みずほリサーチ&テクノロジーズ -コンサルティングファームリスト-
前身となるみずほ情報総研は、みずほフィナンシャルグループのシステム関連会社3社(第一勧銀情報システム、富士総合研究所、興銀システム開発)が合併し、2004年10月1日に設立。
その後、2021年4月1日にみずほ総合研究所株式会社と合併によりみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が発足。
IT戦略を中心に、セキュリティ、サイエンス、環境・エネルギー、情報社会などのシステムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティングを提供する株式会社である。
ここではみずほリサーチ&テクノロジーズへの転職をお考えの方へ、書類選考から面接対策、どんな方がみずほリサーチ&テクノロジーズへ転職成功しているのか、そしてみずほリサーチ&テクノロジーズへ転職するためのポイントもご紹介いたします。
みずほリサーチ&テクノロジーズの転職難易度
コンサルティング業界への転職は他業界と比べて、はるかに難易度が高いです。みずほリサーチ&テクノロジーズにおいても例外はなく、非常に人気企業であるとともに積極採用中で採用枠は増えていますが採用ハードルは下がっていません。そのため十分な選考対策が必要になってきます。
みずほリサーチ&テクノロジーズの選考対策ですが、大きく分けて3つに分けられます。
・情報収集(コンサル業界のことや、みずほリサーチ&テクノロジーズについて)
・書類対策(良く整理された「会ってみたい」と思わせる書類)
・面接対策(深堀質問にも耐えられるロジカルと部門によってはケース対策も必要)
未経験からのコンサル転職 その対策方法とは?
弊社ムービンは「戦略系コンサル」「総合系コンサル」というワードを生み出し、コンサル業界に特化した初の転職エージェントです。みずほリサーチ&テクノロジーズを含め多数の転職支援実績がありコンサル業界における企業情報・選考対策共に熟知しております。
随時キャリア相談会も実施中。コンサル業界の最新ニーズや採用動向、コンサルタントへの転職機会について、またコンサル転職における疑問点や不安な点についてもお答えいたします。コンサル業界への転職に興味のある方は是非お気軽にご相談ください。
選考プロセス、面接・選考対策
選考フロー
書類選考(履歴書・職務経歴書)→1次面接(人事担当者)→2次面接(マネージャーやリーダー等の現場社員)→最終面接(役員面接)
※モデルケースなので面接回数等若干変更になる場合があります。
面接ではビヘイビア面接に加えて、ケース面接が行われる可能性が高いので、準備をしておきましょう。
部門によって異なりますが、コンサル未経験の採用も行われているので、気になる方はご連絡ください!
みずほリサーチ&テクノロジーズの面接で聞かれる内容
経歴やスキルなど当然聞かれますが、特に以下の3点を話せるようにしておきましょう。
・なぜ転職
・なぜコンサル
・なぜみずほリサーチ&テクノロジーズ
上記3点は必ず自己のキャリアと合わせて論理的に話すことが重要です。そのためには自身の転職・志望理由、今後成し遂げたいこと、自身のキャリアがみずほリサーチ&テクノロジーズでどう活かせるのか、コンサル業界・みずほリサーチ&テクノロジーズについてなど理解していることがポイントです。
また、実績を述べる際は、具体的な数字とともに、結果までのプロセスを論理的に話せるようにしましょう。
面接突破のポイント
面接で聞かれる内容の通り、「なぜコンサル、なぜみずほリサーチ&テクノロジーズなのか」という質問は必ずと言っていいほど聞かれるので、自身のキャリアとの一貫性がある回答を心掛けましょう。
コンサル業界・みずほリサーチ&テクノロジーズのインプット量を増やすことや今までの経験をみずほリサーチ&テクノロジーズに入ったあとにどのように活かすのかなどを論理的に話せることが大切です。
採用担当に分かりやすく伝えるためには模擬面接の回数をこなしていくことも必要になるでしょう。
転職エージェントからのアドバイス
「なぜ転職?」「なぜコンサル?」「なぜみずほリサーチ&テクノロジーズ?」という質問に加えて、「自身が入社してどうなりたいのか」についても論理的に話せることが重要です。
そのためには、キャリアの棚卸しを徹底的に行う必要があります。
さらに求める人材像について、弊社でインタビューしたみずほリサーチ&テクノロジーズ フェロー 廣崎様によると「未知の領域にも積極的に取り組める方」がフィットします。
そのため選考では、
みずほリサーチ&テクノロジーズへの転職支援事例
弊社ではこれまで多くの方をみずほリサーチ&テクノロジーズへとご支援させて頂いております。そのバックグラウンド(前職)、年齢、転職先と、転職体験談をいくつかご紹介します。ご参考にして頂ければ幸いです。
前職 | ご年齢(性別) | 学歴 | → | 転職先部門・ポジション |
ヘルスケア | 25歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
