女性のコンサルタント転職 最前線 - 20〜30代の働く女性へ - コンサルタントというキャリア
年々コンサルティングファームに就職・転職される女性が増え、弊社にご相談される方も多くなっています。働き方改革や、各社のワークライフバランス改善により「コンサルタントというキャリア」を考える女性も増えてきているように感じます。
女性にとって出産・育児・介護といったライフイベントと仕事の両立は悩ましいところ。2022年10月より育児・介護休業法が改正され、一部企業のみであった父親の育休も取りやすくするなどジェンダー平等を実現させるため国としても積極的に制度改革していますが、現状として全企業に浸透するまでには時間が掛かりそうです。
その中でコンサルティング業界においては積極的に女性活躍を推進させる業界の一つであり、ライフイベントでキャリアが左右されない、自主的にキャリア形成していける業界として「女性のコンサルタントキャリア」の人気は上がってきています。
それでは現状でのコンサルティング業界で女性キャリアについて、なぜ人気が上がってきているのか、どんな働き方があるのか、具体的な制度や各ファームの活動、実際に働く女性コンサルタントインタビューをご紹介していきます。
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初めての方へ
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【最新】コンサル業界採用動向
最新のコンサルティング業界採用動向(中途採用)を年齢・経験における採用ニーズ、各コンサルティングファーム別採用ニーズについてご紹介いたします。
なぜコンサルティング業界が人気なのか
「コンサルタント」と聞くと、ハードワーク、ロジカルで冷徹、Up or Out(昇進かクビか)と厳しい環境であるイメージが強いですが、実際はそうではありません。
各コンサルティングファームでは働き方改革から、例えば深夜残業をしない、夜20時以降のMTG禁止、土日での上司からの連絡禁止など、ワークライフバランスを考えた働き方を推進しており、特に女性の場合、育児や子供のお迎えでどうしても通常の就業時間で働けない方には時短勤務や、チーム内でその時間を考慮しながらMTGを行ったりなど、様々な働き方を各社用意しています。
また社風においても、上司・同僚関係なくフラットなコミュニケーション環境が多いほか、育成制度や福利厚生も充実しており「しっかりと人を育てていく」というスタイルのファームが多く、1人1人のキャリア形成に対して非常に手厚い制度を用意しています。
コンサルティングファームではコンサルタント自身のスキルアップがそのままクライアント企業に対してのサービスクオリティに繋がるため、一般的な日本企業と比べると人材投資への金額は比になりません。
また日本企業に見える旧態依然の年功序列ではなく、実力重視のため、年齢や性別、国籍に関わらず実績で評価され、職位・収入も男性女性の差もありません。非常にフェアな環境でありこうした環境を好む方もコンサル業界へ転職されています。
「コンサルタント経験者」という肩書
コンサルタントの場合、例えば出産で一定期間現場から離れていても、一般企業よりも戻りやすい環境かと思います。
コンサルは部署単位ではなく、プロジェクトベースの業務で毎回チームメンバーも変わります。そのため一般事業会社のように、戻ったときにその部署に席がないとか、時短勤務のため以前とは異なる部署や、違う業務を行うということはなく、即戦力として迎えられる傾向が高いです。
中には産休明けで転職し、年収アップで他ファームへ転職する方もいらっしゃいます。
コンサルタントは高い問題解決能力、論理的思考能力、そしてコミュニケーション能力が身に付く職業です。若いうちから大企業の経営関わる仕事をするため個人の成長スピードも早く、転職市場においては高い評価を受けており、同業他社のコンサルティングファームはもちろん、大手事業会社、ベンチャー・スタートアップなど多くの企業で引く手あまたとなっています。
コンサルタントを卒業に実業の世界でトップマネジメントや経営幹部として活躍する方も多くいらっしゃいます。
【女性×コンサル出身者】
南場智子 氏(元マッキンゼー パートナー)
DeNAを設立し、現在は同社取締役、内閣IT戦略本部員などを務める。
村上順子 氏(元BCG、ベイン・アンド・カンパニー)
LVMHに転職後、現在はモエ・エ・シャンドンにて社長室付の戦略・事業支援担当として勤務。
津坂美樹 氏(BCGシニア・パートナー&マネージング・ディレクター)
マーケティングのグローバル・リーダーも務める。2005年に、Consulting Magazine誌の「世界のトップコンサルタント25人」の1人に選出された。
出口恭子 氏(元ベイン・アンド・カンパニー)
