コンサルティング業界だけでなく、監査法人・税理士法人として有名なBIG4。グローバル規模のファームであり、その従業員の規模も大きいのが特徴的ですが、それぞれのファームにおいての特徴や社風は異なります。 これからBIG4への転職をお考えの方へ、BIG4全体も含めた各社ごとの特徴から、選考においてのポイント、さらにどんな方がBIG4への転職に成功しているのか事例も合わせてご紹介していきます。
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BIG4系コンサル(デロイト、PwC、KPMG、EY)への転職は非常に難易度が高いです。コンサル業界自体その転職難易度は高い傾向にありますが、特に人気の職種である戦略コンサルタントや経営コンサルタントのポジションは選考のハードルが高く、さらにコンサル人気の高まりから応募者も多くなっており、入念な選考対策が必要になってくるでしょう。
BIG4系コンサルの選考では、高い問題解決力、論理的思考力、コミュニケーション力が求められるため、応募書類からその素養があることをアピールする必要があります。面接ではコンサル適性があるのか厳しく評価され、さらにファームやポジションによってはケース面接も課されます。
BIG4は通常、大手企業や政府機関などのクライアントを持ち、あらゆる業界、あらゆるテーマに対応しているため複雑かつ大規模なプロジェクトに携わることがキャリア上においても大きな経験となります。BIG4系コンサルへのご転職をお考えの方はぜひ弊社ムービンまでご相談ください。
ムービンでは各BIG4系ファーム出身者が転職エージェントであり、多くの転職支援実績を誇っております(DTCにおいては10年以上の支援実績No.1)。まずは転職可能性や最新の採用動向を知るためにもぜひ一度ご相談ください。
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BIG4コンサルである、デロイト、EY、KPMG、PwCでは各社業績好調が続いており通年で中途採用を展開しています。ファーム規模としても近年急成長しており、部門によってはコンサル未経験・経験者に限らず採用が加速しています。
こうした積極採用の背景としては、クライアント企業を取り巻く経営環境の変化から、これまでの経営戦略立案~各種実行支援だけでなく、リモートワークを含めた働き方改革やDX、デジタル化の推進、アフターコロナへの経営戦略など、クライアント企業のニーズが増加し、プロジェクト案件も多くなっていることが大きな要因で、案件数の需要に対するコンサルタント数が不足しているためどのファームも通常より採用枠を増やしております。
選考ステップ
各社ごとに若干の違いはありますが概ね、 書類選考→適性検査→面接2~3回 となっています。面接についてはリモートで行うファームもあれば最終面接だけ対面で、というファームもあり(今後の働き方などの制度により、変更があるかもしれませんが) 、応募ポジションによってはケース面接を実施するファームもあります。
面接ポイント
面接では経歴や志望動機について「なぜ?」という深堀質問から論理的思考能力やコミュニケーション能力などの「コンサルタントとしての適性があるのか」というポイントを徹底的に見られます。
転職理由・志望動機から、なぜBIG4系コンサルファームなのか、特にBIG4系では部門によって求める人材像も異なるため、各社の特色を捉え、自身のこれまでの経歴とこれからやりたいことのwillを論理的にまとめる必要があるでしょう。
加えて応募ポジションにおける業界経験・知見も見られますので、自身の経歴から応募ポジションとの接地面を多くし上手くアピールすることも大切です。
求められる人材像
応募部門によって異なりますが、 事業会社の経営企画、マーケティング、人事や、自動車、エネルギー、医療ヘルスケア、官公庁、Sierやソフトウェア企業でのPM/SE経験など、BIG4系コンサルティングファームでも扱っているサービスラインやインダストリー(業界)と近しい出身者の方が採用されやすい傾向にあります。 またコンサルタントはプロジェクト単位での業務のため、これまで社内特命のプロジェクトや、全社や他部門を巻き込んだ業務経験があると尚良いでしょう。
年齢については20代前半の第二新卒クラスから30代前半くらいまでが主要ターゲットとなっており、少し年齢が外れても、ファームが特に力を入れているテーマにおいての実績が豊富であれば即戦力として期待されることもあるため、タイミングがポイントとなってくるでしょう。
第二新卒クラスにおいて、BIG4系ファームでは年に数回、採用イベントを実施しています。特にバックグラウンドは不問であり、完全にポテンシャルのみでの選考評価となりますので、業界経験が少なくともコンサルタントへのキャリアチェンジが可能となっています。