官公庁 | 29歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
総合電機メーカー | 34歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
大手医療会社 | 28歳(男性) | 国立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
大手シンクタンク | 41歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
IT関連企業 | 27歳(女性) | 国立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
総合電機メーカー | 25歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
ゼネコン | 23歳(女性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
大手自動車 | 28歳(男性) | 国立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
官公庁 | 31歳(男性) | 国立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
大手製薬会社 | 30歳(男性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
不動産関連企業 | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
大手総合系コンサルファーム | 25歳(女性) | 有名私立大卒 | → | みずほリサーチ&テクノロジーズ |
みずほリサーチ&テクノロジーズに転職してくる方の前職の社名としては
三菱電機や日産自動車、リクルート、NTTデータ経営研究所、PwCコンサルティング、DTCなどがありました。
前職やバックグラウンド問わず多くの方が転職しています。
みずほリサーチ&テクノロジーズの求人情報
みずほリサーチ&テクノロジーでは、幅広い職種で中途採用を行っております。以下に弊社で人気の求人を4つご紹介いたします。
【脱炭素戦略】修士卒歓迎です!
募集職種 | コンサルタント(企業の脱炭素戦略支援) |
応募要件 |
・工学、理学、経済学等に関する修士卒程度の専門知識を有すること。
・脱炭素に関連する政策、企業、技術動向に関する内容を理解し、情報収集・整理できること。
・脱炭素社会を実現への興味・意欲のある方。
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職務内容 | 企業の脱炭素化戦略の立案・実行の支援、並びに関連する中央官庁の施策支援業務を実施します。
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年収 | 経験・スキルを考慮し決定
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担当者からひと言 | 民間企業のサプライチェーン全体でのGHG(Scope3)排出量算定、炭素クレジット活用に関する国内のガイダンス検討に策定に長年に渡って従事しており、国内トップの実績・知名度を誇ります。 |
【簿記・中小企業診断士】資格を活かしてシンクタンクへ!
募集職種 | コンサルタント(DX支援コンサルティング分野) |
応募要件 |
以下いずれかの資格を1つ以上有すること
・中小企業診断士
・ITストラテジスト
・プロジェクトマネージャー
・PMP
・ITコーディネータ
・DX検定
・簿記2級
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職務内容 |
担当企業の経営・業務・ITにおける問題分析をチームコンサルティングとして行う。お客様との対話を通じて、それらの解決策をDX視点に基づき構想や計画策定を行う。またDX支援のカバー領域として、デジタル/IT戦略のみならず、経営・組織・人材戦略、人材育成教育を行う。
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年収 | 経験・スキルを考慮し決定
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担当者からひと言 | 中小企業診断士の資格をお持ちの方やIT関連の資格をお持ちの方歓迎です! |
公務員からコンサルタントへ!社会課題解決ポジション
募集職種 | コンサルタント(社会レジリエンス推進) |
応募要件 |
官公庁・自治体などに努めている公務員
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職務内容 |
