【外資コンサルへの転職】成功率を上げる選考対策を伝授!
コンサル転職成功率、業界No.1のムービンが転職対策を伝授!応募書類は「会ってみたい!」と思われる内容に仕上げることが重要で、さらに面接で聞かれる「なぜコンサル、なぜ転職なのか?」という点が大きなポイント。面接においては基本的には論理的思考能力、コミュニケーション能力などのコンサル適性から、外資系コンサルで多くあるケース面接においては「考える力」も見られるため十分な準備が必要になってきます。
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
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ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位
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未経験から外資系コンサルへの転職は可能?
外資系コンサルへの転職難易度は、一般的な転職と比べ非常に高いです。しかし中途採用でコンサルティングファームへ転職する方はほとんど未経験の方ばかりです。
ファームによって未経験者の採用における割合は異なりますが、弊社支援実績や各ファーム情報をまとめますと、大手コンサルティングファームで約8.3割が未経験者(事業会社出身者)となっていました。
難易度が高い理由として、厳しい選考基準はあるものの、そもそもの採用枠は一般企業と比べ少ないこと、外資系コンサルティングファーム自体数が少ないこと、そして人気転職先としてコンサルが多いことが挙げられます。
そのため、外資コンサルに転職するために「どんな対策が必要なのか」を知ることが一番の近道と言えるでしょう。
※ご参考 A.T. カーニー(有名外資戦略ファーム)Webサイトより
コンサルタントとしての経験は不問です。コンサルティング・ファームでの経験の有無ではなく、むしろこれまでのキャリアの中で直面した、仕事や会社、業界の様々な問題にどのように取り組んできたかが大切なのです。そこであなたがどのように考え、どのようにその問題を解決してきたか、そして何を発見できたのか。当社ではそれを重視します。
外資コンサルの採用動向
積極採用が続いています。従来からのターゲットである、地頭重視のハイポテンシャル層(コンサル未経験)に関しては、20代前半~30代前半の高学歴層がターゲットとなっています。
また近年では戦略策定だけでなく、実行支援領域への拡がりや、デジタル・サステナビリティ・組織人事といったサービスラインの拡充から、実行支援へのケイパビリティ(ロジックだけでなく、人・組織を動かすことに長けている方)、テーマや業界の専門性の高い人材に対するニーズは引き続き高い状況となっており、若手層に加え30代後半~40代前半くらいの方にもチャンスが拡がっており、女性の採用意欲は極めて高い水準を保持しています。
未経験から外資コンサルへの転職を目指す方にとって絶好の機会となっていますので興味のある方はお気軽にご相談ください。
外資系コンサルタントとは?
外資系コンサルタントの仕事は、企業の経営課題を見つけ解決することが大きな役割となっており、近年ではその戦略や改善方法の絵を描くだけでなく、実行の部分まで手助けをするコンサルティングファームも増えています。
多くのプロジェクトでは数名、時には数百名というチームを組み、役職に応じてその役割がきまっており、クライアントとの契約期間内に成果を出していきます。
外資コンサルタントの場合、とくに製品やサービスを販売・提供するわけではなく、コンサルティングそのものが商品です。つまり「クライアントの課題を明らかにする」こと、もしくは「課題を解決するための方法を考える、あるいは手伝いをする」ことそのものが商品であり、コンサルティング行為に対して報酬を受けています。
外資コンサルの種類
外資コンサルといっても様々なコンサルティングファームがあり、得意領域やその成り立ちなどで分けることが出来ます。同じ外資コンサルとはいえ、規模やビジネスモデルにも大きな違いがあります。
外資系コンサルティングファーム ランキング
戦略系コンサルティングファーム
外資コンサルの代表格と言ってもいいでしょう。ほとんどが米国(アメリカ)発のコンサルティングファームですが、その歴史は古く現在の多くのコンサルティングファームがこの潮流を組んでいます。
グローバルに展開していますが、その地域・拠点に根付いたローカライズされたコンサルティングスタイル取っており、コンサルプロジェクトは戦略立案や新規事業開発などCxOに関わる最上流の案件が多く、机上の空論で終わらぬようクライアント企業に入り込んで実行まで支援するファームが多い。
総合系コンサルティングファーム
いわゆるBIG4と呼ばれる世界4大会計事務所から派生したコンサルティングファームを中心に企業規模が大きいことが特徴的。(旧会計系とも言われていました)
総合系と呼ばれるだけあり、あらゆる業種・業界に対応し戦略から業務・IT、システム導入まで一気通貫でコンサルティングを提供できることが強みとなっています。
コンサルBig4とは?
