コンサルタントという職業

コンサルタントの仕事・業務内容

コンサルタントへの転職を考えている方の中でもあまり良く知らない仕事内容。
求職者の方々に伺うと「経営者の指南役」「頭が良くて企業局面の舵取りを担っている」「どんな問題でも簡単に解決していそう」と華々しいイメージですが、実体は少し違ってきます。
コンサルティングを提供する相手は企業の経営陣、その業界を熟知した人たちであり、その彼らを納得させるアウトプットを出さなくてはいけません。簡単にはいかないでしょう。そのためコンサルタントたちは様々なインプットやコンサル思考法を駆使しながら、どうしたら「クライアント企業の業績があがるのか」日夜考えに考え抜いてアウトプットを出しているのです。
それでは現役コンサル達がどんなふうに日々の仕事を行っているのか?どんな分野・領域のコンサルティングがあるのか、さらにどんな価値観を持ってこの仕事に向かっているのか?早速見ていきましょう。

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そもそもコンサルタントとは

そもそもコンサルタントは企業の経営課題解決のため、その原因を発見し解決のための検証を繰り返し、解決に導く職業です。
19世紀末にアメリカで誕生した職業であり、多くは外資系コンサルティングファームが主体となりグローバルに広まっていきました。日本においても1960年代に外資系ファームが進出、そこからグローバルでのメソッドも取り入れながらローカライズされていきました。
さらにその外資系ファームから、スピンアウトする形で様々なファームが設立、国内においても大企業を母体とするファームも誕生し現在では多くのコンサルティングファームが活躍しています。
その中でコンサルタントは、それぞれが専門性を持って問題解決に従事しており、例えば経営戦略、IT、人事、金融・財務、など細かく分かれており、業務内容も異なります。

コンサルの仕事内容は「進め方」「職位別」で見ていくとわかりやすい

コンサルティングファームは一般的な事業会社とは組織形態も働き方も違います。基本的にコンサルティングファームには明確な部署がありません(コンサルティング“ファーム”と呼ばれる所以でもあります)。個々のコンサルタントの専門性を高めるため、それに応じた部門やユニットは存在していますが、プロジェクトにおいてはこれら部門を横断する形でチームが編成され、プロジェクトが終わればチームは解散、個々のコンサルタントはまた新しいプロジェクト担当します。このように毎回一緒に働く同僚・上司が変わっていくのです。

プロジェクト単位で進めていくコンサルの仕事

プロジェクト単位で進めていくコンサルの仕事の流れ
コンサルプロジェクトは営業や企業からの直接依頼などでスタートします。企業側としては、より良い提案・条件を引き出すためにコンペを開催することもあり、競合他社とのプレゼンテーションで受注が決まります。
正式に依頼を受けた後、プロジェクト内容に合わせてメンバーがアサインされチームを組成(※アサイン:担当プロジェクトを割り振られること)、クライアント企業のキーパーソンとなる部署の従業員、取引先など各ステークホルダーへのヒアリング、さらに専門家などへのインタビューなどから様々なインプットを通して課題解決のための仮設を立てていきます。
その後、仮説検証を繰り返しながら最終的な解決プラン「あるべき姿」を策定していきます。

十数年前は解決策をプロジェクトの最後にプレゼンしておしまい、ということも多かったのですが、近年ではさらに一歩踏み込み、その提案内容の実行というところまで伴走するシーンが多くなりました。
コンサルティングファームが提案した内容をクライアント企業が自走できず本質的な効果がでない、というケースもあり戦略と実行の両輪からクライアント企業のインパクトを最大化するために実際に企業に入り込み、現場の従業員と共に策定した解決策を実行していくというスタイルが主流となってきています。
プロジェクトは同時に2~3つ担当する場合もあり、クライアント先に常駐する場合やグローバル案件であれば出張はもちろん、日本オフィスだけでなく他国のメンバーと協業する場合も少なくありません。(入社直後は通常1人1プロジェクトを担当)

職位別で違う担う役割

各職位の呼び方はファームごとに異なる場合がありますが、基本的に以下の4つに分けられます。昇格については各ファームで決められた基準によって決められています。
コンサルタントの役職・職位別での仕事

職位別で違う担う役割

パートナー
パートナーの大きな仕事は営業とコンサルティングファーム経営。パートナーだけがコンサルティングの真の魅力を味わえるポジションです。

マネジャー
プロジェクトの管理、顧客との折衝、予算管理が仕事の中心。プロジェクト全体に責任を持つポジションです。

コンサルタント
プロジェクトの実作業の大半を担当します。仮説を立てて検証していくことが大きな仕事です。

アナリスト
情報収集・分析と資料作成が主な業務。ミーティングでは積極的に発言が求められます。

【さらに詳しく】コンサルの1日・職位別の仕事内容

~ある戦略系ファームコンサルタントの1日~

戦略系ファームでコンサル歴3年の高山さんに、とある1日を伺いました。

  • 名前:高山一さん(仮名)
  • 年齢:29歳
  • 学歴:都内有名国立大学卒
  • 職歴:メガバンクに入行後、入社四年目に戦略コンサルティングファームに転職