以下,鮹羶瓦箸靴弔帖業務の繁閑度合いに応じ、以下△凌μ海盍泙瓩栃数に従事していただく予定です。
“鏈卉鷲興、サプライチェーン強靭化等社会レジリエンス推進に資する大規模プロジェクトのマネジメント業務(製造業等向け設備投資補助金の事務局運営(補助事業の手続き執行・管理))
⊂綉分野における国の施策推進に係る調査研究や実証モデル事業
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年収 | 経験・スキルを考慮し決定
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担当者からひと言 | 官公庁や自治体など公務員の方におススメのポジションです。 |
第二新卒も歓迎!戦略コンサルタントポジション
募集職種 | 戦略コンサルタント(中堅企業向け) |
応募要件 |
・有名大卒以上
・論理的思考力
・コミュニケーション能力
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職務内容 | 中堅企業向けに戦略コンサルティング業務を提供していただきます。
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年収 | 経験・スキルを考慮し決定
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担当者からひと言 | 第二新卒クラスの若手も積極的に採用しています! |
現在どの職種も積極採用中で、みずほリサーチ&テクノロジーズに転職したい方にとっては絶好の機会となっております。
すべてのみずほリサーチ&テクノロジーズの求人はこちら
弊社ムービンでは自分に最適なポジションを知りたい方のためにキャリア相談会を随時実施中です。是非お気軽にご相談ください。
随時開催中
キャリア相談会
ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を定期的に随時実施しています。
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キャリア相談会のご案内
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みずほリサーチ&テクノロジーズの平均年収
みずほリサーチ&テクノロジーズ全体の平均年収は673万円
となっており、
年収レンジは300万円-1550万円となっています。※1
※1:openwork みずほリサーチ&テクノロジーズ 年収・給与
個人の経験やスキルによっても異なりますが、中途入社する場合は400万円〜1000万円が目安になります。
高い給与水準に惹かれて転職を決める方も多くいらっしゃいます。
年齢別でも見てみましょう。主に20代から30代前半はアナリストからコンサルタント、40歳以降はマネジャー以上のランクの方が多くなるため、平均年収は上がっています。
※各部門の年収も合算されているため、実際の数字との乖離がある可能性もあります。
年齢歳 | 平均年収 |
25歳 | 449万円 |
30歳 | 618万円 |
35歳 | 747万円 |
40歳 | 846万円 |
45歳 | 925万円 |
50歳 | 972万円 |
55歳 | 942万円 |
みずほリサーチ&テクノロジーズへの転職で失敗・後悔しないために、コンサルへの理解は必要
コンサルタントは「経営者の指南役」「頭が良くて企業局面の舵取りを担っている」「どんな問題でも簡単に解決していそう」と華々しいイメージですが、泥臭い仕事も多いのがコンサルタントです。
コンサルティングを提供する相手は企業の経営陣、その業界を熟知した人たちであり、その彼らを納得させるアウトプットを出さなくてはいけません。
多くのコンサルティングファームではアナリスト、コンサルタント、マネジャー、パートナー(ファームによって名称は変わります)と役職・職位に分かれており、プロジェクトにおいて各職位の担当範囲も決まっています。
未経験からコンサルへと転職した場合、多くの方がプロジェクトにおけるリサーチ・情報収取から資料作成の業務を最初の頃は担当します。そもそもコンサルタントは前面に出ることはなく、企業の黒子役、裏方作業という側面が強い職業です。とはいえ自身の手掛けたプロジェクトが社会に大きなインパクトを出したり、企業の今後を担う事業のコンサルティングに参画するなど、そのやりがいは非常に大きいでしょう。そして1人前のコンサルタントになればバイネームでプロジェクト指名されることもあります。そのためにも地道な努力と積み重ねが必要になってきます。
コンサルタントへ転職する際に、こうした「コンサルタント」という職業について理解が薄い方は入社したあとにイメージとのギャップに悩まされたり、キャリアに悩む方も少なくありませんので、まずはコンサルとはどんな仕事なのかを理解しておきましょう。
みずほリサーチ&テクノロジーズの評判・口コミは?
