若手営業マンからコンサルタントへの転職・求人特集 - 面接のポイントは?
キャリアアップ!年収アップ!営業からコンサルへ
営業員がコンサルの選考でアピールすべきポイントは営業実績ではなく営業戦略です。
ここでは「営業からコンサルタントへの転職」について、その方法や評価されるポイント、転職事例、そして営業出身者を積極採用しているコンサルティングファームの求人をご紹介していきます。
営業からコンサルタントへ転職をお考えの方の中には、コンサルタントという職業が疎遠でハードルの高い職種だと感じる方もいらっしゃるかと思います。
弊社ムービンではコンサルに興味をお持ちの方を対象にキャリア相談会を随時実施中ですのでお気軽にご相談ください。
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位
営業員からコンサルタントに転職できるの?
結論から言いますと、営業から経営コンサルタントへの転職は大いに可能です。
"経営に近いところで仕事をしたいと考えていたものの、入社後営業に配属となってしまった"
"企業経営者に対する営業経験を積むうちに、より企業経営に貢献できる仕事をしたいと感じた"
といった理由から、営業職から経営コンサルタントへの転身を希望する方が多数いらっしゃいます。
営業という企業のフロントで顧客にモノやサービスを提供する仕事から、企業経営という企業の中枢に関与する、ポジション的に対極にある仕事について、転職は可能なのでしょうか。
本稿では、営業マンから経営コンサルタントへ転職を成功させるために、押さえるべきポイントについて解説致します。
営業実績ではなく営業戦略のPRが必要
特に若手の方に多い傾向ですが、まず経営コンサルティングとコンサルティング営業を混同している方が数多くいます。
経営コンサルティングは一般的に「企業の様々な経営上の課題を明らかにし、解決すること」と説明されます。
一方でコンサルティング営業は「自社のツールを通じて顧客の課題解決に貢献するために、ツール(モノ、サービス)を販売すること」を意味します。
コンサルティングファームの面接において、コンサルティング営業の成果を強調し、コンサルタントとしての適性をPRする方がいますが、経営コンサルティング各社が求めているのは営業の実績よりもその実績を出すためにどのように考え、企画し、実行に移し、成果につなげて来たかという点になります。
コンサルティング営業において実績を残すために、論理的に戦略を考え、実行することにより成果につなげてきたことをPRすることが出来れば、その点は経営コンサルティングが実施するクライアントの経営課題の解決(この場合営業課題の解決)策につながりますので、面接でもPRとすることが可能です。
営業といっても様々、対策の違いは?
営業と一口に言っても、法人、個人など、誰向けなのか、さらには金融機関の営業から、MR、インサイドセールスなど様々。
一様にアピール方法や面接対策が同じかというと厳密には変わってきます。また○○の営業だからなど、どれが受かりやすい、という傾向はあまりなくどちらかというと内定を獲るための可能性を上げるアピールの仕方が変わってきます。
コンサルタントという仕事は、クライアント企業の課題を見つけ、それに対する打ち手(ソリューションも含む)を考え、実行していきます。
法人営業、BtoB営業であれば、同じような働き方をしている方も多いと思いますので、上記ステップに当てはめて考えていけますが、
個人、BtoC営業の場合には、違った見方をしてコンサル親和性があるとアピールしていきます。
自分自身を少し俯瞰して、営業企画的なポジションから自分自身の仕事内容を見ていくとスムーズかと思います。
何件電話をして、訪問して、成約したのか。個々の部分でどのようなKPIを作って、どのような改善を図り、営業力を高めていったのか、成約を挙げていったのか、という視点から見ていくとアピールしやすくなります。
年齢は見られるのか?
