様々なコンサルティングを手掛けています。
戦略コンサルタントの仕事内容
戦略コンサルタントの仕事は、企業の経営層(CxO)が抱える問題を解決することが主な役割であり、中長期の戦略立案、マーケティング戦略、新規事業立案、M&Aや人事などその領域は会社機能を包括し、様々なテーマにおいてコンサルティングを提供しています。
現在の戦略系コンサルティングファームの句なテーマとしては、業務・ITやデジタル領域への進出が挙げられます。データサイエンティストやエンジニア、デザイナーを抱えるファームも多くなり、上流だけでなくサービスローンチまで一気通貫でコンサルティングを手掛けています。
代表的な例としては、マッキンゼーのマッキンゼー・デジタルや、BCGのBCGデジタルベンチャーズがあります。
M&AやDX、サステナビリティなど時代の流れによって市場に大きな変化が生じたときに、変化に対応しなければならない業界・企業がコンサルティングを依頼する傾向が強いため、戦略ファームのコンサルティングプロジェクトは時代によって変化しています。
【プロジェクト事例】
マッキンゼー:日本のスキンケアブランドの中南米戦略
BCG:伊勢丹とBCGデジタルベンチャー
ベイン:工業製品メーカーの事業再建
ADL:病院のデジタル化戦略
Strategy&:全社戦略・事業戦略でのプロジェクト事例
DI:大手メーカーの事業創造支援
戦略コンサルタントの仕事内容
戦略コンサルタントの仕事内容
外資系、国内を代表する戦略コンサルティングファームをご紹介していきます。
大企業や外資系の顧客を中心にワールドワイドな展開をしている会社が多く、グローバルファームでありながら各地域・国ごとにローカライズしたコンサルティングサービスを提供しています。
- アクセンチュア(戦略グループ)
アクセンチュアは、世界最大規模の従業員数を誇る経営コンサルティングファーム。"High Performance. Delivered."という企業コンセプトを掲げ、世界中の様々な分野・産業に対しコンサルティングを提供している。
- アーサー・ディ・リトル
1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・ディ・リトル博士により、米国で設立された世界最初の経営コンサルティングファーム。現在のMOT(Management of Technology)に近いビジョンを掲げている。
- A.T. カーニー
1926年に米国シカゴで創立された経営コンサルティングファーム。あらゆる主要産業分野のグローバル1,000社や各国大手企業を中心顧客とし、戦略からオペレーション、ITに至るまで一貫した高品質のサービスを提供している。
- ベイン・アンド・カンパニー
1926年に米国シカゴで創立された経営コンサルティングファーム。あらゆる主要産業分野のグローバル1,000社や各国大手企業を中心顧客とし、戦略からオペレーション、ITに至るまで一貫した高品質のサービスを提供している。
- PwCコンサルティング ストラテジーコンサルティング(Strategy&)
1914年にエドウィン・ブーズにより創業(前身となるブーズ・アンド・カンパニー)された、世界的な経営コンサルティングファーム。「本質的な競争優位」の創出を支援することをミッションとしている。
- ボストン コンサルティング グループ
1963年ブルース・ヘンダーソンや、ジェイムズ・アベグレンらによって設立された、経営戦略コンサルティングファーム。同社を経て、経営者、大学教授等に転じた著名人も多く人材輩出ファームとしても有名。
- コーポレイト ディレクション
1986年にボストン・コンサルティング・グループに在籍していたコンサルタント10名により、国内初の経営戦略コンサルティング会社として設立されたファーム。設立者の一人に、現在経営共創基盤で代表を務めた冨山氏がいる。
- ドリームインキュベータ
元BCG日本代表の堀紘一をはじめとする幹部が立ち上げた、日本発のグローバル戦略コンサルティングファーム。「次世代のソニー・ホンダ社を100社創る」を企業理念として掲げている。
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
1926年にシカゴ大学の経営学教授ジェームズ・O・マッキンゼーと彼の仲間達によって創設された経営コンサルティングファーム。論理的な問題解決の方法論を明確な形で確立したトップファームの一つ。
- モニターデロイト(デロイト戦略グループ)
2012年、モニターグループ日本オフィスは撤退しました。掲載されている内容は、2012年以前の日本オフィスの内容になります。
- ローランド・ベルガー
ヨーロッパを代表する経営戦略コンサルティングファーム。サービス業など幅広い業界のクライアントに対する数多くのコンサルティング実績を残してきている。
戦略コンサルティングファーム一覧
戦略コンサルタントに求められるスキル・経験、資格は?
