未経験からシンクタンクへの転職方法は?【徹底解説!】 - シンクタンク系ファーム転職 -
「未経験でシンクタンクへ転職を検討しているけど、何から始めれば良いのか分からない」人気かつ難易度の高いシンクタンクへの転職を成功させるためには、業界・仕事内容や面接のポイントなど把握することが大切です。
ここでは未経験からシンクタンクへの転職方法として、選考で見られるポイント、面接ポイントや求められる人物像、積極採用&未経験歓迎のシンクタンク求人情報をご紹介します。
シンクタンク業界に関する知識を深めることで転職成功率がぐっと高まりますので、ご参考となれば幸いです。
弊社ムービンでは随時キャリア相談会を実施中で、シンクタンク業界の最新ニーズや採用動向、疑問点などについてもお答えいたします。業界知識が豊富な専門家に相談したい方はぜひお気軽にご相談ください。
未経験からシンクタンクへの転職は可能!
未経験からシンクタンクへの転職は可能?
・未経験でもシンクタンクへの転職は可能!
・シンクタンク全体として積極採用が続いている
・応募ポジションと親和性の高い職歴があると良い
シンクタンク系ファームではポテンシャル採用を行っており、
未経験でもシンクタンクへの転職は十分可能です!
直近でも
NTTデータ経営研究所や
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)
などの大手シンクタンクで内定事例も複数出ており、シンクタンク全体として積極採用が続いています!
また、シンクタンクというと職歴を重視する側面もあるため、応募ポジションと親和性の高い職歴があれば内定を狙えるポジションもあります。
シンクタンク毎、ポジション毎でも条件は異なりますので、より詳しくシンクタンクの応募条件等について知りたい方はお気軽にご相談ください!
シンクタンク業界の最新動向
シンクタンク業界の最新動向
・シンクタンクでは、旬なテーマであるDX関連プロジェクトも多い
・他コンサルティングファームと比べて「社会的テーマ」のサービスラインが豊富
・採用状況は、全体的に積極採用を展開中
シンクタンクと聞くと堅いイメージや、政策や調査リサーチという連想を持つ方も多いのではないでしょうか。またある意味古いテーマを扱っているなど、イメージだけが先行してシンクタンク系コンサルティングファームの実態を知る人も少ない印象です。
実はシンクタンクでは大手ファームと同じように経営戦略やITコンサルなどを手掛けており、旬なテーマであるDX関連プロジェクトも多いです。
特に銀行・証券系を親会社として持つシンクタンクは、グループ企業からの案件も多く、大手はもちろん中小企業に対してもコンサルティングを手掛けています。
また特徴的な点としては「社会的テーマ」を他コンサルティングファームと比べてサービスラインが豊富であり、
SDGs、サステナビリティ、脱炭素、メタバース、さらには知財関連や、まちづくり、リスク・防災、グローバルにおける開発支援などのコンサルティングテーマが盛んです。
シンクタンクファームは他経営コンサルティングファームと同じように、企業を取り巻く課題が複雑化している昨今、様々な領域においてのコンサルティングを提供しています。
採用状況においては、ほぼすべてのシンクタンクファームで積極採用を展開しています。
あまり若手に限って採用熱をあげないシンクタンクですが第二新卒に絞った採用キャンペーンを行うファームもあり、その温度感は非常に高いことが伺えます。
ターゲットとしている人材はコンサルタント経験者はもちろんですが、コンサル未経験を中心に20代中盤から30代中盤で何かしらの業界職種において実績を挙げてきた方を採用しており、上記でご紹介した通り非常に幅広いテーマを扱っているため多くの方にチャンスがあると言えます。
是非これを転職チャンスと捉え、シンクタンク、コンサルへの転職をお考えの方は弊社までご相談頂ければ幸いです。
シンクタンクファームの魅力
シンクタンク系コンサルティングファームへの転職メリット、その魅力をまとめてみました。
シンクタンクファームの魅力
・公共性の高いプロジェクトに携われる
・長期的な視点でキャリアを形成しやすい
・経営母体が安定的
・転職市場での評価が高い
公共性の高いプロジェクトに携われる
シンクタンク系コンサルのクライアントは、政府、自治体、公共機関、各業界の団体などが中心です。そのため、社会全体に影響を与えるような政策提言や産業振興プロジェクトに関わる機会が多いのが特徴です。
例えば、地方創生や環境政策、少子高齢化対策といった社会課題に関する調査研究を行い、それをもとに国や自治体へ政策提言を行うことがあります。また、企業の経営戦略においても、規制緩和や業界トレンドに関する分析を提供し、長期的な成長戦略の立案に貢献するケースもあります。
単なる企業の利益追求ではなく、社会的意義のある仕事に携わりたい人にとって、シンクタンク系コンサルは非常にやりがいのある選択肢となります。
専門知識を活かせる・習得できる
シンクタンク系コンサルファームは、特定の分野における専門的なリサーチやアドバイザリーを強みとしています。そのため、経済、金融、公共政策、テクノロジー、エネルギー、ヘルスケアなど、多様な分野の知見を深めることができます。
例えば、経済学や統計学のバックグラウンドを持つ人は、マクロ経済分析や市場予測を行う仕事に従事することができます。また、理工系出身者であれば、AIやデータサイエンス、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング案件に携わることも可能です。
特定領域の専門知識を深めながら、コンサルタントとしてのスキル(プレゼンテーション、プロジェクトマネジメント、クライアントワークなど)も習得できるため、長期的なキャリア形成においても大きなメリットとなります。
もちろんこれら専門知識がなくとも、業界経験(誰しもが社会生活で経験する一般的な業務経験)から転職が可能であり、入社後に領域チェンジも可能。
長期的な視点でキャリアを形成しやすい
シンクタンク系コンサルファームでは、長期的な視点でスキルを磨くことができる環境が整っています。
特に、特定分野のエキスパートとして成長することができるため、将来的に学者、官僚、シンクタンクの上級研究員、企業の経営企画など、多様なキャリアパスが開けます。