コンサルタント後はJohnson & Johnson(日本支社マーケティング副本部長)などを経て、現在は日本ストライカー株式会社の代表取締役社長を務めている。
女性コンサルタントの働き方(WLB、待遇)
近年各社では働き方改革、ダイバーシティ、ワークライフバランスの改善が活発であり、女性であれ、男性であれ就業しやすい環境になっています。
各ファームでの取り組みや制度
ボストン コンサルティング グループ(BCG)
ワークライフバランスに関する問題に対して表面的なアプローチだけでなく、Apprenticeship in Action (AiA)というイニシアチブを立ち上げ、社員の定着率や満足度の向上、管理職への昇進を推進するための主要なテーマにおいてよりよい働き方を追求しています。
ワーキングマザーへの支援や、さまざまなキャリアパスやポジション、海外オフィスへの転勤、時短勤務など、能力や個人の希望に合わせ柔軟な選択が可能となっています。
「女性が働きやすい職場ランキング」や、Working Mother誌においては「ワーキングマザーにとって理想的な会社上位100」において選出されており、女性コンサルタントの活躍のため、非常に力を入れています。
BCGへの転職・採用情報
アクセンチュア
Japan Women's Initiativesを立ち上げ女性社員が最大限の能力を発揮して活躍できるよう、経営・人事・現場が一体となり様々な活動に取り組んでいます。
短日短時間制度や在宅勤務制度などの選択が可能で、女性の管理職推進に向けても積極的であり、社員が仕事と私生活のバランス(Work Life Balance)を取りながら、多様な働き方ができるよう仕組みを整えています。
女性社員の割合は28.5%、グローバルで38%となっており、日系ウーマンの「女性が活躍する会社Best100」、Working Mother誌においても「Best Compnay 100」に選出されています。
アクセンチュアへの転職・採用情報
ベインアンドカンパニー
グローバルでサポート制度やトレーニング、メンターシップ等を提供しており、2016年まで9年連続で「働く母親が働きたい会社100」に選出されています。
ベインでは「グローバル女性リーダーシップ協議会」という組織があり、キャリアや採用の活発化、管理職推進などに向けた活動を実施しています。
パートタイム・ジョブシェアリング、育児休暇の取得・延長、エクスターンシップ、他オフィスへのトランスファー等の様々な制度が整備されており、一人ひとりのニーズに応じた働き方を選択でき、実際に、ベインにおける女性パートナーの80%以上が上記のサポート制度を利用しています。
ベインアンドカンパニーへの転職・採用情報
PwCコンサルティング
ダイバーシティチームを作り、各国で様々なプログラムが実施されています。ライフステージ、ワークスタイルにあわせた働き方をサポートする産前産後休暇、育児休業、子の看護休暇から、時間短縮勤務、在宅勤務、ベビーシッター利用補助などの制度があり、育児や介護などによる働き方に制約がある期間にもプロフェッショナルとして働けるように柔軟な働き方の実現を支援しています。
PwCコンサルティングへの転職・採用情報
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
ダイバーシティ&インクルーシブネスの取り組みの中で女性活躍推進を一つの柱として位置付けており、男女共同参画をさらに進め、多様性の高い活力ある組織を目指しています。東京労働局長より女性の活躍を推進している企業としての認定を受け、「えるぼし」認定(最高位★3)も取得しています。また、仕事と家庭の両立から次世代の育成を積極的に支援して評価として「くるみんマーク」の認定も受けています。
EY社内においては、女性がより働きやすい環境で生き生きと活躍できる場を提供していくことを目的としてWindS(Women's Interactive Network for Dreams and Success)というネットワーク(EYJapanにて構成:約2000名)の取り組みを行っております。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングへの転職・採用情報
A.T. カーニー
A.T. カーニーは、長年にわたる女性のネットワーキングと会社全体での取り組みにより、グローバルで「the Working Mother 100 Best Companies」に選ばれています。社内の女性ネットワークは、A.T. カーニーで働く女性が成功し、充実したキャリアを追求するためにあらゆる分野で支援を行っています。
毎年3月8日に開催される国際女性デーを積極的に奨励しています。世界中のオフィスでその日を記念したイベントを開催しています。イベントでは、ネットワーキングやお祝い、またA.T.カーニーの女性の多様性について振り返ることができます。またクライアント、同僚、そして家族のニーズに応える上で、会社の文化に強い影響を与えています。