戦略コンサルタントに求められるポイントとしては、論理的思考能力とコミュニケーション能力の二つがポイントです。
経営企画などのポジションで、全社戦略のかじ取りをした経験がなければいけない、とお思いの方もいる方もいらっしゃると思いますが、 コンサルタントの仕事は「クライアントの収益をあげること」これに尽きます。企業の経営課題を明らかにし解決することが仕事です。 経営の経験を積んだ若手は少数であること、そして自らの経営経験を売る訳ではない為、この二つが重要視される傾向にあります。
論理的思考能力
戦略コンサルタントの場合、他領域コンサルタントに比べてより論理的思考能力が求められる傾向にあります。企業の経営層の課題解決のためには、前述のとおり「自らの経営経験を売るわけではない」ので、高い論理的思考能力から企業の取り巻く環境や課題を分析し打ち手を考えていきます。
そのため戦略ファームではケース面接が行われ、例えば「業界3位の飲料メーカーのノンアルコールビールの売上を2倍にするには?」「新幹線の車内販売コーヒーの売上は?」などビジネステーマから面接官とディスカッションし、コンサル適性があるのか見極められます。
コミュニケーション能力
戦略コンサルタントの仕事は、対クライアント企業との仕事であり、プロジェクトチームでの仕事でもあります。相手に正しく端的にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力、周囲を巻き込んで解決に導くコミュニケーション能力は必須の能力となります。
※ケース面接の注意点
ケース面接では「答え」ではなく「考え方」を見ています。
対策本やケース回答例が書かれたWebサイトも多くなりましたが、ケース面接では回答ではなく、考えに至ったプロセスや思考の柔軟さや考え抜く力など「考え方」を見られています。ケース面接では面接官とディスカッションしながらどういう風に考えているのか深堀され、あなたのロジカル力を見ることが目的なのです。正解を出すことにこだわるのではなく「コンサルタントの考え方」を身に付けるための対策が必要です。
英語について
英語については一部の戦略ファームでは必須となっていますが、英語ができなくても入社できる戦略コンサルティングファームがほとんどです。ここでいう英語ができる、というのはビジネスで使うことができることを指しますので、TOEICのスコアは重要ではありません。現時点で英語ができない方は面接対策に集中して、面接で英語を学ぶ意欲があることだけ伝えればよいでしょう。
戦略コンサルティングファームはグローバル展開しているファームがほどんどであり、海外オフィスとの協業や海外トランスファーもあります。もちろん英語が出来たほうがこれからのキャリア形成に大きく役立つかと思います。
MBA
特にMBA資格は必要ありません。他戦略コンサル転職方法を紹介するサイトでは優遇される、など間違った情報を掲載していますが、MBAあるからといって転職可能性が高まるわけではありません。戦略コンサルティングファームでは純粋に論理的思考能力やファームとのフィット感を見ています。
※ご参考 ボストンコンサルティンググループ(BCG) Webサイトより
コンサルティング経験や資格は不問です経営学の学位やMBAは必須ではありません。採用時に、MBA等の有無で採用の可否が左右されることもありませんし、入社時、入社後の待遇や昇進について、有利不利になることも一切ありません。
コンサルタントに必要な資格
戦略コンサルティングファームの選考対策
ファームによって面接回数や、英語の有り無しは変わってきますが、概ね以下のようになります。
選考フロー
書類選考→(筆記試験)→面接2回以上(ファームによっては5,6回の場合も)
面接は基本的にビヘイビア面接(通常の質疑応答面接)とケース面接の2つのパートに分かれます。
書類選考
人気のある戦略ファームでは毎月何百人もの書類を見ています。その中で「この人会ってみたい!」と思ってもらう内容でなくてはいけません。
まず冒頭にファーストインプレッションを意識して概略・アピールする点を書きましょう「これなら会ってみたい」と思わせるよう、簡潔にアピールすることがポイントです。