みずほリサーチ&テクノロジーズの口コミ・評判について社員の生の声をご紹介します。やりがいや成長、社内の雰囲気や人間関係など入社後に感じるみずほリサーチ&テクノロジーズについて掲載しておりますのでご参考にしていただければ幸いです。
成長・やりがい
みずほ銀行行員向けのアプリケーション開発に関わっていますが、要件定義における打ち合わせで相対するユーザーは優秀な方が多く会話のレベルが高いので勉強になってます。
また、上流工程におけるユーザー要望を設計に落とし込むスキルや金融業務知識、テスト工程レビューを通して協力会社が実装したプログラムの品質を向上させるスキルが身に付きます。
若手の内から大企業の経営層とのディスカッションに参加でき、重要な意思決定に貢献でき、中央省庁の重要な政策決定やその実証に関与できること。
プログラマーから始まり、システムエンジニアとして設計書の作成、プロジェクトマネジメント、営業、運用、保守と一通りの経験はできます。
大抵はプロジェクトマネジメントへとキャリアアップしていくが、最近はスペシャリストとして進む道もできた。
大きなプロジェクトに関わることが多く、大勢の関係者とコミュニケーションを取りながら、業務を推進する経験を積むことができるので、そういう点では働き甲斐を感じる。
社風・人間関係
私がいた部署は、風通しが良く、制度や福利厚生は歴史ある会社なのでかなり整っている。
社員に優しい会社であり、ライフイベントに対応できる人事制度かつ休暇もかなり取れるため、落ち着いて長く努めたい方におすすめ。
銀行系列企業のため、コンプライアンスは非常に重んじている。そのため情報の取り扱いへの管理が厳しい。
社風は温厚な人が多く、居心地はかなり良いと思う。
みずほリサーチ&テクノロジーズの働き方・研修制度・福利厚生
みずほリサーチ&テクノロジーズでは、休日・休暇、各種手当など社員一人ひとりが安心と充実を感じられるような手厚いサポートがあります。
以下に研修制度や福利厚生の一例をご紹介いたします。
人事評価制度
弊社でインタビューさせていただいたみずほリサーチ&テクノロジーズ フェロー 廣崎様によると
評価体制については、上長による人事評価、同僚・部下による360度フィードバックに加え、個別のプロジェクトの遂行時・完了時に行われるプロマネ評価も試行的に実施しています。
とのことで、上長だけでなく同僚や部下なども含めた幅広い視点からの評価を行っています。
研修制度
社内研修
みずほリサーチ&テクノロジーズでは基礎的なスキル習得から先端技術に関するスキル修得までをサポートする豊富な研修カリキュラムを用意しています。
・AI/クラウド/サイバーセキュリティ/アジャイル・モダン開発等の先端技術研修
・要件定義/設計/開発(プログラミング)/テスト、データベース/ネットワーク/セキュリティ/運用 等のITスキル研修
・プロジェクトマネジメント研修
・コンサルタント/エコノミスト基礎研修
自己啓発支援制度
オンライン学習
ビジネススキルやIT・デジタルリテラシー等の多岐に渡る分野の能力・スキル開発、知識習得を目的に、社内外の最新かつ良質なコンテンツを掲載したオンライン学習プラットフォームをご用意しています。
・M-Nexus(グループ共通のデジタルラーニングプラットフォーム)
通信教育・各種学校通学支援
各種通信教育講座および各種学校・夜間大学院等の学費について、会社から補助を受けることができます。
・会社指定の公開講座、オンライン講座Fintech講座/銀行業務講座/Excel講座/TOEIC対策講座
・専門学校、夜間大学院
・その他知識・技術習得・資格取得等に係る講座・資格取得等
資格取得支援・語学学習支援
・公的資格の取得費用補助
会社指定の資格取得に際し補助金を支給
・TOEIC・TOEFL受験費用補助
一定スコア以上で受験費用相当の補助
・語学セミナー受講費用補助
〈みずほ〉が提携する大手語学学校のプログラムを特別価格で受講可能
キャリア形成支援
社内公募
社内で取り組んでいるさまざまな職務に自らのキャリア志向に基づいて、いつでもチャレンジすることができます。
みずほグループ共通 ジョブ公募
みずほグループに跨った公募制度であり、自らのキャリア志向に基づいて、幅広い職務にチャレンジすることができます。
海外トレーニー制度