午前8時30分 起床

ミーティングやクライアントとの打ち合わせのない日はいつもこの位

午前10時

E-mailのチェック、今日も相変わらず忙しそう。
10日後のプレゼンに向け方向性は昨日のうちにマネージャーと確認済み。
論点整理とワークプラン検討に30分ほど頭を悩まし、足りない情報を収集するためリサーチ会社に依頼。
明日10時までにレポートをもらえるとのこと。
さらに競合分析が必要なのでインタビュー依頼、打ち合わせ日程調整。

午後1時30分 インタビュー

クライアントの現場社員へのインタビュー。
最初の10分でリレーションを築き、気持ち良くしゃべってもらえればよいが・・・

午後5時 帰社

E-mailがまたまた溜まっている。。。
シカゴオフィスからの日本マーケットについての問い合わせに対応していたらミーティングの時間。

午後6時 プロジェクトチームミーティング

今回は4人チーム。大きいのだとミーティングだけで半日終わってしまう。デリバリーを頼み夕食を食べながら議論を二時間。
さっそく先ほどのインタビューコメントを紹介。思いのほか反応が良く、更に深堀することになる。

午後8時 デスクに戻り、今日の成果を整理

インタビューメモを作成してメンバーと共有化。
他の人からのメモ、朝頼んだ資料の一部(100ページほど)が届いているのでざっと目を通す。どうやら今回の自分の担当では二つのテーマに集中することになりそう。
データ的には集まってきたのでおおざっぱに分類。

上記では戦略系ファームコンサルタントの1日をご紹介しましたが、その他経営・IT・人事コンサルタントなどの仕事の流れについて弊社でインタビューをしておりますので、ぜひご覧ください。

コンサルタントの1日・仕事内容

どんなコンサルテーマがあるのか、さらにファーム別でも見ていきましょう

経営課題の複雑化から専門的なコンサルテーマが増えている

近年では企業を取り巻く経営課題は複雑化し、より専門的にコンサルティングを提供するために、コンサルタント自身・部門・さらにはコンサルティングファームそのものも分野・領域に特化している傾向にあります。
すべてをご紹介するとキリが無くなってしまうので代表的なコンサルティングテーマと最近出てきたトレンドなテーマを中心にご紹介していきます。

代表的なコンサルティングテーマ

経営戦略

経営戦略 クライアント企業の経営ビジョンを明確にし中長期戦略を策定していきます。全社レベルで行うこともあれば1事業部門のみの場合、グローバルという場合もあります。

財務・経営管理

財務・経営管理 企業の財務戦略、投資ポートフォリオ策定などから、経理部門における決算や会計、また予算・原価管理などのコンサルティングまで幅広いテーマを支援している。

組織人事

組織人事 人事部門に対してのコンサルティング。次世代リーダーの育成、人事制度、組織改革、研修や近年のグローバル化からクロスボーダーでの組織人事再編、改革などを手掛ける。

M&A

M&A M&A業務にかかわる戦略、デューデリジェンス、バリュエーション、PMIなどのアドバイザリーサービスを提供。FAS系ファームの他、一部フローを専門的に扱うファームがある。

SCM

SCM 製品・サービス開発から調達・生産・物流・営業支援など多岐にわたる企業活動の中でバリューチェーンにおけるコンサルから全社、事業部門の業務改善といったテーマまで行っている。

CRM

CRM マーケティング、営業(販売)、顧客サービスといった企業とその顧客との接点活動において革新的な価値提供を行うために、戦略策定・業務モデルの設計から変革の実現までを支援している。

IT

IT・テクノロジー 企業内のIT業務やCIO、情報システム部門に対してのコンサルティング、また最先端テクノロジーを利用することで実現できるビジネス変革などをサポートしています。

システム導入

システム導入 SAP、Microsoft、SalesforceなどのERPや基幹システムなどを経営戦略に基づいた形でカスタマイズ、近年ではクラウドと合わせた形で導入支援することが多い。

再生

再生 企業全体もしくは事業部単位で業績低迷・悪化での危機的状況を立て直すためのコンサルティングサービスを提供している。直接企業に入り込み実行支援することも多い。

近年出てきたトレンドテーマ

DX

DX DX(デジタルトランスフォーメーション)と言っても幅は広く、社内オペレーション、新規事業、ソリューションなどプロジェクトシーンは多数ありDX専門のファームも誕生している。

