財務や会計を中心とした、金融に関する専門性をベースとしたコンサルティングを行う財務コンサルタント。
今回は業務内容や求められる経験・スキルの他、弊社キャリアコンサルタントが厳選した財務コンサルタント求人をご紹介いたします!
※財務アドバイザリーやフィナンシャル・アドバイザリー・サービス(FAS)などと呼ばれるケースもありますが、ここでは呼称を財務コンサルティングに統一します。
ムービンでは転職支援実績豊富なキャリアコンサルタントがざっくばらんにお話をさせて頂きながら疑問、不安点などにお答えするプライベート相談会も随時開催しておりますので、こちらもご利用いただければ幸いです。
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ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業28年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームにおける支援実績第1位
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現在コンサル業界全体で積極採用が続いています。 財務コンサルティング領域を手掛けるコンサルティングファームも同様で各社採用活動に力を入れており採用ターゲットも拡大しています。 例えば事業会社の財務部門やCFOアジェンダなどの課題解決を行うファームでは、企画系や財務経理部門出身者を求めており、税務関連ではやはり会計士、税理士資格者を採用するなど、コンサル業務の中身と親和性の高い経験をお持ちの方を求めている傾向にあります。 一方で広くは財務ですがM&A関連のアドバイザリーサービスを手掛けるファームでは金融機関出身者や会計士、サービスラインによってはポテンシャル採用を行うファームもあったり、簿記2級程度の会計知識をお持ちの方であれば財務領域未経験でも応募可能といったポジションもございます。 財務コンサルタントを目指したい方にとっては今が絶好の機会となっています。
財務コンサルティングの仕事は上述の通り財務・会計領域の高い専門性が求められるため、会計士資格(USCPA含む)や税理士資格を有する方は優先的に登用されている傾向があります。会計士や税理士の取得に至っていない方については、科目試験合格者や、簿記1級(場合によっては簿記2級)合格者がファームによっては対象となっています。
これら資格を取得していない方についても、財務経理の経験を有する方や、税務会計事務所での業務経験を有する方、その他金融機関の企画系職種経験者など、関連領域の業務経験を有する方が対象となっています。
もちろん、各コンサルティングファームによって求める人材像に差異がありますので、ご自身の社会人経験やスキルから、どのあたりのファームに転職の可能性があるか、把握しておくことが重要です。
財務コンサル関連ポジションを採用するファームは、財務会計系ファーム、税務コンサルファーム、総合系ファーム、FAS、さらには専門領域とまではいきませんが、戦略系ファームや独立系ファームまで幅広いです。ファームの種類関係なく、個社ごとに面接回数は変わってきますが概ね以下のようになります。
選考フロー
書類選考→(筆記試験)→面接2回以上(ファームによっては5,6回の場合も)
面接は基本的にビヘイビア面接(通常の質疑応答面接)とケース面接や課題を課すファームもあります。
書類選考
コンサルタントという職業は非常に人気職種のひとつになり、日々多くの方が応募されています。そのため「この人会ってみたい!」と思ってもらう内容でなくてはいけません。
まず冒頭にファーストインプレッションを意識して概略・アピールする点を書きましょう「これなら会ってみたい」と思わせるよう、簡潔にアピールすることがポイントです。
そして経歴の部分ですが、自身の職務経歴を羅列するのではなく、相手の会社の価値観や、相手の会社の言語で自身のキャリアを語ることが大切で、コンサルタントに求められている「論理的思考力」があると判断できる記述にしないといけません。
また財務コンサルティングとの親和性のアピールも必要です。財務・経理経験者においては、どんな業務をやっていたか、どんな課題があり自身がどのように関わってきたのか、を記載していきましょう。
面接対策
ファームによって回数が異なり、通常のビヘイビア面接、ケース面接の回数も異なります。
通常の面接で重要な点は「面接官の質問に答えること」。当たり前のことですが、自分のことをアピールしなくてはと先走り、言わなくてもいいことや、面接官の意図と違う話をしてしまい不採用となってしまうケースもあります。
また論理的に話すこともポイントです。問答の内容を簡潔に先に言い、その後に理由や、なぜそのように思ったのかなどの説明をするように気を付けましょう。
特にコンサルティングファームでの面接は「なぜ?なぜ?」と深堀した質問から、論理的思考能力やコンサル適性を見ています。そのため書類内容から面接での答えすべてにおいて一貫性を持った答えをするようにしましょう。
Yさん 30代前半
何度も繰り返しアドバイスをいただきながら修正を加え、作成しましたが結果的にここで時間をかけて自分の経歴の深堀りができたことが後々の面接に生きてきました。
Kさん 20代後半
大枠を自分で作成後、会話しながら添削頂きました。初版ではただの履歴書のようになってしまいましたが、自身のキャリアで訴求力がある点をうまく伝えることができるように、文面含めアドバイス頂いたおかげで人に見せれる水準に達することができたと思っています。
Yさん 20代後半
ネット上で見つけたWebテストの問題はほとんど解きました。同じコンサルでも、会社によってWebテストの内容は違いますので、どの会社でどのテストが行われるかを調べて、問題を解くスピードを高めてから実際のテストを受験するようにしていました。