そして経歴の部分ですが、自身の職務経歴を羅列するのではなく、相手の会社の価値観や、相手の会社の言語で自身のキャリアを語ることが大切で、コンサルタントに求められている「論理的思考力」があると判断できる記述にしないといけません。
例えば営業の方であれば「〇億円の売上を達成」と書くのではなく、その成果に至るまで、どんな問題があり、どのように解決して達成したのか、そのアプローチなどに重点を置き、採用側が「こういう考えができるなら、わが社でも問題解決できそうだ」と思うような書き方にしなくてはいけません。
その他資格等は応募ファームの要件に沿って記載するかしないかを決めたほうがいいでしょう。(TOEICなどは点数が低いのであれば書かない方がいいでしょう。あえてマイナス面をわざわざ言う必要はありません。)
面接対策
ファームによって回数が異なり、通常のビヘイビア面接、ケース面接の回数も異なります。
通常の面接で重要な点は「面接官の質問に答えること」。当たり前のことですが、自分のことをアピールしなくてはと先走り、言わなくてもいいことや、面接官の意図と違う話をしてしまい不採用となってしまうケースもあります。
また論理的に話すこともポイントです。問答の内容を簡潔に先に言い、その後に理由や、なぜそのように思ったのかなどの説明をするように気を付けましょう。
※ケース面接
戦略コンサルティングファームの面接と言えば「ケース面接」というほど有名になっていますが、十分な対策をするべきでしょう。
そもそもケース面接とは、コンサルティングファームで実際に取り組むような課題について解決策を面接官とディスカッションしていく形式の面接です。現役のコンサルタントが面接官をやることが多く、ケース面接を通じて候補者の論理的思考力や課題に取り組む姿勢をチェックし、コンサルの現場で一緒に働いていけるかを判断しています。
ですので「特定の回答を出すこと」を求められているわけではなく「考え方」を見られており、論理的に説得力のある自分なりの結論を示すことが求められるのです。
ケース面接対策で効果的なことは日頃から物事を考えることです。面接官は対策されつくされていることを知っているので、当日の会話の内容から予想もできないような問題を出すことがあります。そのためケース面接に対して解き方や答えを覚えて挑もうとすると必ずボロが出ます。 どのような問題がでても対応できるように普段から物事を論理的に考える訓練が必要です。
転職成功者に聞いた「どんな対策をした?」
書類選考
Yさん 30代前半
一度下書きをした後、丁寧なフィードバックを下さり、履歴書・職務経歴書とも書きあげる事が出来た。なかなか腰が重く進まない事もあると思うが、思いきって骨子のアイディアをきめて、人に見てもらい、修正を繰り返していくのが早く、効果的な進行方向だと思います。
Kさん 20代前半
メールで2-3往復、内容(論点の分解)と表記の面からご指導いただき、応募したうち殆どのファームから通過連絡を頂くことができました。第二新卒という職歴の浅さから自分の強みを引き出すことや、 現職ファームとの違いを文章にするのは苦戦する作業ではありましたが、コメントの中でこうした大きな問いを分解していただき、各要素にどういった解があるべきなのか整理していただいたことで、納得感ある志望動機を作成することができました。
Iさん 30代前半
書類に関しては、転職活動を始めたばかりの私には「何を書いていいのかが分からない」という事が大きな壁でした。その点ムービンでは作例を元に、何をどの様に書くべきかをわかりやすく指導頂きました。他社のフォーマットも別ルートにて拝見させて頂きましたが、それに比べてもより合理的かつ簡潔に要点がまとまっており、面接官としても読みやすいのはムービンのフォーマットだろうなと思いました。
Nさん 20代後半
書類作成においてはコンサルファームが一般的に求めている能力を理解した上で、どんな能力が自分の中で活かせそうか分析した上で職務経歴書を作成しました。
Webテスト
P.J.Tさん 31歳
せっかくチャレンジすると決めたからにはテストでチャンスを失いたくないと思い、時間を割いて対策しました。