IT系コンサルティングファーム
ITを武器に企業の経営課題を解決していますが、最上流から戦略立案→ITシステム導入というビジネスコンサルを手掛けるファームや、SAPをはじめとするERPパッケージ導入を得意とするファームがあります。
どちらもグローバル且つ、歴史のあるファームが多いですが、最近では外資系企業の合弁会社として立ち上げられたファームや、クラウド、セキュリティといったトレンドから立ち上がったファームも目立ってきています。
特化系コンサルティングファーム
その名の通り、ある業界やテーマに特化したコンサルティングファームです。国内においても多くのファームがありますが外資系コンサルでも多種多様なファームが存在しています。
例えばプライシング、小売、ITシステムなどからヘルスケア領域などに特化したファームがあり、戦略から業務改善、時にはシステム導入までおなうファームもあります。
有名外資系コンサルティングファームは?
弊社にご登録いただいた求職者様からのアンケートや、弊社Webサイトの訪問者から外資系コンサルティングファームTOP10をご紹介いたします。
外資コンサルタントの仕事内容
業務内容は上記でご紹介した外資コンサルの種類によって多少違ってきますが、多くは役職に基づいて業務の役割がきまっています。
海外でのプロジェクトアサインもあり、グローバルの同じファームのコンサルタント達と一緒に多国籍チームを組んでプロジェクト推進していくとも、しばしばあるようです。
コンサルティングファームで働く社員「コンサルタント」は、経験年数や期待される役割に応じていくつかの職位(キャリアパス)に分かれています。
呼び方は各ファームごとに異なりますが大きく分けて以下のように4つに分けられます。
アナリストの仕事
主に情報収集・分析と資料作成に担当します。具体的な業務として、ミーティングの議事録作成、先輩コンサルタントに同伴してクライアントへのインタビュー、各種情報の収集・分析、業務IT系の場合にはプログラミングのコーディングが挙げられます。
職位が低くても、生の情報と向き合って格闘しているからこそ得られるアナリストの”ひらめき”は重要視しされることも多く、ミーティングでは積極的に発言が求められます。
コンサルタントの仕事
コンサルタントになると一般的にイメージされる「コンサルタント」の仕事を担当します。プロジェクトの実作業の大半を担当するのがコンサルタントであり、プロジェクト全体において、ある一定範囲の業務をまとめて担当します。
基本的には自分の判断で課題を解決する仮説の構築・検証作業を進めていきます。どういう仮説を立てるか、どういった情報を集めるのか、誰にインタビューするのかなど、すべて任されているポジションです。
マネジャーの仕事
プロジェクトを取りまとめ、進行に関して責任を持つ枠割を担っています。プロジェクトの大まかな方針や各メンバーのスキルとバックグラウンドに応じて担当役割を割り振ります。
その後も、各メンバーとディスカッションし軌道修正をしていき、自身も実作業に参加するなどして期限内に完了するよう努めていきます。また中間・最終報告会を設定し日々意見交換するなど日常的にクライアントをもっとも接触が多いのがマネジャーです。
パートナーの仕事
顧客開拓とプロジェクトの受注、そしてコンサルティングファームそのものの経営がパートナーが担っている役割です。今後注力していく領域や他国オフィスとどのようなやりとりをしていくのか、人材育成やファーム全体の制度策定も仕事の一つです。
コンサルタントの仕事・業務内容
外資関係なく基本的なコンサルの仕事内容は同じなため、まずはこちらをご覧いただきイメージを掴んでも頂ければ幸いです。
プロジェクト事例
【プロジェクト事例】
マッキンゼー:日本のスキンケアブランドの中南米戦略
BCG:伊勢丹とBCGデジタルベンチャー
ベイン:工業製品メーカーの事業再建
ADL:病院のデジタル化戦略
Strategy&:全社戦略・事業戦略でのプロジェクト事例
デロイトトーマツコンサルティング:デジタル時代におけるメディアビジネスの進化を支援
アクセンチュア:東京電力エナジーパートナー:次世代型AIコンタクトセンター
PwCコンサルティング:カインズ:M&Aを通じた東急ハンズとの価値共創
コンサルティング・プロジェクト事例