リスク・セキュリティ

リスク・セキュリティ コンプライアンス・内部統制・情報セキュリティ・天災等の企業インシデントに対してのリスクマネジメント、セキュリティ強化を図っている。

サステナビリティ

サステナビリティ(ESG) 事業戦略に紐づけたサステナビリティの実現を視野に継続性のある中長期的な視点での事業戦略の策定を支援している。

アナリティクス

アナリティクス 統計、最適化、機械学習などビッグデータ分析やデータサイエンスを通して企業の価値最大化、効率的なプロセスを支援している。

PMO

PMO プロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング。プロジェクトをスムーズに進行させ、成果を出すための支援を行う。

地方創生

地方創生 まちづくり、地域人材の育成、地域企業の創業や再活性化など地方から日本が抱える少子高齢化、人口減少の社会課題解決。

代表的なコンサルティングテーマと近年出てきたトレンドテーマをご紹介しました。
多種多様なテーマがあり、それぞれプロジェクトにコンサルタントがアサインされて進行していきます。
経営コンサルタントやITコンサルタントなどのポジションが数多くあり、当然ですが各ファームによって募集ポジションは異なります。
以下に代表的なコンサルタント特集を掲載するので、ご興味があればご覧ください。
経営コンサルタントへの転職
DXコンサルティング 求人特集
地方創生コンサルタント 求人特集
サステナビリティ(SDGs/ESG)コンサルタント 求人特集

コンサルティングファームの種類によって扱うテーマも違う

コンサルティングファームすべてが上記のようなコンサルテーマを扱っているわけではなく、それぞれが「テーマ」や「業界」に特化した形で他ファームとの差別化を図りコンサルティングを提供しています。
コンサルティングファームの種類別にどんな仕事をカバーしているのか見ていきましょう

コンサルティングファーム一覧

コンサルティングファームの種類によって扱うテーマも違う

戦略コンサルティングファーム

グローバルに展開をしている外資系ファーム(主に欧米発)が大半で、知名度も高くその歴史も深いファームが並んでいます。給与も業界水準としては高給であり、その分コンサルフィーも高額になるケースも多いです。 プロジェクトではCEOなどの経営陣をカウンターパートとし全社における経営戦略などトップテーマがほとんどで、大企業の顧客が多いです。

仕事内容
企業の経営戦略の領域をメインにコンサルティングを手掛けており、テーマとしては中長期戦略策定、新規事業立案、M&A戦略、マーケティング戦略などCxOが抱える経営課題のプロジェクトなどが代表的です。
最近では業務・ITやデジタル領域への進出が目立っており、上流フェーズの戦略策定の際にデジタル領域を絡めたり、上流だけでなく実行部隊を擁し、ハンズオンでのオペレーション改革やサービスローンチまで一気通貫でコンサルティングを手掛けるファームも出てきています。

【代表的なファーム】
マッキンゼー・アンド・カンパニー
ボストン コンサルティング グループ
ベイン・アンド・カンパニー
A.T. カーニー 他多数

総合系コンサルティングファーム

元々は旧会計系ファーム(Big4)が主体となっており、多くのファームでは他メンバーファームやグローバルオフィスとの連携で、1ファームでは成し得ないプロジェクトを協働できる強みを持っている。 企業のトップ層の課題から、一般社員までの課題まですべてのコンサルティングを担うことができ、幅広いテーマや業界に対応できる部門・ユニットを持つ組織構成となっています。

仕事内容
経営課題を経営層から事業部まで、上流から下流まで一気通貫でコンサルティングを手掛けており、幅広い業種、業界にも対応している点が特徴的です。扱うテーマも幅広いため通信、金融、製造業、公共、医療などの業界と、SCM、人事、戦略、CRMなどの機能でチームが分かれており、プロジェクトの際には各部門ごとに協力しながら進めていきます。
近年では、クライアント企業へのDX (デジタルトランスフォーメーション)を支援するプロジェクトが活況です。さらに最上流である戦略領域の部門を持つファームが多くなり、戦略からオペレーション設計、デジタル技術導入後の保守・運用やアウトソーシングサービスまで、総合力を活かした一気通貫したコンサルティングビジネスが拡大傾向にあります。

【代表的なファーム】
デロイトトーマツコンサルティング
アクセンチュア
PwCコンサルティング
アビームコンサルティング 他多数

財務アドバイザリー(FAS)系ファーム

金融系のコンサルティングを展開するファームですが、各社においてその特色は様々であり、比較的大規模ファームではM&Aや再生(円滑な財務状況や資金調達など財務領域メイン)など幅広いテーマにおけるコンサルティングを展開しており、財務関連だけでなく戦略といった上流からコンサルティングを手掛けるファームも増えています。

仕事内容
主にM&A領域におけるコンサルティングを手掛けています。大手FAS系ファームにおいては、さらに事業再生や、PPP/PFI、フォレンジックなどのテーマも扱っており国内におけるM&Aがメジャーとなってきている昨今では各社規模も大きくなってきています。
最近ではM&Aを切り口として戦略コンサルティングやM&A後の統合支援(PMI)領域にもサービスの範囲を広げており、さらに業界に分けたサービス提供も行っています。