〈みずほ〉の海外拠点や海外ベンダーへトレーニーとして派遣します。海外でのシステム開発経験等を通じて、グローバルIT人材の育成を目指します。
自分磨き休職
社外でしか得られない考え方や知識を習得し、自身と〈みずほ〉の成長につなげることを狙いとして、大学院等の学校や外部プログラムへの参加(期間中は休職)を通じて「学び」に専念することを支援します。
※諸条件あり
兼業・副業
現在の仕事に取り組みながら、新たな業務に携わることができる制度です。みずほグループ内他部署の業務に携わる「社内兼業」のほか、みずほグループ外の業務に携わる「社外兼業」や「副業」の制度があります。現在の業務では得られない知識・スキル・経験も習得することができます。
専門性認定制度
社員一人ひとりが、プロフェッショナルとして会社が求める専門性の水準を認識し、その水準を目指し、専門性を磨き自らの市場価値を高め続けるための制度です。認定後は、その専門性に相応しいミッションのアサインと処遇を実現し、さらなる活躍の機会に繋げていきます。
福利厚生
みずほリサーチ&テクノロジーズでは社員のニーズに対応するためリフレッシュ休暇や自己啓発休暇、産前産後休暇など社員が柔軟かつ安心して働ける環境を整えています。
以下、福利厚生の一例としてご紹介いたします。
休日 | スポット休暇、リフレッシュ休暇、自己啓発休暇、 産前産後休暇、育児休業、介護休業など |
福利厚生 | 財産形成関連メニュー(iDeCo奨励金など)、自己啓発支援(資格取得、各種学校/語学学習、通信教育等の補助金)など |
女性の働きやすさ
みずほリサーチ&テクノロジーズでは、社員一人ひとりが能力を最大限発揮し、働きがいのある社会の実現に取り組んでいます。
ライフステージの変化に合わせた働き方の選択肢を設け、女性のキャリアステップにおけるロールモデルの拡充をすることで、自分らしく働き続けられる環境を整えています。
女性社員に対するキャリア教育
ライフイベントとの向き合い方を含め、中長期的にキャリアを築くため研修を実施しています。
・育児両立セミナー(休業前・休業中・復職直前)
・育児休業復職者向けキャリア支援研修(育児休業復職者とその上司を対象)
・ダイバーシティ・コミュニケーションセミナー(リーダー職階上位層および管理者層を対象)
上記のような取組みを行っており、2020年度には行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況などが優良な企業として、女性活躍推進法に基づく「えるぼし(3段階目)認定」を取得しています。
転職成功者に聞いたどんな対策をした?
実際に弊社ご支援から転職成功した方々にどんな対策をしたのかインタビューしました。弊社ムービンがご提供するサービスや、候補者様独自で取り組まれた対策合わせてご紹介していきます。
書類対策
R.Kさん 30歳 男性
まずは書類作成からはじめました。職務経歴書の段階では、論理的にまとめることができずに苦労しましたが、エージェントの方と何度もやり取りをして、少しずつ完成度を高めることができました。
T.Iさん 25歳 女性
私は職務経歴書を作成するのに苦労して、「現職の経験や実績は丁寧に書いてあるが、それが面接官に伝わるか、コンサルタントとしてどう活かせるのか」という点が甘かったので、何度も添削していただきました。
面接対策
W.Yさん 29歳 男性
どの選考でも思考力を試されているなと強く感じました。
「コンサルの仕事は何か?」「なぜ、コンサルをしたいのか?」「なぜそのファームを選択するのか?」について、面接毎に繰り返し試行錯誤しました。
フェルミ推定やケース問題、スキルの棚卸しは日々行うことをおすすめします。
Y.Uさん 33歳 男性
ケース対策を一番注力して対策しました。
コンサル業界においてケース面接は問題解決力・論理的思考能力といったコンサルタントの基本的素養を図るため、重要視されています。
エージェントさんとのやり取りでは、ケース対策本だけでなく、ロジカルシンキングやMECE、抽象化思考といった本質的な部分に重きをおいていたので、問題解決力や思考力が増していったと感じています。
みずほリサーチ&テクノロジーズが求める人材像
みずほリサーチ&テクノロジーズ フェロー 廣崎様は弊社ムービンとのインタビューの中で求める人物像について以下のように述べています。
Q.御社が求める人物像について教えて頂けますか?