戦略系、総合系、などのコンサルティングファームでの実際のプロジェクト事例をコンサルティングテーマと各ファーム別でご紹介します。
外資コンサルタントの年収・給与
複数の外資系コンサルティングファームから収集した情報をまとめ役職別に年収水準を取りまとめました。
そのため下記の表には該当しない例外的な給与や役職の事例も存在し、一概にこの給与というわけではありません。
個別のコンサルティングファームの実情と比較すると役職名や数値が異なる場合もありますのであくまでも参考数値として見て下さい。
役職 | 年齢 | コンサル経験 | 固定給与 | 業績賞与 |
アナリスト | 22~28歳 | 0~3年 | 500~800万円 | 固定給の20% |
コンサルタント | 25~35歳 | 0~6年 | 900~1300万円 | 固定給の20% |
マネージャー | 28~40歳 | 2~10年 | 1400~2000万円 | 固定給の30% |
プリンシパル | 32~45歳 | 5~15年 | 1700~2500万円 | 固定給の30% |
パートナー | 35歳以上 | 7年以上 | 2500万円以上 | 業績次第 |
さらに、弊社転職支援実績およびインタビュー調査から転職時の年収についてまとめてみました。
年齢に関係なく職位によって年収は決まりますが、転職後どのくらいの年収になるのかご参考までにご覧ください。(面接評価や転職時の職位に応じて上振れ、下振れはします、残業代や賞与によっては左右します)
・マッキンゼー・アンド・カンパニー 1013万円
・ボストン コンサルティング グループ 945万円
・ベイン・アンド・カンパニー 1291万円
・A.T. カーニー 984万円
・ローランド・ベルガー 1019万円
となっていました。
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【最新】コンサル業界採用動向
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外資系コンサルの特徴は?
高いスキルが身につく
外資系コンサルティングファームは、普通の事業会社よりも高い生産性が求められるため、その分高いビジネススキルが身につきます。
身につくスキルの一つとして挙げられるのが、"論理的思考力"です。
コンサルタントとして働く以上、常に論理的に考える必要があります。コンサルほどに働いて論理的思考力が鍛えられる仕事はほかにないといってもよいでしょう。
そのほかで身につくスキルとしては、"高いタスク処理能力"があります。
先述したように、外資系コンサルティングファームでは、高い生産性を発揮することが求められます。そして外資系コンサルで働く人たちは、求められるだけの生産性を発揮するために、高いタスク処理能力を身に付けいてます。外資系コンサルに転職し、そのような高いタスク処理能力を持った人たちと一緒に仕事をすることで、自然と自分にも高いタスク能力が身につくことになります。
また、外資系コンサルで働くことで、プロジェクトマネジメント力も育まれます。
コンサルタントの仕事は、無計画では成り立ちません。定められたリソースと時間でクライアントを満足させられるだけの結果を出す必要があります。そのため、コンサルタントとして働くことで、精緻に計画を立てる能力、想定外の事態が起きた時に柔軟に計画を変更できる能力、その計画通りにプロジェクトを進める能力などのプロジェクトマネジメント力がはぐくまれます。
これら外資系コンサルで働くことによって身につくスキルは、転職しても高く評価されることが多いです。
人の流動性が高い
一概には言えませんが、コンサル業界における平均勤続年数は3~6年と言われることが多く、一般的な事業会社の平均12年間よりかなり短いため社内の流動性が非常に高いです。
気づけば中途同期の人も辞めているかもしれませんが、マイナスの意味で辞めていく方は少なく多くの人が次のキャリアの実現のために退職する方が多い印象です。
ある程度コンサルティングに従事し、さらにそのテーマに特化したファームに移ったり、独立・起業したり、事業会社やベンチャー企業に経営幹部として転職する方がいらっしゃいます。
長期休暇を取りやすい
コンサルは一般に、"激務"というイメージを持たれています。