【代表的なファーム】
PwCアドバイザリー
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー
KPMGFAS
EYSaT 他多数

人事コンサルティングファーム

企業の人事部門のコンサルティングを提供しており、グローバルに展開する外資系ファームや日本独特の企業文化からコンサルを提供する日系ファームも多い。国内においては大手人材系企業のグループ会社や、組織変・開発、育成やコーチングに特化したファームなど、人事部門に対してとはいえ、各社特色を持ったファームが存在している。

仕事内容
人事部門に対するコンサルティングサービスを提供しており、人事制度や人材研修・人材開発、給与や年金制度改革から採用支援などHRに関わる課題解決を手掛けています。
一昔前までは、ハード(制度設計)へのアプローチが主流でしたが、「組織活性化」「バリュー浸透(企業の経営理念や価値観への理解を促進する)」といった、意識改革・組織風土改革をめざすソフト面へのアプローチも多くなっています。また特徴的恬として企業再生や事業承継、M&Aの分野でも組織人事再編やチェンジマネジメントのニーズも高くなっています。

【代表的なファーム】
マーサージャパン
タワーズワトソン
コーンフェリー・ジャパン 他多数

IT系コンサルティングファーム

独自の強み等を活かして、大企業だけでなく中堅~中小・ベンチャー企業へのIT戦略策定や業務改革支援等比較的上流フェーズのコンサルティング~システム導入支援を手掛けたりしています。ITプロジェクトはもちろん、近年では戦略部隊を設立し最上流からのコンサルティングを手掛けるファームも出てきており、ITをさらなる武器として展開するファームが目立ってきています。

仕事内容
ITコンサルについては、上流となるIT戦略から、どのようなシステムを導入すればいいのかなど、広範囲にわたるIT領域を手掛けています。開発まで行うファームもあれば要件定義まで行い、残りはパートナーのSIerなどに開発を依頼するファームなど様々です。
全社的なシステム再構築支援や基幹業務再構築支援などのコンサルティングプロジェクトは引き続き好調ですが、近年はDXをテーマとしたプロジェクトが活況で、社内業務の効率化やコスト削減だけでなく、売上向上に直接寄与するプロジェクトも多く見られるようになりました。またSAPやSalesforce、Microsoftなどのソリューションを軸とした開発・導入コンサルもニーズが多く、これらに特化したITコンサルファームも出てきています。

【代表的なファーム】
フューチャーアーキテクト
ウルシステムズ 他多数

医療系コンサルティングファーム

大学病院、民間病院、介護保健施設、医薬品・医療機器メーカー、バイオベンチャー、臨床・非臨床試験受託企業、などの経営基盤を総合的に強化する専門的なコンサルティングを提供しています。大半のファームでは規模感は違えど、戦略からシステムまで手掛けており、さらに薬局、歯科、介護など得意分野を持ちながら各社差別化を図っています。中には医療関連の事業を行いながらコンサルも手掛ける多角的なファームもあります。

仕事内容
上記の図には載せていませんが、医療機関や医療機器メーカーなど医療ヘルスケア領域に特化したコンサルティングサービスを提供しているファームです。
一部、外資系戦略ファームや総合系コンサルティングファームにおいても同じ領域サービス提供していますが、医療・薬事の業界知識や法制に長けており、業界ならではの慣例なども熟知しているため幅広いコンサルティングが提供可能となっています。プロジェクトにおいて、例えば病院経営や医療機関へのシステム導入、製薬企業の業務オペレーション改善、近年では増加しつつあるM&Aの戦略立案から統合プロジェクトなどもサービスラインとしてカバーしています。
コロナウイルスの影響からの医療機関対応、少子化高齢化から過疎地域における医療機関の生き残り問題など、「医療」という部分だけでなく社会問題全体にも寄与するコンサルティングも展開するファームもあります。

【代表的なファーム】
メディヴァ
グローバルヘルスコンサルティング 他多数

シンクタンク系コンサルティングファーム

主要シンクタンクの多くは、経済調査、リサーチ、ITコンサル、マネジメントコンサルという4部門を持っており、民間企業や官公庁を対象としたコンサル部門に力を入れているところが多いです。近年ではグローバルプロジェクトも多く、実態としてシンクタンクだからという垣根はなくマネジメントコンサルティングという純粋な経営コンサルティングを手掛けています。

仕事内容
他コンサルティングファーム同様、クライアントからフィー(報酬)をとってコンサルテイングを行なっています。
そのプロジェクト領域は、総合系の領域と同じく、戦略から業務ITと多岐にわたり、ITコンサルティング部門は、他SIer (システムインテグレーター)やITベンダーなどと競合関係にあります。 経営コンサルテイング部門では、経営戦略立案、マーケテイング、新規事業戦略、業務改善、組織人事など、幅広い分野にわたってコンサルテイングを行なっおり、それぞれの分野で外資系戦略ファームや大手総合系コンサルファーム、組織人事系コンサルティングファームと競合関係にあります。