コンサルタントのタイプにもよりますが、お客さまにとっての価値を生み出すための専門性を高めるためには、未知の領域にも積極的に取り組んでいくことが必要になってきますので、そういったことを楽しめる方がいいと思います。
みずほリサーチ&テクノロジーズ フェロー 廣崎様インタビュー
プロジェクトによって多様な専門領域のコンサルタントとチームになることがあるので、未知の領域でも対応策を積極的に考え、価値を最大化することにやりがいを感じる方に活躍の場が広がるといえるでしょう。
みずほリサーチ&テクノロジーズへの転職を成功させるポイント
コンサルティング業界における転職活動を成功させるポイントをご紹介いたします。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
上記のような流れで転職活動を進めていきますが、特に面接において結果に至るまで思考プロセスを重要視されるため、なぜコンサル、なぜみずほリサーチ&テクノロジーズなのかを自身のキャリアとの一貫性を持たせることが大切です。
しかもこれだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルなコンサルティングファームの情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数のコンサルティングファームの選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策、ケース面接対策。トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整
は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンではコンサル業界出身者が転職エージェントです。
ムービンでは業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
よくあるご質問 みずほリサーチ&テクノロジーズへの転職FAQ
まとめ
みずほリサーチ&テクノロジーズへの転職難易度から面接で聞かれる内容、どんな対策をすればいいのかなどをご紹介いたしました。
採用ハードルは下がるわけではありませんが、みずほリサーチ&テクノロジーズの業績は好調のため、採用熱は高まってきています。
内定を勝ち取るためにぜひコンサルティング業界に強い転職エージェント「ムービン」にまずは一度ご相談頂ければ幸いです。
会社概要:みずほリサーチ&テクノロジーズ
社名 | みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
URL | 日本:http://www.mizuho-ir.co.jp/ |
設立 | 2004年 |
代表 | 取締役社長(代表取締役) 吉原 昌利 取締役会長 飯田 浩一 |
社員数 | 4,294人(2022年4月1日現在) |
資本金 | 16億2,750万円 |
所在地 | 東京都千代田区神田錦町2-3 |
拠点 |
丸の内事業所:
東京都千代田区丸の内1-3-3 みずほ丸の内タワー
大手町事業所:
東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワー
品川シーサイド事業所:
東京都品川区東品川4-13-9
西葛西事業所:
東京都江戸川区西葛西3-22-36
白山事業所:
東京都文京区白山5-16-6 日土地原町ビル新館
国領事業所:
東京都調布市国領町8-2-15
西日本支社(西九条):
大阪府大阪市福島区野田6-5-16 新光大阪センタービル
西日本支社(淀屋橋):
大阪府大阪市中央区今橋4-2-1 ヒューリック大阪ビル
ロンドン支店
30 Old Bailey, London, EC4M 7AU
|
関係会社 |
みずほリサーチ&テクノロジーズ(上海)有限公司
みずほリサーチ&テクノロジーズアジア株式会社
|
沿革 |
1977年 | 第一勧銀コンピューターサービス、設立 |
1983年 | 第一勧銀システム開発、設立 |
1988年 | 富士総合研究所、設立 |
1993年 | 第一勧銀コンピューターサービス、第一勧銀システム開発を合併し、第一勧銀情報システムとなる |
1994年 | 興銀システム開発へ社名変更 |