弊社からの転職支援実績から申し上げると、約8割は20代でした。
結果としては年齢が若い方が有利に見えますが、年齢のみにフォーカスしているのではなく、企業の中途採用の場合年齢が上がればそれだけ即戦力として期待される他、経験していてほしいスキルセットも増えてきます。
30代で営業経験のみの場合、どうしてもアピール部分は営業力に偏りがちになってしまいます。コンサルティングファームであれ一般的な事業会社でも30代を超えてくるとマネジメントや何かしらの企画経験を求めがちです。
こうした場合、営業力だけでは少し他の候補者と比べると見劣りする可能性があるからです。
ただし、すべてのコンサルティングファームが、上記のような年齢に応じたスキルを求めているかというと、それは違い、例えば中小企業をクライアントとするファームでは、むしろ営業力や企業オーナーと対峙した経験を評価したりするファームもあるので、
受かる可能性の母数が変化すると考えて頂ければ良いかと思います。
とはいえ、年齢だけで見るとコンサルティングファームへの転職は早ければ早い方がいいでしょう。
若さ=ポテンシャルとして今後の伸びしろも含めて評価してくれる他、あと2,3年経ってからと思っていても、もし今コンサルに転職した方は2,3年後にはもしかしたらマネージャーに昇進しているかもしれないので、他候補者と比べた場合遅れをとってしまっている状態になってしまいます。
コンサルタントへの転職をお考えの方は、ご自身の可能性も含めてまずは弊社までご相談頂ければ幸いです。営業出身者の転職支援に強いエージェントが担当します。
若手営業マンの採用ニーズ
コンサルティングファームは、コンサルタント未経験者の中途採用においては基本的に「ポテンシャル採用」を実施しています。
そのポテンシャルとは
「論理的思考力」
「コミュニケーション能力」
の2つの能力で、書類選考や面接において候補者に「コンサル適性」があるのか見極めています。
そのため前述した通り、選考では営業実績ではなく、営業戦略をアピールすることが重要になります。
特に第二新卒クラスの若手の場合は、この傾向が強く、前職問わずに育成人材としてポテンシャルを重視して採用を実施しているため、営業からコンサルタントに転職するには絶好のタイミングかと思います。
デロイトやEY、KPMGなどの大手コンサルティングファームでは年に数回、第二新卒限定の採用イベントを実施することもございますので、詳細知りたい方はぜひお気軽にご相談ください。
30代に差し掛かっている方はある程度即戦力性が求められますので、コンサルティングファームでもクライアントの営業課題の解決を行っている部門や、ご自身が営業として携わっていた業界の部門(例:金融営業経験者は金融業界コンサルタント、IT営業経験者はITコンサルタント など)、入社後コンサルタントとしてだけでなく、案件獲得のRM(Relationship Management)の人材としてのニーズが高い部門にて比較的好まれる傾向があります。
営業からコンサルタントに転職しやすい人の特徴
・学歴が高い方が転職しやすい?
具体的な学校名を採用要件に含めているファームはありませんが、結果的にGMARCH・早慶・東京一工などの上位校出身者が多くなっています。
ただし上述の通り、選考ではコンサル適性が見られるので学歴が高くなくてもコンサルに転職できる可能性は十分ございます。
・資格があると転職しやすい?
特別なスキルや資格は必要ありません。FASコンサルでは公認会計士・USCPA・税理士資格者、ITコンサルの場合にはSAP・Oracle・SalesforceなどのIT関連資格を求めるポジションや、中小企業向けコンサル中小企業診断士など選考において優遇されるケースもありますが、最終的には上記でご紹介した「コンサル適性」が無ければいけません。
一方でコンサルタントはクライアントに価値を提供するために日々情報収集が必要になります。そのため何かしらの資格保有者は学習意欲が高いという点に関してはコンサルタントに転職しやすい人と言えるでしょう。
よく見られているコンテンツ
初めての方へ
初めてご転職をお考えの方、ムービンHPに来た方へ、ムービンのご紹介と「コンサルタント転職支援サイト」の活用法をご紹介いたします。
【最新】コンサル業界採用動向
最新のコンサルティング業界採用動向(中途採用)を年齢・経験における採用ニーズ、各コンサルティングファーム別採用ニーズについてご紹介いたします。