【代表的なファーム】
NTTデータ経営研究所
三菱UFJ リサーチ&コンサルティング
野村総合研究所
日本総合研究所

日系/国内独立系コンサルティングファーム

日系/国内独立系コンサルティングファームは、中小企業を対象としたコンサルティング業務をメインに行っており、生産性向上や品質管理など現場レベルでの競争力増強に強みを持っていることが特徴です。
近年では国内だけに限らずグローバル展開も支援しており、日本企業の海外進出支援や現地法人へのサポートなどコンサルティング領域が広がっています。

仕事内容
上記の通り、生産性向上・品質管理など現場に入り込んだコンサルティングや人材育成に関する研修カリキュラムや出版物などのパッケージ商品を持ち、経営者や管理者に対する人材育成などの多様なサービスを提供しています。
クライアントは大手上場企業から中小企業まで幅広いですが、中小企業を対象としたコンサルティング業務を軸としています。
若いコンサルタントでも経営層と話す機会や単なる提案に留まらず実行支援まで入り込んで支援するケースも多いので、実践的な良い経験がつめる環境です。

【代表的なファーム】
リブ・コンサルティング
イグニション・ポイント
リッジラインズ
ライズ・コンサルティング・グループ他多数

監査法人

世界規模の大手会計事務所のネットワークのもと、国際的に統一的な監査手法を用いて、グローバル企業をはじめとする企業の監査を行っています。

仕事内容
企業の会計監査を行っており、財務諸表が適正に作成されているかどうかをチェックをする監査業務についてご存知の方が多いと思います。
しかし、監査業務だけに留まらず、「トーマツ」や「あずさ」などの大手監査法人を中心に、経営コンサル、ITアドバイザリー、株式公開支援業務などのコンサルティングも行っています。

【代表的なファーム】
PwCあらた監査法人
あずさ監査法人
監査法人トーマツ
新日本監査法人

再生系コンサルティングファーム

以前まではグローバルに展開する外資系ファームが多かった印象ですが、近年では国内でも有力ファームが台頭してきており、企業に直接入り込むハンズオンスタイルでのコンサルティングを展開しています。 ファームによっては大企業から中小企業、さらには地方企業や旅館、ホテルなど、そのクライアントは様々。

仕事内容
2000年以降増えてきたのが再生系コンサルティングファームです。企業全体もしくは事業部単位で業績低迷・悪化での危機的状況を立て直すためのコンサルティングサービスを提供しています。
再生支援の絵を描くだけでなく、財務・コスト削減・オペレーション改善など直接企業に入り込んで実行支援をするファームもあり、再生専門から一部門として再生コンサルを提供するファームなど様々です。クライアント企業はファームによって変わりますがニュース一面を飾る大企業から、地方中小企業まで幅広い。

【代表的なファーム】
アリックスパートナーズ
経営共創基盤
フロンティア・マネジメント 他多数

業務&業界特化系コンサルティング

ここまで様々なファームの種類をご紹介してきましたが、最近では業種や業界特化型のコンサルティングファームも台頭しています。
製造業特化、リスクマネジメント特化、Web活用特化等々、ITや法制度の進化・グローバル競争の激化等の環境変化に伴い、さまざまな専門家集団が登場してきている状況です。

仕事内容
上記の通り、業種・業界に特化した専門家プロフェッショナルファーム。
激化するグローバル競争への対応を求められる業界(製造業等)への変革支援に特化したファームや環境問題、エネルギー問題のような公共性の高い課題に対して新規事業・社会システムの提案・構築支援に特化したファームなどがあります。

【代表的なファーム】
FIELD MANAGEMENT STRATEGY(旧称:フィールドマネージメント)
IGPI ものづくり戦略カンパニー
イーソリューションズ
L.E.Kコンサルティング他多数

ファームによって違うコンサルティングスタイル

上記のコンサルティングファーム・プロジェクトによって、クライアント企業に対して提供するコンサルティングスタイルが異なります。

チームでコンサルタント複数 or 1人のコンサルタント

多くのコンサルティングプロジェクトでは、クライアント企業とファーム側からメンバーが選ばれ、プロジェクトチームが組まれます。
ファーム側からはパートナーをはじめマネジャー、コンサルタント、アナリストと各職位のメンバーが数人参画し、プロジェクトの目標が達成したところでチームは解散、コンサルティングファームのメンバーはまた違うプロジェクトにアサインされていきます。
一方で、クライアント企業が中小企業などの場合、チームではなく個人、1人で経営者と伴走しながらコンサルティングを進めます。
プロジェクト規模や金額(Fee)により、メンバーの人数が異なり、大規模の場合1000人単位で参画する大プロジェクトも存在します。

