ドリームインキュベータ(DI)は、元BCG日本代表の堀紘一をはじめとする幹部が立ち上げた、日本発のグローバル戦略コンサルティングファーム。
「次世代のソニー・ホンダ社を100社創る」を企業理念として掲げ、ベンチャーから大企業までの成長支援を行ってきたが、近年では、「技術」×「戦略」×「政策」の融合によりグローバルに新産業の創出・育成を行う「産業プロデュース」活動を加速させている。
また、中国、シンガポール、ベトナムに現地法人を積極展開し、成長著しいアジアと日本の産業の架け橋となるべく、日本企業のアジア展開を支援している。
ここではドリームインキュベーターへの転職を検討している方に向けて、書類選考から面接対策、求人情報、転職を成功させるポイントなどについて徹底解説いたします。
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コンサルティング業界への転職は他業界と比べて、はるかに難易度が高いです。例えば外資系戦略ファームにおいてその合格率は1%にも満たないと言われています。
ドリームインキュベータにおいても例外はなく、非常に人気企業であるとともに、積極採用中とはいえ採用枠は増えていますが、その採用ハードルは下げていません。
そのため十分な選考対策が必要になってきます。
その選考対策ですが、大きく分けて3つに分けられます。
・情報収集(コンサル業界のことや、ドリームインキュベータについて)
・書類対策(良く整理された「会ってみたい」と思わせる書類)
・面接対策(深堀質問にも耐えられるロジカルと部門によってはケース対策も必要)
コンサルタントへ転職するための対策方法を一挙公開 未経験からコンサルタントへ転職、その転職ノウハウを皆様から良く頂く不安・疑問点を合わせてご紹介していきます!少しでもコンサルに興味をお持ちの方は是非一度ご覧ください。
日本初のコンサル特化転職エージェントのムービンでは、創業25年以上の実績とノウハウを有しており、ドリームインキュベータへの支援事例も豊富です。
随時キャリア相談会も実施しています。コンサル業界の最新ニーズや採用動向、コンサルタントへの転職機会について、またコンサル転職における疑問点や不安な点についてもお答えいたします。
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選考プロセス
書類選考→面接3~4回(部門や1次面接の評価によってはケースやフェルミ推定)
※ケース面接と複数回の面接からコンサル適性としての論理的思考能力を徹底的に見られる。
ドリームインキュベータの面接で聞かれる内容
面接冒頭、自己紹介や職務経歴は当然聞かれますが、特に以下3点がポイントとなります。
・なぜ転職
・なぜコンサル
・なぜドリームインキュベータ
特にこれらについて深掘質問されます。自身の転職理由・志望動機とこれまでのキャリア、ドリームインキュベータに入社して何がしたいのかという中長期的な将来像、そして自分のスキルや経験がドリームインキュベータでどう活かせるのか、一貫性を持って答える必要があり、そのためにはコンサルについて、そしてドリームインキュベータについて理解していることがポイントなります。
また自身の実績を述べるときには具体的な数字とともに、プロセスも論理的に話せるようにしましょう。
面接突破のポイント
面接で聞かれる内容の通り、「なぜコンサル、そしてなぜドリームインキュベータなのか?」という点が大きなポイントになります。実際に転職成功した方からの口コミやインタビューから見ていきましょう。
ドリームインキュベータ転職成功者から
・戦略だけでなく総合系コンサルティングファームも含め、業界やコンサルティングそのものの理解を進めたことが良い結果になったと思う。
・会社説明セミナーに参加してドリームインキュベータの理解や志望度があがった。
・複雑なビジネス課題に対し論理的な解決策を常に意識しているので、課題に対する向き合い方を評価してもらえたのかと思う。
・ケース対策は重点的に行なった。市販本の解法をそのまま使っていたら不合格となっていたかと思う。「中らずと雖も遠からず」で自分なりの回答を出す努力は必要。
・印象に残っているプロジェクトを例に、その中で自身が学べたことや他社・他者視点でどう考えたかを話し、面接官とディスカッションできたのが良かったと思う。
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弊社ではこれまで多くの方をドリームインキュベータへとご支援させて頂いております。