また、シンクタンク系コンサルは個人の専門性を重視する傾向があるため、長期的に活躍しやすい環境と言えます。事業会社のように短期間での異動が頻繁にあるわけではなく、特定の分野で経験を積みながら、プロフェッショナルとしての地位を確立できるのが大きな魅力です。
安定的な経営母体
多くのシンクタンク系コンサルファームでは大手金融機関や大手SIerなど企業信頼度、企業規模も国内最大級の企業が母体となっています。
そのため非常にファーム自体の経営も安定しているとともに、グループ企業からの案件紹介もあるため、市場に左右されずコンサルティング案件があることも魅力の一つです。
例えば、ある金融機関の融資先がコンサルティング先のクライアントになることもあり、大企業から中小企業もその案件規模も様々となっています。
また大手日系企業が母体のため、社風も日系事業会社に近く、いわゆるコンサルイメージとしてのUP or OUT的な社風はありません。
転職市場での評価が高い
シンクタンク系コンサルファームの出身者は、コンサル力、データ分析能力、リサーチ力、政策提言能力などを持つため、転職市場においても高く評価されます。特に、以下のような業界・職種で活躍しやすいです。
・金融機関(銀行・証券・保険):マクロ経済分析や市場予測のスキルが活かせる
・大手企業~ベンチャー企業の経営企画・新規事業開発:産業調査の知見を活かして戦略立案が可能
・官公庁・学術機関:政策立案や研究職への転職も可能
シンクタンク系ファームの選考
選考ステップ
ファームにより異なる場合もありますが、概ね
書類選考→適性検査→面接2~3回
となっています。面接についてはリモートで行うファームもあれば最終面接だけ対面で、というファームもあります。
面接ポイント
面接では経歴や志望動機について「なぜ?」という深堀質問から論理的思考能力やコミュニケーション能力が徹底的に見られます。
これは他コンサルティングファームと同じですが、やはりコンサルタントとしての適性があるのか、これが一番重要になってきます。
転職理由・志望動機から、なぜシンクタンク系ファームなのかキャリアの一貫性を持って論理的に答えなければいけません。
加えて応募ポジションにおける業界経験・知見も見られますので、自身の経歴からの接地面を多くし上手くアピールすることも大切です。
最近ではケース面接を行うシンクタンク系ファームも増えてきています。(面接官によるため絶対ではありません。)
シンクタンクに向いている人の特徴と求められるスキル
シンクタンクに向いている人の特徴まとめ
・経営企画・マーケ・人事など事業会社でコンサル業務に近い職種の経験がある
・全社横断プロジェクトや部門をまたいだ取り組みなど、組織を巻き込む経験がある
・公共・ヘルスケア・サステナビリティ分野の経験がある
部門・ポジションによって異なりますが、
事業会社の経営企画、マーケティング、人事部門など、シンクタンク系ファームでも扱っているサービスラインと近しい職種の方が採用されやすい傾向にあります。
またコンサルタントはプロジェクト単位での業務のため、部署や部門間で連携して進めた大型プロジェクト経験や、全社や他部門を巻き込んだ業務経験があると尚良いでしょう。
テーマとしても、官公庁向けの公共コンサルやヘルスケア、サステナビリティなどの案件も積極的に扱っているため、こうしたご経験を有している方も積極的に採用しています。
シンクタンク系ファームの求められるスキル・人物像について現場で働く社員の方々にお話を伺ってきましたので一部ご紹介します。
シンクタンクで求められるスキルまとめ
・自分の得意分野や実績を整理し、学びを言語化する力
・ITやテクノロジーへの理解と、複数の要素を結び付けて変革を実現する力
・「なぜそれをやりたいのか」を説明できる目的意識と、未知の領域に積極的に挑む姿勢
野村総合研究所(NRI) 青嶋 稔 氏
自分は何が得意なのか、何が売り物なのかを明確にしている方が中途入社で活躍できるかと思います。
ご自身がこれまで行ってきたことを常に整理すること、また、その経験からの学びのエッセンスを整理しておくことをお勧めしたいと思います。これこそが、中途入社のコンサルタントにとって最大の武器になると考えます。
NTTデータ経営研究所 野中 淳 氏
人物面ではクライアントに対して真面目に誠実に対応できる方がいいですね。
スキル面に関してはIT経験やPMO経験がある方は大歓迎ですね。
理由としては、どんなコンサルティングをやるにしてもIT・テクノロジーへの理解が必要で、また、どんなに良いプランを立てても、情報、プロセス、システム、お金、人などの様々な要素を結び付けて実現させない変革は成功しないからです。
様々なものを結び付けて戦略を描ける、実現までもっていける方を求めています。
日本総合研究所 木下 輝彦 氏
「自分はこれがやりたい」ということを明確に持っている人にとっては、当社は存分に活躍がしやすい環境にあると思います。
「なぜあなたはそれがやりたいのか」という理由について、その根拠は必ずしも今の仕事に関係が無くても、幼少時代の出来事でも学生時代の体験でも構わないので、我々に「なるほどね」と納得させてほしいです。
みずほリサーチ&テクノロジーズ 廣崎 淳 氏
テーマや課題解決方法が次々に変わる現代において未知の領域に積極的に取り組んでいける方、またそれを楽しめる方をお待ちしております。
転職を成功させるには?
コンサルティング業界への転職は他業界と比べて、はるかに難易度が高いです。
シンクタンク系ファームも例外ではなく、現在積極採用中で採用枠が拡大しているとはいえ、採用ハードルを下げているわけではありません。
そのため十分な選考対策が必要になります。
その選考対策ですが、大きく3つに分けることができます。
・情報収集(コンサル業界のことや、応募先企業について)
・書類対策(よく整理された「会ってみたい」と思わせる書類)
・面接対策(深堀質問にも耐えられるロジカルさ)
弊社ムービンではコンサル業界への転職支援実績No.1の転職エージェントでありシンクタンク系ファームへの支援事例も豊富です。
随時キャリア相談会も実施しています。コンサル業界の最新ニーズや採用動向、コンサルタントへの転職機会について、またコンサル転職における疑問点や不安な点についてもお答えいたします。