プロジェクト期間

多くの場合にはクライアントとのキックオフや契約締結時にプロジェクト期間が定められ、課題の状況から3か月や半年といった形で企業のサポートを行います。 期間が終われば、プロジェクト修了になりますが、次の課題解決のため企業からリピートでファームに再依頼することもしばしばあります。 一方で期間の定めなく、例えば月1回、クライアント企業に訪問し財務状況の確認、業務における問題点などの現況ヒアリングからのサポートする、サブスクのような形で進めるプロジェクトスタイルもファームによってはあります。

ハンズオンやリモート

プロジェクトによってはハンズオン、つまりは企業に直接コンサルタントが入り込んでコンサルティングサービスを提供するスタイルもあります。特に再生系に多いスタイルであり、緊急性があり、日での決断を求められる場面もあるため、経営陣として一緒になってサポートする例もあります。
またコロナ渦によりリモートも進んであり、クライアント企業と一度も直接対面することなく、例えば調査案件などはリモートでキックオフミーティングがはじまり、最終的なプレゼンもリモート行われる場合や、クライアントの現場状況やインタビューのみ訪問するというスタイルもあります。

ソリューション・システム導入

時にコンサルティングにおいてはソリューションやシステム導入などツールを用いたコンサルティングも展開しています。世界的に有名なSAPやOracleをはじめ、最近でクラウドが注目されておりSalesforceやazure、AWSなどの導入や、その他SaaS系サービスや、独自のシステム開発・導入を手掛ける場合もあります。

プロジェクトフィー

企業が支払うコンサルティング料金についても、プロジェクトが成功するしないに限らず支払うもの、成果報酬として最初にどういった成果が出れば報酬を支払うかを決めてスタートするプロジェクト、また近年では大企業とタッグを組んでジョイントベンチャーを立上げ、その収益から報酬を支払うなど様々な種類が出てきています。
もちろんどの報酬制度にせよ、コンサルティングファームは100%すべきことを行うわけですが、企業側にとってみれば難易度の高いプロジェクトや、高い期間額を支払うプロジェクトにおいては不安な点が多いため、ひとつのコンサルティングスタイルとして導入しているファームもあります。
ファーム側もプロジェクトに成功を導けば、さらにリピートで依頼してもらえる可能性も高まるという側面もあります。

どんなプロジェクト事例があるのか

コンサルタントの仕事例として大手企業・各国政府における実際のプロジェクト事例をご紹介していきます。
「黒子」という役割が強く、なかなかイメージしづらいですが意外と我々の身近なところでコンサルタントが活躍しており、さらにビジネス的にも社会的にもインパクトの大きいコンサルティングを手掛けています。
コンサルプロジェクト事例

日産自動車 - 世界本社プロジェクト:PwCコンサルティング Strategy&

国ごとにバラバラ(マルチ・リージョナル)であった同社の組織を、責任・権限のはっきりしたグローバルな組織に移行し、この組織の主要要素(世界本社の機能、地域ごとの事業への権限委譲、各機能組織のグローバルな責任、車両開発の長期的な収益性責任)を規定した。

三越伊勢丹 - 新しい事業戦略構築:ボストンコンサルティンググループ

ユーザーのライフスタイルが変化する中、新しい事業戦略構築が必要だった。結果的にコンサルティングファームとクライアント、という立ち位置でなく同プロジェクトから会社を立ち上げるという動きまで発展。パーソナルスタイリングECの子会社「DROBE」を立ち上げサービスローンチ。

JR東日本 - 目覚めるキヨスク:アーサー・D・リトル

戦略立案から実行のフェーズまでを3年間かけて支援。事業戦略と整合したプロセスを再構築し、必要となるリソース・組織体制を整え、現場の再生支援・後押しを企図したプロジェクト。推進チームづくりやシステム設計、インテグレータ選定、新業務とシステムの現場への展開までをサポートしている。

京王電鉄株式会社 - Maasの実効性検証プロジェクト:デロイトトーマツコンサルティング

東京多摩エリアを高齢者・若年層・ファミリー層の持続的な居住を可能とするため、交通・生活の利便性向上に向けて自治体や企業と連携しながら支援。デジタルチケット/商業/IC連携、リアルタイム検索やマルチモーダル検索、各種交通予約といったWebサービスを構築。

損害保険ジャパン日本興亜 - 自動車事故防止のための共同研究:アクセンチュア

公共交通機関や運輸業向けに、事故を未然に防ぐ先進的な運行管理を支援する、統合情報プラットフォームの構築を目指している。ドライブレコーダーの画像情報、運転挙動情報、生体情報や車両情報等の多岐にわたるデータの分析を行ない、ドライバーごとの事故発生リスク等を評価する手法を開発することで、事故の無い安心・安全・健康な社会の実現に取り組むことが可能になる。

日本テレビ放送網 - AI活用による視聴率予測:PwCコンサルティング

コンテンツによって視聴率のバラツキが多い映画番組において、CMの広告価値が測りづらいという課題に対し、2019年5月より8カ月にわたりAIを活用した視聴率予測の検証・試行を支援。結果、予測値と実際の視聴率の差1%以内を実現。これまで放送コンテンツの価格交渉が言い値だったところを、データ予測による交渉が可能とした。

コンサルタントの仕事の魅力・やりがいは?