そのバックグラウンド(前職)も様々で、大手通信企業、電力会社、消費財、Webサービス、商社、IT企業、人材研修企業、銀行、証券、保険、メディア、医療機関など、以下弊社ムービンにおける転職支援実績も合わせてご参考にして頂ければ幸いです。
プロフィール | 学歴 | 前職 | → | 転職先 |
---|---|---|---|---|
S.Uさん33歳(男性) | 有名私立大卒 | 運輸・インフラ企業 | → | 有名私立大卒 |
K.Kさん32歳(男性) | 国立大卒 | エネルギー関連企業 | → | 国立大卒 |
S.Nさん27歳(男性) | 有名私立大卒 | 大手医療系情報企業 | → | 有名私立大卒 |
S.Hさん31歳(男性) | 有名私立大卒 | 大手飲料メーカー | → | 有名私立大卒 |
M.Cさん24歳(男性) | 有名私立大卒 | 特化系コンサルファーム | → | 有名私立大卒 |
H.Tさん33歳(男性) | 有名私立大卒 | 大手総合系コンサルファーム | → | 有名私立大卒 |
H.Gさん31歳(男性) | 国立大卒 | 大手通信会社 | → | 国立大卒 |
M.Sさん30歳(男性) | 国立大卒 | 大手不動産会社 | → | 国立大卒 |
Y.Kさん34歳(男性) | 国立大卒 | 外資系Sier | → | 国立大卒 |
S.Kさん25歳(男性) | 国立大卒 | 外資系証券 | → | 国立大卒 |
H.Tさん28歳(男性) | 有名私立大卒 | 外資系消費財メーカー | → | 有名私立大卒 |
M.Nさん30歳(男性) | 有名私立大卒 | 化学メーカー | → | 有名私立大卒 |
T.Hさん32歳(男性) | 有名私立大卒 | 航空会社 | → | 有名私立大卒 |
T.Mさん28歳(男性) | 国立大卒 | 広告・メディア企業 | → | 国立大卒 |
T.Yさん35歳(男性) | 有名私立大卒 | 制作会社 | → | 有名私立大卒 |
H.Tさん28歳(男性) | 国立大卒 | 電力・エネルギー会社 | → | 国立大卒 |
Y.Tさん27歳(男性) | 有名私立大卒 | ネット系サービス企業 | → | 有名私立大卒 |
ドリームインキュベータのHPやインタビュー、情報サイトをみてみると
国土交通省、総務省、本田技術研究所、国際協力機構、三菱商事、住友商事、丸紅、関西電力、東レ、P&Gなどがありました。
社名をみても前職・バックグラウンド問わず多くの方が転職していることがわかります。
転職体験談
応募要件からもわかる通り、論理的思考力・コミュニケーション能力を重視したポテンシャル採用を実施しているため、前職・年齢関係なく様々な方がドリームインキュベータ(DI)に転職しています。
すべてのドリームインキュベータの求人はこちら
ピュアな戦略案件多数!国内発の戦略コンサルティングファーム
募集職種 | 戦略コンサルタント |
---|---|
応募要件 |
・有名大卒以上
・社会人経験のある方 ・論理的思考力 ・コミュニケーション能力 |
職務内容 | 新規事業戦略、成長戦略などピュアな戦略案件を中心に手掛けます。
【最近のプロジェクト事例】 ・社会課題におけるエネルギー領域においての政策連携 ・バイオ関係や最先端医療 ・モビリティ関連 ・データ活用からの新規事業 など最先端領域や社会課題の面白いプロジェクトが多い。 |
年収 | 経験・スキルを考慮し決定 |
勤務地 | 東京 |
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平均年収はコンサルティングファームということもあり他業界と比べて高くなっています。
基本的にはコンサル業界は成果主義であり上記でご紹介した役職キャリアパスに応じて給与は上がっていきますが、年齢に関係なく評価に応じて年収がアップしていきます。
コンサルタントの年収・給与
ドリームインキュベータ全体の平均年収は1204万円です
※直近5年間の有価証券報告書より平均を算出
また口コミサイトのオープンワークによると
年収レンジは450万~1600万円となっています。※1
以下ご参考としてドリームインキュベータと同じ外資系戦略コンサルティングファームの役職と年収水準になります。
戦略系コンサルティングファームでは30歳前後で中途入社した場合900-1300万円位が見込まれます。(絶対ではありませんのでご留意ください。)
役職 | 年齢 | コンサル経験 | 固定給与 | 業績賞与 |
---|---|---|---|---|
アナリスト | 22~28歳 | 0~3年 | 500~800万円 | 固定給の20% |
コンサルタント | 25~35歳 | 0~6年 | 900~1300万円 | 固定給の20% |