Sさん 20代後半
市販の書籍を用いて筆記試験対策はしておくと良いと思います。実際、私は時間的に余裕がなくあまり対策をしなかったので筆記試験があるところは全部落ちました(笑)
Yさん 30代前半
基本的には地頭勝負な所かと思うが、各社とも出ている問題があるので、過去の問題を見て、傾向を掴んだ上で、解法がざっくり分かるか、スピードを持って解けるのかを確認しておいた方がいいと思います。
Hさん 20代後半
各ファームでGMATやSPIなどの形式や出題傾向も例年似た部分もあるため、過去問題をある程度の量はチェックし、自分で解法を出せるか確認して、あとは市販のGMAT/SPI/WEBテストの問題集を解いた。
面接(ビヘイビア)
Nさん 20代後半
実際の選考では面接力が平均以下であったこともあり、とにかく面接を受けて自分の強みをアウトプットできるようにしました。他に意識した、および評価されたと感じた部分は成長意欲です。自分自身が商品とならなければいけないコンサルタントとして常に自己研磨を行い、成長したい理由を自分自身の経験を交えながら話しました。また逆質問は面接官がやりがいを感じたことや苦労したことを中心に質問し、回答をいただき、自分なりの意見を述べた上で、いただいた回答からさらに深堀の質問をしていきました。
Sさん 20代後半
何故コンサル?何故うち?というのは想像以上に聞かれます。さらに選考が進んだ終盤では何を基準にファーム選択をするのかもしっかりと確認があり、志望度を見るようなシーンも出てきます。ビヘイビアがよかったからといってケースの出来を補うものにはならないと思いますが、ここでの減点は勿体無いので、深掘りに耐えられるだけの準備をしておくことが重要です。
Hさん 30代前半
面接官にもいろいろなタイプの人がいます。ひたすら志望動機に対して「なぜ?」を繰り返し聞いてくる面接官や、将来やりたいことをかなり突っ込んで聞いてくる人、ケースを若干圧迫面接気味に行う人など様々です。これらを自分の第一志望の会社の前に経験しておくことはとても重要だと思います。
Jさん 20代後半
"戦略コンサルは実行フェーズにも関与し始めている"ということを志望動機の一つとしてコメントしたことがあったが、DX領域と最上流経営領域ではそのコメントの意味合い、或いは確らしさが変わってくる。 本番での面接官の反応を見つつ、必要に応じて大前さんに自分の考え方が正しいのか確認するプロセスを徹底しました。
ケース面接
P.J.Tさん 31歳
まずはメールで基礎問題に取り組み、都度FBをいただく形式で数題取り組みました。
シンプルな問題であっても、なんとなくできてそうでも、基礎となる考え方を抜けもれなく考えられたうえで回答にたどり着けているのかを自分の回答を踏まえて指摘してくださるので、自身で対策本を取り組むだけでは得られない気づきがあり、とても有意義でした。
Sさん 20代後半
ムービンさんとメールベースでひととおり対策をし、「考え方」を学ぶことができました。いわゆるケース対策の書籍などを読み込むよりも、ムービンさんと対策をして考え方を学んだ上で、日常の課題をもとに自分なりに考える力をつけておくことが重要だと思います。
ケース面接では答えがあるわけではなく、いかに自分なりの考えを元に相手とディスカッションできるかということが重要なため、空き時間などで自分なりに世の中の課題を考えてみる、ということが面接でも役に立つと思います。
Yさん 30代前半
1. ケースの解法の本を数冊読み、自分で解法をマスター
2. 時間がある際(ex. 通勤時間)に、自分でお題を決めて、すぐ解法がでるまで特訓
3. 転職活動をしている友人を見つけ、毎週スカイプでケース面接の練習
4. ムービンさんに見てもらい、意識するポイントの明確化
5. ひたすら練習を重ねる。
Iさん 30代前半
面接対策に関しては、ムービン独自の練習問題の他に、推薦図書などをご紹介頂きました。 指導を受けているうちに、ビジネススクール等で行うケースとはまた少し毛色が違い、独自のコツの様な物もある事に気づき、それが後述の選考の過程で確実に役に立ったと感じます。
未経験からの戦略コンサルタント転職は可能か?