随時開催中
キャリア相談会
ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を定期的に随時実施しています。

随時開催中
キャリア相談会のご案内
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コンサルティングファーム出身者がシンクタンクへの転職を徹底サポート!

神川 貴実彦Kimihiko Kamikawa
早稲田大学法学部卒。Johns Hopkins University SAIS。
BCG出身
早稲田大学法学部卒。 Johns Hopkins University SAIS(高等国際問題研究大学院)グラデュエットディプロマ、SAIS学長ジョージ・R・パッカード博士リサーチアシスタント等を経てベンチャー企業に就職。ボストン コンサルティング グループに転職後、人事、組織のケースやポストM&Aインテグレーションなどに従事。1997年、前身となる有限会社ムービンを設立。

久留須 親Chikashi Kurusu
東京大学工学部卒。同大学院工学系研究科修士課程修了。
ISID、IBM出身
東京大学工学部卒。同大学院工学系研究科修士課程修了。新卒で株式会社電通国際情報サービス(ISID)に入社、主に金融系システムのPMとして活躍後IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)事業戦略グループに転職。戦略コンサルタントとして、事業戦略立案、中期経営計画立案などに従事しムービンに参画。

大前 友嗣Tomotsugu Omae
一橋大学商学部卒業。
ローランド・ベルガー出身
一橋大学商学部卒。新卒でローランド・ベルガーに入社。自動車業界を中心に消費財・ハイテク業界など国内外大手クライアント企業に対する、流通・販売戦略、ブランド・商品戦略など幅広い分野のコンサルティングに従事。外資系消費財メーカーに転職しマーケティング、経営企画、事業戦略を歴任した後ムービンに参画。

白土 耕平Kohei Shiratsuchi
東京工業大学工学部卒。
CDI、DTC出身
東京工業大学工学部卒。新卒で大手IT企業に入社。その後、コーポレートディレクション、デロイト トーマツ コンサルティングの2社において、商社・食品・機械・金融機関・広告代理店などのクライアントに対し、事業戦略立案や全社業務改革、市場調査に基づく販売戦略策定等のプロジェクトを経験。その後ムービンに参画。

山之内 颯Hayate Yamanouchi
東京大学工学部卒
DTC出身
東京大学 工学部卒新卒で海上自衛隊に入隊。艦艇幹部として勤務した後、デロイト トーマツ コンサルティングに転職。製造、損保、商社、IT、エンタテインメントなどのクライアントに対し、サステナビリティ戦略立案や脱炭素戦略策定、新規事業開発、PMI等のプロジェクトを経験し、ムービンに参画。

成塚 健史Kenji Narizuka
慶應義塾大学理工学部卒。
キヤノン、日立コンサルティング出身
慶應義塾大学理工学部卒。新卒でキヤノン株式会社に入社。機械エンジニアとしてものづくりを幅広く経験した後、日立コンサルティングに転職。製造、通信、商社、ITなどの業界のクライアントに対して、組織改革、SCM改革、IoTによる生産改革、営業改革に従事。その後ムービンに参画。

原 芳明Yoshiaki Hara
東北大学工学部卒。同大学院通信工学研究科 博士前期課程修了。デンソー、DTC出身
東北大学工学部卒。同大学院通信工学研究科 博士前期課程修了。新卒でデンソーに入社し、予防安全製品の発展に貢献。デロイト トーマツ コンサルティングに転職し自動車メーカー向けの戦略立案に従事したのち、ムービンに参画。

丸山 博貴Hiroki Maruyama
明治大学政治経済学部卒。
アクセンチュア、IBM出身
明治大学政治経済学部卒。米国留学を経てアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に第二新卒入社。学校改革プロジェクトや米国オフィス勤務・東京オフィスでのERPソリューション部門立上げ関連プロジェクト等に参画。その後PwCC(現IBM)に人事担当としてキャリアチェンジ転職。その後2000年、弊社設立に第一号スタッフとして参画。

富岡 啓太Keita Tomioka
早稲田大学第一文学部卒。同大学院経営管理研究科(MBA)修了 DI、アクセンチュア出身
大学卒業後、日系航空会社のグループ企業にて、国内サービスのブランド再編やアライアンス等を担当。その後、ドリームインキュベータにて新規事業の戦略立案や事業化を見据えたハンズオン型の支援を経験。アクセンチュアでは営業やオペレーションのデジタル変革を支援し、上流~下流まで一気通貫したシステム開発のプロジェクト責任者を経験後、ムービンへ参画。

茂垣 太志Taishi Mogaki
JACリクルートメント、リブ・コンサルティング出身
転職エージェント&コンサル出身。新卒でベンチャー企業に入社し、西日本支社立ち上げを経験後、大手人材紹介会社であるジェイエイシーリクルートメントに転職。その後リブ・コンサルティングにて組織開発プロジェクトや新規事業開発プロジェクトに携わりムービンに参画。

林 良洋Yoshihiro Hayashi
BIG4コンサル、アクセンチュア出身
BIG4コンサル、アクセンチュア出身新卒でシステム開発企業に入社。複数のシステム開発に従事。その後ITコンサル、BIG4コンサル、総合コンサルへの転職をそれぞれ経験し、金融業界に対し、DX化やITリスク、サイバーセキュリティ評価等幅広い支援に従事。自身のキャリアや転職経験等から、自身の市場価値を高める転職をご希望の方にご支援をしたく、ムービンにジョイン。

新村 圭右Keisuke Shinmura
東京都立大学 都市環境学部卒。アクセンチュア出身
東京都立大学 都市環境学部卒卒業後、医療コンサルティング業界でクリニックの開業・経営コンサルティングに従事。その後、アクセンチュアへ入社。学校法人に対する研究活動のマネタイズ戦略などの案件を経験し、ムービン・ストラテジック・キャリアに参画。

根石 貴文Takafumi Neishi
Oregon State University卒。BIG4系ファーム出身
Oregon State University 卒新卒で日立コンサルティングに入社。その後KPMGコンサルティングに転職。サプライチェーン改革を中心としたチームに所属し、大手製造業の調達領域へのDX推進支援に従事した後、PwCコンサルティングを経てムービンへ参画

荻野 晃一Koichi Ogino
横浜国立大学理工学部卒。自動車メーカー、デロイト(DTC)出身。
横浜国立大学 理工学部卒新卒で自動車メーカーに入社し新規車種の設計開発へ貢献。その後、デロイト トーマツ コンサルティングにて、主に製造業のクライアントに対し、経営戦略立案や新会社設立支援、M&Aに向けたパートナ探索等のプロジェクトを多数経験。その後ムービンに参画。

小塚 美海Mimi Kozuka
早稲田大学文化構想学部卒。DXコンサルファーム出身。
早稲田大学卒業後、新卒で三井住友海上火災保険株式会社に入社。その後、DXコンサルファームに転職し、入社から1年4ヶ月でのマネージャー昇格を経て大阪のデザインファームへジョイン。主にWEBマーケティング・ディレクション等に従事したのち、自身の転職活動時にも求職者として利用したムービンへ参画。