営業出身者のコンサル転職事例
‐攘凜螢董璽襪ら大手コンサルティングファームポテンシャル採用枠へ
26歳男性 有名国立大学 法学部卒業
証券会社リテール営業職(経験3年)
転職先:大手有名コンサルティングファーム(職位:コンサルタント)
評価ポイント:論理的思考能力、コミュニケーションスキル、学習意欲
∪賁臂社法人営業職を経て、海外留学から大手外資系コンサルティンググループへ
34歳男性 有名私立大学 社会学部
専門商社法人営業職(経験7年)→海外留学→国際機関にてインターン
転職先:大手監査法人アドバイザリー部門(職位:シニア)
評価ポイント:国際開発領域における知見、法人営業経験、コミュニケ―ションスキル
B膽衫更垈饉卷/猶超反Δ魴个董独立系戦略コンサルティングファームへ
27歳男性 有名国立大学 経済学部
大手旅行会社(経験4年)→独立系戦略コンサルティングファーム(職位:コンサルタント)
評価ポイント:論理的思考能力、法人営業経験、コミュニケーションスキル、ストレス耐性
Webベンチャー広告営業職を経て、外資系戦略トップファームへ
25歳男性 有名私立大学 経営学部
新興WEBベンチャー(3年)→外資系戦略トップファーム(職位:コンサルタント)
評価ポイント:論理的思考能力、広告営業経験、コミュニケ―ションスキル、人柄
ヂ膽螢▲僖譽覯饉凖皇垢ら大手総合系コンサルティングファームへ
27歳 国立大学 商学部
大手アパレル企業店舗店長(経験4年)→大手総合系コンサルティングファーム CRM部門
評価ポイント:営業企画の経験、論理的思考能力、学習意欲
転職事例一覧
年齢・性別 | 前職企業 | → | 転職先 |
23歳(女性) | 大手IT・メディア系企業 営業 | → | 外資戦略系コンサルティングファーム |
26歳(男性) | 保険会社 営業 | → | 外資戦略系コンサルティングファーム |
27歳(男性) | 化学メーカー海外営業 | → | 外資戦略系コンサルティングファーム |
27歳(男性) | マーケティングリサーチ会社 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
32歳(男性) | 地方銀行 営業・営業企画 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
23歳(女性) | 外資系ITベンダー 営業 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
34歳(男性) | ITベンチャー企業 営業 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
27歳(女性) | 消費財メーカー 営業 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
30歳(男性) | 大手総合商社 営業 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
29歳(男性) | メガバンク 法人営業 | → | FAS系ファーム |
29歳(男性) | 大手生命保険会社 | → | FAS系ファーム |
31歳(男性) | 日系大手メーカー | → | IT系コンサルティングファーム |
32歳(男性) | 製薬会社 MR | → | 医療特化コンサルティングファーム |
43歳(男性) | 医療機器メーカー 営業 | → | 医療特化コンサルティングファーム |
33歳(女性) | 大手日系医薬品メーカー 営業 | → | 医療特化コンサルティングファーム |
30歳(男性) | 消費財メーカー 営業 | → | 大手シンクタンクファーム |
24歳(男性) | 国内大手証券 リテール営業 | → | 中小企業向けコンサルティングファーム |
29歳(男性) | 不動産営業 営業 | → | 中小企業向けコンサルティングファーム |
25歳(男性) | 中堅証券 リテール営業 | → | 日系コンサルティングファーム |
24歳(女性) | 消費財メーカー 営業 | → | 日系コンサルティングファーム |
30歳(女性) | 大手食品メーカー 営業 | → | 組織人事コンサルティングファーム |
26歳(男性) | 大手人材系企業 営業 | → | 組織人事コンサルティングファーム |
コンサル転職体験談
そもそもコンサルタントとは?