もちろん可能です。下記は戦略ファーム「A.T. カーニー」社から引用したものになりますが、コンサルタント経験は不問となっています。
※ご参考 A.T. カーニー(有名外資戦略ファーム)Webサイトより
コンサルタントとしての経験は不問です。コンサルティング・ファームでの経験の有無ではなく、むしろこれまでのキャリアの中で直面した、仕事や会社、業界の様々な問題にどのように取り組んできたかが大切なのです。そこであなたがどのように考え、どのようにその問題を解決してきたか、そして何を発見できたのか。当社ではそれを重視します。
弊社での支援実績でも多くの方がコンサル未経験からの転職であり、その前職・バックグラウンドもメーカー、消費財、商社・重工、銀行・証券・保険などの金融機関、官公庁、IT・通信、エネルギー、ベンチャーなど様々で、職種としてもエンジニア、営業、マーケティング、管理部門、国家公務員、医師、弁護士等、多種多様です。
前述の戦略コンサルタントに求められるスキル・経験でもお伝えした通り、前職関係なく論理的思考能力、コミュニケーション能力が重要になります。
お名前 | 学歴 | 前職 | ⇒ | 転職先 |
NDさん(男性)28歳 | 有名私立大学 | 外資消費財メーカー マーケティング | ⇒ | アクセンチュア(戦略) |
MIさん(男性)27歳 | 国立大学 | 化粧品メーカー | ⇒ | アーサー・ディ・リトル(ADL) |
MKさん(女性)29歳 | 有名国立大 | メガバンク | ⇒ | A.T. カーニー |
NKさん(男性)26歳 | 有名国立大 | 大手製造業 | ⇒ | 経営共創基盤(IGPI) |
CHさん(女性)25歳 | 有名国立大 | 大手広告代理店 マーケティング | ⇒ | ベイン・アンド・カンパニー |
OTさん(男性)29歳 | 有名国立大 | 大手商社 | ⇒ | マッキンゼー |
STさん(男性)28歳 | 有名私立大学 | 大手化学企業 | ⇒ | ドリームインキュベータ |
THさん(男性)29歳 | 有名私立大 | IT企業 経営企画 | ⇒ | Strategy & |
MTさん(男性)27歳 | 有名国立大学院 | 大手証券会社 | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
OKさん(男性)29歳 | 有名私立大学 | 有名Webサービス企業 | ⇒ | ローランド・ベルガー |
YUさん(女性)31歳 | 有名国立大 | ベンチャー企業 経営企画 | ⇒ | アクセンチュア(戦略) |
MEさん(女性)26歳 | 有名私立大学 | 国内保険会社 営業 | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
TSさん(男性)28歳 | 海外大学院 | 大手メーカー | ⇒ | デロイト トーマツ コンサルティング(モニターデロイト) |
THさん(男性)29歳 | 国立大学 | エネルギー会社 | ⇒ | EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYパルテノン) |
TDさん(男性)26歳 | 有名私立大学 | 大手IT総合企業 | ⇒ | アビームコンサルティング(戦略部門) |
SKさん(男性)28歳 | 有名私立大学 | 大手エンタメ系企業 | ⇒ | アビームコンサルティング(戦略部門) |
KYさん(男性)34歳 | 有名私立大学 | クレジットカード会社 | ⇒ | デロイト トーマツ コンサルティング(モニターデロイト) |
転職成功事例
戦略コンサルタント転職体験談
当社サービスを活用されてコンサルティング業界へご転職された方々から、当時の転職体験談を書いて頂きました。是非皆さんの転職活動の参考にご覧いただければ幸いです。
戦略コンサルティングファーム 転職体験談
様々なバックグラウンド(前職)をお持ちの方がコンサルティング未経験から戦略コンサルタントへ転職しています。選考ではどこを見られるのか、対策は何をすればいいのか、などこちらで紹介していますので興味のある方はご覧ください。
未経験者の場合、何歳までに転職するべきか?学歴・社歴・英語は求められるのか?
何歳までが有利?
20代から30代半ばが多くを占める
未経験者で戦略コンサルタントに転職した方々の年齢層は20代から30代中盤くらいまでが一つの目安になっています。 弊社からの転職支援実績からも、新卒1年目の第二新卒クラスから30代中盤くらいまでが全体の約9割以上を占めています。
40代、50代は難しい?
転職難易度は若手層と比べると高く、未経験からの戦略コンサル転職はあまり見られないのが現状です。
学歴フィルターはあるのか?