鬼辻 恵利衣Erii Kitsuji
アーサー・ディ・リトル・ジャパン出身。
アーサー・ディ・リトル出身。新卒で大手外資系製薬会社に入社。その後、外資系バイオ医薬品企業の日本法人立ち上げに最年少で参画し、初代売上達成率全国1位を獲得。戦略、BIG4、総合ファーム各社では、製薬会社や医療機器メーカーの新薬上市戦略、中長期計画・事業計画策定等の上流戦略からBPR、PMO、BDD案件等幅広く経験。

宮田 功一Koichi Miyata
大阪大学大学院
東京電力ホールディングス、シグマクシス 出身
新卒で東京電力に入社し、原子力事業における事業企画、M&A、組織改編、意識醸成、品質保証、工事監理等の企画から現場までの業務に従事し、東京電力エナジーパートナーでは社長直下にてオウンドメディアECサイトの新規ビジネスの立上げに従事。その後、シグマクシスにて大手通信会社、大手製造業企業などのプロジェクトを経験後、ムービンに参画

萬屋 宇人Takato Yorozuya
慶應義塾大学卒。同大学院・東京科学大学修了。DI(戦略)、DTFA(戦略)出身
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科、東京工業大学MOT修了。新卒ではソニーグループにて、ソフトウェアエンジニアとしてPlayStation Network関連サービスの設計開発に従事。その後、日系戦略ファームのドリームインキュベータ、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーにて事業戦略立案やBDD・ITDDを経験し、ムービンに参画。米国公認会計士 有資格者。

小林 寛Hiroshi Kobayashi
独立系コンサルティングファーム出身。
新卒で船舶内装の設計/工事を行う事業会社に入社、その後独立系ファームに参画し、新規事業のコンサルティング業務に従事。クライアントの新規事業に関する市場/競合調査やレポーティング業務、営業戦略立案、拡販支援、カスタマーサクセス構築の検討支援などのコンサルティング業務を経験後、ムービンに参画。