マネージャー | 28~40歳 | 2~10年 | 1400~2000万円 | 固定給の30% |
プリンシパル | 32~45歳 | 5~15年 | 1700~2500万円 | 固定給の30% |
パートナー | 35歳以上 | 7年以上 | 2500万円以上 | 業績次第 |
コンサルタントは「経営者の指南役」「頭が良くて企業局面の舵取りを担っている」「どんな問題でも簡単に解決していそう」と華々しいイメージですが、泥臭い仕事もおおいがコンサルタントです。
コンサルティングを提供する相手は企業の経営陣、その業界を熟知した人たちであり、その彼らを納得させるアウトプットを出さなくてはいけません。簡単にはいかないでしょう。
多くのコンサルティングファームではアナリスト、コンサルタント、マネージャー、パートナー(ファームによって名称は変わります)と役職・職位に分かれており、プロジェクトにおいて各職位の担当範囲も決まっています。
未経験からコンサルへと転職した場合、多くの方がプロジェクトにおけるリサーチ・情報収取から資料作成の業務を最初の頃は担当します。そもそもコンサルタントは前面に出ることはなく、企業の黒子役、裏方作業という側面が強い職業です。とはいえ自身の手掛けたプロジェクトが社会に大きなインパクトを出したり、企業の今後を担う事業のコンサルティングに参画するなど、そのやりがいは非常に大きいでしょう。そして1人前のコンサルタントになればバイネームでプロジェクト指名されることもあります。そのためにも地道な努力と積み重ねが必要になってきます。
コンサルタントへ転職する際に、こうした「コンサルタント」という職業について理解が薄い方は入社したあとにイメージとのギャップに悩まされたり、キャリアに悩む方も少なくありませんので、まずはコンサルとはどんな仕事なのかを理解しておきましょう。
実際にドリームインキュベータに中途入社した方々の口コミ、インタビューを見てみましょう。やりがい・成長や社風・人間関係などご参考になれば幸いです。
成長・やりがい
社会課題に真摯に向き合い、積極的に解決策を模索する姿勢です。どのコンサルタントも真摯なアプローチと、何が何でも価値を提供しようとする情熱が特筆すべき点だと感じます。
(E.Sさん 男性 30歳 中途入社)
コンサルティングのスキルは驚くほど速く身につきますが、キャリアの方向性は個人により異なります。クライアントの課題解決はハードな面も多いですが、それを経てどのようにキャリアを築くかは各自が独自の視点で考えます。幸いなことにさまざまな経験を積む同僚たちから多くの示唆を得ることができています。
(T.Bさん 女性 26歳 中途入社)
仕事が非常にクリエイティブで、個人の成長とキャリアの発展に大いに貢献すると思います。チームと共に目標を達成する過程で、独自のスキルセットが磨かれます。ハードワークをする時期もありますが将来への大きな試練であり、自己表現や専門知識の向上にも最適です。
(S.Sさん 男性 29歳 中途入社)
戦略コンサルタントとしてその道を突き詰める者、事業投資・海外投資に転じる者、海外拠点/現地法人の立上げ・マネジメント層に転じる者。個人個人の適性や希望に応じた多様なキャリアの可能性がある、それがDIにおけるキャリアパスの特徴です。
ビジネスプロデューサー(BP)
現場の最前線でプロジェクトを推進する存在です。
顧客の成長というゴールに向けて、マネジャーのアドバイスのもとで、高い視座で課題を俯瞰しつつ、能動的に事業をプロデュースします
マネジャー・シニアマネジャー
現場のリーダーとして、プロジェクトチームを指揮する存在です
大きなゴールを意識してプロジェクト全体を設計し、MDPで構成されるチームをリードしながら、顧客およびチームメンバーをドライブします。併せて、チームメンバーのコーチング、育成も重要な仕事です
執行役員
プロジェクトの総責任者であり、顧客企業の成長にコミットする存在です。
また、DIの経営チームの一員としてDI自身の成長にも責任を持ち、事業戦略に磨きをかけ、意思決定を行い、実践する役割も担います
研修制度
社員全員にDIの良きDNAを継承しつつ、個人個人の成長を加速するために、様々な育成プログラム/社内制度が用意されています。学ぶ意思があれば、限りない成長を遂げられる環境です。
DIでは「自ら学ぶ」という姿勢が最重要視されます。プロジェクトを通してシニアメンバーや同僚から考え方、行動とその背景を学び取る。マニュアルも正解も無い世界にチャレンジする我々にとって、自らの問題意識に従って必要な技を吸収する
OJTが、トレーニングの基本ともいえます。
OJT育成プランニング