コンサルタントとは、クライアント企業の経営課題明らかにし、企業の戦略立案や業務プロセス改善、システム導入など、その課題を解決するための方法を考える、あるいは改善の手伝い、アドバイスをする仕事です。そもそもコンサルタントは「相談する、助言を求める」という意味の英語の「コンサルト(consult)」が由来となっており、何かしらの商品を売るのではなく、課題解決のコンサルティングそのものがサービスであり、その対価を受け取る職業です。
またコンサルタントは経営コンサルタント、戦略コンサルタントとも呼ばれており、個人でもフリーランスで行っている場合もあるが、多くはコンサルティングファームという企業に所属し、戦略、財務、M&A、IT、人事、マーケティング戦略、新規事業立案、SCM、CRMなど専門的に特化した領域・テーマに対してコンサルティングを提供しています。
例えば自社に何かしらのソリューションがあり、それらを売ることはコンサルティング営業と呼ばれていますが、この場合「コンサルティング」での対価ではなく、商品を売ることの「対価」となるため、上記のコンサルタントとは少し意味合いが変わってきます。
コンサルティングファームの選考ステップ
選考ステップ・フロー
ファームによって選考フローは変わってきますが概ね、
書類選考 → (Webテスト) → 面接(2〜3回)
となっており、多くのファームがオンラインでのリモート面接で、最終面接のみ対面で行うファームが多い傾向です。
これも個別にはなってしまいますが、面接が5,6回と多い場合や、途中にケース面接、フェルミ推定、さらには個社特有の課題を課す場合もありますので、
ここはコンサル業界を良く知る転職エージェントに聞いてみると良いでしょう。
面接ポイント
コンサル未経験者の場合、書類・面接共に候補者に「コンサル適性」があるのかをチェックしています。
この「コンサル適性」とは、論理的思考能力(ロジカルシンキング)とコミュニケーション能力です。
コンサルタントは何か商品を売るわけではなく、コンサルタント自身が商品であり、企業の経営課題を解決するのが仕事です。
そのため課題は何なのか、どうすれば解決できるのか、事実(ファクト)を集め仮説を立て、論理的に示していく必要があり、時には企業内に入り込んでクライアント企業を動かしていくことも必要になるため、周囲を巻き込んでいけるコミュニケーション能力が「コンサル適性」になります。
これらをアピールするために、面接では自身の経験・スキルがコンサルタントとしてどう活かせるのか、なぜコンサルタントへの転職なのか、キャリア、志望動機に一貫性を持ち、論理的に答えなければいけません。
また面接官からは「なぜ?」と深堀質問されます。これも面接全体を通して論理的に考えているのかをチェックしていますので、想定質問からの応え、模擬面接を繰り返し、自分自身でも準備対策しておきましょう。
転職成功者に聞いた「どんな対策をした?」
書類選考
Yさん (31歳)
応募書類ひとつにおいてもアピールすべき箇所は徹底的にコンサル向けに仕上げていただき、完成度も大変高まりました。(他エージェントでは添削無しですぐに応募しましょう、という感じでした汗)
Sさん(29歳)
書類作成については職務経歴書の作成だけでなく、志望動機の作成から非常に苦労しました。
なぜコンサルなのか?や自分のどこをアピールすべきか?をムービンさんから紹介いただいた参考図書も見つつ、言語化していく作業…。
おかげさまで丁寧な添削のおかげで職務経歴書は何とか形にすることができ、志望動機についても面接の際に、そこで詰まることは一切ないようになりました。
Kさん(26歳)
これまでの業務経験と、なぜ中小企業診断士資格を取ったのか、そしてなぜコンサルタントなのかをストーリーで考え、作成していきました。
その中で気を付けたのはコンサルタントの仕事内容や必要なスキルを理解した上で書かれているのか、応募企業が何を求めているのか、から自分の経歴書というより応募書類用として整えていきました。
面接
Uさん (30歳)
オンラインでの面接はどこを見ていいのか、映りなども最初は気にしてセットしました。また一番苦労したのがネガティブな内容にならないこと。私の場合、転職理由だったり現職での経験を深堀されて応えていくと、どこまで話していいのか分からなくなり、余計なことを言ってしまう癖があったので、都度ムービンさんに修正して頂きました。
Rさん(32歳)
まず想定問答を頂き、模擬面接をして頂きました。そのあと自分で録音したりしてスムーズに喋れているのか、論理的な答えになっているのか聞き返して修正していきました。
また応募ファームが出版している書籍やHPはチェックしてインプットも多くし、自分自身のことだけでなく、なぜ応募ファームなのかも徹底的に研究しました。