岡 修吾Shugo Oka
慶應義塾大学文学部卒。富士通、IBM、EY出身。
慶應義塾大学文学部卒。新卒で富士通に入社。グローバルマーケティング本部にてマーケティング・拡販活動に尽力。IBMに転職し、大規模プロジェクトを中心にシステム導入の全工程を経験後、EYに入社。主に構想策定、システム調査、システムリプレイス案整理やPMOなど多岐に渡るプロジェクトを経験し、ムービンに参画。
転職体験談・転職事例 - シンクタンク系コンサルファーム
転職成功事例(一部)
前職 | 年齢(性別) | 学歴 | → | 転職先 |
官公庁 | 29歳(女性) | 国立大卒 | → | NTTデータ経営研究所 |
運輸・インフラ企業 | 25歳(男性) | 有名私立大卒 | → | NTTデータ経営研究所 |
メガバンク | 30歳(男性) | 有名私立大卒 | → | NTTデータ経営研究所 |
重工業メーカー | 33歳(男性) | 国立大卒 | → | NTTデータ経営研究所 |
通信会社 | 27歳(男性) | 有名私立大卒 | → | NTTデータ経営研究所 |
生命保険会社 | 25歳(女性) | 国立大卒 | → | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
重工業メーカー | 26歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
製薬企業 | 28歳(女性) | 国立大卒 | → | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
自動車部品メーカー | 29歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
会計士 | 36歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング |
総合電機メーカー | 25歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 野村総合研究所 |
生命保険会社 | 27歳(女性) | 国立大卒 | → | 野村総合研究所 |
製薬企業 | 33歳(男性) | 国立大卒 | → | 野村総合研究所 |
メディア・広告企業 | 26歳(女性) | 有名私立大卒 | → | 野村総合研究所 |
メガバンク | 28歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 野村総合研究所 |
電機メーカー | 26歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 日本総合研究所 |
重工業メーカー | 31歳(男性) | 国立大卒 | → | 日本総合研究所 |
消費財メーカー | 31歳(女性) | 有名私立大卒 | → | 日本総合研究所 |
官公庁 | 27歳(男性) | 国立大卒 | → | 日本総合研究所 |
通信会社 | 31歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 日本総合研究所 |
官公庁 | 27歳(女性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
総合人材会社 | 28歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
会計士 | 29歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
食品メーカー | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
重工業メーカー | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
重工業メーカー | 33歳(男性) | 有名私立大卒 | → | 三菱総合研究所 |
転職成功事例(一部)
弊社ムービンの転職支援で見事シンクタンク系ファームへの転職に成功した方々の転職体験談を一部ご紹介します。
転職理由や書類・面接準備、選考の様子など実際の転職活動についてわかるかと思いますので参考になれば幸いです。
全てのシンクタンク系ファームへの転職体験談
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
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ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
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そもそもシンクタンクとは?
そもそもシンクタンクとは?
・シンクタンクは調査・コンサルをおこなう
・政府系は官公庁のための調査・研究などの案件を扱う
・民間系はコンサルティングフィーをもらうビジネスを展開
・シンクタンクとコンサルはコンサルティングという面では変わりない
まずシンクタンクと言っても政府系、民間系と分けることが出来ます。
前者の政府系についてはその名の通り政府や官公庁、日銀などが母体となっており、利益を上げるためのビジネスではなく、日本の経済や政策に関する調査・提言を行っている非営利組織となっています。業務内容も属している官公庁のための調査・研究などの案件を扱っており、日本の抱える国内外の問題解決のための調査を行っています。
【代表的な政府系シンクタンク】
・経済社会総合研究所(内閣府)
・経済産業研究所(経済産業省)
・日本国際問題研究所(外務省)
・防衛研究所(防衛省)
・日本銀行金融研究所(日本銀行)
対して、後者の民間系は多くは金融機関や大手企業を母体とし、政府系と同じように調査・提言のための部門もありますが、ほとんどが民間企業や官公庁をクライアントとしてコンサルティングを手掛けており、対価としてコンサルティングフィーをもらうビジネスを展開しています。
【代表的な民間系シンクタンク】
・NTTデータ経営研究所(NTTデータ)
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング(三菱UFJフィナンシャルグループ)
・野村総合研究所(野村證券)
・日本総合研究所(三井住友フィナンシャルグループ)
・みずほリサーチ&テクノロジーズ(みずほフィナンシャルグループ)
・りそな総研(りそなホールディングス)
・三菱総研(三菱グループ)
・大和総研(大和証券)
ここでは民間系のシンクタンクにフォーカスしてご紹介しています。
シンクタンク系ファームでの仕事内容
シンクタンクの仕事内容
・リサーチ・調査:官公庁や企業から委託を受け、特定テーマの調査やデータ収集を行い、最終的にレポートとして報告する
・経営コンサルティング:官公庁や自治体向けの公共性の高い案件が多く、企業の戦略・人事・財務・ITなど幅広い経営課題に対応
・ITコンサルティング:金融や大規模システムに強みを持ち、基盤構築やシステム導入支援など、Sier的役割も担う
シンクタンクと聞くと「経済調査」「研究機関」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実はそれだけではなく他にも主業務があります。
大手シンクタンク系ファームでは大別すると
・リサーチ・調査
・経営コンサルティング
・ITコンサルティング
などのサービスを提供しています。
すべてのシンクタンク系ファームが、この3つを持っているわけではありませんが、調査およびコンサルの2軸と理解頂ければ問題ないと思います。
リサーチ・調査
社会政策・政治など特定のテーマにおけるリサーチを行います。「○○の調査による経済レポート」などニュースやWebで見たことがあると思いますが、それがこの業務になります。
ほとんどが受託での調査であり、官公庁向けのシンクタンク業務は主軸の一つとなっています。
クライアントから委託されたテーマにおける調査・リサーチ、データ収集を行い最終的に報告するまでが仕事になります。
経営コンサルティング
中央官省庁、地方自治体などといった公共性の強いコンサルティングが目立っていることがひとつ特徴的です。
もちろん大手事業会社に対してのコンサルティングも行っていますが、基本的に他経営コンサルファームと同じ仕事内容で、企業の経営課題に対する課題解決を提供することが業務であり、テーマにおいても戦略から人事、財務、ITと非常に幅広く、ファームによっては地方特化しオフィスを構えコンサルティングを提供しているシンクタンク系ファームもあります。
ITコンサルティング
意外と思われている方もいるかもしれませんが、ITコンサルティングも提供しています。
もともと母体となっている企業がメガバンクや大手証券会社のため、金融ITソリューションに強かったり、大きなWebサービスを動かすための基盤系のソリューションに強かったりと各社特徴はありますが、Sierのような役割を担ったサービスを提供しています。
シンクタンク系ファームの特徴
案件が安定的に入る
大手シンクタンク系ファームのほとんどがバックに大手グループ企業(銀行や証券等)がいます。そのチャネルを使って営業を仕掛けたり、そこから案件があがってきたりするなど、営業活動を組織的な仕組みとしてバックアップしてもらえるため、比較的不況にも強いです。
レポートを通じての社会へ発信・提言することが可能
短期的な個別クライアントへのコンサルティングサービスのみならず、リサーチ部門とも協働しながら、長期的な視点に立った新規サービス開発やレポートなどを通じた社会への発信・提言をすることも可能です。
インダストリー・テーマ毎のチーム採用
シンクタンクではインダストリー別・コンサルティングテーマ別にてコンサルティング部門をいくつかの部門/チームに分けており、採用はこれらのチームでの採用になります。従って、特定の業界・特定のコンサルティングテーマに集中してキャリアを積むことができます。
コンサルといっても一般的な日系企業に近い社風
外資系コンサルティングファームと比較し、Up or Outではなく、腰を据えてコンサルティングに取り組める環境があります。
グローバル展開も積極的
日本企業の海外進出や現地法人のコンサルティングも手掛けており、アジアを中心に欧米にオフィスを構えるファームも増えてきています。また海外政府の公共案件も取り扱っているファームもあり、よりグローバル化が進んでいます。
シンクタンクとコンサルの違い
シンクタンクのコンサル部門と、例えば外資系や大手総合系ファームとの違いですが、
近年ではコンサルティングという部分においてはほとんど変わりはないでしょう。
これまでシンクタンクのコンサルと言えばITシステム周りというイメージもありましたが、多くの有力シンクタンク系ファームでは経営コンサルに力を入れており、大手総合系ファームのように業界・業種別に部門を配置しています。
特質的な部分で申し上げますと、多くのシンクタンクは大手金融機関や事業会社グループに所属しているため、
安定的な案件の受注がある他、マーケットの景気に左右されないことが特徴的かと思います。
また、他大手ファームのクライアントは国内外の大手企業がほとんどですが、
比較的シンクタンクの場合には、中堅から大企業まで幅広くカバーしている傾向があり、
プロジェクトにおいても長期からコンパクトな案件まで様々なコンサルティングを手掛けております。
コンサルティングテーマという部分では、やはりシンクタンク系ファームの方が環境問題や社会的意義の高いプロジェクトなど公共領域の割合が多いと言えるでしょう。
もちろん他経営コンサルティングファームでもこういったテーマを扱っていますが、シンクタンク系の方が顕著と言えます。
シンクタンクとコンサルの違いを解説!
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代表的なシンクタンク系コンサルティングファーム
何社か代表的なシンクタンク系ファームをご紹介いたします。特徴的な点として、母体として大手金融機関や大手事業会社からなるファームが多く、プロジェクト案件においては公共・官公庁関連が目立っていることが特徴的ですが、いわゆる一般の事業会社をクライアントとしたプロジェクトも実は多いです。またグループとはいえ各社独自のカルチャーを持っており、この辺りも特筆すべき点かと思います。
NTTデータ経営研究所
NTTデータが100%出資して設立したシンクタンクコンサルティングファーム。シンクタンク機能はなく戦略立案、新規事業戦略、IT戦略 等のマネジメントコンサルを中心に展開しています。
「自由」「裁量権の大きさ」を尊重しておりチャレンジ出来る環境であると共にプロジェクトアサインも多いためコンサルタントとして早期成長を実現できるチャンスが豊富にあります。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
MUFGグループであるシンクタンク系ファーム。マネジメントコンサルに強みを持つことで知られ、近年は大手クライアント企業に対する経営戦略テーマのコンサルティングにも注力しています。
社員の自発的なチャレンジをサポートし、新しい事業分野の創出やドメインの開発などの支援制度を導入しています。
野村総合研究所
リサーチ・経営/ITコンサルからSIまで幅広く対応しているシンクタンク系ファーム。官公庁・産業界のトップ企業に対して幅広いコンサルティングサービスを提供しており、他シンクタンクと比べるとセキュリティやデジタルなど最新テーマのコンサル領域において積極的にサービスメニューを増やしている。
また教育・研修制度・福利厚生においては非常に充実しており、女性活躍推進制度においては優良企業に認定されている。
日本総合研究所
SMBCグループのシンクタンク系ファーム。シンクタンク、コンサルティング、システムインテグレーションという3つ事業を軸に、クライアントニーズに応じて横断的にチーム編成しサービス提供を行っています。
主体性を重視したカルチャーで、経営ソリューションを編み出したり、グループ立ち上げなど個人の意思で行っている。もちろん研修/キャリア支援制度も充実しており、SMFG各社における人事交流なども行っている。
その他のシンクタンク系ファームや各社の特徴はこちらからご覧ください。
シンクタンク系コンサルティングファーム リスト
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初めての方へ
初めてご転職をお考えの方、ムービンHPに来た方へ、ムービンのご紹介と「コンサルタント転職支援サイト」の活用法をご紹介いたします。