A.T. カーニーへの転職・採用情報
コンサルタントとして働く女性
アクセンチュア 女性コンサルタント
結婚、出産も経験
育児のための制度作り
私には6歳になる息子がいます。アクセンチュアに入社して、2年目に出産した長男です。
それまでは、もう無我夢中で仕事に取り組んでいました。戦略コンサルタントとして、日本の経済界をリードしていくような企業の変革に関わり、新聞の一面を飾るような仕事をいくつも経験。チームの中ではまだまだ駆け出しでしたが、それでも自分なりに成長を実感して、そろそろ次のステップに移ろうかという時期に、子供を授かりました。
でも、「辞める」という選択肢は私の中にはありませんでした。どういう形で仕事を続けていくのがベストなのか、自分なりに考えて模索したのです。
グローバルのアクセンチュアでは、育児休暇や介護 休暇がきちんと整備されていて、ワークスタイルに関して一般の日本企業よりもはるかに進んだ考え方を持っています。しかし、日本のオフィスではまだコンサ ルタントとして育児休暇を取得した例はほとんどなく、実際の運用例がなかった。
そこで私は、まわりに働きかけて、仕事がしやすい環境を自分でつくっていこうと考えました。
出産する前には、社内外の様々な方に相談しました。
他のコンサルティング会社で、子育てしながら活躍されている女性の先輩方にもヒアリング。いろんな情報を集めて『こんな制度にしてほしい』と経営会議に提案しました。アクセンチュアには"Think Straight,Talk Straight"という文化があります。
こうあるべきだと思ったことは、遠慮せず主張することが尊ばれる。そして、理にかなっていることは、必ず受け入れてもらえます。
そして、育児休暇を取りやすい環境を作りました。 いまでは定着して、男性で育児休暇を取る方も増えてきたようです。
とはいえ、職場に復帰する初日は辛かったです。子供と離れるのが忍びなくて……会社から 何度も保育園に電話して、 保母さんから『お母さん、大丈夫ですから仕事をしてください』と諭される始末。そんな我が子もいまではすっかり大きくなりました。
子供ができてから働き方も変わりました。出産するまでは、仕事が面白くてずっとONの状態でした。でも、いま思えば無理していたことも多かった。
復帰してからは、週に3日は定時で退社、2日は思いきり仕事や会食と、ONとOFFを切り替えるスタイルに。家族や保育園とコラボレーションしながら実現しています。
ONの時は仕事に集中する。OFFはとことん遊んで切り替える。どんな場でも、どんな経験でも、自分を拡げていくことに繋げていける。アクセンチュアで働いて、特にそう思うようになりました。これからもONとOFFがうまく循環していくような、そんな人生を送っていきたいです。
アクセンチュアで活躍する女性たちの声
アビームコンサルティング 女性コンサルタント
子育てと仕事の両立への不安
逆に自信にもつながった
私は、2009年に長男を出産しましたが、妊娠中に体調が優れない時は通勤時間の緩和制度を活用しました。産後8ヵ月の育児休業を経て、復職後も短時間勤務制度を活用し、復職当初は通常より2時間早い16時に、現在は17時に退社し、仕事と育児を両立しています。
出産前は、日中に終了しなかった仕事を残業でカバーするような働き方をしていましたが、今は勤務時間が限られているため、タスクを細かく区切って目標設定するなど、より効率化を意識して働いています。また、以前は人に仕事を頼むことが苦手で、一人でさばいてしまう傾向があったのですが、今は同僚や部下と目的やゴールを共有した上で、分担して効率よく進めていくようにしています。
アビームは出産・育児に関する支援制度が整っているのはもちろんのこと、上司や同僚の理解があったからこそ、出産というライフイベントを経た後も、仕事を続けることができていると思っています。もちろん、クライアントの理解を得ることも不可欠です。育児休業明けに、クライアントが以前と同じ役割を用意して迎えてくれた時は、嬉しさとともに、もっとクライアントの期待に応えたいという思いを強く感じました。
その後、2014年にマネージャーに昇格。実は復職当初、自分の中では、子育てをしながらマネージャーとしての責務を果たせるか不安があり、マネージャーになるという心づもりができていなかったのですが、復職して2年ほど経った頃、カウンセラーに「そろそろマネージャーを目指したらどう?」と言われたことで、急にキャリアアップを他人事ではなく自分自身の目標として意識するようになりました。
上司やカウンセラーに、マネージャーを目指す機会を与えてもらい、きちんと結果を出したことにより昇格できたことは、自信にもつながりました。現在は、短時間勤務制度を活用しているマネージャーとして、小まめに進捗を確認し、コミュニケーションを密に取ることを意識しています。