ご自身の持つポテンシャルや経験(学生時代も含め)、自らが理想とするコンサルタント像を言語化しアピールしていくことが求められるとともに、適性検査やケース面接などの準備も重要となってきます。
第二新卒採用については入社後の丁寧な研修をセットにしていることから入社月(主に4月・10月)を限定して短期間での応募期間にて募集されることもあり、応募タイミングを見計らう必要もあります。
【必読】未経験からコンサルタント転職 その対策方法とは? 未経験からコンサルタントへ転職するための対策方法を一挙公開!少しでもコンサルに興味をお持ちの方は是非一度ご覧ください。
現在採用中のBIG4系コンサルティングファームから特におすすめ・人気コンサルタントポジションをまとめさせて頂きましたので、ご興味がございましたらお気軽にご相談頂けますと幸いです。(このほかにも多数求人はございます)
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・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
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・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームへの支援実績第1位
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そもそもBIG4とは、四大監査法人である「デロイト」「PwC」「KPMG」「EY」の巨大会計事務所グループを指し、それぞれグループファームとして、コンサルティングファーム、監査法人、税理士法人が所属していますが、どの法人においてもBIG4系コンサル、BIG4系監査法人、BIG4系税理士法人と「BIG4」の冠を付けて呼ばれています。
コンサルティング業界においてのBig4の正式名称は、
・デロイト トーマツ コンサルティング
・PwCコンサルティング
・KPMGコンサルティング
・EYストラテジー・アンド・コンサルティング
を指しており、そのサービスラインの豊富さや、監査法人、税理士法人など他グループと協業することで企業の経営課題をワンストップですべて提供できることから「総合系コンサルティングファーム」とも呼ばれています。
BIG4の成り立ちは少し複雑な点もあります。
もともとグローバルに展開する世界規模の会計事務所は十数社あり、これらが合併・買収・分離などを繰り返し、90年代後半に今のBIG4に近い形となりました。
一時期グループファームの分離や立上げなどの過渡期もありましたが2000年代後半に今の主要グループファームが形成され、さらにコンサルティング領域においては2010年代後半に世界的に有名な外資戦略ファームを買収する動きが各社で活発化し、戦略から実行までのフルラインを充実させました。
コンサルBig4とは?コンサルティング業界におけるBig4の特徴を徹底比較
BIG4系コンサルティングファームの4社をご紹介いたします。特徴的な点として、手掛けるコンサルティングテーマの多さと従業員数、そしてグループファームとの協業が挙げられます。提供サービスや組織構成が同じ部分が多いですが、各社独自のカルチャーを持っておりますので、この辺りも含めてご紹介していきます。
Deloitte Touche Tohmatsu(世界約150カ国に25万人以上のプロフェッショナルを抱える)のメンバーファームで、監査法人トーマツ(最大級の会計事務所)、DTFA(財務アドバイザリー)とも連携し、あらゆるサービスラインでコンサルティングを提供しています。
人を育てる社風があると言われており「Up or Out」といわれる外資系に顕著な厳しい社風というよりは、厳しい中でもコンサルタントとして一人前になるまで社内でしっかり面倒を見るという考え方が浸透しています。そのため、採用の段階においても「一人前のコンサルタントに成長できる素質を持っているかどうか」を基本的な選考の視点として見ている他、入社後もコンサルタントとして成長していくために積極的な自主的行動が求められる傾向にあります。
デロイト トーマツ コンサルティング
PwCネットワークの一員。PwCあらた有限責任監査法人、PwC税理士法人、PwCアドバイザリーなどの国内グループファーム(PwCジャパン)やPwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援しています。
PwCでは「やさしいコンサル」を標題にコンサル業界における厳しさの中にも、会社全体として気軽に上司に相談できる、お互いのプライベート事情からチームとしてフォローし合うなど、やさしさの中から成果が繋がるとして、フラットなコミュニケーション文化を推進しています。
PwCコンサルティング
KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジー、リスク&コンプライアンスの3分野でサービスを提供するコンサルティングファーム。国内グループファームとして、あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGFASなどがあります。
業務の棲み分けや役割についても、縦割りの組織構造ではなく、手を挙げれば挑戦できる環境が整っており、入社後最初のプロジェクトでプロジェクトリード経験できるような可能性もあります。また、クライアントに対して、KPMGグループ全体でソリューションを提供し、成長に寄与するカルチャーですので、他のユニットとの協業が多い事も魅力。あずさ監査法人主体のプロジェクトやコンサルティングなどにも携わる事が可能です。
KPMGコンサルティング
アーンスト・アンド・ヤングのメンバーファーム。世界150カ国以上に多様なメンバーを持つEYのグローバルネットワークは大きな武器となっております。国内においてはEYジャパンとしてEY新日本有限責任監査法人、EY税理士法人などがグループファーム。グローバルで培われた様々な知見を活かせるほか、海外展開を考える日本企業や日本市場に参入する海外企業のプロジェクトなどクロスボーダー案件にも多数対応しています。財務プロセス改革から全社的コスト削減支援、サプライチェーン最適化といった財務・業務改革の分野で、クライアントの攻めの経営を支援する幅広いアドバイザリーサービスを提供しています。
BIG4系の中で唯一パーパス経営を取り入れており、社会課題解決にも大きな力を入れています。ファームの雰囲気としては体育会系より比較的穏やかでクールなイメージ。プロジェクトについては海外とのコラボレーションも盛んで、その制度も整っています。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
弊社ムービンにはデロイト トーマツ コンサルティングやPwCコンサルティング出身の転職エージェントが在籍しているため、BIG4を含めコンサルへの転職をお考えの方に向けて現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスができるかと思います。
毎年支援実績数上位に位置するコンサル転職に強いエージェントです。
随時キャリア相談会を実施していますので、コンサルに興味がある方は是非お気軽にお申し込み下さい。
随時開催中 キャリア相談会 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
随時開催中 キャリア相談会のご案内 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
BIG4系コンサルティングファームでは、経営課題を経営層から事業部まで、上流から下流まで一気通貫でコンサルティングを手掛けており、幅広い業種、業界にも対応している点が特徴的です。扱うテーマも幅広いため通信、金融、製造業、公共、医療などの業界と、SCM、人事、戦略、CRMなどの機能でチームが分かれており、プロジェクトの際には各部門同士が協力しながら進めていきます。 近年では、クライアント企業へのDX (デジタルトランスフォーメーション)を支援するプロジェクトが活況です。さらに最上流である戦略領域の部門を持つファームが多くなり、戦略からオペレーション設計、デジタル技術導入後の保守・運用やアウトソーシングサービスまで、総合力を活かした一気通貫したコンサルティングビジネスが拡大傾向にあります。 そもそもの「コンサルタント」としての仕事や働き方はどの部門でも変わりません。 コンサルタントの場合、プロジェクト単位での働き方になり、職位によって任される役割が違ってきます(職位呼称はファームによって若干変わってきますが)。
コンサルプロジェクトは営業や企業からの直接依頼などでスタートします。企業側としては、より良い提案・条件を引き出すためにコンペを開催することもあり、競合他社とのプレゼンテーションで受注が決まります。 正式に依頼を受けた後、プロジェクト内容に合わせてメンバーがアサインされチームを組成(※アサイン:担当プロジェクトを割り振られること)、クライアント企業のキーパーソンとなる部署の従業員、取引先など各ステークホルダーへのヒアリング、さらに専門家などへのインタビューなどから様々なインプットを通して課題解決のための仮設を立てていきます。その後、仮説検証を繰り返しながら最終的な解決プラン「あるべき姿」を策定していきます。プレゼンのみで終わるプロジェクトもあれば、ITやシステムなどが絡む場合、ここから「実行」に移るケースもあります。
アナリスト(新卒や第二新卒クラスの中途入社者)