今ご覧になっている方の中にも、コンサルを「一年中休む暇なく深夜まで仕事に向かうような仕事」というふうに捉えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
しかし、実際のところ、コンサルタントは案件に合わせて働きます。
したがって、忙しい時期は確かに忙しいのですが、案件がクローズすれば1~2週間ほどの長期休暇が取りやすいということです。
要するに、働く時はばっちり働き、休む時はばっちり休む、といった生活の仕方になるわけです。
忙しい時もあり
クライアント企業あってのコンサルティングですから、企業の今後を左右するプロジェクトでは時には忙しいシーンもあることも事実です。
ただし毎日朝帰り、深夜労働ということはなくプロジェクトが佳境になっているシーンでよくある傾向で、忙しいプロジェクトが終わったコンサルタントには一定期間の休みを取得させたり、次回はそこまで忙しくないプロジェクトにアサインしたりするなどしています。
特に若手コンサルタントの勤務時間は正確に管理されており、残業時間が基準を超えるとアラートが出てマネージャーに残業を減らすように促したりするなど、労務管理も徹底しています。
人脈
外資系コンサルティングファームに転職することで、非常に広範で有益なネットワークを手に入れることができます。というのも、外資系コンサルティングファームには、高い能力と向上心を持った方が多く、そういった方達は、各分野でシニアマネジメントになっていたり、転職して、他企業・他業界で重要な存在として活躍する傾向にあるからです。
このような方々とのコネクションを築いておくことで、レファレンスによって案件を獲得できるようになるのはもちろんのこと、後々のキャリア面でも有利になります。
経営に携わることができる
通常の事業会社であれば、経営に携わると思えばそれなりに年齢を重ねなければなりません。
しかし、外資系コンサルの、経営コンサルタントや戦略コンサルタントの職種に就けば、クライアント企業の経営に携わることができるようになります。もちろん、どれだけ深く携われるかは、実力次第の部分ではありますが、年齢に振り回されることは決してありません。
この点も外資系コンサルの大きな魅力の一つと言えるでしょう。
なんといっても高給取り
外資コンサルと言えば、何と言っても"高給取り""高収入"のイメージです。
有名なファームであれば、コンサルタントで年収1000万越えは当たり前で、マネージャーで2000万近く、パートナークラスになって5000万を超えるのも、非現実的ではない世界です。
参考として国内ファームのお話になりますが、上場しているファーム上位5社の平均年収は1,138万円なので一般的な日系企業と比べても高いと言えます。
以上紹介させていただきましたように、外資系コンサルタントというのは、様々なメリットのある非常に魅力的なキャリアといえるでしょう。
UPorOUTはあるの?
外資コンサルというと、UporOUT、昇進かクビか、という話を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
実際に数十年前にはあったという話は少しありましたが、現在においてはほとんどこうした話はありません。コンサルティングファームとしても一番の武器はそこで働く「コンサルタント」自身です。そのために面接を複数回行い、候補者のコンサル適性を徹底的に見極めています。
さらに1人前のコンサルタントになってもらうため様々な研修制度や、フォロー体制を充実していますので、コンサルティングファーム側も「育てる」という所に大きな力を入れています。
ただ、コンサルタントとして働いてみて、やはり自分には合わない、他にやりたいことができた、という方は別の道に行く場合もありますが、ちょっと出来ないからクビということはありません。
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ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
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どんな人が未経験から外資コンサルへ転職しているのか?