Sさん 30代前半
反省を挙げるとすると、webテストの対策を少々怠ったことです。現職多忙を言い訳にあまり対策せず受けた結果、さくっと不合格になった会社もありました。それをきっかけに転職活動に気合が入ったので良かったとも解釈できますが、もう少し対策をしていればその企業との縁も続いていたかもと思うと残念でなりません。どのようなwebテストが想定されているかはムービンからも教えて頂いていたので、悔いなく対策をしたほうがよいと思いました。
Yさん 20代後半
想定できる基本的な質問については予め相談して、回答を二人で用意しておくという作業も行いました。私の場合は、あまりこれまで面接というものを経験したことがなく、自信がなかたので何度も足を運んで面接対策を行っていただきました。
Wさん 20代前半
ムービンさんと模擬面接を行い、鋭い質問を多くいただいていたこともあり、むしろ本番の面接では落ち着いて答えられました。「なぜ?なぜ?」の深堀に耐えられるようになっていましたね。
Sさん 20代後半
想定問答集に対する回答シナリオを作成し、それを基にムービンさんと模擬面接を2、3回行って頂きました。シミュレーションを通じて、文章としては綺麗なシナリオも口で喋ると不自然に聞こえることが多いと分かり、どんどんシナリオを修正していきました。
もちろん可能です。弊社支援実績から見ても約8割の方がコンサル未経験者となっておりますが、財務会計・税務領域での就業経験が無い場合には、その難易度は上がってきます。多くの財務コンサルタントの応募要件には何かしらの財務・経理や会計業務経験や、財務・税務関連のプロジェクト経験が必須となっているケースが多く、完全未経験からでも挑戦はできますが、応募できるコンサルティングファームは少なくなってしまう傾向です。
積極採用中のファームによっては応募要件が若干緩和され幅広く母集団形成をしたいという背景から、簿記2級資格があり若手であれば、という求人もあります。
ただし、コンサルタントにとって求められるスキル経験は、実際の業務より論理的思考能力やコミュニケーション能力などのコンサル適性が重要になってきます。そのため、ある程度年齢が若い方はタイミングによってはポテンシャル採用枠として応募可能であるため、是非その時の採用動向をチェック頂ければ幸いです。
20代から30代半ばが多くを占める
未経験者で財務コンサルタントに転職した方々の年齢層は20代から30代中盤くらいまでが一つの目安になっています。 弊社からの転職支援実績からも、新卒1年目の第二新卒クラスから30代中盤くらいまでが全体の約9割以上を占めています。
40代、50代は難しい?
転職難易度は若手層と比べると高く、未経験からのコンサル転職はあまり見られないのが現状です。
具体的な学校名を採用要件に含めているファームはありませんが、結果的にGMarch、早慶・東京一工などの上位校出身者が多くなっています。勉強が出来るから地頭が良いからという点で採用に至ったわけではなく、コンサルタントとしての資質である「論理的思考能力」「コミュニケーション能力」、これまでの実績、ある領域の特質な経験などから コンサル適性があると判断され、採用に至っています。
弊社からの転職事例から申し上げると、どちらかというと大手企業出身者が多い傾向ですが、中小企業・ベンチャー企業からの転職事例ももちろんございます。
有名大手企業に在籍しているから有利になるということはなく、基本的には候補者のポテンシャルがすべてになるため、社歴・社格はあまり関係ありません。
ただ短年での転職回数が多い方は要注意です。自社に入社してもすぐに辞めてしまうのでは、と思うのが通常のところです。しっかりとその理由が論理的に述べられるようにしましょう。
財務コンサルティングの仕事は企業の財務会計・管理会計などの税務におけるコンサルティングから、それに関わる業務オペレーションの改善など多岐に渡ります。
現在ではグローバル化やITの発達により、様々な規制や投資商品、税務もより複雑化し、財務会計はより高度なものとなってきています。各企業においても財務経理部門のみでこれら業務を遂行することも難しくなり、財務コンサルタントへの期待は大きいと言えます。
総じて財務・会計領域における高度な専門性が求められる分野のため、会計事務所のグループに所属するファームが代表的なプレーヤーとなっています。
また、銀行や証券会社などの金融グループが、子会社としてM&Aのアドバイザリーを行うコンサルティングファームを抱えていることもあり、ここではM&Aに関連するアドバイザイザリーや財務デューデリジェンス、バリュエーション(企業価値評価)を中心に、事業再生、不動産関連アドバイザリー、リスクマネジメントサービスなどを手がけています。案件上投資銀行や証券会社、プライベートエクイティファンド等と協同し、プロジェクトに関与するケースも多いです。
財務コンサルティングの仕事は多岐に渡りますが、コンサルティングを展開するファームによって、カバーする領域がそれぞれ異なっていますので、希望する業務内容をどのファームが実施しているかについては、しっかりと把握しておくことが重要です。下記は主な業務内容です。
<財務・会計アドバイザリー>
・経理・財務業務効率化
・税務アドバイザリー
・管理会計支援
・上場支援
・内部統制(J-SOX対応)支援
・国際財務報告基準(IFRS)導入
・ガバナンス・リスク・コンプライアンスマネジメント
<M&A関連アドバイザリー>
・M&Aアドバイザリー
・デューデリジェンス
・バリュエーション
・PMI
<その他アドバイザリー>
・事業承継
・事業再生
・移転価格
・不動産関連規制対応
・年金コンサルティング
・ヘルスケア業界向けアドバイザリー
・公共領域向けアドバイザリー
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