アナリストの仕事には地味なものが多いが、現場にもっとも近い役割を担う。新卒入社の場合コンサルタントキャリアのスタートととなるポジション。中途入社の場合でもこの職位からスタートすることがあります。
コンサルタント(中途採用でも多いゾーン)
コンサルタントには、実作業+マネジメントスキルが重視されます。仮説を立てて検証していくことが大きな仕事です。未経験からの中途入社の場合はこの職位からのスタートになることが多いです。
マネジャー
プロジェクトの管理、顧客との折衝、予算管理が仕事の中心。プロジェクト全体に責任を持つポジションです。
パートナー
パートナーの大きな仕事は営業とコンサルティングファーム経営。パートナーだけがコンサルティングの真の魅力を味わえるポジションです。
上記BIG4系コンサルティングファームの仕事内容でもご紹介しましたが、コンサルの仕事は職位によってわかれています。この職位は経験年数や期待される役割に応じて分かれており、各ファームによって呼び名も職位数も変わってきます。
DTC | PwC | KPMG | EY |
---|---|---|---|
ビジネスアナリスト | アソシエイト | ビジネスアナリスト | コンサルタント |
コンサルタント | コンサルタント | ||
シニアコンサルタント | シニアアソシエイト | シニアコンサルタント | シニアコンサルタント |
マネジャー | マネージャー | マネジャー | マネジャー |
シニアマネジャー | シニアマネージャー | シニアマネジャー | シニアマネジャー |
ディレクター | ディレクター | ディレクター | ディレクター |
プリンシパル | アソシエイトパートナー | ||
パートナー | パートナー | パートナー | パートナー |
BIG4系コンサルティングファームは巨大会計事務所グループが基となっており、そのグループには監査法人をはじめ税理士法人、FAS、弁護士法人など様々なグループメンバーが所属しています。BIG4系コンサルで手掛けるプロジェクトの中で、例えば税務関係の話や、M&Aに関わる話があれば、グループとして協業することが可能となっており、クライアント企業の変革を一貫してサポートできることが大きな特徴であり、強みとなっています。
そのため、プロジェクトの規模も比較的大きいものが多く、大手企業の基幹システムの入れ替えなどでは数百億円、のべ千人以上のコンサルタントが動員されることもあり、新聞一面を飾るようなインパクトの大きいプロジェクトに関わることが出来ます。
一部のファームでは、ファーム内転職も可能で、例えばIT領域のコンサル部門に入社したが、途中から経営コンサルサイドに移りたいと思った時、他ファームへ転職という選択肢ではなく、ファーム内の公募からキャリアチェンジが出来るため、1から違う会社でキャリアを作る必要がなく慣れ親しんだ雰囲気も分かる会社内で他部署への異動が可能となっています。
BIG4系コンサルティングファームと他コンサルティングファームの違いを見ていきましょう。
チームか個人か
中小企業向けコンサルと比較すると、プロジェクトにおいてチームではなく、個人でクライアント折衝まで行い、中に入り込んでサポートしていく例が多く、業界特化系についても少数精鋭のため、案件内容によっては1人でコンサルを手掛けることになります。
プロジェクト案件規模
BIG4系では一気通貫で企業全体の課題解決が可能であり、逆に少数精鋭ファームではその中でも特に強みを持っている部分でのコンサル提供が多いです。金額面でも時に数百億~数十億の案件にも携われることもあり、コンサルタントとして様々なケースに参加できるメリットがあります。
従業員数
BIG4系のコンサルティングファームの従業員はそれぞれが千名以上規模であり、国内においても最大規模となっています。またグローバルで見ると10万人以上のグループとなっており、日々のプロジェクトの中でも、いつもと同じメンバーというわけではなく、多種多様なバックグラウンドの人たちと仕事が出来ることは大きな刺激になります。
総合力を活かしたコンサルティング
経営課題を経営層から事業部まで、上流から下流まで一気通貫でコンサルティングを手掛けており、幅広い業種、業界にも対応している点が特徴的なBIG4ですが、グループファームとの協業から総合力を活かしたコンサルティングに従事できます。
BIG4コンサルならではの強みや特徴を把握することは、コンサル業界の理解を深める点でも選考対策につながります。
弊社ムービンにはデロイト トーマツ コンサルティングやPwCコンサルティング出身の転職エージェントが在籍しているため、BIG4を含めコンサル各社の内部事情や特徴を熟知しています。
随時キャリア相談会を実施していますので、コンサルに興味がある方は是非お気軽にお申し込み下さい。
随時開催中 キャリア相談会 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を随時実施しています。