弊社での支援実績でも多くの方がコンサル未経験からの転職であり、その前職・バックグラウンドもメーカー、消費財、商社・重工、銀行・証券・保険などの金融機関、官公庁、IT・通信、エネルギー、ベンチャーなど様々で、職種としてもエンジニア、営業、マーケティング、管理部門、国家公務員、医師、弁護士等、多種多様です。
前述の外資コンサルに求められるスキル・経験でもお伝えした通り、前職関係なく論理的思考能力、コミュニケーション能力が重要になります。
その他の転職事例はこちらからご覧ください
直近の転職支援事例(一部)
お名前 | 学歴 | 前職 | ⇒ | 転職先 |
NDさん(男性)28歳 | 有名私立大学 | 外資消費財メーカー マーケティング | ⇒ | アクセンチュア(戦略) |
MKさん(女性)29歳 | 有名国立大 | メガバンク | ⇒ | A.T. カーニー |
CHさん(女性)25歳 | 有名国立大 | 大手広告代理店 マーケティング | ⇒ | ベイン・アンド・カンパニー |
OTさん(男性)29歳 | 有名国立大 | 総合商社 | ⇒ | マッキンゼー |
RTさん(男性)30歳 | 国立大 | 総合商社 | ⇒ | アリックス・パートナーズ |
THさん(男性)29歳 | 有名私立大 | IT企業 経営企画 | ⇒ | Strategy & |
MTさん(男性)27歳 | 有名国立大学院 | 大手証券会社 | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
OKさん(男性)29歳 | 有名私立大学 | 有名Webサービス企業 | ⇒ | ローランド・ベルガー |
MEさん(女性)26歳 | 有名私立大学 | 国内保険会社 営業 | ⇒ | BCG(ボストンコンサルティンググループ) |
UTさん(女性)22歳 | 有名私立大学 | 生命保険会社 | ⇒ | KPMGコンサルティング |
TSさん(男性)28歳 | 海外大学院 | 大手メーカー | ⇒ | デロイト トーマツ コンサルティング |
THさん(男性)29歳 | 国立大学 | エネルギー会社 | ⇒ | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
AIさん(女性)29歳 | 有名私立大学 | クレジットカード会社 | ⇒ | PwCコンサルティング |
外資コンサル転職体験談
外資系コンサルタントに求められる能力・スキルは?資格は必要?
外資系コンサルタントの選考では主に、論理的思考力とコミュニケーション能力の二点で判断され、書類選考、面接、ケース面接でこれら二つを徹底的に見極められます。
具体的には、応募書類においてこれまでの経験とこれから目指すキャリアにおいて論理的にコンサル志望を語れているのか厳しくチェックされ、
面接では「なぜ、弊社なのか? 現職ではダメなのか? 」、「なぜ、他の競合ファームでないのか?」、「なぜ、今回のポジションなのか?」といった質問がされます。
こういった質問に的確に、淀みなく答えるためには、応募するファームの特徴、応募するポジションの具体的な仕事内容をしっかりと把握していることが必要です。
MBAが必要?あると有利?
必ずしもMBAは必要ではありません。2000年代以前は外資系=ハーバードやMITのような海外トップスクールのMBA保持者を好むというイメージもありましたが、事実としてMBAが無いから、MBAがあるから、が合否に直接結び付くことはありません。
もちろん海外のトップMBAがあれば、そうした領域においての知見や、英語力があるという裏付けになりますが、頭が良い=即オファーというわけではなく、「コンサルタントとしての適性があるのか」が一番のポイントになるため、あれば評価プラスになるというのが現状です。
公認会計士・USCPA
会計士や国際会計であるUSCPAなどの有資格者の場合、会計・財務・企業経営の広く深い専門知識が身についているため、M&Aや事業再生を手掛けるFASや再生コンサルティングファームで評価されやすい資格です。
外資系ファームの場合にも言って以上の財務会計知識があると判断される内容になりますが、どちらかというと地頭力である論理的思考能力や、コンサルタントとしてゼロベースでアイデアや解決策を見出す能力を評価していますので、必ずしも会計士やUSCPAがあった方がいいとは一概には言えません。
ただし前述のとおり、財務領域に明るいという評価はもちろんもらえますし、一定以上の地頭力はあると判断されます。
IT関連の資格
ITストラテジスト、ITパスポート、さらにはSAPやOracle、salesforceのアドミニストレター認定資格などをお持ちの方は、ITコンサルタントポジションの場合には一定の評価を得ることができます。
ただしこちらも「コンサル適性」があり最後の一押しとして、IT領域における経験プラス、資格をもっていることで知識もあるという評価になります。実際にIT関連の資格をお持ちで、プラスアルファの評価となり内定に至った転職支援ケースもございます。
以下の記事でコンサルタントに必要な資格についてより詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
コンサルタントに必要な資格とは?