アセスメントミーティング
マネジャー以上が全員出席のもと、全ビジネスプロデューサーのパフォーマンスが半年ごとに共有されます。一人 ひとりについて、次の成長に向けて会社がどのようにサポートするかが徹底議論され、その結果に基づいて、育成 方針が決定されます。
キャリア面談
キャリア形成支援機関であるCDP(Career Development Program)室が、全ビジネスプロデューサーに対し、 半年ごとに面談を実施しています。中長期的な成長目標や、希望するプロジェクトの認識合わせを行うとともに、 成長に必要なアクションプランについてアドバイスが行われ、社員が成長を加速できるように支援しています。
アサインメントポリシー
プロジェクトアサイン(配属)は、キャリア面談の内容や直近の成長課題を踏まえて会社から打診が行われ、本人が 納得した上で決定されます。また、新規プロジェクト開始時には、マネジャー間で引き継ぎの機会が設けられ、一人 ひとりの得手・不得手や、今後に向けた指導のポイントなどが共有されています。
OJTフォローアップ
プロジェクトフィードバック
プロジェクト終了ごとに、執行役員・マネジャーからの評価フィードバックを得る機会があります。ここでは、今後の 成長課題や、それに向けた具体的な取り組みについてオープンな議論が行われ、各人の成長に活用されています。 また、ビジネスプロデューサーからマネジャーを評価する、アップワードフィードバックの仕組みも整備されています。
メンター制度
キャリア形成支援機関であるCDP(Career Development Program)室が、全ビジネスプロデューサーに対し、 半年ごとに面談を実施しています。中長期的な成長目標や、希望するプロジェクトの認識合わせを行うとともに、 成長に必要なアクションプランについてアドバイスが行われ、社員が成長を加速できるように支援しています。
イノベータースピーカーシリーズ
新規事業創造に取り組むDIでは、世界最先端のビジネス動向を把握するため、国内外の起業家/VC(ベンチャー キャピタリスト)/研究者を招き、未来のビジネストレンドについて研究しています。このセッションには、お掃除ロボ 「ルンバ」の生みの親でもあるロドニー・ブルックス氏やインドのトップVC経営者など、錚々たる人物が訪れています。
スキルトレーニング
BPとして身に着けるべき基本的なスキルに付いて、キャリアのステージに併せて体系的に学んでいただけるよう、研修プログラムが用意されています。
入社前~入社時
・ベーススキル
・イントロダクション
新卒内定者向け(スキル研修|語学学習支援)
ビジネスプロデューサー
スキルアップ研修
・ DI行動規範
・ リサーチ方法論
・ スライドライティング
・ 語学研修(任意)
スキルアップ研修
・ ワークプランニング
・ チームメンバーとのコミュニケーションなど
・ 語学研修(任意)
スキルアップ研修
・ 期待値マネジメント
・ 論点設計・仮説構築
・ チームマネジメント など
・ 語学研修(任意)
マネジャー
・ マネジャー研修
・ ケースマネジメント
・ クライアントリーダー シップ
・ 語学研修(任意)
など
福利厚生
DI’s Caf醇P / DI’s Bar
コミュニケーションスペースとして、スナックやドリンク類を設置。営業時間後にはお酒も飲むことができます。また不定期でアルムナイや社内外のメンバーによるトークイベント&交流会なども開催しています。
社内懇親会
年始には社外取締役や顧問も参加する全社新年会を実施。社員投票により選ばれた「DI Award」受賞者の表彰式や、新入社員による余興などで盛り上がります。また、歓送迎会や“斜め”飲み会などで、多くの社員と知り合う機会を作っています。
コミュニケーション活動費補助
社員同士のコミュニケーション促進のための活動に補助金を支給します。ゴルフ、フットサル、囲碁などの活動やバーベキュー、屋形船パーティ等の様々な活動を行っています。
ドリームインキュベータへの転職の際に志望動機書は特に必要ありませんが(弊社経由でご紹介する場合)、転職理由については面接で確認され、これまでのキャリアとコンサルの親和性があるのか、そして論理的思考能力やコミュニケーション能力などコンサル適性があるのか、深堀されながら確認されます。
転職理由や志望動機は汎用的な内容ではなく、自分のエピソードからなぜコンサルなのか、なぜドリームインキュベータなのかを語れるとベターかと思います。一度自らのこれまでの業務経験を棚卸してみるといいかもしれません。
ドリームインキュベータへの転職理由
W.Tさん