コンサルタントにおける魅力・やりがいは人それぞれかもしれませんが、
・世の中にインパクトを与えられる
・プロジェクトを完遂したときの達成感
・いろいろなバックグラウンドを持った人たちと働ける
・成長環境
・若くして企業の経営に関われる
・コンサルの考え方が身に付く
・誰もが知っている企業の経営支援が出来ること
・顧客からの感謝
といったことに、やりがいや魅力を感じる方が多いです。

また、
・海外案件などグローバルに活躍できる機会
・高い年収
・身に付けたコンサルティングスキルを生かした更なるキャリアアップの可能性
なども大きな魅力のひとつでしょう。

参考:コンサルタントの給与・年収

複数のコンサルティングファームから収集した情報をまとめ役職別に年収水準を取りまとめました。そのため下記の表には該当しない例外的な給与や役職の事例も存在し、一概にこの給与というわけではありません。個別のコンサルティングファームの実情と比較すると役職名や数値が異なる場合もありますのであくまでも参考数値として見て下さい。
コンサルタントの給与・年収


※外資系戦略コンサルティングファームの役職と年収水準です。

役職 年齢 コンサル経験 固定給与 業績賞与
アナリスト 22~28歳 0~3年 650~800万円 固定給の20%
コンサルタント 25~35歳 0~6年 900~1300万円 固定給の20%
マネージャー 28~40歳 2~10年 1400~2000万円 固定給の30%
プリンシパル 32~45歳 5~15年 1700~2500万円 固定給の30%
パートナー 35歳以上 7年以上 2500万円以上 業績次第

現役コンサルタントに聞いたコンサルタントの仕事

現役コンサルタントの皆様にインタビューさせて頂いた時にお伺いした、コンサルタントの仕事について、プロジェクトについて、以下ご紹介していきます。

スカイライトコンサルティング 山下氏(ディレクター)
経験や専門知見はもちろん大切ですが、コンサルタントとしての人間性も重要です。顧客目線で事業や物事を捉えて臨機応変に立ち回れるという点が肝要であり、時として泥臭さも必要になります。それは教科書で定義されているようなスキルというよりは、人間性に通じる要素が色濃いと感じています。
スカイライトコンサルティング ビジネス戦略ユニットディレクター山下氏

ベイン・アンド・カンパニー 井上氏(ケース・チーム・リーダー)
コンサルティングをするうえで、あるときはクライアントに大胆なアクションを素早くとることを促し、あるときは手を取り合って慎重に進めるという局面を迎えることもあります。最も難しい部分であると同時に、コンサルタントの腕の見せどころですね
ベイン・アンド・カンパニー ケース・チーム・リーダー 井上 佳代氏

ベイン・アンド・カンパニー 樋崎氏(パートナー)
海外との連携はかなり頻繁にあります。特にM&Aなどにおいては、買収対象企業が海外にある場合などもあり、M&A候補企業の絞り込みや実行可能性調査など、現地オフィスと連携して進めることは結構ありますね。
Strategy& パートナー 樋崎 充氏

コンサルタントの仕事術・思考法

問題解決のプロフェッショナルであるコンサルタントは、クライアントの課題解決のためにどのような思考法を使っているのか代表的なものを紹介していきます。

「コンサルタント」というとすごく頭が良くて、どんな難題でも解いてしまうという印象ですが、「どうやったらいいのか」という考える力に優れていると捉えて下さい。
その考える力の根底にあるコンサルタントが使っている思考法(フレームワーク)をご紹介いたします。
コンサルタントが使う問題解決方法「思考法(フレームワーク)」

MECE(ミーシー)

MECEとは、「モレなくダブりなく」と訳される、コンサルティング業界でよく使われる思考法の一つ。 モレなくダブりなく考えることは、クライアントの抱える課題を考えていく上でとても重要なので、ほとんどのコンサルタントにとって大原則として認識されています。
企業の経営課題は複雑且つ大きい問題がほとんどです。難しい時ほどよりシンプルに切り分けたり、セグメントして考えていきますが、ここで漏れやダブりがあると、問題解決が出来ずもう一度やり直ししなければいけません。
構造化することをMECEと捉える方もいますが、少し違います。MECEは漏れなダブりなくすることで、構造化にはMECEは含まれていません。
例えば、人間という集合を年齢で分けることを考えてみましょう。ある人が同時に30歳と31歳になることは不可能(ダブりなし)であり、全ての人間はX歳(モレなし)という集団に属しています。したがって、この分類はMECEだといえます。しかし、同じ人間という集合でも職業によって分類しようと考えると、兼業を行う人間(ダブりあり)や無職の人間(モレあり、ただしこれも職業と考えればモレなし)も存在するので、MECEとはいえません。 MECEは網羅性を追求する上で大変便利なツールとなっています。