参照:アビームコンサルティング 社員インタビュー
現役女性コンサルタント インタビュー
コンサルの年収はどれくらい?
冒頭でもお伝えした通り、コンサルティング業界は実力重視のため、性別に関わらず実績で評価されて役職や給与が決まります。
以下で複数のコンサルティングファームの情報から役職別に年収水準をまとめました。
個別のコンサルティングファームと比較すると役職名や数値が異なる場合があるので、参考数値としてご覧ください。
役職 | 年齢 | コンサル経験 | 固定給与 | 業績賞与 |
アナリスト | 22〜28歳 | 0〜3年 | 500〜800万円 | 固定給の20% |
コンサルタント | 25〜35歳 | 0〜6年 | 700〜1300万円 | 固定給の20% |
マネージャー | 28〜40歳 | 2〜10年 | 900〜2000万円 | 固定給の30% |
プリンシパル | 32〜45歳 | 5〜15年 | 1300〜2500万円 | 固定給の30% |
パートナー | 35歳以上 | 7年以上 | 2500万円以上 | 業績次第 |
未経験かつ20〜30代中盤でコンサルティングファームに中途入社する場合は、一般的にコンサルタントの役職からスタートすることが多く、年収は700〜1300万円位が目安となります。
当然、能力や実績、ファームの業績などによって給与が増減することはありますが、他業界と比較しても年収水準が高いのはコンサルティング業界の魅力の1つです。
コンサルタントの年収について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
コンサルタントの年収・給与
コンサルタントへの転職方法
現在コンサルティング業界はアフターコロナからの戦略立案や、まだまだ続くDXニーズ、さらには社会課題テーマとしてサステナビリティやSDGs、最先端技術を用いたAI、メタバースなどのデジタル関連のコンサルティングニーズが多く、積極採用が続いています。
コンサルへの転職に際して非常にタイミングも良いですが、とはいえ採用ハードルが下がっているわけではなく、そもそも転職難易度の高いコンサル業界において、選考対策は必須と言えるでしょう。
コンサルに求められるスキル
未経験からコンサル転職する際に見られるポイントとしては2点、「論理的思考能力(ロジカルシンキング)」と「コミュニケーション能力」です。
業務・業界経験などは志望するコンサルファームによって、その親和性が確かめられますがベースとなるポイントがこの2つになります。
そのため応募書類や面接において、自身がコンサル適性があると見せることが出来なければ不採用となってしまいます。
下記、コンサル転職のための準備・対策でもう少し詳細にご紹介します。
コンサル転職のための準備・対策
コンサルに転職するために必要な準備・対策は以下の3点です。
・情報収集
・書類対策
・面接対策
・情報収集
コンサル業界といっても、戦略、IT、人事、医療、製造業など多種多様な業界領域があり、外資系、日系、シンクタンク系などコンサルティングファームの背景も様々です。
どのファームが自分と合っているのか、やりたいことができるのか、また福利厚生や制度面などが整っているのか、転職する理由や、転職後のキャリアプランを明確にすると共にコンサル業界についてのインプット重要になります。
・書類対策
採用担当者が『会ってみよう』と思ってもらえる職務経歴書であり、自身の仕事内容の中から、相手の会社が求めている要素を見つけ出し、コンサルタントとして必要な「論理的思考力」「問題解決能力」を伝えることが大切です。
自身の経験をコンサル適性があると見せるためのアプローチ、成果に至るまで、どんな問題があり、どのように解決して達成したのかを具体的な数字と共に書くとベターでしょう。
・面接対策
面接では、志望動機から転職理由、これまでの経験などの質問から「なぜ?」と深堀質問され、候補者にコンサル適性があるのか徹底的に見られます。結論ファーストから答えることはもちろん、論理的に一貫性のある応答をしなければいけません。
またファームによってはケース面接が実施されます。実際にプロジェクトテーマのお題が出され、答えていくわけですが、面接官はこの時ディスカッションを通じて「考え方」を見ているため、物事を構造的に捉えること、柔軟な考えができること、考え抜く力を身につけておく必要があるでしょう。
転職体験談・成功事例
弊社では数多くの女性のコンサルティング業界への転職をご支援させていただいており、食品メーカーや小売業、自動車メーカー、ヘルスケア、専門商社などバックグラウンド(前職)も様々です。
以下弊社ムービンにおける転職支援実績の一部をご紹介いたします。
前職 | ご年齢(性別) | 学歴 | → | 転職先 |