未経験者の場合、何歳までに転職するべきか?学歴・社歴・英語は求められるのか?
20代から30代半ばが多くを占める
未経験者でコンサルタントに転職した方々の年齢層は20代から30代中盤くらいまでが一つの目安になっています。 弊社からの転職支援実績からも、新卒1年目の第二新卒クラスから30代中盤くらいまでが全体の約9割以上を占めています。
40代、50代の場合未経験からのコンサル転職ではあまり見られないのが現状です。ただし、特定のプロジェクト経験が豊富、ファーム側でも力を入れていきたい領域のスペシャリスト、コンサルという職業と親和性が高い経験をお持ちの場合には転職成功されたケースもございます。
学歴フィルターはあるのか?
具体的な学校名を採用要件に含めているファームはありませんが、結果的にGMARCH・早慶・東京一工などの上位校出身者が多くなっています。
勉強が出来るから地頭が良いからという点で採用に至ったわけではなく、コンサルタントとしての資質である「論理的思考能力」「コミュニケーション能力」、これまでの実績、ある領域の特質な経験などから コンサル適性があると判断され、採用に至っています。
社歴は関係あるのか?
弊社からの転職事例から申し上げると、どちらかというと大手企業出身者が多い傾向ですが、中小企業・ベンチャー企業からの転職事例ももちろんございます。
コンサルティングファームのクライアントは上場企業をはじめとした国内外の有名大手企業がほどんどです。 そういった企業にてプロジェクトに関わった経験や業務改善経験、IT業務経験などは評価ポイントになりますが、やはり「コンサル適性」が採用の大きなポイントなってくるでしょう。
英語は求められるのか?
多くの外資コンサルでは英語スキル必須である一方、外資コンサルとはいえ日本オフィスの場合にはクライアント企業が日本企業になるため、そこまで英語を求めないファームもございます。感覚値ではありますが英語不要の外資系コンサルの方が多い印象です。
ただし、これからのキャリア形成においては、英語が出来たほうがキャリアの幅や、グローバルプロジェクトに携われる可能性も高いですので身につけておいた方がいいでしょう。
外資コンサルでは英語が絶対必要なの?
【要注意!】
※他転職サイトでは、外資系コンサルへ転職できるのは未経験は20代のみ、30代はコンサル経験者でないと無理など事実とは違うことを紹介されています。
また英語は公用語でTOEICの点数を示していたりしますが、必要なのはTOEICの点数ではなく「ビジネス英語が出来るか」なのでほぼ点数は関係ありません。
こうした転職サイトを運営している人材紹介会社ではコンサル転職支援実績がほぼないため、その実態を知らないが故、事実とは違うことを書いてしまっています。
情報が多く手に入る環境となっていますが、1つの情報では判断することなく、複数の情報を集めてファクト(事実)を確かめることが大切です。これもコンサルタントとしての第一歩でしょうか?
選考突破のための対策は?