【最新】コンサル業界採用動向
最新のコンサルティング業界採用動向(中途採用)を年齢・経験における採用ニーズ、各コンサルティングファーム別採用ニーズについてご紹介いたします。
プロジェクト事例
代表的なシンクタンク系コンサルティングファームのプロジェクト事例のうち一部抜粋したものをご紹介します。
野村総合研究所(NRI):auじぶん銀行に勘定系システム、フロントシステムの同時更改の実施
auじぶん銀行において、勘定系システム・インターネットバンキングシステム・ESBの3システムで構成されている次世代勘定系システムが稼働。
このうち、NRIは勘定系システムにおけるインテグレーションアプリケーション開発とインターネットバンキングシステムの新規開発、ESBの導入・開発を担当することになった。
スケジュール管理や体制の見直し、リリーステストなどを計画的に行い、運用コストの低減や銀行側の手順書の8割削減、ユーザビリティの向上といった成果をあげる。
上記のようにNRIは、ITソリューションを用いてクライアントの課題を解決する面に強みを持っている。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC):成長・新規事業戦略におけるMUFG/MURCのリレーションを活用した実行支援
MUFGグループの1つであるMURCは成長・新規事業戦略のような経営戦略コンサルにおいて、銀行から上がってくる紹介案件が豊富にある。
MURCのコンサルティングサービスは、既存事業からの強みや顧客基盤、社内に眠っている知的財産などを活かしつつ、MUFGの経営資源を活用した新事業開発・営業活動までも視野に入れた実行段階までサポート。
MUFG/MURCの経営資源を最大限に活用し、
・新たな無人店舗事業の戦略立案、実行支援
・新規顧客開拓に資する新たなファイナンスサービスの戦略立案支援
・新たなラストワンマイルモビリティに関する新規サービス戦略立案支援
など多くの支援実績を残している。
シンクタンク系ファームでのポジション/役職
シンクタンクでは、コンサルティング部門や調査部門(エコノミスト)など所属部門によってポジションの呼称が異なり、且つシンクタンク系ファームによっても異なります。
他のコンサルティングファームと同様に大きくは4つの職位から構成されています。
以下は、各社ごとの役職呼称(コンサルティング部門)になります。
日本総研 | NTTデータ経営研究所 | 三菱UFJ リサーチ&コンサルティング |
主席研究員/プリンシパル | パートナー アソシエイトパートナー | プリンシパル |
上席主任・主任研究員/シニアマネージャー | シニアマネージャー | シニアマネージャー マネージャー |
副主任研究員/マネージャー | マネージャー | コンサルタント |
研究員/コンサルタント | コンサルタント シニアコンサルタント | アソシエイト ビジネスアナリスト |
シンクタンク系ファームの年収
シンクタンク系ファームでのコンサルタントの年収ですが、1部上場企業など公表されているコンサルティングファームや、弊社転職支援実績およびインタビュー調査から取りまとめました。商社や大手メディア企業と同クラスの平均給与額でした。
年齢に関係なく職位によって年収は決まりますが、転職後どのくらいの年収になるのかご参考までにご覧ください。(面接評価や転職時の職位に応じて上振れ、下振れはします、残業代や賞与によっては左右します)
シンクタンクの年収・給与
各ファーム名をクリックするとファーム詳細ページが見れます。
ファーム名 |
平均給与 |
NTTデータ経営研究所
1991年に日本最大のSI会社であるNTTデータが100%出資して設立したシンクタンクコンサルティングファーム。社会課題や事業課題の解決支援のためのコンサルティングをしており、官民の両面から手厚い支援を行っております。
| 756万円 |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)
UFJ総研と三菱系コンサルティング会社が統合。クライアント企業のニーズに合わせたオーダーメイド・パッケージ型コンサルティングを、MUFGグループ全体のノウハウを活用した支援が強みです。
| 738万円 |
野村総合研究所
国内シンクタンクの草分け的存在。大きく「コンサルティング」「金融ITソリューション」「産業ITソリューション」「IT基盤サービス」の4つの事業で構成され、民間系では外資系戦略ファームと並ぶ高い評価を、また官公庁系でも国内最高レベルの評価を得ています。
| 797万円 |
日本総合研究所(JRI)
日本総研は、顧客価値の共創を理念に掲げています。シンクタンク・コンサルティング・ITソリューション3つの機能をによって、企業や社会が求める創造的な付加価値を生み出すことが可能です。
| 798万円 |
みずほリサーチ&テクノロジーズ
みずほ情報総研とみずほ総合研究所が合併したシンクタンクファーム。IT戦略を中心にセキュリティ、サイエンス、環境・エネルギーなどのシステムインテグレーション、コンサルティングを提供しています。
| 757万円 |
三菱総合研究所
三菱創業100周年の記念事業として設立された大手シンクタンク。学際的な課題、高度に複雑化した課題などお客様のあらゆるご要望に対して、政策立案、先端的研究、戦略構築からITソリューションまで、総合的な解決策をワンストップで提供するユニークな体制が整っています。
| 591万円 |
大和総研
大和総研は長年シンクタンクとして培ってきたノウハウをベースにして新たな価値を創出しています。
| 581万円 |
シンクタンク系ファームに向いている人
シンクタンク系ファームに向いている人
・マルチタスクが得意な人
・社会的意義の高いプロジェクトにご興味のある人
・早い段階からクライアントの前に出ていく環境を求めている人
若くして多くのプロジェクト案件を経験できるファームもあるため、短期間あたりで積める経験は多い傾向です。
そのため同時に複数本のプロジェクトにアサインされるため、マルチタスクが得意な方は向いているかもしれません。
他にもコンサルティングテーマのカバレッジがきいているので、やりたいテーマが明確であったり、前述の通り公共系など社会的意義の高いプロジェクトにご興味のある方はシンクタンク系ファームが良いでしょう。
他ファームと比べると自主性を重んじる気風のファームが多く、DX、デジタルなど新しいオファリング開発にも積極的で、個人で手を挙げればグループの立上げや所属するグループの選定や関わる案件も決められるファームもあります。
こうした背景もあり、プロジェクトのデリバリーだけでなく、早い段階からクライアントの前に出ていくファームもあります。
だからこそ転職エージェントを利用してください
シンクタンク系ファームなど各コンサルティングファームは非常に人気企業となっていますが、やはり未経験からのコンサル転職の門戸は狭いものとなっています。上記でご紹介した通り、どんなコンサルティングファームがあり、どんな特徴・強みを持っているのか、そして選考対策から面接日程の調整まで、働きながら個人でやるには限界があります。だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンではコンサル業界出身者のキャリアコンサルタントが、業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)から面接日程調整など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
ムービンの転職サービス
20年以上にわたり日本初のコンサル転職支援特化エージェントとして転職支援とその実績を積み重ねてまいりました。(コンサル業界への転職支援実績No.1)
着実に実績を重ねてきた結果、リクルート社、ビズリーチ社から日本No.1のエージェント表彰を受けるなど、コンサルティング業界に関する専門家集団としてのユニークなポジショニングを確立しております。
ムービンの転職サービスについて