設備管理会社 | 30歳(女性) | 有名私立大卒 | → | 外資系コンサルティングファーム |
食品メーカー | 31歳(女性) | 有名私立大卒 | → | Big4コンサルティングファーム |
大手小売業 | 26歳(女性) | 有名国立大卒 | → | ITコンサルティングファーム |
大手自動車メーカー | 27歳(女性) | 有名私立大卒 | → | 総合系コンサルティングファーム |
外資系製薬メーカー | 28歳(女性) | 有名私立大卒 | → | 日系コンサルティングファーム |
AIベンチャー | 30歳(女性) | 私立大卒 | → | ITコンサルティングファーム |
外資系ヘルスケア | 35歳(女性) | 有名私立大卒 | → | Big4監査法人 |
教育行政機関 | 25歳(女性) | 国立大卒 | → | ITコンサルティングファーム |
大手オンラインメディア | 24歳(女性) | 有名国立大卒 | → | 総合系コンサルティングファーム |
大手日系メーカー | 34歳(女性) | 地方国立大学 | → | 日系コンサルティングファーム |
アウトソーシング会社 | 26歳(女性) | 有名私立大卒 | → | 人材/組織開発系ファーム |
大手メーカー | 26歳(女性) | 有名国立大卒 | → | 外資組織人事ブティック系ファーム |
専門商社 | 26歳(女性) | 有名私立大卒 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
公的機関 | 26歳(女性) | 有名国立大卒 | → | 大手総合系コンサルティングファーム |
OA機器販売会社 | 23歳(女性) | 私立大学卒 | → | 総合系コンサルティングファーム |
転職体験談
弊社ムービンの転職支援で見事コンサルティングファームへの転職に成功した女性の方々の転職体験談を一部ご紹介します。
転職理由や選考の様子など実際の転職活動について、ご参考にしていただけると幸いです。
転職を成功させるポイント
コンサルティング業界における転職活動において必要な手順は以下になります。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルなコンサルティングファームの情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数のコンサルティングファームの選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策、ケース面接対策。トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整 は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
創業25年以上で日本初のコンサル特化転職エージェントであるムービンでは、業界情報のご提供から履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
圧倒的なコンサル業界情報・業界髄一の選考対策をご提供いたしますので、お気軽にご相談ください。
女性のためのキャリア相談会
ムービンでは実際に大手コンサルティングファームで働いていた女性キャリアコンサルタントがコンサルタント職へのキャリアチェンジについてご不安やご不明点にお答えするキャリア相談会を随時開催しております。
コンサルタントにご興味はあるものの、
「実際はどんな仕事であるのか?」
「どんな能力が求められるのか?」
「その後のキャリアは?」
「女性としてどんな働き方をしていたのか?」
などざっくばらんな意見交換・ご相談をさせて頂きながら、最適なキャリアチェンジ機会のご紹介、キャリアチェンジ成功のためのアドバイス等できればと思っております。
今すぐのご転職をお考えでない方も、まずは一度お気軽な気持ちでご相談いただけますと幸いです。
日程 |
いつでも!(担当キャリアコンサルとご相談ください)
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場所 |
Web・オンライン
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費用 |
無料(一切かかりません)
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対象 |
・20〜30代の女性でコンサルタント業界にご興味をお持ちの方
・女性コンサル経験者
コンサルタントの仕事内容や、これからの動向などにご興味をお持ちの方など、今後のキャリアについてのご相談もお受けしております。
ご相談面談では、ざっくばらんな意見交換・ご相談をさせて頂きながら、最適なキャリアチェンジ機会のご紹介、キャリアチェンジ成功のためのアドバイス等できればと思っております。