具体的な学校名を採用要件に含めているファームはありませんが、結果的に早慶・東京一工などの上位校出身者が多くなっています。勉強が出来るから地頭が良いからという点で採用に至ったわけではなく、コンサルタントとしての資質である「論理的思考能力」「コミュニケーション能力」、これまでの実績、ある領域の特質な経験などから コンサル適性があると判断され、採用に至っています。
社歴は関係あるのか?
弊社からの転職事例から申し上げると、どちらかというと大手企業出身者が多い傾向ですが、中小企業・ベンチャー企業からの転職事例ももちろんございます。
有名大手企業に在籍しているから有利になるということはなく、基本的には候補者のポテンシャルがすべてになるため、社歴・社格はあまり関係ありません。
英語力は求められるのか?
英語については、一部のコンサルティングファームでは英語を使ったケース面接、外国人との英語面接を実施します。ただし、ほとんどのコンサルティングファームは日本語だけで対応可能です。英語ができなくても入社できるコンサルティングファームがほとんどです。
しかし戦略ファーム=グローバルファームであり、海外プロジェクトへの参画や昇進のためには、英語を学んでいく必要はあるでしょう。
戦略コンサルティングファームへの転職難易度は?
戦略コンサルタントへの転職は難しいと言われています。東洋経済オンラインにおいて掲載された入社難易度ランキングでも、多くの外資戦略ファームがランクインしており、
コンサルタントとして求められるレベル感が非常に高いことが分かります。
また戦略コンサルタントは非常に人気の転職先でありライバルが多いことで競争率も高いですが、本当にコンサルタントとして活躍できるのか、ファームに合う人なのかを複数回の面接で徹底的に見られるため、おのずと面接通過率も低くなり、自主応募、リファラル、エージェント経由すべてにおいて内定率は1%未満とも言われています。
そのため選考対策が必須となってきます。
戦略コンサルタントとして各ファームがどんな人材像を求めているのか把握し、コンサル適性があると見せるための職務経歴書、書類対策、論理的思考能力・問題解決力、コミュニケーション能力があると評価してもらうための面接、ケース対策が必要です。
実は戦略ファームでは契約している転職エージェントもかなり限られており、且つ転職支援実績が豊富なエージェントも片手で数えるほど、というファームも珍しくありません。
すべての選考フェーズを知り尽くし、より実績豊富なエージェントに相談することが戦略コンサルタント転職の近道と言えるでしょう。
転職FAQ
戦略コンサルタントの年収・給与
戦略コンサルタントの年収は一般的な平均年収よりはるかに高給です。トップの職位であるパートナーになると業績次第でもありますが数億円という方もいらっしゃいます。
複数社からまとめた平均年収をご紹介いたします。職位・年収については面接評価によって決まりますので、あくまでも参考値としてご覧ください。
役職 | 年齢 | コンサル経験 | 固定給与 | 業績賞与 |
アナリスト | 22~28歳 | 0~3年 | 500~800万円 | 固定給の20% |
コンサルタント | 25~35歳 | 0~6年 | 900~1300万円 | 固定給の20% |
マネージャー | 28~40歳 | 2~10年 | 1400~2000万円 | 固定給の30% |
プリンシパル | 32~45歳 | 5~15年 | 1700~2500万円 | 固定給の30% |
パートナー | 35歳以上 | 7年以上 | 2500万円以上 | 業績次第 |
さらに、口コミサイトopenworkから平均年収を見ると
マッキンゼー・アンド・カンパニー 1211万円
ボストン コンサルティング グループ 1377万円
ベイン・アンド・カンパニー 1113万円
A.T. カーニー 1407万円
ローランド・ベルガー 1336万円
となっていました。
コンサルタントの年収・給与
戦略コンサルタントに転職するために
戦略コンサルタントへの転職は、他領域のコンサルタント転職よりさらに難易度が高い傾向にあります。
高学歴で有名企業という経歴でも、「コンサル適性がある」と示せなければ書類の時点でお見送りになってしまいます。またケース面接対策においても同様であり、十分な対策が必要です。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンでは、業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
個別相談会も随時行っていますのでお気軽にご相談ください
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