できる仕事もどんどん増えていた一方で、このままこの会社でキャリアを築いていくべきか迷い始めていました。結果的には、もともとMBAに興味があったこともあり、一度外の世界を見た上で、キャリアを見つめ直そうと留学することを決意。その後ドリームインキュベータでインターンをする機械があり、コンサルティングという仕事が非常に面白いと感じたことや、このような環境に身を置けば、前職ではなかなか実現できなかったブレークスルーができるのではないかと思い、入社することを決めました。
M.Mさん
事業会社にいると、どうしても物事を俯瞰して考える機会が少ないので、あまり突き詰めて考えることができないと感じたからです。オペレーションではなく、経営・事業という部分の根本的なところをやりたかったというのが一番大きいです。
T.Kさん
社会課題を事業創造によって解決し、日本と企業を元気にしたいから、本気で社会を良くしようと考えている人がたくさんいるから
また弊社ムービンがインタビューさせていただいたアソシエイトマネジャーの和田直大氏もドリームインキュベータへの転職理由についてインタビュー中で述べていますのでご紹介します。
コンサルティングファームへの転職活動を経て、なぜドリームインキュベータをネクストキャリアとして選んだのか、ドリームインキュベータの魅力についても触れていますのでご参考になれば幸いです。
Q. 前職でもご活躍されている中での決断、とても勇気がいる行動だったかと思います。コンサルティングファームを中心に転職活動される中でなぜドリームインキュベータに決められたのでしょうか。
A.一番の理由は、事業~産業の創造にコミットしている会社だったことです。いわゆるコストカットなどの業務改善も当然重要ですが、私の問題意識はご説明の通り、自分で事業の舵取りをすること、またさらに言えば自分で事業をやってみたいという思いもあったので、新しいビジネスを創造することに注力していることが特に魅力的に感じました。
また理念を発信するだけでなく、具体的な取組みとしてもいわゆる事業創造のコンサルティングのみならず、自ら事業に投資し、人も派遣してハンズオンで成長支援を行ったり、VCをつくってベンチャー企業へも投資したりと、他のコンサルティングファームにはない機能を有しているところも、非常に魅力に感じました。
外資系のコンサルファームでは、そうした取組みを行う企業は(私が知っている範囲では)なかったため、ドリームインキュベータに魅力を感じ、前職でなかなかできなかったブレイクスルーを出来るのではないか、と感じて入社を決めました。
職務経歴書だけでなく書類において重要な点は企業側に「会ってみたい」と思ってもらえること。そのためには自身の経歴を羅列するだけでなく、相手の会社の価値観や、相手の会社の言語で自身のキャリアを語ることが大切です。
ドリームインキュベータに限らずコンサルティングファームでは書類においても論理的思考力や問題解決能力が確認されます。
例えば営業の方であれば「〇億円の売上を達成」と書くのではなく、その成果に至るまで、どんな問題があり、どのように解決して達成したのか、そのアプローチなどに重点を置き、採用側が「こういう考えができるなら、わが社でも問題解決できそうだ」と思うような書き方にしなくてはいけません。
同様に自己PRについても、応募先ポジションとフィットする経験やスキルを得意分野として記述しましょう。具体的なエピソードなどを盛り込むと説得力が増しますので活用すると良いと思います。
いずれにせよ、相手企業が求めているものと自分の経歴を洗い出すことの重要性は強調してもし過ぎることはありません。一見すると繋がりがなさそうな要素であっても内容を深く検証してみるとお互いに対応する点が見出せるかもしれません。
実際に弊社ご支援から転職成功した方々にどんな対策をしたのかインタビューしました。弊社ムービンがご提供するサービスや、候補者様独自で取り組まれた対策合わせてご紹介していきます。
書類対策
A.Wさん 30歳 男性
事業内容や経営理念を理解し、自分がどのように貢献できるかを明確にしてから書類対策をしました。これまでの経験やスキルを棚卸しし、活かせる点を整理しました。ムービンさんとともに誤字脱字や文法ミス、ミスリードしやすい箇所を何度も読み返して確認しました。
K.Nさん 25歳 女性
ホームページやIR資料を読みながら、ドリームインキュベータの強みや魅力を調べ、活躍・貢献できるイメージをふくらませながら自己PR文を作成しました。また、25歳の若さや勢いをアピールすることで、印象づけることができたと思います。
面接対策
T.Eさん 26歳 女性