外資系コンサルタントに転職するためには大きく分けると下記3点のポイントが重要になってきます。
・情報収集
・書類対策
・面接対策
それぞれの対策について以下でポイントをまとめていますので是非ご参考にしてください
情報収集
外資コンサルといっても、冒頭でご紹介した通り様々な種類、ファームがあります。
またコンサルタント仕事・プロジェクトについても触れておくべきでしょう。これは次に説明する職務経歴書や面接対策でも大いに役立つことになります。
コンサルティングファーム一覧
コンサルタントの仕事・業務内容
選考フローについて
書類選考→(筆記試験・webテスト)→面接2回以上(ファームによっては5,6回の場合も)
面接は基本的にビヘイビア面接(通常の質疑応答面接)ですが、こちらもファームによってはケース面接を課される場合もあります。
選考フローや面接で聞かれる内容については、ファームごとに違うため、こちらで個社ごとにお伝えすることは難しいですが、
・なぜコンサルなのか
・なぜ現職ではなく転職なのか
・なぜ数あるコンサルの中で弊社を受けたのか
などの質問からさらに「なぜ?なぜ?」と深堀した質問がされます。論理的にその前の問答とも一貫性のある答え出ないと、不採用になるケースが多いため
しっかりとロジックを持って答える必要があります。
応募書類対策
ポイントは応募するコンサルティングファームに合わせた内容にすることです。
職務経歴を羅列するのではなく、応募先ポジションの業務内容との類似点を意識して記載します。 例えば営業の方であれば「〇億円の売上を達成」と書くのはもちろんですが、その成果に至るまで、どんな問題があり、どのように解決して達成したのか、そのアプローチなどに重点を置き、採用側が「こういう考えができるなら、わが社でも問題解決できそうだ」と思うような書き方にしてみましょう。 すなわち、採用担当者が『会ってみよう』と思ってもらえる職務経歴書です。
面接対策
これまでの経歴、転職理由から「なぜ?なぜ?」と深堀質問され、ここでも論理的思考能力とコミュニケーション能力がチェックされます。面接官は現場のコンサルタントであり入社後活躍できるのか、会社とのフィット感なども合わせて確認しています。
この面接の場ではお互いに雰囲気なども確かめられるため、ご自身でもそのフィット感を確かめる重要な場でもあります。
そして選考の中でも特徴的な選考が「ケース面接(フェルミ推定)」と呼ばれる形式の面接です。
「ケース面接」とは、「日本全国にガソリンスタンドはいくつあるか?」、「コンビニの売上を伸ばすにはどうすればよいか?」、「食糧不足問題を解決するにはどうすればよいか?」などといった、一見すぐには答えの出ないような問題が課されます。
この手の面接を通過するには、"入念"な事前対策を"適切な"形で行うことが必要になってきます。(多くの外資系ファームで課されますが、候補者によってはケースが出題されない場合もあります。)
転職成功者に聞いた「どんな対策をした?」
実際に弊社ご支援で見事、外資系コンサルティングファームへと転職成功された方々より、各選考ステップで「どんな対策」をしたのか伺ってきました。
コンサル転職成功率を上げる面接対策
履歴書・職務経歴書から筆記テスト、一般的な面接マナーやケース対策についてご紹介しています。
書類選考
Yさん 30代前半
一度下書きをした後、丁寧なフィードバックを下さり、履歴書・職務経歴書とも書きあげる事が出来た。なかなか腰が重く進まない事もあると思うが、思いきって骨子のアイディアをきめて、人に見てもらい、修正を繰り返していくのが早く、効果的な進行方向だと思います。
Kさん 20代前半
メールで2-3往復、内容(論点の分解)と表記の面からご指導いただき、応募したうち殆どのファームから通過連絡を頂くことができました。第二新卒という職歴の浅さから自分の強みを引き出すことや、 現職ファームとの違いを文章にするのは苦戦する作業ではありましたが、コメントの中でこうした大きな問いを分解していただき、各要素にどういった解があるべきなのか整理していただいたことで、納得感ある志望動機を作成することができました。s
コンサルタントになるための履歴書・職務経歴書の書き方
面接(ビヘイビア)
Sさん 20代後半
何故コンサル?何故うち?というのは想像以上に聞かれます。さらに選考が進んだ終盤では何を基準にファーム選択をするのかもしっかりと確認があり、志望度を見るようなシーンも出てきます。ビヘイビアがよかったからといってケースの出来を補うものにはならないと思いますが、ここでの減点は勿体無いので、深掘りに耐えられるだけの準備をしておくことが重要です。
Hさん 30代前半
面接官にもいろいろなタイプの人がいます。ひたすら志望動機に対して「なぜ?」を繰り返し聞いてくる面接官や、将来やりたいことをかなり突っ込んで聞いてくる人、ケースを若干圧迫面接気味に行う人など様々です。これらを自分の第一志望の会社の前に経験しておくことはとても重要だと思います。
Jさん 20代後半
"戦略コンサルは実行フェーズにも関与し始めている"ということを志望動機の一つとしてコメントしたことがあったが、DX領域と最上流経営領域ではそのコメントの意味合い、或いは確らしさが変わってくる。 本番での面接官の反応を見つつ、必要に応じて大前さんに自分の考え方が正しいのか確認するプロセスを徹底しました。
面接:転職活動におけるビジネスマナー・注意点 - 気を付けたい7つのこと
コンサルへの転職理由は「何を」伝えるべき?