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お申し込み方法
随時相談会を開催しております。
お申込み後、弊社キャリアコンサルタントと日程をご調整下さい。
女性を積極的に採用しているコンサルティングファーム
戦略コンサルティングファームをはじめ、各社ともに積極採用中のファームが目立っています。その中でも厳選した求人情報をご紹介いたしますので、ご興味ある求人がございましたら、ぜひ一度弊社までご相談頂ければ幸いです。
戦略コンサルタント:有名外資系戦略ファーム
会社名 |
有名外資系戦略トップファーム。
同社コンサルタントは最高品質や結果にとことんこだわる「プロフェッショナリズム」を有し、ファームとしては「多様性からの連帯」を掲げ、様々なバックグラウンドを持つ人材の個性を尊び、強みを伸ばす文化を有しているのが特徴。
同社を経て、経営者、大学教授等に転じた著名人も多く人材輩出ファームとしても有名。
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ポジション |
戦略コンサルタント
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役割概要 |
国内外の大手企業への戦略コンサルティング
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応募資格 |
・有名大卒以上
・論理的思考能力、コミュニケーション能力
・コンサルティングにご興味のある方
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経営コンサルタント:世界最大規模、有名コンサルファーム
会社名 |
世界最大規模の経営コンサルティングファーム。
ワークライフバランスの改善や、女性にも働きやすい職場環境づくりにも積極的であることも大規模ファームである同社の特筆すべき点。
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ポジション |
経営コンサルタント
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役割概要 |
各種、経営戦略コンサルティング
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応募資格 |
・有名大卒以上
・ビジネスレベルの英語能力
・3年以上の事業会社での職務経験
・戦略コンサルティングにご興味のある方
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経営コンサルタント:外資系大手総合系ファーム
会社名 |
日本におけるマネジメントコンサルティングのリーディングファーム。
あらゆるサービスラインで、かつクロスボーダー案件にも対応おり、外資系ファームと比較すると元々穏やかな社風で、人材を育成するという風土があるとよくいわれます。
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ポジション |
経営コンサルタント
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役割概要 |
官公庁・国際機関・産業界へのコンサルティング
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応募資格 |
・事業会社・金融機関・監査法人出身で約3年以上の勤務経験があり、企画部門やプロジェクトベースでの経験がある方
・もしくは、コンサルティングファーム出身で約2年以上の実務経験をお持ちの方(内容は全般)
・ビジネスレベルの英語能力
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戦略コンサルタント:多くの有名起業家を輩出するトップファーム
会社名 |
自他共に認めるトップコンサルティングファーム
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ポジション |
戦略コンサルタント
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役割概要 |
大手企業への戦略コンサルティング
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応募資格 |
・有名大卒以上
・事業会社での企画部門、もしくはコンサル経験者
・ビジネスレベルの英語能力
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