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BIG4系コンサルティングファームの年収ですが、弊社転職支援実績およびインタビュー調査から比べてみました。
そもそもコンサルティング業界の年収は日本国内においては平均(平均給与461万円)以上の給与額であり、高年収の分類に入ります。
年齢に関係なく職位によって年収は決まりますが、転職後どのくらいの年収になるのかご参考までにご覧ください。(面接評価や転職時の職位に応じて上振れ、下振れはします、残業代や賞与によっては左右します)
ファーム名 | 平均年収 |
---|---|
KPMGコンサルティング | 937万円 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 1042万円 |
デロイト トーマツ コンサルティング | 956万円 |
PwCコンサルティング | 855万円 |
社名 | 35歳 | 30歳 | 25歳 | 平均年収 |
---|---|---|---|---|
デロイト トーマツ コンサルティング | 987万円 | 850万円 | 680万円 | 955万円 |
KPMGコンサルティング | 986万円 | 780万円 | 637万円 | 901万円 |
PwCコンサルティング | 1052万円 | 873万円 | 639万円 | 854万円 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 1167万円 | 893万円 | 710万円 | 1042万円 |
参考ですが、新卒入社時の年収についてもまとめてみました。
ファーム名 | 平均年収 |
---|---|
KPMGコンサルティング | 【学卒】570万円 【院卒】590万円 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 550万円 |
デロイト トーマツ コンサルティング | 【学卒】580万円 【院卒】600万円 |
PwCコンサルティング | 550万円 |
さらに参考としてBig4を含む大手総合系コンサルティングファームや大手IT系コンサルティングファームの役職と年収水準を見てみましょう。
※複数のコンサルティングファームから収集した情報をまとめ役職別に年収水準を取りまとめました。
役職 | 年齢 | コンサル経験 | 固定給与 | 業績賞与 |
---|---|---|---|---|
コンサルタント | 22~30歳 | 0~3年 | 500~700万円 | 固定給の10~20% |
シニアコンサルタント | 25~35歳 | 0~6年 | 700~900万円 | 固定給の10~20% |
マネージャー | 28~40歳 | 2~10年 | 900~1400万円 | 固定給の10~20% |
シニアマネージャー | 32~45歳 | 5~15年 | 1300~1800万円 | 固定給の10~20% |
パートナー | 35歳以上 | 7年以上 | 2000万円以上 | 業績次第 |
これまでの経験を活かし、さらに専門性を高めるため、より上流の課題解決を手掛けたい方、そしてチームとしてグループ会社として、より大きなプロジェクトに関わりたい方はBIG4系コンサルティングファームが向いているかと思います。
BIG4系コンサルは大規模プロジェクト多い=クライアント企業も大企業が多いということで、最先端のコンサルティングテーマに携われる機会も多いです。トラディショナルなコンサルテーマももちろんありますが、IT・デジタル部隊もあるBIG4においては、AIやロボティクス、Web3.0などのIT領域や、サステナビリティ、メタバース、パーパスなど社会課題領域のトレンドテーマも扱っているため、これらプロジェクトに携わりたい方にとっては良い環境かと思います。
弊社でBIG4系コンサルティングファームにご支援させて頂いた転職事例をご紹介していきます。コンサルタントになった方の前職としては、メーカー、消費財、商社・重工、銀行・証券・保険などの金融機関、官公庁、IT・通信、エネルギー、ベンチャーなど様々で、職種としてもエンジニア、営業、マーケット部門、管理部門担当者、国家公務員、医師、弁護士等、本当に多種多様なバックグラウンドをもつ方々がコンサルタントとして中途採用で入社されています。
以下弊社で直近ご支援させて頂いた方々のご経歴になります。(中途入社・過去決定事例の一部)
前職 | ご年齢 | 学歴 | → | 転職先 |
---|---|---|---|---|
大手生命保険会社 | 26歳 | 旧帝大 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