2004年 | 第一勧銀情報システム、富士総合研究所、興銀システム開発合併し、みずほリサーチ&テクノロジーズとなる |
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みずほリサーチ&テクノロジーズのサステナビリティ
みずほリサーチ&テクノロジーだけでなく、みずほグループ全体でサステナビリティの推進を図っています。
以下でサステナビリティの取り組みの一例をご紹介いたします。
環境サステナビリティ
2030年度カーボンニュートラルに向けて、2022年度に自社GHG排出の約8割を占める国内Scope2 について、使用電力の約70%の再エネ化を完了。
今後は、関係者間での調整が必要な国内賃借物件の再エネ電力の切替に取り組むとともに、EVの本格導入や海外における再エネ電力への切替について検討を進めていきます。
金融経済教育
みずほグループ一体となって、総合金融サービスの提供を通じて培ってきた金融に関する幅広い実務知識やノウハウを生かし、国内外で金融リテラシーを高める活動に取り組んでいます。
小学生・中学生・高校生・教員・大学生・専門学校生・社会人向けに職場体験・出張授業、講義などを通じて金融情報の提供を行っていきます。
責任ある投融資
「投融資等における環境配慮・人権尊重」を「マテリティ」の一つに位置づけ、取り組んでいます。
また、リスク管理の観点から責任ある投融資等の管理体制について、外部環境変化および内部管理の取組状況を踏まえた課題に適切に対応しています。
組織体制:みずほリサーチ&テクノロジーズ
コンサルティング本部
コンサルティング事業推進部
経営・ITコンサルティング部
社会政策コンサルティング部
情報通信研究部
環境エネルギー第1部
環境エネルギー第2部
グローバルイノベーション&エネルギー部
サイエンスソリューション部
コンサルティング第1部
コンサルティング第2部
コンサルティング第3部
IT開発本部
ITインフラ本部
プロジェクトデザイン本部
プロジェクト事例
みずほリサーチ&テクノロジーズのプロジェクト事例のうち一部抜粋したものをご紹介します。
「業務革新」の取り組みにおいて 金融機関向けBPRコンサルティングサービス活用
西日本シティ銀行では、先進的かつ利便性の高い金融サービスの提供と、効率的かつ生産性の高い業務運営体制の構築を目的に2018年から「業務革新」へ取り組み始め、同行史上極めて大きな成果を残したプロジェクトの2年間を、みずほリサーチ&テクノロジーズの金融機関向けBPRコンサルティングサービスを活用。
営業店における検印・固定業務の削減や営業店体制の見直し(窓口受付体制の標準化)、EB(エレクトロニックバンキング)化の徹底推進などに取り組んだ。
横浜銀行、RCSAソリューションを導入し、リスク管理の実行性を高める
みずほリサーチ&テクノロジーズは、横浜銀行に対してRCSA(リスク統制自己評価)を導入し、リスク管理の実効性を高めた。
ソリューションの導入の背景として、導入前は各業務の担当がリスクの洗い出し、シナリオ作成、リスク評価を実施していたが、シナリオ数が多く、担当部署のリスクシナリオ見直し時の負担は大きくなっていた。
RCSAを導入したことによって、シナリオ数の膨大な削減、各部でも浮いた時間を他業務へと充当するなどして生産性の向上に寄与。
- 横浜銀行:サイバーセキュリティ管理態勢整備支援コンサルティングサービス活用により管理態勢を強化
- 伊予銀行:Systemaflow NEOの導入で業務プロセスの改善を実現、お客さま接点拡大へ
NEWS 最近のみずほリサーチ&テクノロジーズの動向
「HOUSmile_e」の事業化支援並びにみずほ銀行の「ライフデザイン・ナビゲーション」との連携開始
みずほ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズは、京セラが提供するエネルギーシステム定額サービス「HOUSmile_e」(ハウスマイルイー)における新規事業の創出を支援し、みずほ銀行が提供する資産形成シミュレーションツール「ライフデザイン・ナビゲーション」との連携を開始します。
「モノ売り」から「コト売り」への転換となる京セラの住宅用太陽光発電システムと、蓄電システムの定額サービスの事業化において、ビジネスモデルの設計、事業化に向けた販売戦略の立案、事業計画の策定などの支援を行ってきました。