コンサルティングファームの面接で必ず聞くべき5つのこと!
ケース面接
P.J.Tさん 31歳
まずはメールで基礎問題に取り組み、都度FBをいただく形式で数題取り組みました。 シンプルな問題であっても、なんとなくできてそうでも、基礎となる考え方を抜けもれなく考えられたうえで回答にたどり着けているのかを自分の回答を踏まえて指摘してくださるので、自身で対策本を取り組むだけでは得られない気づきがあり、とても有意義でした。
Sさん 20代後半
ムービンさんとメールベースでひととおり対策をし、「考え方」を学ぶことができました。いわゆるケース対策の書籍などを読み込むよりも、ムービンさんと対策をして考え方を学んだ上で、日常の課題をもとに自分なりに考える力をつけておくことが重要だと思います。 ケース面接では答えがあるわけではなく、いかに自分なりの考えを元に相手とディスカッションできるかということが重要なため、空き時間などで自分なりに世の中の課題を考えてみる、ということが面接でも役に立つと思います。
Iさん 30代前半
面接対策に関しては、ムービン独自の練習問題の他に、推薦図書などをご紹介頂きました。 指導を受けているうちに、ビジネススクール等で行うケースとはまた少し毛色が違い、独自のコツの様な物もある事に気づき、それが後述の選考の過程で確実に役に立ったと感じます。
「ケース面接対策」を突破するための対策方法と勉強法
外資系コンサルタントの転職難易度は?
外資系コンサルタントへの転職は難しいと言われています。
東洋経済オンラインにおいて掲載された入社難易度ランキングでも、多くの外資戦略ファームがランクインしており、 コンサルタントとして求められるレベル感が非常に高いことが分かります。
また外資コンサルタント代表する戦略コンサルタントは非常に人気の転職先でありライバルが多いことで競争率も高いですが、本当にコンサルタントとして活躍できるのか、ファームに合う人なのかを複数回の面接で徹底的に見られるため、おのずと面接通過率も低くなり、自主応募、リファラル、エージェント経由すべてにおいて内定率は1%未満とも言われています。
外資系コンサルへの転職を成功させるには?
外資コンサルへの転職は、他職種と比べると難易度が高いです。
そして選考において「コンサル適性がある」と示せなければ書類の時点でお見送りになってしまいます。また面接においても同様であり、これらについて十分な対策が必要になってきます。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンでは、業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
個別相談会も随時行っていますのでお気軽にご相談ください
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位
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外資系コンサルティングファームの求人情報
現在積極採用中の外資系コンサルティングファームの求人を一部ご紹介します。他にも多数の求人を取り扱っていますのでお気軽にご相談ください。
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【監修者】神川 貴実彦
BCG出身者であり日本で初めてコンサルティング業界に特化した人材紹介会社「ムービン・ストラテジック・キャリア」を設立。 ベストセラーとなっている「コンサルティングの基本」の著書、これまでコンサル業界への転職支援数は1万人を超える。
神川 貴実彦 プロフィール