ケース面接の対策としては、参考になりそうな本を読んで概要を理解→スキマ時間で頭の中で何問も練習→どんどん面接を受けて実践、の繰り返しでした。面接後には毎回ムービンさんからのFBもいただけたため、最初は慣れませんでしたが、数をこなしていくうちに段々とモノにしていったような感覚がありました。
Y.Mさん 32歳 男性
事前にどんな特徴がある会社かを調べておき、どんな質問が聞かれそうかを想定して準備しておくことも非常に大切でした。というのも、ケース面接で良い切り口や視点を評価してもらえるのが一番ではありますが、それ以外の一般的な質疑応答の対策も同じくらい重要だったように思います。各ファームの違いやファームの面接でよく聞かれる質問などに関しては、なかなかネット検索しても良い情報は多くは見つけられないため、ムービンさんにはとてもお世話になりました。
ドリームインキュベータ代表取締役社長の三宅孝之氏は弊社ムービンとのインタビュー中で求める人物像について以下のように述べています。
Q. ドリームインキュベータではどのような人物を求めていますか?
A.一言で言うと、“新しいことを知りたい、作りたい人”じゃないかと思います。
新しい物を生み出すことに注力するので“好奇心の旺盛さ”が大前提としてあって、さらに、“事業をやりたい。でも1つじゃつまらないから10個やってみたい”って思う人、“1人でやっていると小さくなりがちだが、ドリームインキュベータという基盤を使って企業や国を巻き込み、より大きな事業や産業を作りたい”という人、にはピッタリなんじゃないかと思います。
是非エージェントを利用してください!
コンサルティング業界における転職活動において必要な手順は以下になります。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルなコンサルティングファームの情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数のコンサルティングファームの選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策、ケース面接対策。トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整
は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンではコンサル業界出身者が転職エージェントです。
業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
個別相談会も随時行っていますのでお気軽にご相談ください。
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未経験でもコンサル転職できる?
コンサルティング業界への転職は他業界と比べて、はるかに難易度が高いです。例えば外資系戦略ファームにおいてその合格率は1%にも満たないと言われています。
ドリームインキュベータにおいても例外はなく、非常に人気企業であるとともに、積極採用中とはいえ採用枠は増えていますが、その採用ハードルは下げていません。
そのため十分な選考対策が必要になってきます。
ドリームインキュベータの面接で聞かれる内容は?
面接冒頭、自己紹介や職務経歴は当然聞かれますが、特に以下3点がポイントとなります。
・なぜ転職
・なぜコンサル
・なぜドリームインキュベータ
特にこれらについて深掘質問されます。自身の転職理由・志望動機とこれまでのキャリア、ドリームインキュベータに入社して何がしたいのかという中長期的な将来像、そして自分のスキルや経験がドリームインキュベータでどう活かせるのか、一貫性を持って答える必要があり、そのためにはコンサルについて、そしてドリームインキュベータについて理解していることがポイントなります。
また自身の実績を述べるときには具体的な数字とともに、プロセスも論理的に話せるようにしましょう。
転職スケジュールは?
個人差はありますが、弊社にご登録頂いてから約3か月ほどで内定をとられ、その後現職の退職交渉や引継ぎなどを経て、転職活動開始から半年ほどで入社に至ったケースが多いです。
もちろん、仕事の都合やご家庭の都合もあり、弊社にご登録から3年後にコンサルタントへとご転職された方もいらっしゃいます。
弊社ではエージェントサービスを提供する際に、特にご転職するまでの期間を設けておりません。中には十数年ご連絡を取り続けている転職希望者の方もいらっしゃいます。
時間も重要ですが、ご転職のタイミングやご自身が納得したうえで決断されることも大切です。弊社も全力でキャリア形成のサポートが出来ればと思っております。
どんな準備・対策をすればいい?