随時開催中
キャリア相談会
ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。

随時開催中
キャリア相談会のご案内
ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
シンクタンクからのキャリアパス
未経験でシンクタンクに入り、基礎的な分析力や提案力を磨くことで、下記のようなキャリアパスが開けます。特に「データをどう活用し、価値ある成果に結びつけるか」という視点が、どの分野でも重要な武器となるでしょう。
1. コンサルティングファーム
シンクタンクで培うことができる論理的分析力や仮説構築能力は、コンサルティング業務においても必要不可欠です。また、クライアントとのコミュニケーションやプレゼンスキルも活かすことができます。
例えば、戦略系や業務系のコンサルタントへと転職した場合、シンクタンクにおける業界知識や政策立案の経験をもとに企業の課題解決に貢献することが可能です。
2. 事業会社の企画職
シンクタンクで得たマーケットリサーチ、データ分析、レポーティング能力は、事業の方向性を定める上での重要なスキルです。そのため、事業会社の経営企画や事業開発部門でも大いに活躍が期待できます。
例えば、製造業の経営企画部で市場動向を分析して新規事業の企画立案を担当する、小売業で消費者データを基にマーケティング戦略を構築するなどの役割が考えられます。
3. スタートアップ企業
データを活用した仮説検証、リソースを効率的に活かすための計画立案能力、ゼロベースで新しい提案を行う柔軟性などのシンクタンクで得られるスキルは、スタートアップ企業でも重宝されます。
初期段階のスタートアップでは、マーケットの可能性を分析しビジネスプランを形にする役割を担うことができます。また、戦略的な人事や資金調達の支援など、事業運営全般での貢献が期待されます。
シンクタンク転職FAQ 皆様からよくあるご質問
シンクタンクへの転職に関してよくある質問をFAQ形式でご紹介します。
1. シンクタンクに転職するのに資格は必要ですか?
結論から言うと、シンクタンクに転職するために特定の資格が必須になることは基本的にありません。多くのシンクタンクは、資格よりも「実務経験」や「分析能力」「政策提言や調査研究に必要なスキル」を重視します。
とはいえ、語学系や会計・ファイナンス系、統計・データ分析系、MBAや大学院修士号を持っていると評価が上がるケースもあります。
2. シンクタンク転職の難易度は?
シンクタンク転職の難易度は「高いが不可能ではない」と言えます。
応募者の多くが難関大学や海外トップ校出身で、経歴水準も非常に高いため競争が激しく、さらに中途採用では調査・分析力や論理的思考、コンサルや官公庁案件の経験など即戦力が求められる点が難易度を押し上げています。
とはいえしっかりと対策をすれば転職も不可能ではありません。準備が重要といえるでしょう。
3. シンクタンク転職におすすめの転職エージェントは?
ぜひ弊社ムービンをご利用ください。弊社ムービンではコンサル出身者が転職をサポートします。
難易度が高いシンクタンク転職だからこそ、しっかりとした対策が必要になります。専門的な知見が必要になるので、個人で対応するのは非常に難しいです。
弊社では履歴書・職務経歴書の添削、面接対策から日程調整など、無料でサポートいたします。シンクタンク転職をお考えの際はぜひご利用ください。
シンクタンク系ファーム 厳選求人情報
現在積極採用中のシンクタンク系ファームからコンサルタントポジションをまとめさせて頂きましたので、ご興味がございましたらお気軽にご相談頂けますと幸いです。(このほかにも非公開求人など多数求人はございます)
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シンクタンク系コンサル 関連情報- コンサル転職情報 -
シンクタンク系コンサル 最新求人情報
【監修者】神川 貴実彦
BCG出身者であり日本で初めてコンサルティング業界に特化した人材紹介会社「ムービン・ストラテジック・キャリア」を設立。 ベストセラーとなっている「コンサルティングの基本」の著書、これまでコンサル業界への転職支援数は1万人を超える。
神川 貴実彦 プロフィール
プライベート個別相談会開催中
キャリア相談会
コンサル転職に関する疑問・不安はプロに聞くのが一番早い!ざっくばらんに話せる個別相談会を随時実施しています。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎していますのでお気軽にご相談ください。
「戦略コンサルタント」の仕事や採用動向、転職方法をご紹介していきます。