コンサルタントの年収・給与
以下では複数のコンサルティングファームから収集した情報をまとめ役職別に年収水準をまとめました。
そのため下記の表には該当しない例外的な給与や役職の事例も存在し、一概にこの給与というわけではありませんが参考なれば幸いです。
中でも高い給与水準を誇る外資系戦略コンサルティングファームの年収・給与をご紹介します。
30才前後で中途入社した場合900万円-1300万円位が見込まれます。
外資系戦略コンサルティングファーム
役職 | 年齢 | コンサル経験 | 固定給与 | 業績賞与 |
アナリスト | 22〜28歳 | 0〜3年 | 500〜800万円 | 固定給の20% |
コンサルタント | 25〜35歳 | 0〜6年 | 900〜1300万円 | 固定給の20% |
マネージャー | 28〜40歳 | 2〜10年 | 1400〜2000万円 | 固定給の30% |
プリンシパル | 32〜45歳 | 5〜15年 | 1700〜2500万円 | 固定給の30% |
パートナー | 35歳以上 | 7年以上 | 2500万円以上 | 業績次第 |
コンサルタントの給与・年収
コンサルティングファームでは、年齢・性別に関係なく評価され、20代でマネージャーに昇進し1000万円以上の年収をもらっている方や、30代前半でパートナーまで上がり数千万プレーヤーとなる方もいらっしゃいます。所謂、年功序列のような評価基準はなく完全に実力により、役職・給与が決定されます。
失敗しないための転職先の選び方
ご自身がコンサルになって何がしたいのかをなるべく明確にしておくこと、入社してからのコンサルというイメージとのギャップに悩まないためにコンサルタントへの理解を深めることの2点が重要です。
コンサルになって何がしたいのかを明確に
まず「コンサルタント」といっても様々な領域に分かれています。戦略立案、DX、業務改善、組織人事、財務アドバイザリー、さらには業界別やクライアント企業規模などでも分かれます。
ご自身がやってみたい、携わりたいコンサルティングをある程度明確にすることで、例えば製造業に関わりたいということであれば、製造業特化のファームや大手でもその部門に応募することができます。入ってみたら自分のやりたいコンサルではなかった、
ということにならないよう、これまでのご経験や興味のある領域など、自分自身の棚卸をしてみるといいでしょう。
コンサルタントへの理解を深める
コンサルタントは「経営者の指南役」「頭が良くて企業局面の舵取りを担っている」「どんな問題でも簡単に解決していそう」と華々しいイメージですが、泥臭い仕事もおおいがコンサルタントです。
コンサルティングを提供する相手は企業の経営陣、その業界を熟知した人たちであり、その彼らを納得させるアウトプットを出さなくてはいけません。簡単にはいかないでしょう。
多くのコンサルティングファームではアナリスト、コンサルタント、マネジャー、パートナー(ファームによって名称は変わります)と役職・職位に分かれており、プロジェクトにおいて各職位の担当範囲も決まっています。
未経験からコンサルへと転職した場合、多くの方がプロジェクトにおけるリサーチ・情報収取から資料作成の業務を最初の頃は担当します。そもそもコンサルタントは前面に出ることはなく、企業の黒子役、裏方作業という側面が強い職業です。とはいえ自身の手掛けたプロジェクトが社会に大きなインパクトを出したり、企業の今後を担う事業のコンサルティングに参画するなど、そのやりがいは非常に大きいでしょう。そして1人前のコンサルタントになればバイネームでプロジェクト指名されることもあります。そのためにも地道な努力と積み重ねが必要になってきます。
コンサルタントへ転職する際に、こうした「コンサルタント」という職業について理解が薄い方は入社したあとにイメージとのギャップに悩まされたり、キャリアに悩む方も少なくありませんので、まずはコンサルとはどんな仕事なのかを理解しておきましょう。
求人案件のご紹介
上記以外にも未公開求人を含め多数求人案件がございます。
キャリア相談からでもお受けしておりますので、一度弊社までご相談頂ければ幸いです。
随時開催中
キャリア相談会
ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を定期的に随時実施しています。
随時開催中
キャリア相談会のご案内
ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を定期的に随時実施しています。
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位