コンサルティング業界における転職活動において必要な手順は以下になります。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
しかし、これらを個人で日々働きながら行うのは非常にパワーも掛かり難しいかと思います。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
創業25年以上の実績とノウハウを有しているムービンでは業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
個別相談会も随時行っていますのでお気軽にご相談ください。
ドリームインキュベータへの転職難易度から面接で聞かれる内容、どんな対策をすればいいのかなどをご紹介いたしました。
現在は積極的に採用を行っており募集枠数自体は多いものの、採用ハードルは下がっていません。さらにドリームインキュベータは世界的に有名なコンサルティングファームであり、その人気も高く転職希望者が多いことから採用競争率も高いでしょう。
内定を勝ち取るためにぜひコンサルティング業界に強い転職エージェント「ムービン」にまずは一度ご相談頂ければ幸いです。
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社名 | 株式会社ドリームインキュベータ |
---|---|
代表 | 代表取締役社長 三宅孝之 |
設立 | 2000年6月1日 |
資本金 | 非公開 |
株式公開 | 東京証券取引所 市場第一部 |
従業員 | 227名(連結職員数) ※2024年3月末現在 |
所在地 | 東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング4F・6F(受付:6F) |
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「未来のソニー・ホンダを100社育てよう」を合言葉に2000年6月にボストンコンサルティンググループの日本代表であった堀紘一をはじめとする幹部が立ち上げた、日本発のグローバル戦略コンサルティングファーム。 これまでは外資系戦略コンサルティングファームによって欧米で作られたグローバルな経営手法が日本を始め世界的に広められてきましたが、ドリームインキュベータが取り組んでいるのは日本でうまれた優れた考え方や手法をアジアを中心に海外に広め、アジアとして一緒に成長していこうというものです。
ドリームインキュベータの特徴・強み(概要・魅力)ドリームインキュベータのプロジェクト事例を一部抜粋してご紹介いたします。
中国における事業創造支援(大手メーカー)
戦略策定に留まらず、中国現地パートナー企業との交渉やPoC設計などの海外事業立ち上げ時に躓きやすい「初期アクション」までを一貫して支援。
ドリームインキュベータで働く社員の生の声をご紹介します。なぜドリームインキュベータなのか、転職理由や入社してよかったこと、どんな人が受かるのか、一緒に働きたい人などを簡単にまとめましたのでご参考になれば幸いです。
一部ご紹介します。さらに詳しく知りたい方は「ドリームインキュベータ 社員の声」をご参照ください
入社して感じるドリームインキュベータの魅力
W.Tさん
会社として新規事業案件が多く、当たり前ですが誰も取り組んだことがないテーマばかりなので面白いですね。海外のベンチャー支援もプロジェクトでありました。さらに新聞に掲載されるような大きなテーマを扱うプロジェクトにアサインされることもあり、クライアントからの期待感は高くプレッシャーを感じますが、逆にやりがいは非常に大きいです。
M.Mさん
クライアント企業のパーパス策定やサステナビリティ戦略の立案支援等、企業経営の中核を成し、社会的意義も高いテーマに関わることができる
T.Kさん
元官僚の者、エンジニア出身の者、ベンチャー経営経験者など本当に多様な人材がおり優秀で前向きなメンバーが集まり、日々研鑽しあえるカルチャーがあることがまず良いですね。またドリームインキュベータでは業界は絞らずに様々な業界のプロジェクトを担当しますので、そのような観点からも成長スピードが速い。2つのプロジェクトを担当していると、様々な業界の人から多様な物事の考え方を学ぶこともできますし、経験値はどんどん上がってきますね。
どんな人がドリームインキュベータに受かる?
M.Mさん
次の社会に必要な取り組みを考えたいという方、これからの日本のために、社会を変えるビジネス作りをしたい方
W.Tさん
新規事業立案や成長戦略など、前向きなテーマが多いファームですので、新しいことをどんどん実現していこうという前向きな姿勢をお持ちの方はフィットするかと思います。
T.Kさん
自分の所属している組織や置かれた環境に対して、問題意識を持ちかつ責任感がある方が良いかと思います。
ドリームインキュベータ スペシャルインタビュー ドリームインキュベータの特徴や強み、コンサルティング事例、同社での働き方、そしてドリームインキュベータが求める人材像についてお話を伺って参りました。
戦略コンサルタントへの転職 キャリア相談会 「戦略コンサルタントになるために」キャリアについてのご相談や、戦略コンサルティング業界についての個別説明会を随時実施しています。詳細はお問い合わせください。
“コンサル転職”に強いエージェント ムービンが提供する独自サービス
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