2025年9月27日(土),2025年10月11日(土),2025年10月25日(土) 締切:2025年9月18日(金),2025年10月3日(金),2025年10月17日(金) 各日17:00まで
アクセンチュア ビジネス コンサルティング本部(S&C) 1day選考会
アクセンチュア、ビジネス コンサルティング本部(S&C)が1DAY選考会を実施いたします!
2025年11月1日(土)13:00-17:00 締切:2025年10月24日(金)
アクセンチュア Industry X 一日選考会
世界最大級のグローバルコンサルティングファームであるアクセンチュアの「Industry X」にて一日選考会が開催されます。
2025年10月25日(土)10:00-16:00 締切:2025年10月20日(月) 12:00
アクセンチュア セキュリティコンサルタント 会社説明会/一日選考会
世界最大級のコンサルティングファーム「アクセンチュア」にてセキュリティコンサルタントポジションのキャリアセミナー/一日選考会が開催されます!
2025年11月6日(木)19:00-20:15 締切:2025年10月26日(日)
ベイン・アンド・カンパニー キャリアセミナー
外資戦略コンサルのベイン・アンド・カンパニーにてキャリアセミナーが開催されます!経営戦略コンサルタントに興味をお持ちの方はぜひご参加ください!
2025年11月18日(火) 19:00-20:30 締切:2025年11月10日(月)18:00
ドリームインキュベータ(DI) キャリアセミナー
日系戦略コンサルファームのドリームインキュベータにてキャリアセミナーが開催されます。執行役員(パートナー)、シニアマネジャー、ビジネスプロデューサーが参加しますのでドリームインキュベータの理解がかなり深まると思います。
2025年10月7日(火)19:00-21:00 締切:2025年10月5日(日)
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC) Customer部門 キャリアセミナー
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)のCustomer部門にてキャリアセミナーが開催されます。興味のある方は是非ご参加ください!
2025年10月15日(水)18:00-19:00 締切:2025年10月9日(木)12:00
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC) IT&SJ部門 キャリアセミナー
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)のIT&SJ部門にて、キャリアセミナーが開催されます!応募意思不問ですので、お気軽にご参加ください。
2025年10月18日(土) 申込締切:2025年10月11日(土)
ベイカレント・コンサルティング 1日選考会
ベイカレント・コンサルティングにて、現職がお忙しく、転職活動に時間を割くことが難しい方に向けて一日選考会を実施いたします!
2025年9月18日(木),2025年11月20日(木) 各回19:00-20:00 締切:開催3日前まで
EYストラテジー・アンド・コンサルティング SAPチーム キャリアセミナー
構想策定に軸足を置きつつも、上流から実装まで一気通貫で行うことで、パッケージ導入支援にとどまらず、業務変革支援に携わることができるチームです。SAPに興味のある方は是非お気軽にご参加ください!
2025年10月9日(木)19:00-20:00 締切:2025年10月3日(金)17:00
PwCコンサルティング オンラインキャリアセミナー
PwCコンサルティングにおいて、中途採用候補者様向けイベントの開催が決定いたしました。
2025年10月25日(土) 締切:2025年10月16日(木) 12:00
PwCコンサルティング PS×EU&R(福岡) キャリアセミナー
PwCコンサルティングにてPS×EU&R(福岡)の合同キャリアセミナーが、福岡オフィスおよびオンラインで開催されることとなりました。
2025年10月9日(木) 18:30-20:00 締切:2025年9月30日(火)
グロービング 女性コンサルタント向け キャリアセミナー
アクセンチュア戦略コンサル部門にてマネジングディレクター(MD)としてご活躍されたツートップが率いる「グロービング」社にてキャリアセミナーが開催されます。
2025年10月12日(日) 9:30-18:00 締切:2025年10月3日(金)12:00
アビームコンサルティング EXA-Chem&Csm 1日選考会
アビームコンサルティングのEXA-Chem&Csm(素材化学CB)tにて一日選考会が開催されます。
2025年9月20日(土) 10:00-18:00,10月2日(木) 19:00-20:00 締切:2025年9月25日(木)開催⇒9月18日(木),2025年10月2日(木)開催⇒9月29日(月)
アビームコンサルティング Digital Technology BU 1日選考会
アビームコンサルティングのDigital Technology BUにて一日選考会が開催されます。
2025年10月25日(土) 締切:2025年10月17日(金)
KPMG FAS I&S部門 1day選考会
BIG4FASと呼ばれる有名コンサルティングファームKPMG FASのI&S部門 1day選考会にて1day選考会が開催されます!
9月6日(土),20(土),10月4日(土),25日(土) 申込締切:各開催日5日前
ライズ・コンサルティング・グループ 1Day選考会
高年収かつWLB良好!急成長中の総合系コンサルティングファームで1Day選考会開催!
2025年10月3日(金),2025年11月6日(木)各日18:00-19:00 締切:各開催1日前
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ) TMEチーム(通信・メディア) キャリアセミナー
NTTグループの大手総合系コンサルティングファーム「フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)」にてキャリアセミナーが開催されます!応募意思は問われませんので通信・メディア業界向けのコンサルティングにご興味のある方は是非この機会にお気軽にご参加ください。
2025年9月13日(土),9月27日(土),10月18日(土),10月23日(木) 締切:各回開催1週間前まで
クオンツ・コンサルティング 1day選考会
時価総額最大4,000億円のM&A総研が立ち上げた新興ファームのクオンツ・コンサルティングにて、1day選考会が開催されます。貴重な機会ですので是非ご参加ください!
毎週第一・第三水曜日 12:00-13:00
KPMGコンサルティング ランチタイム オンラインイベント
現場で働く生の声を候補者に届けようとスタートした取り組みで、毎週、現場社員と採用リクルーターがトークセッションを実施しています!是非お気軽にご参加ください!
2025年10月16日(木) 締切:2025年10月10日(金)
NTTデータ経営研究所 戦略コンサルタント 集中選考会
NTTデータ経営研究所の戦略部門にて集中選考会が開催されます!官民双方に強みをもつコンサルティングファームですので興味のある方はこの機会にご応募ご検討下さい。
2025年10月11日(土) 10:00-20:00 申込締切:2025年10月7日(火)
プロジェクト・カンパニー 一日選考会
2016年に設立後、右肩上がりに売り上げを伸ばし、事業を拡大しているコンサルファーム発事業開発会社、プロジェクト・カンパニーにて一日選考会が開催されます。
その他セミナー一覧はこちらから
SDGsプロジェクト始動!
ムービンは持続可能な開発目標を支援しています
ムービンはSDGsに賛同し、これからも持続可能な社会の実現に努め、 森林資源や水資源を守る環境保護の取り組みとして、持続可能な森林の再生と管理に貢献しています。