みずほリサーチ&テクノロジーズは、新規事業創出、DX、エネルギー・環境ビジネスに関する知見やノウハウをもとに、今後も、ブランド構築やコミュニケーション戦略立案など、HOUSmile_eのブランディング、プロモーションを支援していきます。
01
みずほリサーチ&テクノロジーズと国際航業、ネイチャーポジティブな原料調達の実現に向けた支援を実施
みずほリサーチ&テクノロジーズと国際航業は、「みずほネイチャーポジティブ・デザイン」の第一号案件として、南国殖産株式会社の東南アジアにおける油糧作物の調達について、生物多様性および水リスクの評価の第一弾を実施。
本件では、自然資本だけでなく人権への配慮を含むサステナビリティ全般の評価やビジネスリスク評価を実施し、現地において、生態系、土壌などに配慮した環境保全型農業技術の設計、人権面では労働者の健康・安全、コミュニティへの配慮、強制労働または児童労働の排除等の観点からリスク評価を行い、対策を検討しました。
02
事業概要・領域:みずほリサーチ&テクノロジーズ
経済・金融
専門領域のスペシャリストが、付加価値の高いマクロ情報の提供、政策提言を行います。また、〈みずほ〉のシステムをはじめ、豊富な実績と先端技術により、安定した金融インフラを支えます。
リサーチ
マクロ経済の分析・予測
金融・資本市場の分析・予測
主要国・地域のグローバルリサーチ
経済・金融・社会に関する政策・制度リサーチ
国内外の諸課題に対する政策提言の発信
事業推進支援
PPP/PFIアドバイザリー
事業創出アドバイザリー
金融インフラ支援
国内海外銀行業務
市場・信用リスク計量・管理
代金回収・料金収納
サイバーセキュリティ対策
環境・エネルギー
持続型の未来社会の実現に向けて、政策立案・制度構築の支援に携わっています。また、新エネルギー技術の開発支援を行っています。
政策立案支援
気候変動・地球温暖化対策
循環型社会構築
エネルギー政策・技術開発推進
化学物質管理
研究開発支援
都市環境解析
発電プラントのリスク評価
燃料電池・蓄電池の性能解析
水素エネルギーシステムの最適化
健康・医療
医療政策や健康・予防分野の調査・分析、先進医療技術の開発支援や医療機器・サービスの海外展開支援に携わっています。
政策立案支援
医療政策
医療産業政策
医療産業の海外展開
事業推進支援
医療費統計分析
診療報酬の審査・支払業務
データヘルス
ヘルスケアポイント事業実証
研究開発支援
創薬
遺伝子解析
医用画像処理
放射線診断・治療技術
社会保障
長期的な視野に立ち、時代を読み解く分析力で、少子高齢化や労働市場の変化など多様化する社会保障分野の課題解決を支援します。
政策立案支援
福祉政策
介護政策
労働・雇用政策
事業推進支援
介護保険業務
雇用創出、地域振興
人材育成・就労
情報通信・科学技術
情報通信・科学技術の戦略策定支援やものづくり、土木、材料分野の研究開発支援など、最先端の技術で社会と産業の発展を支えます。
政策立案支援
情報通信産業戦略策定
先端情報通信技術の活用戦略策定
科学技術・産業技術戦略策定
事業推進支援
先端情報通信技術の社会実証
研究開発支援
高度画像処理・解析技術
画像・音声の符号化技術
無線通信技術
社会インフラの防災・安全解析
シミュレーションによる製品設計・開発
材料物性・特性解析
経営企画
ビジネス環境の変化を見据え、最新の動向を踏まえた戦略の立案・実行計画の策定により、クライアントのビジネスを強力にサポートします。また、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現に向けて、SDGsやESGを考慮した経営支援や、〈みずほ〉の知見を集約・活用したMIZUHO Membership Oneのサービスを通じて、広範なニーズ/課題解決に貢献します。
企業戦略
経営戦略
業務改革
グループ経営
内部管理
組織・人事改革
SDGs・ESG経営
ESG情報開示
CSR環境経営ビジョン・戦略策定
LCA・Scope3・削減貢献量算定
二国間クレジット制度の活用
国内外エネルギー関連ビジネス
事業戦略
新規事業創出
事業戦略策定
デジタルビジネス戦略策定
イノベーション・知的財産戦略策定
マーケティング戦略・製品戦略
組織改革・業務改革
PPP/PFI・官民連携
地域資源活用戦略
法人向け会員制サービス
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