中央省庁 | 29歳 | 有名国立大 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
大手人材総合会社 | 33歳 | 有名私立大 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
大手自動車メーカー | 28歳 | 有名私立大 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
医師 | 32歳 | 有名国立大 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
官公庁 | 27歳 | 有名私立大 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
大手ゼネコン | 32歳 | 海外大学院 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
大手製造業メーカー | 24歳 | 有名私立大 | → | デロイト トーマツ コンサルティング |
医療機器メーカー | 28歳 | 旧帝大 | → | PwCコンサルティング |
自動車メーカー | 27歳 | 旧帝大 | → | PwCコンサルティング |
大手通信会社 | 32歳 | 有名国立大 | → | PwCコンサルティング |
大手メディア | 30歳 | 有名国立大 | → | PwCコンサルティング |
大手不動産会社 | 34歳 | 有名私立大 | → | PwCコンサルティング |
独立行政法人 | 34歳 | 有名私立大 | → | KPMGコンサルティング |
大手Sier | 26歳 | 有名私立大 | → | KPMGコンサルティング |
中央省庁 | 25歳 | 有名国立大 | → | KPMGコンサルティング |
大手運輸企業 | 31歳 | 有名私立大 | → | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
消費税メーカー | 27歳 | 有名私立大 | → | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
外資系ベンダー | 28歳 | 有名私立大 | → | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
大手メガバンク | 27歳 | 有名国立大 | → | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
大手証券会社 | 23歳 | 旧帝大 | → | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
大手消費財メーカー | 24歳 | 有名私立大 | → | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
BIG4系コンサルティングファームへの転職は、他職種と比べると難易度が高いです。そして選考において「コンサル適性がある」と示せなければ書類の時点でお見送りになってしまいます。また面接においても同様であり、これらについて十分な対策が必要になってきます。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンでは、BIG4系コンサルティングファーム出身者がキャリアコンサルタントです。業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
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2025年2月26日(水) 19:00~20:30 締切:2025年2月16日(日)
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2025年2月26日(水)、2月27日(木)、2月28日(金) 締切:2025年2月19日(水)
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NTTデータ経営研究所の戦略部門にて集中選考会が開催されます!官民双方に強みをもつコンサルティングファームですので興味のある方はこの機会にご応募ご検討下さい。
毎週第一・第三水曜日 12:00~13:00
KPMGコンサルティング ランチタイム オンラインイベント
現場で働く生の声を候補者に届けようとスタートした取り組みで、毎週、現場社員と採用リクルーターがトークセッションを実施しています!是非お気軽にご参加ください!
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