ゼロベース思考

ゼロベース思考とは、今まで持っている前提知識や思い込みを一旦ゼロにして、基礎(ベース)がない状態から物事を考えることです。
思考に詰まったとき、結論の出ない時に使うことが多いですが、既存の概念・枠組み・方法などにとらわれずに柔軟に物事を考えることで、革新的・創造的なアイデアを思いつきやすくなるのです。
固定概念というのは常にあるものですが、
・一旦これまでの習慣や常識を疑ってみる
・別の視点(消費者・利用者)から考えてみる
・目的は何かを確認し、ゴールから考えてみる
など発想を転換させて考えます。

仮説思考

仮説思考とは、限られた情報から最も可能性の高い結論を「仮の結論=仮説」として設定し、その仮説に基づいて仮説の実行、検証、修正を行っていく思考法です。仮説を設定することで、考慮・調査すべきことを大幅に絞り込めるので、非常に効率よく問題解決を進めていくことが出来ます。たとえ仮説が間違っていたとしても検証を経てすぐに修正することが出来るので、情報が少なくとも限られた時間内で仮説を出すことが重要です。

ロジックツリー

ロジックツリーとは、問題の原因解明や、解決策立案のために、問題を論理的に関連した要素ごとにツリー上にMECEに(モレなくダブりなく)分解していく方法です。初めはどれだけ難題に見えても、一歩一歩論理に基づいて分解を続けていけば、最終的には必ず原因や解決策を見出すことが出来るものです。ロジックツリーは大変汎用的かつ実践的な技術なので、身に付けることで既存のフレームワーク(物事を論理的に考えるための思考の枠組み)が通用しない問題にも対応することが出来ます。

未経験からコンサルタントになるには/求められるスキル・資格

基本的にコンサルタント採用においては各社「ポテンシャル採用」をして行っております。
コンサルタントの仕事は「クライアントの収益をあげること」これに尽きます。企業の経営課題を明らかにし解決することが仕事ですが、経営の経験を積んだ若手は少数であることや、自らの経営経験を売るわけではありませんのでポテンシャルが重要視される傾向にあります。

ただ特定の業界向けや、業界知識が必要なコンサルタント職については、相応の経験・バックグラウンドが必要になってきます。
金融機関向けのコンサルタントであれば、金融関連の職種であること、製造業であれば同じく製造関連と、親和性が求められる傾向にあります(絶対ではありませんが)。
コンサルタントに求められるスキル・資格

重要なのは論理的思考能力、コミュニケーション能力

論理的思考能力(ロジカルシンキング)はコンサルタントにとってクライアント企業の課題解決のために必要不可欠であり、面接においても、面接官は必ずこの部分を見てきます。またケース面接というコンサルティングファーム独特の面接試験でも、この論理的思考能力(ロジカルシンキング)があるのか見られます。
コミュニケーション能力はコンサルタントとしてクライアントから信頼を得るため、そしてどこに問題があるのか相手の立場に立って探るために必要です。近年のコンサルティングは戦略立案で終わらず、企業に入り込み実行支援まで行うことが主流となってきたため、現場の社員たちを巻き込んでプロジェクトを遂行するためのコミュニケーション能力は非常に重要視されています。

プロフェッショナルマインド

クライアントに対して高いバリューを出すという強いプロフェッショナルマインドが大切です。
そもそもコンサルタントは、お客様の経営課題解決をするプロフェッショナルのこと。
コンサルティングにも高い金額がかかるため、それに見合う成果を出すこと、そして成果を出すためにもコンサルタント自身が常に成長し続けていく必要があります。
企業の今後に関わる重要な業務を担当するからこそ、プロフェッショナルマインドを持ったコンサルタントを多くのファームで求められています。

資格について

特に資格は必要ありません。
ただし、資格の場合たとえば公認会計士・税理士資格者を求めているファームや、中小企業診断士を持っている方を優遇するファームもあります。実際にほとんどのコンサルタントはこれらの資格は持っていませんので、特に何かなければいけないということではありません。
以下の記事でコンサルタントの資格について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
コンサルタントにおすすめの資格

英語について

英語については、コンサルティングファームによって求められる場合があります。
有名なファームで例を挙げるとマッキンゼーにおいては英語は必須になってきます。面接や筆記試験ではすべて英語のため、まったく出来ない方にとっては難しいでしょう。(同じく戦略・経営コンサルティングファームで英語必須としているファームはいくつかあります。)また海外進出やグローバルに関わるコンサルティングに携わりたい方にとっても英語は必須といえるでしょう。
コンサルのグローバルプロジェクトは多くなっていますし、今後のキャリア展開を考える上でも英語については身に付けておいた方がいいでしょう。

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